前回の「松下幸之助歴史館」の後、隣接する「ものづくりイズム館」に到着。
前回記事で紹介しなかったのですが、私と家内が見学していると、多分、パナソニック(以下、Panaと略)と提携している中国企業の方々(それもVIPぽい)も見学中で、大量のPana社員が同行し(配置し)緊張感で一杯。
そんなところで私が撮影していると、「撮影は結構ですが、あちらの皆様を撮らないようにご注意願います」と小声で注意を受けました。そんなところで、私らも遠慮がちに見学というか緊張気味で(^^)、一部は詳しく紹介できない点をご容赦ください。
こちらの「ものづくりイズム館」は、過去のPana製品が展示されています。先ずは入口に置かれているクーラー、テレビ、電子レンジetc。
この臼のようなモノは何?でしたが、何と1951年(昭和26年)の洗濯機でした。^^
続いてテレビの移り変わりをどうぞ。昔は何故か家具調テレビが多かったですね。
クイントリックスというのが懐かしく。坊屋三郎さんが外人と掛け合い、「発音ダメだね」なんて坊屋三郎さんが言っていたテレビCMでした。^^
私的には、こんなテレビが我家にあったのを思い出されます。ウルトラマンやエイトマンを観ていたのは、正にこんなテレビでした。(^^)
続いてラジオです。1931年(昭和6年)のラジオ。「当選号」という名前が何とも言えません。
左が戦前のラジオ。右側の二つは、昭和20年代後半(1953年頃)のラジオです。
時代は大きく進んで、昭和50年代半ばのラジカセ。正に私の青春時代のアイテム。^^
1952年(昭和27年)の扇風機と、1953年(昭和28年)の真空管ラジオ。
1960年(昭和40年)の食器洗い機。
1966年(昭和41年)の洗濯機。「うず潮」というネーミングが泣かせます。
同じ洗濯機ではありませんが、「うず潮」のテレビCMです。
続いてオーディオ関係。Panaのオーディオ(ステレオ)関係のブランドは、テクニクス。DD(ダイレクトドライブ)のレコードプレイヤーは、私も使っていました。ターンテーブル横の黒い凹部分が停まって見えると、回転数(33・45・78回転/分)が合っています。
ビデオデッキ。最近は見かけなくなりました。
ノートパソコン。Panaのレッツノートは、現在も高価なパソコン。右側のシルバーのモバイルタイプを、WinXPの時に購入。冷却ファンレスで、排熱はアルミボディ全体で放熱。されど夏場は放熱が追い付かず、時にフリーズ状態。このため、パソコンの下に薄く冷えた保冷剤を敷いて使っていました。^^
現在も私がメインで使っている、デジカメのルミックス。
他にも展示家電は一杯並んでいたのですが、このあたりで。ここからは、家電以外の展示物。1970年(昭和45年)の万国博覧会で、SANYO(三洋電機)館で展示されていた「人間洗濯機」です。
私は小学校の遠足で、実際に万博会場で見ました。それも水着を着たモデルさんが入浴?しているところ。万博のロゴが懐かしい。
SANYO(三洋電機)は2011年にPanaに買収されたので、パナソニック・ミュージアムに展示されているのでしょう。
ちなみに、SANYO(三洋電機)の創業者である井植歳男さんはPanaの創業にも関係し、松下幸之助さんの奥様の弟です。このためSANYO(三洋電機)とPanaとは、友好関係がある企業でした。
続いて「ナショナル坊や」。ナショナルの電気屋さんの店頭に置かれていました。しかし私的には、あまり記憶が無く。日立店のポンパや東芝店の光速エスパーは、よく憶えています。
1970年の万国博覧会で埋められた、松下館のタイムカプセル。5千年後ということは、西暦6970年。人類は生き残っているのかな?です。
他にも撮影禁止エリアで、昔のPanaテレビCMが数多く放映されていました。その中から、一つだけ紹介。♪明るいナショナル ラジオ テレビ なんでもナショナル♪でしたね。
見学も終わると、500円のガチャガチャ。こんな昔の家電が出てきます。
チャレンジすると、炊飯器が出てきました。^^
入口に戻ると、お土産が並んでいました。その中から、ナショナル坊やの貯金箱に注目。
この中から、水色の台座を購入。(帰りの西三荘駅で撮影)
それでは、神戸に戻って昼食としましょう。行路の反対経路でJR三ノ宮駅に到着。
駅近くの、我家ご用達の神戸中央市場直送の海鮮居酒屋さん。
以前、バイク仲間である播州支部でオーダーした昼飲みセットが気になりますが、帰りのライズの運転があるので不可。^^
殻付きウニも非常に気になりますが、
ノーマルな寿司定食。(税別980円)
パクパクと食べ終わり、JR三宮駅西口改札前の御座候と551でお買物。
551は380円の肉団子だけでも、立派な紙袋に入れてくれます。
肉団子は、お酒のアテによし、ご飯のおかずによしとお勧めです(新快速車内で撮影)。明石駅に到着し、この日のお出かけは終了です。
この度のパナソニック・ミュージアムですが、退職したら行きたかった施設。やっとこさ行けましたので、十分に満足でした。また古い家電を見ていると、子供の頃を思い出した次第。
実はPanaの歴史には、私の好きな旧日本海軍機(明星)もあるのですが、そこは小さく紹介されている程度。また機会があれば紹介しましょう。
前回記事で紹介しなかったのですが、私と家内が見学していると、多分、パナソニック(以下、Panaと略)と提携している中国企業の方々(それもVIPぽい)も見学中で、大量のPana社員が同行し(配置し)緊張感で一杯。
そんなところで私が撮影していると、「撮影は結構ですが、あちらの皆様を撮らないようにご注意願います」と小声で注意を受けました。そんなところで、私らも遠慮がちに見学というか緊張気味で(^^)、一部は詳しく紹介できない点をご容赦ください。
こちらの「ものづくりイズム館」は、過去のPana製品が展示されています。先ずは入口に置かれているクーラー、テレビ、電子レンジetc。
この臼のようなモノは何?でしたが、何と1951年(昭和26年)の洗濯機でした。^^
続いてテレビの移り変わりをどうぞ。昔は何故か家具調テレビが多かったですね。
クイントリックスというのが懐かしく。坊屋三郎さんが外人と掛け合い、「発音ダメだね」なんて坊屋三郎さんが言っていたテレビCMでした。^^
私的には、こんなテレビが我家にあったのを思い出されます。ウルトラマンやエイトマンを観ていたのは、正にこんなテレビでした。(^^)
続いてラジオです。1931年(昭和6年)のラジオ。「当選号」という名前が何とも言えません。
左が戦前のラジオ。右側の二つは、昭和20年代後半(1953年頃)のラジオです。
時代は大きく進んで、昭和50年代半ばのラジカセ。正に私の青春時代のアイテム。^^
1952年(昭和27年)の扇風機と、1953年(昭和28年)の真空管ラジオ。
1960年(昭和40年)の食器洗い機。
1966年(昭和41年)の洗濯機。「うず潮」というネーミングが泣かせます。
同じ洗濯機ではありませんが、「うず潮」のテレビCMです。
続いてオーディオ関係。Panaのオーディオ(ステレオ)関係のブランドは、テクニクス。DD(ダイレクトドライブ)のレコードプレイヤーは、私も使っていました。ターンテーブル横の黒い凹部分が停まって見えると、回転数(33・45・78回転/分)が合っています。
ビデオデッキ。最近は見かけなくなりました。
ノートパソコン。Panaのレッツノートは、現在も高価なパソコン。右側のシルバーのモバイルタイプを、WinXPの時に購入。冷却ファンレスで、排熱はアルミボディ全体で放熱。されど夏場は放熱が追い付かず、時にフリーズ状態。このため、パソコンの下に薄く冷えた保冷剤を敷いて使っていました。^^
現在も私がメインで使っている、デジカメのルミックス。
他にも展示家電は一杯並んでいたのですが、このあたりで。ここからは、家電以外の展示物。1970年(昭和45年)の万国博覧会で、SANYO(三洋電機)館で展示されていた「人間洗濯機」です。
私は小学校の遠足で、実際に万博会場で見ました。それも水着を着たモデルさんが入浴?しているところ。万博のロゴが懐かしい。
SANYO(三洋電機)は2011年にPanaに買収されたので、パナソニック・ミュージアムに展示されているのでしょう。
ちなみに、SANYO(三洋電機)の創業者である井植歳男さんはPanaの創業にも関係し、松下幸之助さんの奥様の弟です。このためSANYO(三洋電機)とPanaとは、友好関係がある企業でした。
続いて「ナショナル坊や」。ナショナルの電気屋さんの店頭に置かれていました。しかし私的には、あまり記憶が無く。日立店のポンパや東芝店の光速エスパーは、よく憶えています。
1970年の万国博覧会で埋められた、松下館のタイムカプセル。5千年後ということは、西暦6970年。人類は生き残っているのかな?です。
他にも撮影禁止エリアで、昔のPanaテレビCMが数多く放映されていました。その中から、一つだけ紹介。♪明るいナショナル ラジオ テレビ なんでもナショナル♪でしたね。
見学も終わると、500円のガチャガチャ。こんな昔の家電が出てきます。
チャレンジすると、炊飯器が出てきました。^^
入口に戻ると、お土産が並んでいました。その中から、ナショナル坊やの貯金箱に注目。
この中から、水色の台座を購入。(帰りの西三荘駅で撮影)
それでは、神戸に戻って昼食としましょう。行路の反対経路でJR三ノ宮駅に到着。
駅近くの、我家ご用達の神戸中央市場直送の海鮮居酒屋さん。
以前、バイク仲間である播州支部でオーダーした昼飲みセットが気になりますが、帰りのライズの運転があるので不可。^^
殻付きウニも非常に気になりますが、
ノーマルな寿司定食。(税別980円)
パクパクと食べ終わり、JR三宮駅西口改札前の御座候と551でお買物。
551は380円の肉団子だけでも、立派な紙袋に入れてくれます。
肉団子は、お酒のアテによし、ご飯のおかずによしとお勧めです(新快速車内で撮影)。明石駅に到着し、この日のお出かけは終了です。
この度のパナソニック・ミュージアムですが、退職したら行きたかった施設。やっとこさ行けましたので、十分に満足でした。また古い家電を見ていると、子供の頃を思い出した次第。
実はPanaの歴史には、私の好きな旧日本海軍機(明星)もあるのですが、そこは小さく紹介されている程度。また機会があれば紹介しましょう。