我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

加古川BPを降りて到着したのは・・・

2014年01月29日 | マジェスティ・ツーリング
先日、以前に紹介したライディングパンツの防寒テストを兼ねて、ブラリと走ってきました。第二神明~加古川BPを80~100km/hぐらいで走りましたが、やはりジーンズ+オーバーパンツの比ではないですね。寒さが全く違いました。
そんなところで防寒を確認して、加古川BPを降りたのはTOPの写真のところです。(takさん、地元の高砂にお邪魔しました)

R2を西進し、到着したのはここです。



別の角度から、



ここは、姫路市の御着城址公園です(ranmaさん、310さん、Cuteさん、地元の姫路にお邪魔しました)。御着城は、NHK大河ドラマ「軍師 官兵衛」に登場しているので行ってきました。



こんな解説看板があります。






官兵衛の石碑もあります。






お城のような建物は御着城を復元したものではなく、姫路市の東出張所であり公民館です。






建物内には、官兵衛に関するパンフが置かれていました。



建物裏手には、橋が置かれています。「天川橋」という橋で歴史あるものでした。






かっては二の丸だった広場は、グラウンドになっています。子供達が元気に野球の練習をしていましたが、官兵衛はおよそ450年後には子供たちが野球をしているなんて想像もしなかったでしょう。



御着城の敷地は解説看板にもあるように、R2で南北に分断されています。それでも大体ですが、小学校の敷地ぐらいしかないような広さでした。播磨は龍野城の赤松家と御着城の小寺家(姫路の黒田家を含む)などが争っていましたから、財力的にもこれぐらいのお城が精一杯だったのでしょう。

御着城の後は、姫路城近くの「黒田官兵衛資料館」に行きたかったのですが、R2の西行は大渋滞でした。こりゃアカンわで、パンを買いに・・・もうお分かりですね。(笑)
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ちょっと面白いYouTubeです。

2014年01月25日 | バイク全般
先日、暇つぶしにYouTubeを観ていると、面白い動画に見つけました。それは「君はまだ、バイクに乗っているか。~全ての中年ライダーに捧ぐ~」です。

何かTVドラマというか短編映画ですね。とりあえず観ていただいましょう。30分ぐらいの動画です。



ちょっと役者さんのセリフが、白々しいというか棒読みというか「いかにもお芝居」というのがありますし、ストーリー展開も雑ですが、結局、最後まで観てしまいました。(笑)

注目したのは、YouTubeの可能性です。今までは個人の動画を公開する場だったのが、自主制作映画を公開することが可能でもあることです。これはYouTubeを通じて、将来の黒澤明さんや山田洋次さんが登場するかもしれませんね。


PS.
ちょっと遠いですが、この動画に登場する福島のイベントに参加したいですね。
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サイクルワールドで買ってしまいました。

2014年01月21日 | バイク全般
先日、時間があったので、ライディングパンツを物色するためにサイクルワールドに行ってきました。昨年から何度か我家の近くのDS・二輪館で物色したのですが、店頭に並んでいるライディングパンツは、どうも股上が短いためお腹が苦しく・・・で、サイクルワールドに行ったものです。

写真がブレて申し訳ないのですが、サイクルワールドのライディングパンツ売場です、この時期ですから、冬物バーゲン中でした。



私が狙っているのは、インナーが取り外し可能で膝パット入りのライディングパンツです。インナーが取り外すことが出来れば、夏以外の3シーズン使用可能です。膝パットは言うまでもなく、転倒時のダメージ軽減ですね。
売場の係員さんが私にぴったり寄り添って、「これはいかがですか?」「これを一度試着されたらどうですか?」と積極的なセールスです(バイク用品店では珍しい)。そして「2割引にさせていただきます。お願いします」という言葉に負けました。(笑)

で、買ったのはこいつです。



Seool's(シールズ)というブランドです。私は知らないのですが・・・とりあえず3シーズン使えるので良しとしましょう。


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「みんなのサザエさん展」に行ってきました。

2014年01月18日 | お出かけ
今日は家内と大丸神戸に行ってきました。目的はこいつです。



大丸店内のあちこちにサザエさんが立っています。



9階のイベントホールに到着すると、大きな看板がお迎えです。



チケットです。通常は800円ですが、大丸カードを提示すると600円でした。



入口ですが、既に混雑の予感がします。



場内は一部を除き撮影禁止です。しかし、せっかくミラーレスまで持参したので、これぐらいはいいかな?という自己判断で撮影しました。(クレームがあれば削除しましょう)

サザエさんは若いですね。マスオさんは早稲田大学卒業ということで優秀です。



波平さんは54歳・・・自分はマスオさん世代だと思っていましたが、知らぬ間に・・・ぼちぼちバイクよりも、盆栽と将棋を覚えなくてはいけません。(笑)



やはり場内は大混雑でした。これでも開場から30分ぐらいの状況です。



どうしてこんなに混雑しているのか・・・皆さん、この記念写真を撮っていただくのに並んでいるのです。15分ぐらい並びました。混んでいなければ、20分ぐらいで全て見学できます。



有料ゾーンを出ると、昭和44年(1969年)10月5日第1回放送分が流れていました。ホンの少しですが動画でどうぞ。サザエさんの表情が現在とは全く違いますね。ちょっと怖いです。



もちろんお土産&グッズコーナーもあります。ここも大混雑でした。



お土産はお菓子類が中心ですが、波平さんの焼酎にカツオのカツオふりかけもありました。カツオふりかけは、あまりに安易な発想かと・・・(笑)






かと思えば高価なグッズもありました。これは家宝となります。



家内がお土産物を物色している間、私は店内をウロウロと・・・大丸内には、こんな立派な喫煙室があったんですね。



人の多さにウンザリして、早めの昼食です。神戸・元町といえば、我家はここですね。JR高架下の「えびす大黒」です。



ランチメニューです。さすがの「えびす大黒」も少しずつ値上がりの傾向が感じられます。消費税が8%になっても、海鮮丼は500円(税込)に据え置かれるのでしょうか。



今回も、その500円の海鮮丼です。何度食べても500円とは信じ難い内容です。刺身の量と質もしかりですが、小鉢・味噌汁付です。今日はウナギのかば焼きまで入っていました。



今日はJRで行きましたが、立花~尼崎間でトラブルがあり全く時刻表通り運行していなかったですね。これならジュークで行けば・・・と思ったものです。
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水木しげるロードに行ってきました(その4:皆生温泉でのホテル)

2014年01月16日 | お出かけ
今回は、番外編で宿泊した皆生温泉のホテルなどを紹介しましょう。皆生温泉は玉造温泉とならぶ山陰での有名温泉地ですね。米子駅から路線バスで、大体、15分ぐらいで皆生温泉街に到着します。
TOPの写真はこの日の宿泊客です。この中に私の名前もあります(笑)。また名前はありませんが、他にもツアー客もありましたので、この日は全館満室でした。ホテルの全景も撮りたかったのですが、既に日没後でしたので写真はありません。

ロビーは広いですね。私と家内が泊まるには、立派過ぎるホテルです。灰皿が置かれているのが嬉しいです。



ロビーには、調理人さんが作った高野豆腐の彫刻も置かれていました。



部屋は和室の12畳でした。私と家内の二人では広すぎる部屋です。



温泉地のホテルでの楽しみの一つは、料理ですね。最近のホテルは、レストランでの食事が多いのですが、このホテルは夕食も朝食も「部屋飯」でした。料理は全て仲居さんが部屋まで運ばれます。今ではすごく贅沢ですね。

そして夕食が運ばれました。今回は標準的な懐石コースで予約しましたが、さすがに境港に近いことからカニが姿一匹ドンと出ました。(やった!)



お刺身の「けん」(つまかな?)は、鬼太郎に登場する妖怪の「一反もめん」です。



ご飯は、固形燃料で炊き上げるカニ飯です。



さらに柔らかくジューシーなステーキが出てきて、



天ぷら・吸い物・デザート出てきて完了です。(もう超満腹!)



続いて、翌日の朝食です。



やはり日本海側です。魚は干しカレイですね。固形燃料が燃えているのは湯豆腐。お汁はシジミの味噌汁です。これだけのおかず数量ですから、昨晩、あれだけ食べても御飯をお代わります。(笑)

昨晩に続き、またもお腹が一杯になり部屋でごろ寝していると部屋内の電話に注目・・・木製電話でした。docomo携帯のSHでもありましたね。



前々回にも紹介しましたが、予定より遅れたものの無事に明石まで帰ってきました。明石駅で晩御飯を済まして帰宅しましょう。明石駅といえば「すし道場」です。



他にもいろいろ食べましたが、締めは穴子胡瓜巻と穴子箱寿司です。日本海のカニも美味しいですが、瀬戸内の穴子も絶品です。



今回の青春18きっぷでの電車の旅ですが、十分に電車とグルメを堪能できた旅でしたね。来年の冬の青春18きっぷでは、伊豆・熱海あたりを・・・なんて早くも考えています。
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水木しげるロードに行ってきました(その3:水木しげるロード)

2014年01月14日 | お出かけ
今回は本命の水木しげるロードです。駅前にある「みなとさかい交流館」の外壁には巨大な妖怪パネルが貼られています。

駅前から水木しげるロードを見たところです。駅前がスタート地点ですが、やがて商店街に入り、水木しげる記念館までが水木しげるロードとなります。



スタート地点付近から、早速のブロンズ像です。メガネを掛けて肩に目玉親父を乗せているのは、水木しげるさんです。









境港駅に到着したのは14時過ぎ・・・遅くなりましたが昼食です。やはり海鮮系のお店が多いですね。その中で、「元気亭」というお店に入ります。



店内と食した海鮮丼(1,200円)です。もっと豪華な海鮮丼もあったのですが、経費節減です。(笑)






境港は名のごとく「港」ですから、お店の近くには海上保安庁の巡視船が停泊していました。



水木しげるロードに戻ると、早速、「砂かけばばあ」とご対面です。



「写真を撮るので止まってください」と言いましたが、どんどん私に近づきますので、ある意味、恐怖を感じます(笑)。さらに握手を求められましたが、力強い握手のことから中に入られているのは男性でしょう。

水木しげるロードには、数多くの妖怪ブロンズ像が置かれています。あまりに多いので途中で撮影を諦めましたが、いくつかをご紹介します。





















そんな中、私の好きな「悪魔くん」のメフィストです。エルエムエッサイム・・・の呪文で登場しましたね。



水木しげるロードのお店は、とにかく鬼太郎関係のお店ばかりです。












郵便局も「水木しげる」の名が付いています。



昔から変わらぬレトロなお店がありました。「森永ミルクチョコレート」の文字が歴史を感じます。



店内のお菓子の入ったケースは、まんま昭和30年代です。よく残っていたものです。私が子供の頃は、この木製のケースから怪しげなガラス管に入ったジュースを取り出したものです。






さらにお米屋さんの看板は・・・昭和40年(1965年)頃の看板です。当時、ウルトラQやウルトラマンが放送されていましたが、その番組スポンサーである武田薬品のCMで「プラッシー」と「いの一番」がありました。






この本町商店街を抜けると、水木しげる記念館になります。






早速、鬼太郎がお出迎えです。あまりの人気で鬼太郎だけの写真は撮れませんでした。



入館すると水木しげるさんがお出迎えです。



入館料はこんなものでしょうか。



館内の様子です。撮影禁止のところが多いで写真は少なめです。









水木しげるさん直筆のメフィストです。



NHK朝の連続ドラマ「ゲゲゲの女房」に主演されたお二人のサインも置かれています。



中庭には鬼太郎の家がブロンズで作られていました。ズームすると、目玉親父は茶碗のお風呂に入っていますね。






水木しげるロードの滞在時間は2時間程度でしたので、あまりに時間が少なかったですね。ゆっくりと昼食を食べ、ぶらぶら歩いてお茶すると4時間ぐらいは必要でしょうか。今度はバイクで行って、ゆっくり廻りたいものです。
次回は最終回として、宿泊した皆生温泉のホテルなどを紹介しましょう。
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水木しげるロードに行ってきました(その2:電車後編)

2014年01月11日 | 鉄道
明石駅を出発して、7時間ほどかけて米子駅に到着です。早速、水木しげるロードの最寄駅である境港駅に向かうため、0番ホームの境線に乗換えです。私と家内が乗る鬼太郎列車が停まっていました。

米子駅は別名「ねずみ男駅」です。



こんな鬼太郎のブロンズ像がお出迎えです。



ホームにはこんな立体パネルが置かれています。












振り返ると乗換用の跨線橋の階段は・・・何でも鬼太郎ですね。



鬼太郎列車の内部を紹介しましょう。座席の背もたれは鬼太郎と目玉親父バージョンがあります。






さらに天井は・・・こんな賑やかなキハ40系気動車は見たことがありません。(笑)



米子駅からは40分ぐらいで境港駅に到着です。明石駅を出発して8時間少々要しました。






境港駅の駅舎内です。全てが鬼太郎ですね。






水木しげるロードを見終え、米子駅に戻る列車が来ました。動画でどうぞ。



米子駅に戻ると既に真っ暗でしたので、二日目の米子駅を紹介しましょう。改札口の上部は、白壁にタイルで大山が描かれています。



改札口はICカード(ICOCAなど)の自動改札ではありません。昔のように駅員さんが立たれています。でも、これがいいんです!人の温もりを感じます。






駅舎から出てみましょう。米子駅は大きな駅ですね。かっての米子鉄道管理局(現在は、西日本旅客鉄道米子支社)であり、山陰方面のJR路線の要となるところです。



C57の動輪が置かれていました。動輪径は1,750mm・・・私の身長と同じぐらいです。



山陰鉄道の歩みも紹介されています。



駅前の様子を・・・米子市の人口は明石市の半分ぐらいですが、大体、姫路市と同じぐらいのビル街です。



再び駅構内に戻りましょう。お土産店が並んでいます。



もちろん駅弁も並んでいます。山陰らしい駅弁ばかりです。



ホームからの米子構内です。多くの線路があることから、ここが山陰での主要鉄道拠点であることが分かります。かっては数多くのSLが停まっていたことでしょう。



私の大好きな気動車も停まっており、魅力あふれるところです。



もちろんラッセル車(DE15)も停まっています。



私と家内が乗る岡山行(厳密には播州赤穂行)が表示されました。播州赤穂まで、およそ5時間の各駅停車の旅です。



岡山行きが入ってきました。



1/4ということもあり、帰省からのUターン客が数多くおられるほか、青春18きっぷ族の方もおられました。名古屋から来られた青春18きっぷの方は、年末に名古屋を出発し、広島~九州~四国~山陰を廻られ、この日に名古屋に帰られると言われていました。

電車に乗り込み、お楽しみの駅弁タイムです。これこそが電車の旅ですね。家内は「海の宝箱」で、私は「かにちらし寿し」です。どうです。美味しそうでしょう。(笑)









途中、グッチさんが喜びそうなレトロな駅もありました。美袋(みなぎ)駅です。美袋を「みなぎ」とは読むのは、極めて難しいですね。



帰ってからウィキで調べると、大正時代に建築された駅舎で登録有形文化財に指定されていました。北条鉄道・法華口駅と似ていることから、当時の駅舎の標準仕様はこんな感じだったのでしょう。

6時間少々で明石まで帰れるはずが、岡山駅で車両故障のため乗換えを求められ、7時間弱で明石駅に到着しました。岡山~姫路間は、とても疲れましたね。次回は本命の水木しげるロードを紹介しましょう。
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水木しげるロードに行ってきました。(その1:鉄道前編)

2014年01月09日 | 鉄道
報告するのが遅くなりましたが、1/3,4と一泊二日で家内と鳥取県堺港の水木しげるロードで行ってきました。この時期ですから、もちろん青春18きっぷでの電車の旅です。先ずは、朝の6:02に明石駅を出発です。

隣の西明石駅で姫路行きの普通電車に乗換です。平日の昼間であれば、いくらでも新快速が走っているのですが、お正月の早朝ということもあり姫路に行くのも苦労します。



姫路駅に到着です。姫新線の電車をパチリ・・・姫新線も一度は全線乗破しなくてはいけません。






新見行きの普通電車が入ってきました。こいつに乗ります。この電車は姫路から岡山・倉敷経由で伯備線に入り、新見(岡山県)まで行きます。



待合せ時間があったので岡山駅の駅名標を撮影します。



新見駅に到着しました。ここから米子行に乗り換えます。



乗換時間がタップリあるのでホームや駅内をブラブラと・・・大体ですが、駅前の雰囲気も併せて播但線の福崎駅と同じような感じでしょうか。



新見駅は特急も停車しますので、無人駅ではありません。



昔の伯備線でのSLの写真もありました。左上の列車は皇族が乗られたお召列車です。



駅構内は広いですが、ニ線ホームです。



新見駅の時刻表です。播但線や加古川線よりも寂しいですね。



特急「やくも」が新見駅に入ってきました。この特急のため、伯備線の普通電車は何度も通過待ちを求められます。






新見駅から米子行の電車に乗換え、新郷駅に到着です。このあたりから雪景色が始まります。






雪景色の伯備線を走る様子です。動画でどうぞ。



電車はワンマンカーですね。路線バスと同じように乗車時に整理券を取り、降りるときに料金を払います。



米子に近づくと大山が見え隠れします。



車窓からでは、なかなか上手く大山の写真を撮れないです。



しかし、米子自動車道・米子ICあたりになると眺望が広がり、やっと大山の全景が撮れました。圧倒的な迫力の大山です。



米子駅に到着しました。コナン列車がお出迎えです。(笑)






米子駅到着後、境線(0番ホーム)へ乗換えとなりますが、ここは鬼太郎ワールドで・・・写真が多いですので、次回に紹介します。
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スズキ歴史館に行ってきました。(その3:展示編2)

2014年01月05日 | お出かけ
新年最初のお出かけは、家内と青春18きっぷで境港(水木しげるロード)や米子に行ってきたのですが、いかんせん写真が200枚近くあり整理が全く出来ていません(笑)。そんなところで、順次、ぼちぼちと紹介することにして、先に昨年の積み残しであるスズキ歴史館の3回目です。

入口を入ると、記念写真用のGSX1100カタナが置かれています。跨って記念写真をどうぞ・・・ですね。

カタナの奥にはこんな垂幕があり、鈴鹿8耐のマシンが並んでいます。どのマシンもヨシムラマフラーが光っていますね。意外とコンパクトなマシンでした。






私的には鈴鹿8耐のマシンよりも目を引いたのは、バリー・シーンが乗っていたこのマシンです。ロータリー・ディスクバルブ、スケエア4気筒・・・後の市販車であるΓ(ガンマ)400&500の基本となりました。






GS750EとGS650G・・・GS750Eのタンクのストライプは、当時、ライダーから「アゲハチョウ」と揶揄されました。GS650Gは、後のカタナデザインのスタートとなったマシンですね。



GSX400FSとターボ・・・GSX400FSインパルスは1980年代初頭の400ですが、当時は各メーカーが競って尖った400クラスを開発していましたね。ターボは排気量換算の問題があり、国内販売されませんでした。



GSX1100Sカタナ・・・このバイクが最終生産車だそうです。






RG250Γ・・・もう説明は要らないでしょう。当時の究極250でしたね。アルミフレームが美しいです。






先ほど少し触れたRG400Γ(ガンマ)です。もうこんなバイクが市販されることは無いでしょう。






バリー・シーンの後、スズキのGP500クラスを背負ったのはケビン・ショワンツです。エンジンもスクエア4気筒からV型4気筒に変更され、HONDAやYAMAHAと戦いました。






現在のスズキのフラッグ・シップモデルである「隼」も、もちろん展示されています。



私も乗っていたバンディットです。写真は400ですが、私が乗っていたのは250でした。懐かしいですね。



左ミラー根本の横の赤丸で囲んだのはチョークレバーです。現在バイクはインジェクションとなりましたので、もう見ることは無くなりました。



現在でも見かけるGN125Eです。息の長いモデルですね。まだ新車で購入出来るのではないでしょうか。






マメタン50です。ちょうど学生の頃に発売されました。乗ったことがありますが、原付50でありながらラフなクラッチミートすると、ポンとフロントが浮いたのが思い出されます。






ミニクロ50です。75もありました。この頃のスズキ2stは、ロータリーディスクバルブが好きでしたね。









ハスラー400です。学生の時、友人が乗っていました。空冷2st400単気筒・・・乗ったことがありますが、とにかく圧倒的な加速でした。私はこのバイク以上の加速を経験したことがありません。さらに強烈なケッチンも・・・(笑)。このマフラーがカッコイイと思ったものです。









RE-5です。貴重なロータリーエンジン搭載車ですね。解説のとおり、当時の時代のニーズには合致しませんでした。






今回、このバイクと再会したかったためスズキ歴史館に来たと言っても過言ではないGT380です。私のスズキに対するイメージは、正にこのバイクです。しかし当時31万円というお値段は、貧乏学生の私では買えなかったですね。



空冷並列2st3気筒・・・冷え辛い中央のシリンダーを冷やすために、ラムエアシステムを採用しています。何か芸術品のような美しさがあります。



GT380のメーター廻りです。現在のGSR400やグラディウス、それにGSR250でも採用されているギアインジケーターが装備されています。ギアインジケーターは、今から35年以上前のバイクから始まりました。



GS400です。今見ても非常に美しいバイクです。特にスラリと伸びたメガホンマフラーとキレイなカーブを描いたタンクが美しいです。このデザインを復活して欲しいですね。






GS400のメーター廻り・・・GS400にもギアインジケーターが付いていました。速度警告灯が懐かしいです。



最後にGTシリーズ最高峰のGT750です。GTの2st3気筒シリーズは380と550と750でしたが、750だけが水冷です。そんなことから「ウォーターバッファロー」(水牛)と呼ばれました。またマフラーエンドが黒いことから「鉛筆マフラー」とも呼ばれたものです。私は少しだけ乗ったことがありますが、まるで大木に跨るような巨大な大きさに驚いたものです。






GT750は白バイにも採用されましたが、KAWASAKIのZ2やHONDAのCB750の人気に押され消えて行きました。またメインの輸出先である、アメリカの排ガス規制をクリアするのが不可能だったのでしょう。

懐かしのGTシリーズのTV・CMが流れていましたので、ご紹介しましょう。登場するバイクから、1970年初頭のCMだと思います。



もっともっとバイクを紹介したいのですが、このあたりで終えたいと思います。他にも軽四を中心としたクルマも数多く展示されていました。フロンテや47万円のアルトが懐かしかったですね。スズキ歴史館は、じっくりと見て回ると2時間ぐらい必要かと思います。私は帰りの電車の関係で1時間半ぐらいしか見れなかったのが残念です。
残念といえば、飲み物の自動販売機や喫煙所が無かったのも残念でした。このあたりはYAMAHAのコミュニケーション・プラザの方が嬉しいところです。
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大蔵海岸で初日の出を・・・

2014年01月01日 | マジェスティ・ツーリング
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
さて2014年の最初の記事は、まささん、T2さん、グッチさん、keiさんとの初日の出です。6時半に明石の大蔵海岸に集合でしたが、明石海峡大橋のイルミがキレイですね。

集合ポイントは、モルツマーメイド号前です。



日の出時間が近づくと、東の空が白みだします。









こんな感じで、皆さん、まだかまだかと初日の出を待っています。



今日は雲が出ていましたので、日の出時間から遅れること10分ぐらいで、ついに初日の出が見えました。






しかし上側にも雲がありましたので、真ん丸な日の出は拝めませんでした。



とりあえずミッションは完了しました。ふと見ると、keiさんが若いお姉さん達のカメラマンしています。(笑)



逆にお姉さんたちに、私たちの集合写真をお願いして・・・あらためて本年もよろしくお願いします。



大蔵海岸前のガストでお茶して散会です。



皆さんのバイクを・・・昨年のこともあり、電車で来られたグッチさんはバイクの代りにご本人です。



帰りに、明石の有名な神社である柿本神社の前を通りました。この時間は(8時半頃)初詣も少なかったです。



皆さんは、1/3に淡路島へ初ツーリングのようです。私は家内と米子・境港へ・・・またお誘いください。


PS.
実は新年の幕開けは良くなかったですね。大蔵海岸に向かおうとするとJOGのエンジンがかからず(先ほどかかりました)・・・そんなところでマジェで緊急出発です。
さらに大蔵海岸に到着すると、GF5のレンズキャップを紛失していることに気が付き(家の前に落ちていました)、さらにさらにGF5を落としてしまい大きなキズが・・・今年は気を引き締めないといけませんね。
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