我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

龍馬・勝海舟ゆかりの地・・・その2「生島四郎別邸」

2010年04月28日 | マジェスティ・ツーリング
前回に続いての「龍馬・勝海舟ゆかりの地」ですが、2回目は「生島四郎別邸」です。場所は有馬街道(R428)の平野交差点の北東になります。

この「生島四郎別邸」ですが、当時の庄屋さんであった生島四郎の別邸に、神戸海軍操練所時代の勝海舟が寝泊りしていたところです。そんなところで、坂本龍馬も訪れていたと思われるところですね。



別邸と言えども、蔵まで備えた大きなお家です。当時の庄屋さんの力量が伺えます。



この別邸ですが、現在も住まれているようです。よ~く見ると、BSアンテナが外から見えました。



この「生島四郎別邸」ですが、周辺道路は一方通行や歩行者専用ですので、バイクやクルマでは間近まで行けません。少し離れたところに駐車して、歩いて行きましょう。
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龍馬・勝海舟ゆかりの地・・・その1「舞子砲台跡」

2010年04月25日 | マジェスティ・ツーリング
先日、バイク雑誌である「風まかせ」を購入すると、「坂本龍馬の軌跡をめぐる旅」ということで、神戸を中心とした坂本龍馬に関係深い場所を紹介されていました。そんなところで、我家から近いものですから「よし!行ってみるか」というところです。
このバイク雑誌には合計9箇所が紹介されていましたが、今回から3回に分けて3箇所をご紹介しましょう。

それで、1回目は「舞子砲台跡」です。場所は、JR舞子駅南側の「橋の科学館」の西側になります。
舞子砲台は、下の説明看板の写真をご覧いただければお分かりかと思いますが、当時の明石藩が勝海舟指導のもと設置された砲台です。明石海峡を通る外国船を、淡路島からの砲台とで挟み撃ちしようとしたものです。



当時のまま残っているのは、下の写真のように石垣ぐらいでしょうか。






下の写真のように、大砲を模したベンチが置かれています。神戸市の茶目っ気ですね。(笑)



明石海峡の幅は約4km・・・舞子と淡路島から外国船を挟み撃ちということは、逆に言えば当時の大砲の射程距離は2kmぐらいだったのでしょう。
ちなみに、戦艦大和の46cm主砲の射程距離は約40kmでしたので、約1/20ということになります。
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愛車ティーダの車検で・・・タイヤをECOPIA(エコピア)に交換です。

2010年04月22日 | 日常の出来事
今回はバイクのブログにもかかわらず、クルマの話です。私の愛車であるティーダの話題ですね。

私の愛車ティーダですが、5年前に購入しましたので今回が2回目の車検です。車検は、もう20年以上お付き合いのある日産ディーラー店に出しました。
大体ですが、諸費用込みで約11万円というもの・・・まあディーラーとしては、十分サービスしていただきました。(冷却水、ブレーキOIL、ワイパー交換、エンジンOIL・フィルター交換込)
車検そのものは特に変わったことはありませんので、内容は割愛しますが、今回はプラスしてタイヤを交換しました。走行距離は約3万8千kmですので、タイヤの山が3分山となったからですね。

タイヤですが、以前はBSのレグノ一辺倒だったのですが、今回はTV・CMでおなじみの、BSのECOPIA(エコピア)EX10にしました。(サイズは185/65R15)
いわゆる、ころがり抵抗の少ない燃費向上の省エネタイヤです。ライバルはダンロップのエナセーブでしょうか。TV・CMは「龍馬伝」の福山雅治さんですね。

下が、そのECOPIAのUP写真ですが、一見は普通のタイヤです。ちなみにバランス取り+旧タイヤ処分費用込みで、11,550円/本でした。



さて、省エネ効果ですが、全然分かりません(笑)。またタイヤ評論家ではありませんので、グリップやウェット性能も分かりません。
ただ、新車購入時から履いていたTOYOよりも、乗り心地がいいなあ~というレベルですね。何度か燃費を計れば、その効果が分かるかもしれませんね。

PS.
ディーラーさんのお勧めタイヤは、実はTOYOでした。値段も安く、普通に乗る分には何ら問題ないとのことです。
以前は、しばらく乗るとサイドウォールに細かいヒビ割れが発生したものですが、現在では改善されているようです。
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またも缶コーヒーのおまけで・・・

2010年04月19日 | 日常の出来事
いつものように行き付けの7-11に行くと、またもおまけ付の缶コーヒーが販売されていました。はて?何かいな・・・で見ると「MotoGP」のレーシングマシンでした。

YAMAHAファンの私が購入したのは、下の写真の96年のYZR500です。でも、当時の9番は誰なのか分かりません。(ご存知ですか?)



他には、下の写真のようにNSR500やRGV-Γ500など9種類あります。どれも「はずみ車」の原理で、少し前に動かし手を放すとビュ~ンと動きます。(笑)



ちなみに可動式のセンタースタンド付です(すごい!)。ですから、真っ直ぐ立った状態で置くこともできます。
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咲いた。咲いた。チューリップの花が・・・ですね。

2010年04月16日 | 日常の出来事
先日、とてもキレイなチューリップの花を見つけました。チューリップの花を見ると正に「春」ですね。私的には桜よりも春を感じます。

TOPの写真をズームにすると、下の写真のようなところ・・・私は黄色が好きです。



チューリップの花を見ると、遠く遥か昔の小学校の入学の頃を思い出します。
私が入学したのは、明石駅近くの明石小学校ですが、西側の花壇にキレイに咲いていましたね。チューリップって童謡のこともあるのか、何か子供と関係が深い花のように思えます。

PS.
と、「春」なんですが、ここ数日は異常に寒いですね。暖房も入れ、全くの真冬体制です。
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休日の昼下がり・・・

2010年04月13日 | マジェスティ
まだまだ休日出勤が続いています。10日の土曜日は少し仕事が早く終わったので、Maj(マジェスティ)の給油に向かいます。

ガソリンキャップを開けて給油すると・・・



7.81Lでした。トリップメーターは160kmでしたので、約20Km/Lというもの。近場をウロウロするだけでしたら、こんなものです。



この後、タイヤの空気圧をチェック。Maj(マジェスティ)の場合、前は1.8kgf/cm2で後は2.3kgf/cm2ぐらいです(今はkpaですね)。前だけ少し減っていました。



この後は、DS(2りんかん)へ。現在使用中のグローブのマジックテープ部分が破けてきたので、新しいグローブを物色です。



しかし、特に気に入ったグローブはありませんでした。それにしても、バイク用品は何でも高いです。(涙)

DSを後にして帰宅。少しお昼寝して、この日は終わってしまいました。今月は忙しい毎日が続きます。休日と言えども、バイクに接するのはこれぐらいが精一杯ですね。
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CB1100が目指すのは・・・

2010年04月10日 | バイク全般
最近、HONDAが力を入れているバイクがあります。それはCB1100ですね。Yahoo!のTOPページにCMを載せるだけではなく、TVでもCB1100のCMが流れます。
また、発売前に人気俳優の大沢としおさんのインプレをネットで紹介したり、特集雑誌まで発売されています。

「とりあえずバイクは何でも一通りチェック」の私とすれば、ジロジロと調べてみたのですが、どうもCB1100が目指すものが分からないのです。
確かに新開発の空冷4気筒エンジンは魅力的ですし、飽きのこないスタンダードなスタイルには目が止まります。でも「以前のKAWSAKIゼファー1100や750とはどう違うの?」というところです。

いろいろと考えた結果、「こいつはCB750の後続車かな」ですね。つまり大型バイクのスタンダード車でしょう。他には大型二輪免許教習用のバイクですね。そう思えば、何となく納得できました。
車重は240kg少々ですし、ホイールベースも1.490mmという正に昔の750クラスです。つまり現在版の750と言えるでしょう。

お値段が100万円前後というのが気になりますが、最近のHONDA車は値引きが大きいので意外と売れそうです。

PS.
CB1100で一番ビックリしたのはリヤタイヤのサイズです。140/70という、250や400クラスと同じです。太いタイヤでリッターバイクであることを誇示しない、謙虚なサイズですね。(笑)
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懐かしのSL本です。

2010年04月07日 | 日常の出来事
先日、またも押入れの中をゴソゴソと発掘していると、TOP写真のSL(蒸気機関車)の本が発見されました。
本の名前は写真のとおりで「写真集 汽笛とけむり」ですが、永井勝さんという方が昭和40年代に日本全国を廻り撮影されたSLの写真集です。さらに撮影と同時に録音された、汽笛などのSLの音が入ったCDも付いています。

下の写真は、私の故郷である播但線・溝口駅を出発するC11です。播但線はこのC11の他にはC57も走っていました。



下の写真は、SLファンなら超有名な伯備線でのD51の三重連です。私もオリンパス35DCを片手に撮影に行きました。



下の写真は、私の大好きなB20(10号機)です。現役の時代の貴重な写真ですね。この写真の頃は鹿児島機関区に所属していましたが、現在は京都の梅小路蒸気機関車館で動態保存されています。



私とSLとの出会いですが、前述したとおり子供の頃(小学校入学前)は播但線・溝口駅から姫路駅まで汽車(電車ではない)に乗っていましたから、出会いというより極自然に接していたものです。
今では考えられないですが、当時の姫路駅はいくらでも黒煙と蒸気を吐きながらSLは走っていたのです。また加古川駅の西北には転車台があり、C12をたくさん見たものです。

特にSLを趣味として思い始めたのは、昭和47年(1972年)の鉄道開業100周年記念で、梅小路蒸気機関車館が開館することがマスコミに報じられたことでしょう。
また同じ年には、播但線が「さよならSL」ということでC57の三重連が走りました。もちろん撮影に行ったのは言うまでもないことです。その後、関西本線(柘植駅)のD51など、あちこちにSLの撮影に行きました。

ちなみに、下の写真のようなDVDを所有しています。このDVDにはC53の実走やB20が鹿児島本線で客車を牽引している貴重な様子が収められています。



蛇足ですが、下の写真のようなDVDも所有しています(笑)。局地戦闘機「震電」や大型爆撃機「連山」の試験飛行の様子が収められています。(これはミリタリー!)



今回の記事は、SLに興味の無い方にとっては「はぁ?」という内容だったかもしれません。しかしながら、今回の記事を読まれてSLに興味を持たれたら、一度、梅小路蒸気機関車館(京都)に足を運ばれたらどうでしょうか。
そこで水と石炭というシンプルなもので動く、何か人間臭いSLの実物をご覧ください。その大きさと力強さに圧倒されるでしょう。
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桜ですね。

2010年04月04日 | マジェスティ・ツーリング
忙しいです。年度始まりで無茶苦茶忙しいです。ここ3週間は、土日の休みもなく働いています。もっとも、こんなことは毎年のことであり、ここ数年はずぅ~とこんな感じです。(涙)

そんなところで、世間一般で言われる「お花見」なんてのは無縁なんですが、昨日は少し早く仕事が終わりましたので、人丸公園(天文科学館に隣接)に寄りました。短い時間でしたが、5年ぶりのお花見です。

下の写真のように、ほぼ満開のようです。今年は桜の開花が早いようにマスコミは報じていますね。



でもアップで見ると、まだ7分咲ぐらいが妥当なところでしょう。やはり、毎年4月の2周目あたりが満開の頃ですね。


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映画「加藤隼戦闘隊」

2010年04月01日 | 日常の出来事
最近、思わず口ずさむ曲があります。それは軍歌である「加藤隼戦闘隊」ですね。
歌詞は♪エンジンの音轟々と 隼は征(い)く 雲の果て 翼(よく)に輝く日の丸と 胸に描きし赤鷲の 印は我等が戦闘機♪なんて感じです。

この曲については、Wikpedeaあたりで非常に詳しく紹介されていますので、曲が生まれた経緯などは割愛しますが、歌詞の中の♪印は我等が戦闘機♪から曲調が急に上がり、時々「はて?どんなメロディやったかいな?」悩むことが多いものです(笑)。そんなところでYou Tubeあたりで時々確認しています。
このYou Tubeでの「加藤隼戦闘隊」ですが、下記の昭和19年(正に戦時中)に上映された映画「加藤隼戦闘隊」の映像とともに流れるのがベストですね。
http://www.youtube.com/watch?v=MS12isLjS5w

映画「加藤隼戦闘隊」ですが、実は貴重な映画なのです。それは下の写真のように、陸軍省が全面的に撮影に協力したこともあり、写真の映画の中で登場する一式戦闘機“隼”や九七式重爆撃機などは全て本物です。
さらに敵機である、アメリカ軍のP40やイギリス軍のF2Aバッファロー戦闘機まで、緒戦で捕獲した本物が登場するという素晴らしさ・・・こんな映画は他にはありません。






映画そのものは、典型的な国民への戦気高揚の内容です。下の写真のように「撃ちてし止まむ」なんてスローガンから映画は始まり、「情報局選定 国民映画」という文字が映画の性格を表しています。
また特殊撮影は円谷英二さん(ウルトラマンの生みの親)が担当。主演は藤田進さんですが、戦前戦後の黒澤明作品には何度も出演されています。






映画「加藤隼戦闘隊」ですが、結構、レンタルビデオ屋さんに並んでいます。また機会があればご覧ください。何か戦時中にタイムスリップしたような気分になります。

PS.
隼というと、バイクではSUZUKI“隼”ですが、どうも一式戦闘機“隼”とではイメージが違うような気がします。
一式戦闘機“隼”は、軽量コンパクトで旋回性能が優れた戦闘機でしたから、私的にはCB250RSかSRX250のような単気筒モデルが近いように思います。
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