大奥’83、歴代中もっともエキサイティングな家光編が、いよいよスタート♪
※ネタバレ注意!
第三話「陰謀の毒薬」
お江与・・・栗原小巻
お福・・・大谷直子
和子・・・杉田かおる
徳川忠長・・・金田賢一
・
式部富子・・・丹阿弥谷津子
阿茶局・・・津島恵子
徳川家光・・・沖雅也
徳川秀忠・・・中村嘉葎雄
鷹司孝子・・・坂口良子
成人した竹千代が、めでたく三代将軍に。ついに家光・沖雅也が登場!その凄絶な演技は、まさに散る間際の薔薇のようです。顔色が悪いところが、後の悲劇とつながるようで痛ましいのですが、だからこそ尋常ではないオーラびんびんで、今の芸能界にはいないホンモノの美男子ぶりも際立ってます。凛々しく雄々しく、それでいて神経症ちっくに繊細で、目が離せません。
前回までは戦国時代の衣装と垂れ髪だったのが、今回から江戸時代風の着物と結い髪にチェンジ。本格的な大奥の始まりって感じです。
みかどのもとへ入内する和子役が、杉田かおる!三原順子と入れ替わりで、またまた金八先生の問題児が登場です。現在のヨゴレキャラとは別人のような、おっとりと愛らしい姫君ぶりです。でも、どっちかっつーと、農家の娘役のほうが似合いそうな感じですが。
成長した国千代、忠長役の金田賢一が可愛い!上地雄輔を優しく上品にヘナチョコにしたような顔です。威張りまくる家光に屈辱の臣下扱い!それに耐えられず、ノイローゼになって発砲事件を起こす忠長。怒るお江与に、ママまで僕のことを~!と僻む姿が、情けないけど可哀想。でも、もっと可哀想なのは、責任とって切腹した忠長の若い従侍たち。庭で血まみれになって息絶えてる彼らの姿が、陰惨悲惨!
京の都から、家光の正室として鷹司家の姫君・孝子が江戸城に。坂口良子、可愛いです。公家の姫君にしては、ピチピチと健康的で頑丈そうですが。家光とは相思相愛で、お激しい初夜を(帯を解き、まず下半身へと顔を埋め攻める家光、身悶える孝子の顔がエロすぎ。キスもディープだ~)。
が、幸せが許されないのが大奥のさだめ。公家の血を徳川家に入れてはならぬ!という信念から、お福は孝子に薬湯と偽って子堕しの薬を飲ませる。めでたくご懐妊の喜びも束の間、突然うげげげげ~!と苦しみ始める孝子。『...ご流産でございます...』by 岸田キョンキョン。怖っ!
お福の所業に激怒し、彼女を牢獄にブチこむお江与ですが、ナンダカンダで大奥をお福に任せると決意。二度と子供の産めぬカラダになってしまったことも知らず、上様の御子を産んでみせます、と誓う孝子と喜ぶ家光の睦まじい姿を、暗澹とした表情で見守るお江与。
誰もいないお鈴廊下を、心重たげに歩いてゆくお江与...で、セ・フィニ~♪
第四話「禁じられた愛」
春日局・・・渡辺美佐子
孝子・・・坂口良子
お振・・・市毛良枝
お稲・・・赤座美代子
・
松平信綱・・・平幹二朗
・
式部富子・・・丹阿弥谷津子
徳川家光・・・沖雅也
素心尼・・・高峰三枝子
ガーン!この回は、かなりショッキングかつ強烈です。だって、あの沖雅也が、男色シーンやってるんですから!夜伽相手の小姓(にしては、イカついが)の顔や唇に指を...そして『噛め!』と命令。血に興奮した上様が、小姓に挑みかかるシルエット...あ、妖しい!妖しすぎる!幕府の重臣役で出てる平ミッキー(まだ老人じゃなくてカッコいい!)とのツーショットも、妖しい!
お江与亡き後の大奥に君臨するお福転じて春日局は、大谷直子から渡辺美佐子にバトンタッチ。極道の大姐御みたいな貫禄と鋭さが、怖くてカッコいい渡辺美佐子です。篤姫の教育係だった幾島も、優しそうな松坂慶子ではなく渡辺美佐子だったら、生意気な篤姫もビビっておとなしく言うこと聞いただろうなあ。
最愛の孝子は、上様のそばにいるのが辛いと大奥を去り別居。ちょっと女性不信に陥ってる家光は、大奥の女子には目もくれず、オキニの小姓とばかり愛の夜を。寵童との寝所にまで押しかけ苦衷を訴える春日局に、ウザいー!!とブチギレる家光、いきなり夜着を脱いで、ふんどし一丁に!
このままではお世継ぎがっと焦り苦悩する春日局にとって、相談役の素心尼は心療カウンセラー的存在。素心尼の養女お振(市毛良枝、可愛い!)に目をつけ、彼女を強引に大奥に召しだし、家光の側女にしようと目論む春日局ですが...
待ち受けるは幸運か、それとも悲劇か。千代田の城門をくぐってゆくお振...で、セ・フィニ~♪
大奥83面白すぎ!それに比べて、篤姫はもう観るのが苦痛なほどつまんない...
※ネタバレ注意!
第三話「陰謀の毒薬」
お江与・・・栗原小巻
お福・・・大谷直子
和子・・・杉田かおる
徳川忠長・・・金田賢一
・
式部富子・・・丹阿弥谷津子
阿茶局・・・津島恵子
徳川家光・・・沖雅也
徳川秀忠・・・中村嘉葎雄
鷹司孝子・・・坂口良子
成人した竹千代が、めでたく三代将軍に。ついに家光・沖雅也が登場!その凄絶な演技は、まさに散る間際の薔薇のようです。顔色が悪いところが、後の悲劇とつながるようで痛ましいのですが、だからこそ尋常ではないオーラびんびんで、今の芸能界にはいないホンモノの美男子ぶりも際立ってます。凛々しく雄々しく、それでいて神経症ちっくに繊細で、目が離せません。
前回までは戦国時代の衣装と垂れ髪だったのが、今回から江戸時代風の着物と結い髪にチェンジ。本格的な大奥の始まりって感じです。
みかどのもとへ入内する和子役が、杉田かおる!三原順子と入れ替わりで、またまた金八先生の問題児が登場です。現在のヨゴレキャラとは別人のような、おっとりと愛らしい姫君ぶりです。でも、どっちかっつーと、農家の娘役のほうが似合いそうな感じですが。
成長した国千代、忠長役の金田賢一が可愛い!上地雄輔を優しく上品にヘナチョコにしたような顔です。威張りまくる家光に屈辱の臣下扱い!それに耐えられず、ノイローゼになって発砲事件を起こす忠長。怒るお江与に、ママまで僕のことを~!と僻む姿が、情けないけど可哀想。でも、もっと可哀想なのは、責任とって切腹した忠長の若い従侍たち。庭で血まみれになって息絶えてる彼らの姿が、陰惨悲惨!
京の都から、家光の正室として鷹司家の姫君・孝子が江戸城に。坂口良子、可愛いです。公家の姫君にしては、ピチピチと健康的で頑丈そうですが。家光とは相思相愛で、お激しい初夜を(帯を解き、まず下半身へと顔を埋め攻める家光、身悶える孝子の顔がエロすぎ。キスもディープだ~)。
が、幸せが許されないのが大奥のさだめ。公家の血を徳川家に入れてはならぬ!という信念から、お福は孝子に薬湯と偽って子堕しの薬を飲ませる。めでたくご懐妊の喜びも束の間、突然うげげげげ~!と苦しみ始める孝子。『...ご流産でございます...』by 岸田キョンキョン。怖っ!
お福の所業に激怒し、彼女を牢獄にブチこむお江与ですが、ナンダカンダで大奥をお福に任せると決意。二度と子供の産めぬカラダになってしまったことも知らず、上様の御子を産んでみせます、と誓う孝子と喜ぶ家光の睦まじい姿を、暗澹とした表情で見守るお江与。
誰もいないお鈴廊下を、心重たげに歩いてゆくお江与...で、セ・フィニ~♪
第四話「禁じられた愛」
春日局・・・渡辺美佐子
孝子・・・坂口良子
お振・・・市毛良枝
お稲・・・赤座美代子
・
松平信綱・・・平幹二朗
・
式部富子・・・丹阿弥谷津子
徳川家光・・・沖雅也
素心尼・・・高峰三枝子
ガーン!この回は、かなりショッキングかつ強烈です。だって、あの沖雅也が、男色シーンやってるんですから!夜伽相手の小姓(にしては、イカついが)の顔や唇に指を...そして『噛め!』と命令。血に興奮した上様が、小姓に挑みかかるシルエット...あ、妖しい!妖しすぎる!幕府の重臣役で出てる平ミッキー(まだ老人じゃなくてカッコいい!)とのツーショットも、妖しい!
お江与亡き後の大奥に君臨するお福転じて春日局は、大谷直子から渡辺美佐子にバトンタッチ。極道の大姐御みたいな貫禄と鋭さが、怖くてカッコいい渡辺美佐子です。篤姫の教育係だった幾島も、優しそうな松坂慶子ではなく渡辺美佐子だったら、生意気な篤姫もビビっておとなしく言うこと聞いただろうなあ。
最愛の孝子は、上様のそばにいるのが辛いと大奥を去り別居。ちょっと女性不信に陥ってる家光は、大奥の女子には目もくれず、オキニの小姓とばかり愛の夜を。寵童との寝所にまで押しかけ苦衷を訴える春日局に、ウザいー!!とブチギレる家光、いきなり夜着を脱いで、ふんどし一丁に!
このままではお世継ぎがっと焦り苦悩する春日局にとって、相談役の素心尼は心療カウンセラー的存在。素心尼の養女お振(市毛良枝、可愛い!)に目をつけ、彼女を強引に大奥に召しだし、家光の側女にしようと目論む春日局ですが...
待ち受けるは幸運か、それとも悲劇か。千代田の城門をくぐってゆくお振...で、セ・フィニ~♪
大奥83面白すぎ!それに比べて、篤姫はもう観るのが苦痛なほどつまんない...
色々なことが知れて良かったです!
大谷直子さんも好きですし、三原順子のグレて荒んだ千姫、、というのもピッタリだなぁ、と笑えました。。
松下由樹さん・高島礼子さんのバージョンと違って、お江与のお福への対抗心、憎しみ、いじめなどは無いみたいで意外でした。
徳川家光(沖雅也)も、西島秀俊さんの演じた人物像と全く違いますね、、
でも、読んでいて興味を惹かれました~。「なるほどなぁ」の連発です。
「篤姫」は、私も最近録画がたまってゆく一方です。。
西郷・大久保のキャスティングが萎えるんですよね~。小松様も、どこが魅力的なのかさっぱり分からないですし。(瑛太は好きなんですが)
他の記事も、とても良かったです!
また映画の記事にTBさせてもらいますね☆
大奥83、めっちゃ素晴らしいですよ~!ぜひご覧になっていただきたいです!ハマりますよ~!
大谷直子、ほんと美しいです。三原順子のグレた千姫、あの時代にシンナーがあったら確実に吸ってそうです。
83のお江与とお福は、どちらも理性的なキャラで、わかりやすい表面的な対立はしないのですが、心の奥底で瞋恚をくすぶらせている、という感じです。
沖雅也の家光は、凛々しく神経症、みたいなキャラかも?
篤姫、私も録画たまりまくり(汗)。借金のように重くのしかかってます♪
西郷も大久保も坂本龍馬も、大学のサークル感覚ですしねえ。小澤ユキヨシは大好きなんだけど。可愛いだけじゃダメかしら?な小松瑛太も、もう見飽きた...
今後とも、ご一緒に楽しく大奥語りしていただきとう存じ上げまする!ぜひまた遊びにいらしてくださいませませ♪
こんな古い記事に投稿して、読んでもらえるかな?と思いながら、書きました。
『大奥'83』(家光編)は、当時、小学生でしたが、毎週、食い入るように見ていました。
それというのも、涅槃で待ってる彼が演じた家光様に、はまりまくったから
社会の資料集に載っていた家光の肖像画にすら萌えてました(←どんな小学生だ)。
知り合いのお姉さんが、昔、『太陽にほえろ』とか『俺たちは天使だ!』の頃の彼を好きだったそうで、彼が出したLPレコードを持っていたので、カセットテープに録音してもらいました。
「歌」「詩の朗読」が入っていました。
歌は…だったので、いつも詩の朗読の方を聴いていたのですが、失恋や死んだ友を偲ぶ話など、暗い内容ばかりだった記憶が
でも、31歳なんて、若すぎますよね…
俳優は「30代から」と思っているので(ジンモさんも30代になってからの方が、いい演技しているかな?って)、30代の彼が少ししか見られなかったのが、残念です
大奥83にコメント、ありがとうございます!いと嬉しゅうございまする~!
おお~hanohanoさんが大奥83にハマってらしたのは、小学生の時だったのですね!私?もちろんまだ生まれてません♪
私は教科書にのってた源頼朝に萌えてました~♪
沖雅也のLP!レアですね!聴いてみたいような、聴くのが怖いような(笑)。やっぱ暗い内容なんですね。
ほんと、31歳なんて若すぎ。30代って、若造でもない、じじいでもない、男が最高に魅力的な年代ですよね。ジンモは、可愛さを残しつつ熟成しそう。理想的な30代男ですね♪
それに比べて、キム・タコさんときたら。新ドラご覧になった?見た目は確実に老けてるんだけど、演技は20代の頃と全く不変で、ある意味感心しちゃいました。不自然な若作りは見苦しいし滑稽だよなあ。沖雅也は、その醜悪さを厭うあまり死を選んだのでしょうか...
私ね、たけ子さんはきっとキム・タコさんの新しいドラマを観ていると思っていたんですよ。でも、ブログでは取り上げないだろうな~、とも思っていたの。
カレ、老けましたね。せつない感じがしました役はいいのにね。昔だったら確実田村正和あたりがやってたな~。ドラマは、キム・タコさんが悪い男になりきれなくなったら、観るのをやめようと思ってます。たけ子さんの感想もお聞かせいただけるとうれしいな
キム・タコさんの新ドラ、こないだ録画したのをやっと観たよ~!今夜の第2話も合わせて、後日言いたい放題させてもらうよ~!
おキムさん、老けたよねえ。今も顔は可愛いんだけどねえ。こないだまで、ロンバケとか眠れる森とか再放送してたので、あまりの老化ぶりに、私も切なくなりました。
月の恋人のキム社長、オトナの恋愛してくれると嬉しいのだけど。でもどうせ、韓ドラみたいなサムいヌルい内容になるんだろうけど。とりあえず、耐えられるまで観ます!ご一緒にツッコミまくりましょう♪
おキムさんより、しのはら猟子とか松田ユーサクの次男とか北川K子とかのほうが、いろんな意味で萎える存在だわ。