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ロンドンのノッティングヒルで、旅行専門書店を経営しているバツイチのウィリアムは、ある日ふらりと店に入ってきた女性客がハリウッドの大スター、アナ・スコットと知り…
憧れの街ロンドンにまた行きたい!と願い続けて幾年月。どうやら目が黒いうちに行ける可能性は低そう…
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イギリスといえば、優雅でスノッブな貴族社会、上流階級も魅力ですが、ロンドンの庶民生活も見ていて興味深い。この映画のノッティングヒルも庶民的だけど、さりげなく何げなくおしゃれだったり趣きがあったり、さすがロンドン。にぎわうマーケットとかも、見てるだけで楽しい。ウィリアムとスパイクの家も、すごい手狭で生活感があるけど居心地がよさそうで、やっぱりどこかおしゃれな感じ。食器とかクッションとか、高級品じゃないんだろうけど安物にも見えなかったり。キッチンとか、あんな風にしたい!なぜか着物を着た日本人女性(藤原紀香?)のパネルがあったり、インテリアの趣味はちょっとシュールでしたが。
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庶民生活だけでなく、やはりイギリスといえばの美しいハイソな世界も魅力的。アナが宿泊する有名な超高級ホテル、リッツに私も泊まってみたい~!でも、敷居が高すぎてロビーにも入れそうにないわ。悲しきボンビー人の私
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主演の2大スターは、数多い出演作の中でも最高クラスの好演。二人とも人気も魅力も最盛期の頃ではなかろうか。
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ウィリアム役のヒュー・グラントは、ロマコメ帝王として絶好調だった頃。すごい受け身で遠慮がち、何でも遠回しに言ったり自虐的だったりするところなど、まさに彼の十八番であるイギリス男役でした。あのいつも困ってるような顔が笑えて可愛い。周囲のエキセントリックな人々へのリアクションが絶妙。冴えないところがイケてる、品よくユルい、まさにグラント氏の独壇場ですね。大女優にも卑屈にならず、かといって変に肩肘も張らない、優しい真摯さと自然体が素敵でした。ウィリアムのアメリカ男にはない、イギリス人らしい紳士な言動と控え目な知性に、アナは癒されるように惹かれたんでしょうね。もちろん、冴えないけどハンサムな顔にも。ウィリアムがもしブサメンだったら、アナにとっては一瞬だけ会う一般人で終わったでしょうし。
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アナ役は、実際にも当時ハリウッドの女帝として君臨していたジュリア・ロバーツ。今でもお美しいジュリロバですが、若い頃の美しさはまさに後光が差すばかりのまばゆさ。一般人、いや、並みの女優にもないオーラと華やかさです。すでに貫禄もたっぷり。華やかだけど派手な感じではなく、すっきり清々しい美しさが素敵。それにしてもアナ、大女優なのにすごいいい人。スターにありがちな驕慢さもエキセントリックさもなく、クールで常識的。一般人のミーハーさや失礼さにも冷静に応対したり。スターがそんなに偉いの?ナニサマ?なところはほとんどなし。反感どころか、人知れぬ苦労や努力など大女優って大変!と痛ましく思いました。ほんとは可愛いところもあるの、みたいな気持ち悪いブリッコ演技はせず、可愛いというよりヤンチャ、元ヤン?みたいなカッコいい女子、な言動がジュリロバさんらしいヒロインでした。中身はほとんど男、みたいなアナとジュリロバ。大女優ってみんなそうなんだろうな。ジュリロバのチャームポイントといえば、あの大口あけての笑顔だけど。私にとってジュリロバといえば、ほとんどホラーな激怒演技です。顔も声も、怒ったら世界一怖い女優!この映画ではあまり怒ってなかったので、ちょっと物足りませんでした
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ウィリアムの同居人スパイク役は、「Jの悲劇」の怪演も忘れがたいリス・エバンズ。キモ笑!見た目といい演技といい、かなり強烈です。ちょっとオツムがアレなのかな?なスレスレ系。下ネタとファッションセンスが狂気的
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お話は「ローマの休日」ハッピーエンド版、なのかな。男女逆転バージョンも面白そうだけど、キャスティングが難しそう。超イケメンのトップスターと平凡な庶民女子との恋…キレイカワイイだけ女優のブリっこ演技、想像しただけでイライラ、ムカつきます
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お相撲、いま誰が横綱なのかとか全然知らなくて💦
恵方巻、今年は食べなかったです💦
新年早々、不吉なことばかりで不安。どうか平穏無事な一年でありますように…
セレンディピティさん、こんばんは!
私も大好きな映画です(^^♪大人も楽しめる夢物語ですよね。おしゃれなロンドン。台詞も小粋。キャラもユニークかつ共感。ぜんぶ好き!
イギリス映画を観るたびに、ロンドンや田舎に行きたくなります。名曲のsheを私だけのために歌ってくれる殿方には、もう会えそうにないです(笑)。
グラント氏はやっぱ、どう見ても一般人ではありませんよね~。見た目が一般人レベルの俳優だと、どんなに演技が巧くても見ていてテンションが上がらないので、やっぱスターのオーラを放つイケメンがいいです(^^♪
わ~い、私も本作だ~い好きです。
いい映画って、ほんとうに何度見てもおもしろいのですよね。
会話もイギリス映画ならではで、しゃれてましたね。
ヒュー演じるウィリアムのまわりの人たちもみんなひとクセあって、とっても楽しい。
ノッティングヒルの街の風景も、ロンドンの町並も、映画のロケをしていたイギリスの田舎もみんなすてき。
主題歌のエルビス・コステロのSheはじめ音楽もとてもいい!
ひとつ難を挙げるとすれば、ヒューのスターのオーラがすごすぎて
とても一般人には見えないところでしょうか。^^
今日から2月ですね。今年は明日が節分です。
江田島は火事の後に不発弾が見つかったりと、昨年夏以降災難が続いておりますね。
埼玉の道路の交差点の陥没が、予想以上の大惨事になって近隣住民が難儀しております。