4/3(木)は、山陽電車に乗ってお出かけ。家内と二人でのお出かけ予定でしたが、体調不良で私一人での出撃となりました。
切符は1dayチケットということで、大阪難波(梅田)まで一日乗り放題。^^

尼崎駅で、相互乗入れしている近鉄電車に乗換え。


到着したのは大阪難波駅。

ん?何やら高級な電車が停まっています。

「ひのとり」という名古屋までの近鉄特急。


新幹線のグリーン車のような高級シート。

駅内にも大きな広告がありました。

地下街をぐるぐる歩き、地上に出ると高島屋。

商店街を歩くと、まるで新世界や道頓堀のような24時間営業の串カツ屋さん。(^^)

やがて目的地に到着。「なんばグランド花月」です。一年少々ぶりの来訪。

先ずは、ネット予約していたチケットを発券。5千円/人というお値段は高いように思いますが、何せ生舞台(ライブ)ですから止むを得ないところ。

入場しようとすると、道頓堀シアターのチラシを配っていました。

この日の出演者さん。

人気の漫才師さんが大量出演ということで、立見席まで発券されるほどの大賑わい。

座席は1階中央のやや後ろ側。こんな感じで舞台が見えます。

開演10分前になると、幕が上がり大きなディスプレイ。

ここからは撮影録音禁止。トミーズ、テンダラー、ブラックマヨネーズ、中川家、やすよともこは、安定した爆笑漫才。若手の祇園も面白かったです。今後に期待。
午後の部のお客さんが、大量に入場待ち。とても平日とは思えない盛況ぶりでした。

それでは「なんばグランド花月」を後にして、道頓堀方面に向かって歩きます。千日前通りを横断して、

到着したのは、法善寺の水掛不動さん。

千日前通りを横断すると、大量の外国人観光客!私が水掛不動さんに豪快に水を掛けている様子も、外国人観光客が動画撮影。YouTubeでUPされるかもしれません。(^^)
道頓堀に到着。

それでは、道頓堀らしいド派手な看板です。巨大な「くいだおれ太郎」は、ちゃんと動いていました。^^




カールは大阪名物なんでしょうか。^^

ド派手な看板が多い道頓堀ですが、そんな中、落ち付いた和風のお店があります。大阪うどんの老舗である「今井」。今回の大阪行きの目的の一つです。

うどんといえば讃岐うどんのお店が多い中、伝統的な大阪うどんのお店。今まで「大阪でのうどん」は何度も食べましたが、正真正銘の「大阪うどん」は食べたことがありません。
今井のルーツを辿れば、1815年(文化12)頃。戦前の楽器店を経て、戦後の芝居茶屋(道頓堀は芝居小屋が多かったことから)からうどん店になりました。「今井」については、こちらをどうぞ。
平日の昼過ぎにもかかわらず、大体、10人程度の順番待ち。その間、持ち帰りメニューやお弁当のサンプル撮影。


15分ほど待って名前を呼ばれ、4階のテーブル席へ。メニューはたくさんありますが、一部だけ紹介。ちなみに蕎麦メニューもあります。



この中から、正に大阪うどんという「きつねうどん」をオーダー。10分ぐらいで出てきました。画像では極普通の「きつねうどん」ですが、大袈裟ではなく、今までの人生の中で最高に美味しいきつねうどんでした。

出し汁もお揚げも味付けが素晴らしい。昆布などの出汁がすごく効いています。麺は讃岐うどんほど腰はありませんが、かと言って柔らか過ぎない。適度な歯応えの麺でした。
あまりの美味しさに、出し汁を飲み干したぐらい。^^

食べ終わる頃を見計らって、爪楊枝がさっと出てくる心配り。接客も完璧でした。七味の竹の容器も、時代を感じます。

食べ終わり、きつねうどんだけではお腹が満たされないので、こちらの「かに道楽」道頓堀本店。

道頓堀本店でしか販売していない、かにまんです。カニ味噌と和えたカニの身がタップリ。


700円/個(税込)ですが、テイクアウトも可。1個だけでも、ちゃんと箱に入れて「かに道楽」の手提げ袋付です。但し、店頭販売の関係か、現金支払いは不可。PayPayなどの電子マネーか、カード払いのみ。私はVISAタッチで支払いました。
こちらは松竹座。歌舞伎や松竹新喜劇、さらにOSK日本歌劇団の公演があります。前述の「道頓堀には芝居小屋が多かった」の最後の公演会場でしょう。


最後に戎橋からのグリコを撮って、この度の大阪行きも完了。グリコの左側は雪印の看板だったと思うのですが、工事中です。

御堂筋から地下に入り、大阪難波駅から神戸三宮までの近鉄・直通快速に乗車。大物駅の北側には、阪神タイガースの二軍球場である「ゼロカーボンベースボールパーク」(長い名前だ!)が見えましたが、この日はウェスタンリーグの試合は無く、グラウンド整備が行われていました。


神戸三宮駅で降り、551や御座候を買いましたが、ここは割愛。再び神戸三宮駅からは、山陽電車の特急で無事に明石駅に到着。須磨浦公園は桜が満開に近い状況でしたが、いかんせん寒く、雨もパラパラ降っていましたので、お花見には厳しい日でした。
こんな感じでの大阪行きでしたが、やはり目に付いたのは道頓堀での外国人観客の多さ。多分、半分ぐらいは外国人だったと思います。
また関西以外の日本人観光客も多し。その理由は、タコ焼屋さんはどこも長蛇の行列。関西人は並んでまで、道頓堀でタコ焼きは食べません。^^
切符は1dayチケットということで、大阪難波(梅田)まで一日乗り放題。^^

尼崎駅で、相互乗入れしている近鉄電車に乗換え。


到着したのは大阪難波駅。

ん?何やら高級な電車が停まっています。

「ひのとり」という名古屋までの近鉄特急。


新幹線のグリーン車のような高級シート。

駅内にも大きな広告がありました。

地下街をぐるぐる歩き、地上に出ると高島屋。

商店街を歩くと、まるで新世界や道頓堀のような24時間営業の串カツ屋さん。(^^)

やがて目的地に到着。「なんばグランド花月」です。一年少々ぶりの来訪。

先ずは、ネット予約していたチケットを発券。5千円/人というお値段は高いように思いますが、何せ生舞台(ライブ)ですから止むを得ないところ。

入場しようとすると、道頓堀シアターのチラシを配っていました。

この日の出演者さん。

人気の漫才師さんが大量出演ということで、立見席まで発券されるほどの大賑わい。

座席は1階中央のやや後ろ側。こんな感じで舞台が見えます。

開演10分前になると、幕が上がり大きなディスプレイ。

ここからは撮影録音禁止。トミーズ、テンダラー、ブラックマヨネーズ、中川家、やすよともこは、安定した爆笑漫才。若手の祇園も面白かったです。今後に期待。
午後の部のお客さんが、大量に入場待ち。とても平日とは思えない盛況ぶりでした。

それでは「なんばグランド花月」を後にして、道頓堀方面に向かって歩きます。千日前通りを横断して、

到着したのは、法善寺の水掛不動さん。

千日前通りを横断すると、大量の外国人観光客!私が水掛不動さんに豪快に水を掛けている様子も、外国人観光客が動画撮影。YouTubeでUPされるかもしれません。(^^)
道頓堀に到着。

それでは、道頓堀らしいド派手な看板です。巨大な「くいだおれ太郎」は、ちゃんと動いていました。^^




カールは大阪名物なんでしょうか。^^

ド派手な看板が多い道頓堀ですが、そんな中、落ち付いた和風のお店があります。大阪うどんの老舗である「今井」。今回の大阪行きの目的の一つです。

うどんといえば讃岐うどんのお店が多い中、伝統的な大阪うどんのお店。今まで「大阪でのうどん」は何度も食べましたが、正真正銘の「大阪うどん」は食べたことがありません。
今井のルーツを辿れば、1815年(文化12)頃。戦前の楽器店を経て、戦後の芝居茶屋(道頓堀は芝居小屋が多かったことから)からうどん店になりました。「今井」については、こちらをどうぞ。
平日の昼過ぎにもかかわらず、大体、10人程度の順番待ち。その間、持ち帰りメニューやお弁当のサンプル撮影。


15分ほど待って名前を呼ばれ、4階のテーブル席へ。メニューはたくさんありますが、一部だけ紹介。ちなみに蕎麦メニューもあります。



この中から、正に大阪うどんという「きつねうどん」をオーダー。10分ぐらいで出てきました。画像では極普通の「きつねうどん」ですが、大袈裟ではなく、今までの人生の中で最高に美味しいきつねうどんでした。

出し汁もお揚げも味付けが素晴らしい。昆布などの出汁がすごく効いています。麺は讃岐うどんほど腰はありませんが、かと言って柔らか過ぎない。適度な歯応えの麺でした。
あまりの美味しさに、出し汁を飲み干したぐらい。^^

食べ終わる頃を見計らって、爪楊枝がさっと出てくる心配り。接客も完璧でした。七味の竹の容器も、時代を感じます。

食べ終わり、きつねうどんだけではお腹が満たされないので、こちらの「かに道楽」道頓堀本店。

道頓堀本店でしか販売していない、かにまんです。カニ味噌と和えたカニの身がタップリ。


700円/個(税込)ですが、テイクアウトも可。1個だけでも、ちゃんと箱に入れて「かに道楽」の手提げ袋付です。但し、店頭販売の関係か、現金支払いは不可。PayPayなどの電子マネーか、カード払いのみ。私はVISAタッチで支払いました。
こちらは松竹座。歌舞伎や松竹新喜劇、さらにOSK日本歌劇団の公演があります。前述の「道頓堀には芝居小屋が多かった」の最後の公演会場でしょう。


最後に戎橋からのグリコを撮って、この度の大阪行きも完了。グリコの左側は雪印の看板だったと思うのですが、工事中です。

御堂筋から地下に入り、大阪難波駅から神戸三宮までの近鉄・直通快速に乗車。大物駅の北側には、阪神タイガースの二軍球場である「ゼロカーボンベースボールパーク」(長い名前だ!)が見えましたが、この日はウェスタンリーグの試合は無く、グラウンド整備が行われていました。


神戸三宮駅で降り、551や御座候を買いましたが、ここは割愛。再び神戸三宮駅からは、山陽電車の特急で無事に明石駅に到着。須磨浦公園は桜が満開に近い状況でしたが、いかんせん寒く、雨もパラパラ降っていましたので、お花見には厳しい日でした。
こんな感じでの大阪行きでしたが、やはり目に付いたのは道頓堀での外国人観客の多さ。多分、半分ぐらいは外国人だったと思います。
また関西以外の日本人観光客も多し。その理由は、タコ焼屋さんはどこも長蛇の行列。関西人は並んでまで、道頓堀でタコ焼きは食べません。^^