我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

リベンジの海鮮丼です。

2021年08月14日 | ディープな昭和のお店
紹介するのが遅くなりましたが、先日の3連休の中日である8/8は、家内とライズに乗ってお出かけ。先ずは明姫幹線を西進。

到着したのは、明石イオンタウン。



こちらで夏物の敷物を買って、お買物も終了。



そして早めの昼食場所で到着したのは、明石卸売市場。前回記事で休みだった、市場内の「㐂八」(きはち)で海鮮丼を食するリベンジです。



市場の案内図。「㐂八」(きはち)は赤四角ですが、場所的には東側になります。



前回の休店で懲りたので、知り合いの市場関係者にこんなカードをいただきました。これは水産物部の休業カレンダーですが、赤く塗られている日は休業。「㐂八」(きはち)は、水産物部と営業日を合わせているそうです。



カレンダーどおり、ちゃんと開店していました。






店内は6つぐらいのテーブルで、20数人で満席でしょうか。テーブルにはメニューは無く、壁の貼紙を見てオーダーします。テーブルには、受動喫煙防止など無関係とばかりに灰皿が置かれています。^^



で、壁一面に貼られたメニュー。麺類、丼、フライ物定食など何でもあり(^^)。市場らしく、刺身やお寿司もあります。この度は海鮮丼としましたが、オムライスも食したいものです。^^















出てきました。さすがに市場の海鮮丼。ネタはたっぷり。かに、鯛、ハマチ、生えび、イカ、マグロ(中トロ、中トロそぎ落とし、赤身)、ウニ、サーモン、貝柱で、超十分。観光地なら3千円超えでしょう。



残念だったのが、ご飯が暖かい白飯だったこと。冷めた寿司飯(酢飯)であれば完璧でした。^^

営業時間です。元々は、朝が早い市場関係者や仲買人のための食堂。そんなところで6時開店です。日曜・祝日は12時までですが、ラストオーダーは11時半と思われた方が無難です。



「㐂八」(きはち)のインスタグラムです。暇な時は客席でタバコを吸っているお店の大将ですが(爆)、愛想の良い方です。機会があれば行かれることをお勧めします。「㐂八」(きはち)も、このブログでの「ディープな昭和のお店」としましょう。^^
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昔ながらのオムライスで、魚の棚の山陽亭です。

2020年03月14日 | ディープな昭和のお店
今日の午前中はお仕事。仕事も終わり、それでは昼食を・・・で明石・魚の棚です。

今年はシンコ漁が大不漁でしたが(僅か6日ほどで漁を中止)、それでも魚の棚は人が多いです。



魚の棚を東から入り、コロッケで有名な森谷精肉店の角を少し南に入ると目的地の山陽亭です。



この度、山陽亭を目指したのは、昔ながらのオムライスを食すためです。最近のオムライスはいけません。ふわふわの半熟気味の玉子を乗せているだけ。私が食べたいのは、くるりとキレイに巻いた昔ながらのオムライスです。^^

店内です。4人掛けのテーブルは5席ほど。まんま昭和の純喫茶店の雰囲気が最高です。(^^)



メニューです。山陽亭は何度か訪れたことがありますが、すき焼きやしゃぶしゃぶの宴会コース(2階が宴会席)。ランチは初めてです。









私が食するオムライスや、



すき焼き定食は画像入りで紹介されています。(一度、吉野家の牛すき鍋膳と食べ比べたい)



先ずは、単品でオーダーしたコンソメスープが出てきました。紙に巻かれたスプーンも昭和を思い出させます。



コンソメスープは美味!画像には写っていませんが、小さなビーフ・ミンチ入りです。

続いて、待望のオムライスが出てきました。サイズはSサイズで小さめ。男性であれば大盛りにしましょう。^^



ケチャップライスで、子供の頃に食べたオムライスと同じ。懐かしさも感じます。



パクパクと食べ終わり、「ごちそうさまでした」です。テーブルには灰皿も置かれていましたが、ほぼ満席状態でしたので周りのお客さんのために諦めました。



会計の時に厨房を見ましたが、いかにもシェフという初老の男性の方が調理されていました。ガストやサイゼリアなどとは違い、完全ハンドメイド。これだけでも、山陽亭に来る値打ちがあるでしょう。
されど明石ですので、周りは大声で話す賑やかな親父やおばさまばかりのお客さんですが(爆)、そこはご容赦くださいませ。(^^)

食後は、少し魚の棚を散策。魚の棚の中には「魚の駅」という施設があり、



こちらで魚の棚の中で買ったものを食することができますし、トイレもあります。



かって「たこフェリー」乗場にあった、パパたこ神社も移設されています。



明石といえば鯛・たこですが、たこ料理であればこちらの「喜楽」がお勧め。明石の地酒も揃っています。^^






飲み(お酒)といえば、魚の棚にも昼飲みのお店が増えました。播州支部が喜びそうなビニール・カーテンの飲み屋さん。姫路の「まるまさ」を彷彿させます。(笑)



こちらも昼飲み推奨。されど姫路よりもお値段高めでした。



最後に、魚の棚のセールス横断幕。機会があれば、私の地元である魚の棚にお越しください。^^


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JOGのバッテリー交換。さらにディープなお店5位の江洋軒と明石焼です。

2018年01月27日 | ディープな昭和のお店
今日はバイク用品店であるバイクワールドに、JOGでお出かけ。

店内をうろうろと探し、早速、購入交換をお願いしました。こんなお値段ですから、もちろん中国製です。自分で交換するのも簡単ですが、外したバッテリーの処分に困るので1,100円の工賃です。^^



今週の極寒で通勤&普段の足で活躍しているJOGのバッテリーが、もはや最後の時を迎えようとしているのです。
一度、上がってしまいましたが、何日か通勤している間に少し息を吹き返しました。それでも時間の問題・・・行き付けのバイク屋さんに電話すると、何と16,000円なり。これでも純正バッテリーの定価から2割引で、工賃サービスです。そこでバイクワールド行きとなりました。

バイクワールドでもJOGに適合するバッテリーは、中国製で1万円弱。日本製のGSユアサだと16,000円ぐらいでした。今回、購入したのは、通常価格9,980円です。されど「大特価」「広告の品」「数量限定」で半額。まるで私に、「さあ買うのだ!」と言わんばかりのバッテリーでした。(笑)

店員さん曰く、「普段よりも安く入荷できたので、半額です」とのこと。持ちはネットで2~3千円ぐらいで販売されているようなバッテリーとは違い、一年間の保証書付。大体、2年は使えるでしょうと言われていました。






バッテリーを交換していただくためJOGをピットインすると、近くに懐かしのKR250が置かれていました。



KR250とは1984年に発売された、2st・タンデムツイン・ロータリーディスクバルブのエンジンを積んだバイクです。クランクケース横側に縦に並んだキャブが、タンデムツイン・ロータリーディスクバルブのエンジンであることを物語っています。



YAMAHA(RZ、TZR)・HONDA(MVX、NS)、SUZUKI(RGΓ)に対抗するために販売された、KAWASAKIの2st・250の意欲作でしたが、悲しいかなスタイルが中途半端。ライダーに受け入れられませんでした。私的には、K・バリントンやA・マンクのライディングで250・350WGPを連勝しているKR250・350と同じエンジン形式だったので興味津々でしたが、やはり購入には至りませんでした。



バッテリー交換は約30分とのこと。時間つぶしのため、店内のバイク王の中古バイクを物色します。



バイク王の係員さんと談笑しましたが、ハーレーは走行距離の短い中古バイクが多いとのこと。皆さん、憧れで買われたものの、取り回しは重いし交換パーツの入荷も遅め・・・そんなところで、早めに手放すオーナーさんが多いと言われていました。またCB1300とCB400SFの買い取り価格が、さほど変わらないと聞いて驚いたものです。(やはりCB400SFは人気高し)

やがてバッテリー交換終了。交換前と比べ、倍ぐらいの力強さでセルが回り、少し走って到着したのは明石駅です。



以前にディープな店1位である「淀川」を紹介しましたが、今回は5位の「江洋軒」を紹介しましょう。場所はネット検索していただくとして、ご覧のようなお店です。



店内です。昭和感満載です。^^



テーブルには灰皿も置かれ、受動喫煙防止など、このお店には関係ありません。



このお店のもう一つの特徴は、メニューがこれだけなのです。僅か4種類しかありません。一番高い「わんたん麺」でも500円です。(^^)



これが一番人気の「焼きそば」です。ボリュームは少なめで(2杯食べれます)、味はUFO焼きそばに近いです(爆)。特徴は、豚肉の代わりに塩味が効いた焼豚であることです。



明石のB級グルメと言えば「明石焼」(玉子焼)ですが、個人的には「江洋軒」の焼きそばこそが、正真正銘の明石のB級グルメだと思います。(明石焼は歴史ある食文化です)

焼きそばだけでは物足らないので、次に向かうは魚の棚。



目的地はここです。前述の明石焼を久しぶりに食べましょう。



いつも大行列ができる「たこ磯」ですが、今日は空いていました。店内はこんな感じ。多くのマスコミ取材を受けているので、有名人のサイン色紙が壁一面に貼っています。



そんな中、「ももいろクローバーZ」の色紙を発見。何色の方でしょう。



メニューです。今回、「たこ磯」で食べたのは穴子の玉子焼(明石焼)があるからです。ノーマルの玉子焼であれば、「松竹」(駅前再開発ビル・パピオス1階)がお勧めです。



出てきました。



美味しそうでしょう。実際、美味しいです。(^^)



ちゃんと焼穴子が入っています。



もうお腹も一杯になり帰宅としました。最近、ディープな昭和のお店に行くことが増えたので、新たに「ディープな昭和のお店」というカテゴリーを作りました。また、順次、紹介していきましょう。

今回もバイクネタ&ディープなお店紹介と複合ネタになりました。本当はMT-03で遠路高速を走りたいのですが、あまりに寒すぎで、とても高速に乗る気分にならないです。(涙)
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MT-03の初乗りだ!ディープ1位の「淀川」です。

2018年01月13日 | ディープな昭和のお店
今日は年末から全然MT-03に乗れていないので、初乗りだ!で寒い中を走ります。極寒を覚悟していたのですが、走り始めると意外とそうでもなく・・・ダラダラと、明石海峡大橋の本土側根元である舞子に到着。

しかし海からの風は冷たく、ここでUターン。R2・R28を西進し、一応、ツーリングらしく我社の近くの展望広場で記念撮影。細かな波しぶきが飛んできたので、早々に退散です。



R175を少し北上し、行き慣れているイズミヤでトイレを借ります。(黄色四角が私のMT-03)



ついでにロト6を買いましょう。高額が当選すれば、TMAX530(DX)。そこそこの額が当選なら、125スクーター。5等当選なら、吉野家の牛すき鍋膳が食べれます。(笑)



近くの大師餅で、好物の大福餅を買って、






大師餅の後は、果敢に第二神明・玉津ICから大蔵谷ICまで走りますが、まんま「氷の世界」でした(涙)。さらに何か路面が白っぽい・・・ヘルメットのシールドに細かい粉が付くのが分かります。
そうです。凍結防止剤が大量に撒かれているのです。こりゃ春まで第二神明は走れないですね。バイクの錆は前のマジェスティで懲りました。

大蔵谷ICで降り、到着したのは「淀川」という長崎ちゃんぽんのお店です。我家の近くのディープなお店としては、堂々の1位であるお店です。ちなみに2位は魚住の「ジャンボ亭」。3位は魚の棚出口の「藤原」。4位は朝霧の「あづまや」。5位は桜町の「江洋軒」です。^^



このお店のディープさは、何せお店が傾いているのです。店内を歩くと平衡感覚が養われます(爆)。2~5位は昭和の雰囲気満載ですが、「淀川」は昭和の雰囲気を超越し、店内から見ると隙間だらけで外が一部見えているのです。(^^)



ちゃんぽんが有名ですが、以前に何度か食べていますので、今回は「皿うどん」にしました。ご覧のようにボリューム満点。野菜たっぷりで、肉系は豚肉・イカ(僅か)・カニカマ(何か泣かせる)です。後は、さつま揚げが入っているのが特徴。



麺は揚げ麺ではなく、固焼きそばです。そんなところで「皿うどん」というよりは、「あんかけ焼きそば」ですね。凄く美味しかったです。(お勧め)



ちょうど12時頃に行ったのですが、店内はほぼ満席(12人席ぐらい)だったので店内の撮影は出来ませんでした。さらに頑固親父のような大将は怖そうです(店内は何か緊張感が漂っている)。入店と同時に「そこに座って」と座席を指定されます。(もちろん相席)

そんな中、このポスターだけ撮らして頂きました。正に、こんな大将です。大将は「似てへんやろ!」と言われましたが、「メッチャ似てますけど」と話すと爆笑されていました。^^



お昼も食べたことですし、やはり寒いので帰宅です。走行距離は、僅かこれだけ・・・それでも、とにもかくにもMT-03の初乗りとなりました。少しはバッテリーも充電出来たでしょう。


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今年最後のツーリングは、「くりやさん」と「ジャンボ亭」です。

2017年12月22日 | ディープな昭和のお店
今日は今年最後の休暇を取って、近場のミニツーリングです。第二神明の無料区間である大蔵谷~玉津IC(でも5,6年後には有料という話も)を走り、R175~県道を走って到着したのは、稲美町の「くりやさん」です。

店内はこんな感じ。グッチさんの好きな梁が見えているカントリーハウスぽいお店です。



「くりやさん」は以前にもこのブログでも紹介しましたが、天津甘栗のお店(喫茶)です。そんなところで栗を使ったスイーツが多いですね。そんな中、私は赤枠の「栗ぜんざい」をオーダーです。



テーブルには、こんなメニューも紹介されていました。



「栗ぜんざい」が出てきました。お茶は昆布茶で、右下は梅干しです。



こんな感じで、栗がゴロゴロ入っています。^^



オーナーさんと少々お話しもしましたが、「まるでTV「人生の楽園」に登場するようなお店ですね」と話しかけると苦笑されていました。(^^)

「栗ぜんざい」も食べ終わり、県道を南下すると第二神明の明石西ICとなります。



この明石西ICの近くは、昔から有名なドライブイン「ながさわ」ですが、



マクドやこんなお店を除き、






今はTRIALという大型量販店に変わりました。会社の同僚さんから「すごく混んでいる」と聞いて寄ってみました。



24時間営業で、何でも日替わり目玉商品は8時半(だったかな?)から整理券を配るとか・・・これで朝早くから、明石西ICの料金所が混むのが分かりました。

大型量販店というものの、我家の近くのダイキぐらいでしょうか。店内にも入りましたが、ホームセンター+食料品のお店でした。何となく昔のハイパーマート(ダイエー)に近い雰囲気です。(^^)



TRIALの偵察も終わり、R2を東進してJR魚住駅を南下するとジャンボ亭に到着です。ジャンボ亭は1月依頼ですから、何か久しぶりです。



こんな感じで、店前に強引にMT-03を停めます。マジックで書かれた赤枠の「あの定食を食するのは それは今でしょ」の文字は健在でした。(笑)



店内です。初めて入った方は、まんま昭和の世界に驚かされるでしょう。^^






メニューです。人気順位も紹介されています。



一番人気の「からあげ定食」です。大きな唐揚げが5個で、何とお値段380円という超リーズナブル!。唐揚げはジューシーで美味しいです。



このジャンボ亭はお値段も魅力ですが、とにかく昭和にタイムスリップしたい方にお勧めです。店内は古~い演歌が流れ、お店の大将が、時々、口ずさんでいます。(爆)

十分にお腹も満たし、お店の大将に駐車場をお聞きしました。すると北側月極駐車場の、14,15番がジャンボ亭の駐車場でした。「15番なら、停まっているクルマの前に停めてもエエで」と言われていました。(多分、15番はお店の大将のクルマ)



早いですが、午後から用事があるので帰路とします。最後に自宅近くのGSで給油。ガソリンは高くなりましたね。Pontaカードの2円引きを使っても、135円/Lでした。



とりあえず、今日が今年最後のツーリングとなりそう・・・後は来週にJOGとMT-03の洗車をすれば、今年のバイク関係は終了です。ガソリン満タンですので、お正月の1/2ぐらいに淡路島でも行こうかな?です。
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