冷房が効きすぎて寒いので、熱いお茶を淹れると、茶柱が立ちました。Something lucky will happen to me?と、ちょっぴりラララ♪な気分で外へ出ると、目の前をササっと真っ黒な猫が...
プラスマイナス、ラッキーはアンラッキーに相殺されたのでしょうか。結局、何事もなく一日は終えようとしています...可もなく不可もなく、吉もなく凶もなく。私の人生、そんなもの...
お松の第2回独り華流男前映画祭③
「ジェネックス・コップ」
新人類、ジェネレーションX...何だか懐かしい言葉。今では私たち世代のほうが、今の若い子ら理解できない~!と嘆いてる時代...
警察学校の落ちこぼれ3人組が、香港で不穏な動きを見せる日本のヤクザと死闘!
ド派手なドンパチ、乱闘、大爆発。香港アクション映画の定番は、これでもかー!とばかりにテンコ盛り。いつどこで、銃撃戦や爆発に巻き込まれるかわからない危険な街・香港!
話やアクションより、この映画はキャストが豪華でオイシい!
香港新世代のスター(当時)として、ニコラス・ツェー、スティーブン・フォン、サム・リーそしてダニエル・ウーが、その若さと魅力の妍を競う!
3人組のリーダー?役のニコ。彼はねえ、ほんと可愛くてカッコいいんですよ。不良っぽいけど、清潔感と品があるところや、キュートな少年っぽさの中にも、シャープな男っぽさがあるところが、汚らしくてヘナチョコな日本の若い人気タレントとは違うんです。目薬効果があるといっていいイケメンぶりです。
「香港国際警察」以上に、アクションもバリバリこなすニコが素敵。明らかにスタントだろ!なシーンが、ほとんどない。撮影中、ケガが絶えなかったとか。その役者魂に敬服。走ったりケンカしたりする時の、俊敏な動きにも驚嘆。いちばん萌えたのは、フランシス・ン(いい味!)をホモと疑い、服を脱がされそうになったり触られたりして、内心ビビってるニコの顔。超可愛い~
スティーブン・フォンは、やっぱイモくした岡本健一みたいで、可愛い。彼だけ、ロマンスもある役。キス、上手そうだなあ。
サム・リーは、いわゆるイケメンではないけど、独特の個性が光ります。ちょっと森山未來系?
彦ことダニエル・ウーは、悪役。ファッションがエロい!素肌に黒革の上着。チラホラ見せる引き締まった胸元が、ん・色っぽい♪
彦、悪役といっても、卑怯でバカな小悪党なんです。兄貴を裏切って殺し、日本ヤクザ・仲村トオルに寝返り。手下やニコたちにはエラソーだけど、仲村トオルにはヘコヘコ。ぎゃーぎゃー怒鳴ったり、ぴーぴー泣きながら命乞いをしたり。柄が悪くて、その実ヘタレ。ワイルドで超カッチョE外見とは、ギャップありすぎなキャラ。最初から最後まで、卑劣で情けないバカ男な彦に哀笑。みんなからバカ呼ばわりされて、ちょっと可哀想でしたが(ホントにバカだから仕方ないけど)。バカな役はともかく、彦には悪い役が似合います。犯罪系ではなく、今度は恋愛系の悪い男の役で、ヒロイン(もちろん、男の主人公でも無問題)とファンをたぶらかしてほしいものです。
彦を裏切る手下役のテレンス・イン、最近ちょっと気になる男...
悪役の仲村トオルも、カッチョよかった~
彼ってナニゲに、国際俳優ですよね。ワタシ的には、渡辺ケンよりイケてます。見事な乱闘シーンに、さすが元ビーバップ!と感嘆。足、よくあんなに上がるなあ。香港のピチピチ3人組相手に、独りで立ち向かうトオルの勇姿は、まさにSAMURAI大和魂!って感じで、見蕩れちゃいました。英語の台詞が多くて、大変そうだった。英語しゃべっても自然な彦やニコは、やっぱスゴいよなあ。
そして、やっぱり出てきました!香港映画の名物男、エリック・ツァン!
今回のエリックおぢさんは、マフィアのボスではなくて、刑事だったのが新鮮でした。すごいハイテンション!精神的に不安定な役で、錯乱したりチック症状起こしたり、危なさが笑えます。風船おじさんのように、フワフワ飛んでいくエリックおぢさんの最期に、涙...目立つという点では、またまたエリックおぢさん独り勝ち。
さらに!ラストに、あの超大物スターが登場!ヘラヘラ生意気な3人組も、彼には低頭しちゃうところが、若者よ目上には礼儀正しく!という教訓っぽいシーンで、微笑ましかったです。
この映画も、その超大物スターがプロデューサーだとか。彼の、新世代への期待と慈愛に満ちた作品です。
プラスマイナス、ラッキーはアンラッキーに相殺されたのでしょうか。結局、何事もなく一日は終えようとしています...可もなく不可もなく、吉もなく凶もなく。私の人生、そんなもの...
お松の第2回独り華流男前映画祭③
「ジェネックス・コップ」
新人類、ジェネレーションX...何だか懐かしい言葉。今では私たち世代のほうが、今の若い子ら理解できない~!と嘆いてる時代...
警察学校の落ちこぼれ3人組が、香港で不穏な動きを見せる日本のヤクザと死闘!
ド派手なドンパチ、乱闘、大爆発。香港アクション映画の定番は、これでもかー!とばかりにテンコ盛り。いつどこで、銃撃戦や爆発に巻き込まれるかわからない危険な街・香港!
話やアクションより、この映画はキャストが豪華でオイシい!
香港新世代のスター(当時)として、ニコラス・ツェー、スティーブン・フォン、サム・リーそしてダニエル・ウーが、その若さと魅力の妍を競う!
3人組のリーダー?役のニコ。彼はねえ、ほんと可愛くてカッコいいんですよ。不良っぽいけど、清潔感と品があるところや、キュートな少年っぽさの中にも、シャープな男っぽさがあるところが、汚らしくてヘナチョコな日本の若い人気タレントとは違うんです。目薬効果があるといっていいイケメンぶりです。
「香港国際警察」以上に、アクションもバリバリこなすニコが素敵。明らかにスタントだろ!なシーンが、ほとんどない。撮影中、ケガが絶えなかったとか。その役者魂に敬服。走ったりケンカしたりする時の、俊敏な動きにも驚嘆。いちばん萌えたのは、フランシス・ン(いい味!)をホモと疑い、服を脱がされそうになったり触られたりして、内心ビビってるニコの顔。超可愛い~
スティーブン・フォンは、やっぱイモくした岡本健一みたいで、可愛い。彼だけ、ロマンスもある役。キス、上手そうだなあ。
サム・リーは、いわゆるイケメンではないけど、独特の個性が光ります。ちょっと森山未來系?
彦ことダニエル・ウーは、悪役。ファッションがエロい!素肌に黒革の上着。チラホラ見せる引き締まった胸元が、ん・色っぽい♪
彦、悪役といっても、卑怯でバカな小悪党なんです。兄貴を裏切って殺し、日本ヤクザ・仲村トオルに寝返り。手下やニコたちにはエラソーだけど、仲村トオルにはヘコヘコ。ぎゃーぎゃー怒鳴ったり、ぴーぴー泣きながら命乞いをしたり。柄が悪くて、その実ヘタレ。ワイルドで超カッチョE外見とは、ギャップありすぎなキャラ。最初から最後まで、卑劣で情けないバカ男な彦に哀笑。みんなからバカ呼ばわりされて、ちょっと可哀想でしたが(ホントにバカだから仕方ないけど)。バカな役はともかく、彦には悪い役が似合います。犯罪系ではなく、今度は恋愛系の悪い男の役で、ヒロイン(もちろん、男の主人公でも無問題)とファンをたぶらかしてほしいものです。
彦を裏切る手下役のテレンス・イン、最近ちょっと気になる男...
悪役の仲村トオルも、カッチョよかった~
彼ってナニゲに、国際俳優ですよね。ワタシ的には、渡辺ケンよりイケてます。見事な乱闘シーンに、さすが元ビーバップ!と感嘆。足、よくあんなに上がるなあ。香港のピチピチ3人組相手に、独りで立ち向かうトオルの勇姿は、まさにSAMURAI大和魂!って感じで、見蕩れちゃいました。英語の台詞が多くて、大変そうだった。英語しゃべっても自然な彦やニコは、やっぱスゴいよなあ。
そして、やっぱり出てきました!香港映画の名物男、エリック・ツァン!
今回のエリックおぢさんは、マフィアのボスではなくて、刑事だったのが新鮮でした。すごいハイテンション!精神的に不安定な役で、錯乱したりチック症状起こしたり、危なさが笑えます。風船おじさんのように、フワフワ飛んでいくエリックおぢさんの最期に、涙...目立つという点では、またまたエリックおぢさん独り勝ち。
さらに!ラストに、あの超大物スターが登場!ヘラヘラ生意気な3人組も、彼には低頭しちゃうところが、若者よ目上には礼儀正しく!という教訓っぽいシーンで、微笑ましかったです。
この映画も、その超大物スターがプロデューサーだとか。彼の、新世代への期待と慈愛に満ちた作品です。
おぉ! 華流イケメン祭り、なんと嬉しい企画でしょう。
かなり忘れてしまってますが、この映画は楽しかったですね。
エリックおじさん、好きです(笑)何故か憎めません。
フランシス・ン、出てたんですね(涙)
インファの彼がカッコ良くて、遅まきながら目覚めました。
↓でweiyangさんが書いていらしゃる『キラー・ウルフ』の彼と同一人物なんですね。今初めて気付きました!(鈍すぎますね…)
華流イケメンづくし、堪能しておりまする~♪美味美味♪
エリックおぢさん、何もしなくても存在じたいが強烈で、彼不在の香港映画は、ちょっと寂しいかも?
無間道のフランシス・ンも良かったですよね。遅まきながら、今後は彼も要チェキ態勢に入った私です。「キラーウルフ」観ねば!