(注)今回は画像が多いため、時間がある時にゆっくりと閲覧されることをお勧めします。^^
さて、ツアーの二日目となりました。この日は、この度のツアーでのメインである「立山黒部アルペンルート」でしたが、その前に宿泊したホテルの紹介。朝起きて窓のカーテンを開けると、目の前はスキー場のゲレンデです。
ここは、白馬コルチナスキー場。赤い屋根はスキー場のリフト乗場etc。白馬方面のスキー場は、栂池高原や八方尾根スキー場には行きましたが、こちらは初めて。
そして宿泊したホテル。
これだけでは全景でないので、ネットから画像を拝借。素晴らしいホテルであることがお分かりかと思います。
8時過ぎにホテルを出発し、「立山黒部アルペンルート」となりますが、ここで「立山黒部アルペンルート」の紹介です。この度のツアーでは、右側の長野インである「扇沢」から出発し、左側の富山インである「立山駅」が終点となります。
この間、バス→ケーブルカー→ロープウェイ→バスを乗り継ぎ、最高標高(2,450m)である立山室堂に到着。その後、高原バス→ケーブルカーで立山駅まで降りてくるのです。
そんなところで、先ずは扇沢のバス乗場に到着。
こちらが、終点の立山駅までの切符。ちなみに一般料金だと、1万円ぐらいとなる運賃。
ここから関電のトンネルバス(電気バス)に乗って、黒四ダムを目指します。ほぼ100%トンネル内を走りますが、このトンネルこそが映画「黒部の太陽」の舞台となった難工事トンネル。
途中、膨大な水と土砂が出てきた破砕帯の場所は、青い照明で分かるようにしていますが、すぐに通り過ぎ黒部ダムに到着。
こちらが乗車した電気バス。少し前までは架線から給電するトロリーバスでした。
温度は10℃少々で、肌寒いところ。
ここで添乗員さんから、集合場所と集合時間のアナウンス。50分後にダム端のトンネル入口に集合とのこと。約200段の階段を上がり展望台まで行くと、結構、急がないと無理な時間だそうです。
そこで、私と家内とは必死のパッチで約200段の階段を上がり、息もゼエゼエとなり展望台に着くと、放水している見事な黒四ダムが拝めました。
そして目の前には、今から目指す立山連峰が見えます。
落水した場所が凹まないように、こんな感じで霧状になるように放水しています。
動画でもどうぞ。
黒四ダムですが、もはや観光地化されて食事(人気はダムカレー)やトイレ休憩ができるようにレストハウスが完備。お土産も販売されています。(^^)
レストハウスの前には、黒四ダムのゆるキャラである「くろにょん」が愛嬌を振りまいています。^^
ダム湖では遊覧船も就航しています。
ダムの上から見る黒部川は、ダムで堰き止めているので流量は少な目。
ダム中央から見下ろすと、放水は霧というか雲のように広がります。
ここで時計を見ると、集合時間まで後僅か。走って集合場所に到着すると、添乗員さんがダムカードを配っていました。^^
これにて黒四ダムも終了。黒四ダム端のトンネルに入ると、次の黒部ケーブルカー乗場。
こんなケーブルカーに乗って、
到着したのは「黒部平」です。
ここから、次の乗物であるロープウェイが見えていました。立山連峰の最高峰である「雄山」の山肌に沿って上がっていきます。
ちょうどお昼時になったので昼食ですが、レストハウス内には蕎麦屋しかない状況。止む無く「きつねそば」ですが、1,000円という標高2千m弱でのお値段。「立山」と描かれた蒲鉾が泣かせます。^^
昼食時間も終わり、続いて立山ロープウェイ。動画でどうぞ。例年であれば、この時期は紅葉が美しいそうですが、今年の異常な夏の暑さで色付きが遅れているそうです。
こちらが乗車した立山ロープウェイ。
ここからは、立山を貫通するトンネルを走るトロリーバスに乗車。トンネルの途中には「立山直下」の表示。
乗車したトロリーバス。電車と同じで、架線から給電するためのパンタグラフが付いています。
到着したのは立山室堂ということで、「立山黒部アルペンルート」での最高地点に到着。標高2,450mで、こちらの郵便局が日本最高峰の郵便局。
バス停留所というかバスターミナルのような場所で、こんな展示やデイスプレイが置かれています。気温は6.4℃ということで真冬並みの寒さ。ユニクロのダウン持参で正解でした。もっとも外国人観光客の中には、半袖姿もチラホラです。^^
外に出ると、雄大な立山連峰が望めます。黄色四角は、山頂付近の山小屋と神社です。
積雪などの厳しい気候のため、大量の落石が見受けられます。
少し歩くと、雪解け水による「みくりが池」。池の周り一周が人気のトレッキングコースですが、私は膝が痛いのでスル~。^^
ところで立山室堂ですが、バスターミナルや大きなお土産屋さんも含め、全て「ホテル立山」内となります。この画像を見れば、「このホテルか」でお分かりでしょう。ちなみに自販機もレストランメニューも高価ですので、眺める程度としましょう。
それでは下界に降りて行きましょう。先ずは高原バスに乗って、立山ケーブルカー乗場まで1時間ぐらいかけて降ります。「立山黒部・雪の大谷」が有名ですが、この高原バスでの立山室堂付近となります。
そしてケーブルカーに乗車。
このケーブルカーですが、ホテル立山などに食材・資材を運ぶために貨物車も連結されています。
ケーブルカーを降りると、そこは立山駅。降りるのは呆気なかったですね。「立山黒部アルペンルート」の終了です。
立山駅の駐車場では、ツアーでのバスがお出迎え。ここからは宿泊地の富山駅前のホテルを目指します。途中、にわか雨が降り、路面に夕陽が光って美しい。
ホテルにチェックイン。普段、私が予約するビジネスホテルとは大違いで豪華。^^
夕食はツアーに含まれていないので、目の前の富山駅に出撃。
富山といえば路面電車です。
駅構内には北陸に来たことを実感するパネルに、
富山名産である「ますのすし」売場。
北陸新幹線の改札口。「かがやき」で東京駅まで乗りたいところ。
富山での食事といえば富山湾鮨ですが、駅構内の寿司店はどこも行列。止む無く、比較的空いていた地元の回転寿司店。
先ずオーダーしたのは、富山湾鮨セット。
さらに富山の地酒。
どれも美味しかったですが、特に美味しかったのはノドグロと白エビ。それに白エビの天ぷら。十分に満足したお寿司でした。
これにて二日目も終了。この日も1万歩以上歩きました。二日続けての1万歩超えとなり、膝や腰はガタガタ(^^)。後一日となったツアーですが、黒部峡谷トロッコ列車と白川郷について「その3」で紹介します。
さて、ツアーの二日目となりました。この日は、この度のツアーでのメインである「立山黒部アルペンルート」でしたが、その前に宿泊したホテルの紹介。朝起きて窓のカーテンを開けると、目の前はスキー場のゲレンデです。
ここは、白馬コルチナスキー場。赤い屋根はスキー場のリフト乗場etc。白馬方面のスキー場は、栂池高原や八方尾根スキー場には行きましたが、こちらは初めて。
そして宿泊したホテル。
これだけでは全景でないので、ネットから画像を拝借。素晴らしいホテルであることがお分かりかと思います。
8時過ぎにホテルを出発し、「立山黒部アルペンルート」となりますが、ここで「立山黒部アルペンルート」の紹介です。この度のツアーでは、右側の長野インである「扇沢」から出発し、左側の富山インである「立山駅」が終点となります。
この間、バス→ケーブルカー→ロープウェイ→バスを乗り継ぎ、最高標高(2,450m)である立山室堂に到着。その後、高原バス→ケーブルカーで立山駅まで降りてくるのです。
そんなところで、先ずは扇沢のバス乗場に到着。
こちらが、終点の立山駅までの切符。ちなみに一般料金だと、1万円ぐらいとなる運賃。
ここから関電のトンネルバス(電気バス)に乗って、黒四ダムを目指します。ほぼ100%トンネル内を走りますが、このトンネルこそが映画「黒部の太陽」の舞台となった難工事トンネル。
途中、膨大な水と土砂が出てきた破砕帯の場所は、青い照明で分かるようにしていますが、すぐに通り過ぎ黒部ダムに到着。
こちらが乗車した電気バス。少し前までは架線から給電するトロリーバスでした。
温度は10℃少々で、肌寒いところ。
ここで添乗員さんから、集合場所と集合時間のアナウンス。50分後にダム端のトンネル入口に集合とのこと。約200段の階段を上がり展望台まで行くと、結構、急がないと無理な時間だそうです。
そこで、私と家内とは必死のパッチで約200段の階段を上がり、息もゼエゼエとなり展望台に着くと、放水している見事な黒四ダムが拝めました。
そして目の前には、今から目指す立山連峰が見えます。
落水した場所が凹まないように、こんな感じで霧状になるように放水しています。
動画でもどうぞ。
黒四ダムですが、もはや観光地化されて食事(人気はダムカレー)やトイレ休憩ができるようにレストハウスが完備。お土産も販売されています。(^^)
レストハウスの前には、黒四ダムのゆるキャラである「くろにょん」が愛嬌を振りまいています。^^
ダム湖では遊覧船も就航しています。
ダムの上から見る黒部川は、ダムで堰き止めているので流量は少な目。
ダム中央から見下ろすと、放水は霧というか雲のように広がります。
ここで時計を見ると、集合時間まで後僅か。走って集合場所に到着すると、添乗員さんがダムカードを配っていました。^^
これにて黒四ダムも終了。黒四ダム端のトンネルに入ると、次の黒部ケーブルカー乗場。
こんなケーブルカーに乗って、
到着したのは「黒部平」です。
ここから、次の乗物であるロープウェイが見えていました。立山連峰の最高峰である「雄山」の山肌に沿って上がっていきます。
ちょうどお昼時になったので昼食ですが、レストハウス内には蕎麦屋しかない状況。止む無く「きつねそば」ですが、1,000円という標高2千m弱でのお値段。「立山」と描かれた蒲鉾が泣かせます。^^
昼食時間も終わり、続いて立山ロープウェイ。動画でどうぞ。例年であれば、この時期は紅葉が美しいそうですが、今年の異常な夏の暑さで色付きが遅れているそうです。
こちらが乗車した立山ロープウェイ。
ここからは、立山を貫通するトンネルを走るトロリーバスに乗車。トンネルの途中には「立山直下」の表示。
乗車したトロリーバス。電車と同じで、架線から給電するためのパンタグラフが付いています。
到着したのは立山室堂ということで、「立山黒部アルペンルート」での最高地点に到着。標高2,450mで、こちらの郵便局が日本最高峰の郵便局。
バス停留所というかバスターミナルのような場所で、こんな展示やデイスプレイが置かれています。気温は6.4℃ということで真冬並みの寒さ。ユニクロのダウン持参で正解でした。もっとも外国人観光客の中には、半袖姿もチラホラです。^^
外に出ると、雄大な立山連峰が望めます。黄色四角は、山頂付近の山小屋と神社です。
積雪などの厳しい気候のため、大量の落石が見受けられます。
少し歩くと、雪解け水による「みくりが池」。池の周り一周が人気のトレッキングコースですが、私は膝が痛いのでスル~。^^
ところで立山室堂ですが、バスターミナルや大きなお土産屋さんも含め、全て「ホテル立山」内となります。この画像を見れば、「このホテルか」でお分かりでしょう。ちなみに自販機もレストランメニューも高価ですので、眺める程度としましょう。
それでは下界に降りて行きましょう。先ずは高原バスに乗って、立山ケーブルカー乗場まで1時間ぐらいかけて降ります。「立山黒部・雪の大谷」が有名ですが、この高原バスでの立山室堂付近となります。
そしてケーブルカーに乗車。
このケーブルカーですが、ホテル立山などに食材・資材を運ぶために貨物車も連結されています。
ケーブルカーを降りると、そこは立山駅。降りるのは呆気なかったですね。「立山黒部アルペンルート」の終了です。
立山駅の駐車場では、ツアーでのバスがお出迎え。ここからは宿泊地の富山駅前のホテルを目指します。途中、にわか雨が降り、路面に夕陽が光って美しい。
ホテルにチェックイン。普段、私が予約するビジネスホテルとは大違いで豪華。^^
夕食はツアーに含まれていないので、目の前の富山駅に出撃。
富山といえば路面電車です。
駅構内には北陸に来たことを実感するパネルに、
富山名産である「ますのすし」売場。
北陸新幹線の改札口。「かがやき」で東京駅まで乗りたいところ。
富山での食事といえば富山湾鮨ですが、駅構内の寿司店はどこも行列。止む無く、比較的空いていた地元の回転寿司店。
先ずオーダーしたのは、富山湾鮨セット。
さらに富山の地酒。
どれも美味しかったですが、特に美味しかったのはノドグロと白エビ。それに白エビの天ぷら。十分に満足したお寿司でした。
これにて二日目も終了。この日も1万歩以上歩きました。二日続けての1万歩超えとなり、膝や腰はガタガタ(^^)。後一日となったツアーですが、黒部峡谷トロッコ列車と白川郷について「その3」で紹介します。