我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

Kawasaki PLAZA明石が閉館となりましたが・・・

2009年09月30日 | マジェスティ・ツーリング
Kawasaki PLAZA明石が閉館となりましたが・・・
このブログにコメントを残していただける宮崎さんのブログを拝見していると、9/27(日)をもってKawasaki PLAZA明石が閉館と知りましたので、最後の日に行ってきました。

何でも今から23年前(昭和61年)にオープンしたKawasaki PLAZA明石ですが、オープン当初は美人のお姉さんが受付におられ、コーヒーも無料ということで何度か足を運んだものです。(笑)
そんなところで「終焉」を見届けようとするところですね。

さて14時頃に到着したKawasaki PLAZA明石ですが、何か最後のイベントでもあるのかしら?と思いきや、特に何もありませんでした。下の写真の閉館のお知らせが、店内に掲示されているぐらいです。



館内の様子はいつもと同じ。下の写真のような感じです。



館内には、お二人の受付の方(無愛想なおじさん)がおられましたので、「今日が最後だと聞いて来ました。閉館となって寂しいですね」と話しかけても知らん顔・・・話しかけた私がバカでした。(怒)

下の写真は、ゼファーχのエンジンです。空冷4発のエンジンは美しいですね。



こんな芸術品のようなエンジンを作るメーカーなのに、受付にこんな人を配置してはダメですね。
帰りに行き付けのバイク屋に寄りましたが、バイク屋の店長曰く「あんな無愛想なショールームは閉館して当然や。Kawasakiの営業もエラそうにしているし、殿様商売やな」という言葉が、全てを物語っているのかもしれません。


PS.
私は何もKawasakiのバイクが悪いとは言っていません。誤解がないようにしてください。こんな接客態度の社員を見ると、KAWASAKIファンが気の毒です。
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鳴門のドイツ俘虜収容所跡です。

2009年09月27日 | マジェスティ・ツーリング
前回に紹介した家族の鳴門ツーの続きです。「びんび家」での昼食の後に向かったのが、ドイツ俘虜収容所跡です。
「びんび家」前のR11を西に走り、左折して県道41号線を南に向かったのですが、この県道41号線は恐るべき道路でした。まあ山越えですから仕方ないのですが、ブラインド・カーブの連続で、しかも幅員は一車線分しかないのが大半でした。前からクルマが来ると避けようがない県道です。

やっとこさ山を越えて到着したのが、最初の写真のドイツ館です。ここは鳴門市の建物ですが、第一次世界大戦のドイツ俘虜収容所の歴史や資料が展示されています。
ここでドイツ俘虜収容所について紹介しますと、板東俘虜収容所と呼ばれていたもので、第一次世界大戦で敗れたドイツ兵を収容していた施設です。当時の日本は勝者である連合軍に所属していましたから、敗戦国のドイツ兵を収容したものですね。

しかし、なぜこの板東俘虜収容所が有名なのか?ですが、実は俘虜であるドイツ兵が有名なベートーベンの第九交響曲を日本で初めて演奏したからです。
そんなところで、ドイツ館に行くと俘虜収容所のことだけではなく、第九の演奏に至った経緯なども詳しく紹介されています。
下の写真は館内の1コマですが、ビデオと当時を再現した人形などが展示されていました。



ところで板東俘虜収容所跡はこのドイツ館の場所ではなく、500mぐらい南側ということで本当の板東俘虜収容所跡地に行ってきました。下の写真のように再現した正門があります。



跡地は公園のようになっていて、誰でも入ることができます。当時のまま残っているのは、下の写真の給水塔です。



他に当時のまま残っているのは、下の写真の収容中に亡くなったドイツ兵の慰霊碑です。石碑が風化して判別できなかったのですが、亡くなったドイツ兵の名前が刻まれているように見えました。



下の写真は、最近に建てられた思える慰霊碑です。おそらく鳴門市がドイツとの友好の証として建てられたのでしょう。






下の写真は、現在の俘虜収容所跡の全景です。ドイツ館で展示されていた当時の状況の模型と同じで、敷地内に池が残っています。この場所に千人近いドイツ兵が収容されていたと思うと、感慨深いものがあります。



この板東俘虜収容所は100年ぐらい昔のことですが、それでも現地に行くと当時のことを肌で感じますね。本やテレビなどでは得れないことです。
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鳴門の「びんび家」は超人気です。

2009年09月24日 | マジェスティ・ツーリング
今回から2回にわたって、シルバーウィーク(思わずシルバーウィングと言ってしまいそう)中の9/20(日)に、家族で行った鳴門の模様をお伝えします。
で、その一回目は鳴門までの行き帰りと、昼食で立ち寄った「びんび家」です。

自宅を8時半に出発した我家のティーダですが、垂水ICから神戸淡路鳴門自動車道に入ります。あっという間に明石海峡大橋を渡り淡路SAを横目で見ると、早くも駐車場は満車・・・やはり連休ですし、高速1,000円の影響はスゴイものです。

最初の写真(息子が撮影)である大鳴門橋を渡り、鳴門ICで降りたのは10時を少し回ったところでしょうか。
この大鳴門橋ですが、バイクは要注意です。写真の左側の黄色の看板には「二輪車転倒注意」と書かれていますが、風が強いだけではなく路面の継目でハンドルを取られるからです。特にスクーターのような小径タイヤではそうですね。私も何度かヒヤリとしたことがあります。

ところで昼食の「びんび家」ですが、ツーリングマップルにも掲載されているぐらい人気のお店です。目の前の瀬戸内海で獲れた魚料理のお店ですが、平日でも11時には満席という恐るべきお店です。
家内とはMaj(マジェスティ)のタンデムで6月にも行きましたが、今回は息子に食べさせてあげようという親心です。

そんなところで「びんび家」は、鳴門ICからは15分ぐらいで到着。下の写真のようなお店です。



到着してしばらくすると、早くも下の写真のように順番待ちという状況・・・ちなみに、まだ10時半という昼食には遥か遠い時間です。



店内の様子と、壁に掛けられたメニューは以下のような感じですね。






この日に食べたのは下の写真のお刺身と天ぷらの定食ですが、実は何よりも美味しいのは、鳴門わかめがタップリ入った味噌汁です。
もちろんお刺身もgood・・・特にハマチのお刺身が最高でした。



びんび家での昼食の後は、第一次世界大戦のドイツ俘虜収容所跡に向かったのですが、これは次回に紹介しましょう。
最後の写真は、帰りの淡路SAからの明石海峡大橋です。淡路SAには14時半頃に到着したのですが、上りのSAにもかかわらずほぼ満車状態でした。
多くのツーリングライダーも見かけましたが、リッターバイクよりもビグスクのツーリング・ライダーを見ると何か応援したくなりますね。やはりMajのオーナーだからでしょう。


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秘蔵の書物を2冊ばかり・・・

2009年09月18日 | 日常の出来事
先日、時間があったので、以前から気になっていた古いバイク雑誌やカタログを探すべく、押入れの中の発掘作業を行いました。(笑)
しかし残念ですが、目的の古いバイク雑誌やカタログは発見されず・・・代わりに秘蔵の書物が2冊ばかり出てきました。

その内の1冊が、写真の「小松崎 茂・プラモデルパッケージの世界」という本です。小松崎 茂?誰?と思われるかもしれませんが、男性の方なら買ったことのあるプラモデルの箱の絵の画家さんです。
それで、中は以下の写真のような感じです。






いやぁ~今井のサンダーバードとタミヤの戦車のプラモが懐かしいです。特にロンメル戦車が最高ですね。他にはガメラなどの怪獣のプラモ(ゼンマイやモーターで動く)も掲載されています。

次は、下の写真の昭和18年1月に発行された「科学朝日」という雑誌です。当時のお値段は50銭なり。確か古本屋さんで800円ぐらいで買ったと思います。
写真は表紙と裏表紙ですが、おそらく中立国から入手した真珠湾攻撃後の写真となっています。そして裏表紙の「勝ち抜くために」という文字が世相を表していますね。ちなみにマツダランプとは、現在の東芝のことです。



何せ戦時中の雑誌です。昭和18年の1月といえば、ガタルカナル島で多くの日本軍兵士が飢えと病で倒れていた頃です。まさに太平洋戦争真っ最中ですね。
とにもかくにも、物資が欠乏していた頃の雑誌です。紙質はわらばん紙(もう若い方は知らないか?)以下です。

下の写真は中のページを写したもので、分かり難いですが「敵も今や必死」「凝視せよ この姿」「ゴム不足に悩む」なんて文字が躍っています。さらに違うページには「集燥するアメリカ」なんて文字も・・・明らかにプロパガンダの内容です。
8月15日の終戦記念日頃には、TVなどで当時の映像や関連ドラマを放送しますが、私はこの戦時中の雑誌を手にするだけで当時の状況が見えてきます。



私にとっては、この2冊は秘蔵書ですね。もちろん、今後も大事に保管します。
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今年の秋のツーリング予定は・・・いろいろと考えています。

2009年09月15日 | マジェスティ・ツーリング
カレンダーを見れば、早くも今日は15日です。つまり9月も半分終わってしまったのですね。

例年であれば、今年の秋のツーリングは・・・と、いろいろ考えるものですが、今年はなかなか気分が乗らないです。
その理由の一つが、現在進行形である大型自動二輪免許取得でもあるのですが、何せ仕事が忙し過ぎます。土日出勤が多いため、週末の予定が立たないからです。

と、言うものの、とりあえず決まっているのが、10/3(土)の舞鶴ツーリングです。
これは職場の同僚達とのツーリングですが、参加車両は1400GTRとCBR1000RRのリッターバイクに、フォルツァやフィージョン、それにMaj(マジェスティ)のビグスクを含めた5機編隊となりそうです。
ちなみに、私のMajが隊長機です。Majである流星艦上爆撃機の先導のもと、真珠湾攻撃が成功するか不安です。(笑)

ところで今回のツーリングは、上手く行けば会社のツーリングクラブの発足となるかもしれません。
会社から同好会と認めていただければ、福利厚生事業の一環として助成を受けれるというメリットもあるのです。

閑話休題。
再び秋のツーリングですが、他には蒜山高原に行きたいのですが、このあたりは仕事との兼ね合いになるでしょう。ただ淡路島だけは、またフェリーで行きたいですね。
しかし、あ~だ、こ~だ、と考えていると冬が来てしまいそうです。すこし積極的に計画を進めないと行けません。

PS.
写真は、舞鶴ツーリングで立ち寄る予定の「海軍記念館」です。
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Club YAMAHAから・・・早くも一年となりました。

2009年09月09日 | バイク全般
先日、会社から帰宅すると、Club YAMAHAから会員の満期と更新の案内が着ていました。思えばMaj(マジェスティ)購入時に加入したClub YAMAHAですが、早くも一年が過ぎたのですね。

で、更新費用ですが、50kmのロードサービス付で3,800円というもの。これに盗難保険を付けると、私のMajの場合は21,800円となります。
今現在も盗難保険には入っていないので、まあエエか・・・と思いきや、同封のパンフに記載されている盗難状況を見ると、Majは堂々の1位でした。(不安感をあおっている!)

ウーン、どうもMajは盗難に遭う確立が高いようです。ちなみに2位はXJR400系で3位はTW200/225でした。
ただMajの場合は旧タイプが含まれていますので、現行タイプだけならどうか分かりません。私の行き付けのバイク屋の店長は「今のMajが盗まれたとは聞かないなあ~」と言っていましたので、主に旧タイプが盗難に遭っているのかもしれませんね。

ロードサービス自身も、この一年は全く使ったことがありませんので、ある意味、捨て金かもしれません。それでも保険のようなものですね。とりあえず3,800円のコースに加入することにしましょう。
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映画「20世紀少年<最終章> ぼくらの旗」を観てきました。

2009年09月06日 | 日常の出来事
今日の日曜日は家族で映画です。で、観てきたのは「20世紀少年<最終章> ぼくらの旗」ですね。

この映画ですが、タイトルのごとく最終章です。1・2章を観た方にとっては、「ともだちは誰やねん?」ということで興味が尽きないでしょう。
んで、その「ともだち」ですが、ここで紹介してしまうとネタバレになるので止めておきます。ただ、ヒントは理科の実験室ですね。

ちなみに・・・ですが、ともだちが誰か分かっても「はて?この人は誰やったんかいな?」と分からない人のために、最後にキャストなどの名前がスクロールで流れた後、映画全般を解説する部分の2部構成となっています。
ここで、ケンジとともだちの関係なども分かりますので、スクロールが流れても「これで終わりか・・・」で、席を立たないようにしましょう。(笑)

私にとってのこの映画の魅力は、主人公達の子供の頃の年代が私と同じだからです。万国博覧会にウルトラマン、それにアポロの月面着陸という1965~1970年でした。ある意味、努力すれば誰もが幸せになれると信じていた時代ですね。

この日は、他に下の写真の映画が上映されていました。ヤッターマンも好きなので観に行きたいですね。


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YAMAHAファンの私ですから・・・ライディング・シューズを買いました。

2009年09月03日 | バイク全般
以前の記事でお伝えしましたが、いよいよ大型二輪免許取得のために自動車学校に行くことになりました。
そこで・・・という訳でもないのですが、どうもライディング・シューズが気になります。現在、所有しているのは、10年以上前に購入したダンロップのものです。
このライディング・シューズは、能登半島や蒜山高原のツーリングに履いて行った思い出深いものですが、いかんせん経年劣化でボロボロです。やはり新しいライディング・シューズで、気合を入れて教習に臨みたいものです。(笑)

そんなところで、家内と自宅近くのDS(ドライバースタンド)二輪館に突入です。
ウーン、たくさんの種類が並んでいますね。これかな~とゴールドウィンの黒色を試しに履いていると、「お父さん、YAMAHAがあるよ」という家内の声・・・なに?YAMAHA?これは要チェックです。早速、履いてみるとピッタリサイズでしたので、もう他は物色せずに買ってしまいました。

で、写真は購入したライディング・シューズですが、下の写真の「YAMAHA MOTOR CYCLE SPORTS」の文字が、YAMAHAファンの私の心を揺さぶります。



どうも私は「YAMAHA」という文字に弱いですね。これでヘルメットとジャケットもライディング・シューズも全部YAMAHAになりました。
もちろんバイクはMaj(マジェスティ)とJOGですからYAMAHA。自転車もパスでYAMAHA。ついでにピアノもYAMAHAです。(笑)

当分、バイクを買い換える予定はありませんが、次のバイクはXJR1300かTMAXあたりのYAMAHAになるのでしょうか。しかしながら、HONDAのVTRやシルバーウィングGT400(赤)も気になるところです。


PS.
YAMAHAのライディング・シューズを買ったのは、実はお値段も大きな理由で・・・定価11,550円が6,980円ということで、約4割引でした。YAMAHAファンよりも値段重視かも?です。
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