我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

パソコンの買い替えを・・・今回もNECです。

2017年10月30日 | 日常の出来事
宅急便で荷物が到着です。

荷物の中身はNECのノート・パソコンです。現在、我家のメインで使っているパソコンもNECのノートパソコンですが、Win7で6年ぐらい使っています。さすがに6年も使っていると、動きが遅くなり・・・で、買い替えることにしました。



スペックは、以下のとおりです。
OS: Windows 10 Home
CPU:第7世代 intel Core i5 2.5GHz
メモリ: 8GB
HDD:500GB
光学ドライブ: DVDスーパーマルチドライブ
ディスプレイ: 15.6型ワイド LED液晶(WXGA)
その他:Office Personal Premium

今使っているパソコンは、ソフマップの在庫処分で安価で買えましたが、今回はNECのネット直販のアウトレット商品(要するに型落。2017春モデル)です。さらに期間限定の7千円引で買いました。(笑)
CPUはi5でメモリは8GB・・・この2つのポイントだけこだわり、後は適当に予算内(8万円代)に収まるモデルを選びました。^^

新旧のパソコンです。同じNECのノートパソコンですから、外観はあまり変わりません。色目はアウトレットということで、白しか選べませんでした。



ところで初めてのWin10です。初期セットアップが終わると、なんだこりゃ?の画面です。(^^)



それでも半日かけて、普通に使えるようになりました。(自分用のカスタマイズ)



「何でも聞いてください」という、小さな質問ボックス。さらにマイクの表示もあります。このあたりはAppleのsiriと同じです。Win10全般に言えることですが、AppleやGoogle製品の使い易さを、横目で見ながら開発した意図が感じられます。



それにしても、Win10を一言で語ると「不完全商品」。毎日のようにアップデートです。起動している時間の1/4は、何らかのアップデート関係で動いています。さらに、新しいプラウザであるEdgeは重い!明らかに動きが遅く・・・おい!マイクロソフト!と言いたいところです。^^
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MT-03のバッテリー充電を兼ねての姫路駅です。(その2:新幹線と魚路のお寿司)

2017年10月29日 | 鉄道
新幹線・改札口に向かうと、先ずは姫路のイメージUPパネルです。この日の姫路駅も外国人観光客が多かったです。

新幹線改札口を入ると、500系EVAのパネルが置かれていました。



ホームに上がると、その500系EVAが停まっているではないですか。(嬉!)



珍しいカラーリング車両なので、サラリーマン風の方もスマホで撮影していました。^^



よし!動画で500系EVAの出発状況を撮影しようとすると、無粋にも目の前には広島行きの「ひかり」が到着しました。(涙)



それでも「N700A」のロゴを撮影です。



しばらくすると、九州新幹線「さくら」が到着しました。JR九州~JR西日本のロゴがエエ感じです。



「さくら」の出発の模様を動画でどうぞ。最後の方はデジタルズームのため、画質が悪くなります。^^



姫路での昼食といえば、魚路のお寿司です。時計を見ると、ボチボチと並ばないといけません(開店30分前要)。もう少し撮影したかったのですが、改札口を出ます。

改札口を出ると、新幹線乗客目当てのお土産屋さん(7-11)とお弁当の売店(駅そばのまねき)です。



姫路に来ているのに、加古川銘菓の「鹿児のもち」(福井の羽二重餅のようなお菓子)を買いました。(^^)



そして急いで魚路に向かうと、既に10人待ち・・・それでも私は11番目なので、何とか最初の12人枠に入れました。この画像は食べ終わってからの撮影ですが、最後尾の方は店内も満員だったことから、多分、30分以上の待ちだと思います。(相変わらずの人気)



恒例の「お気軽セット+大トロ(右上)」。やはり魚路のお寿司は美味しいです。金沢の寿司と並ぶ旨さでしょう。



魚路の後は、これまた恒例の御座候です。(7個買いました)



こんなに餡子が入っているんですね。



それでは前回記事の冒頭で紹介した、宅急便での大事な荷物が気になるので帰りましょうか。テラッソの西側ではホテルが建設中でした。増加する外国人観光客向けのホテルでしょうか。



姫路南ICから姫路BPに乗り込むと、早速、「第二神明・玉津附近事故 渋滞中」の嫌な表示です。まあ行けるところまで・・・で走ると、何と加古川橋のところから大渋滞。(涙)
止む無く加古川ICで降り、明姫幹線で帰路としましたが、今度は明姫幹線の起点である西明石・小久保交差点の1kmぐらい手前から大渋滞。(再涙)

結局、さらに浜国道に逃げ、我家の近所のGSに到着したのは、普通に高速で帰るよりも1時間ぐらい遅くなってしまいました。給油とタイヤ空気圧を確認。これで11/5(日)に予定している、播州支部ツーリングの準備は終わりました。



で、帰宅すると、遅くなったためか大事な荷物は不在で持ち帰りとなり、ヤマトさんには申し訳ない再配達で受け取りました。この荷物の中身については、次回に紹介しましょう。



とりあえず天気の良い日にMT-03に乗れて、バッテリーも充電できたことで目的達成のツーリングだったでしょうか。それにしても第二神明~加古川・姫路BPの通行量は、ここ1,2年でスゴク増えたような気がします。何か事故や故障車が出ると、すぐに20kmぐらいの大渋滞です。
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MT-03のバッテリー充電を兼ねての姫路駅です。(その1:播但線と姫新線)

2017年10月28日 | 鉄道
昨日は先日の台風出勤の振替休日ということで、久しぶりにMT-03に乗るぞ!でお出かけです。
ピ~カンの晴天だったので遠方まで足を伸ばしたいところですが、この日は大事な荷物が宅急便で到着予定。そんなところで、早めの帰宅となります。さて?どこに行くか・・・で、先ずは明石SAで沈思黙考です。

目的地は決まりました。特に原因もなく渋滞する、加古川BPの東播磨道への分岐附近を怒りながら走り、姫路BP・姫路南ICで高速を降ります。



姫路といえば、テラッソ姫路の駐輪場にMT-03を停めさせていただきます。(3時間まで無料)



JR姫路駅・中央口の方に廻り、とりあえず姫路城です。



ん?何かワンちゃんの募金活動です。



大好きなラブラドールがいましたので、少し募金してラブちゃんを撮らしていただきました。^^



で、遅くなりましたが、目的地は姫路駅です。久しぶりの撮鉄だ!ですね(^^)。あらためて姫路駅を見ると、「もてなしドーム」や「鼓門」はありませんが、何となく先日訪れた金沢駅に近い雰囲気です。



姫路駅には多くのホームがありますが、



私の目的は、この二つのローカル線です。以前から行っている播但線駅巡りの最終駅でもあります。と同時に、姫新線駅巡りのスタートかな?です。^^



播但線・姫新線ホームです。大きくは1つのホームですが、正確には1~4番線までの4つのホームに分かれています。



こんな感じで、駅名を表示した案内パネルもあります。



播但線と姫新線とでは、ホームはレール分だけズレています。姫路駅が地上駅(高架前)の頃、播但線は東1,2番ホームということで、姫新線のホームとはズレていました。その頃の名残のように思えます。



上手い具合に、両路線共車両が停まっていましたので紹介しましょう。先ずは姫新線のキハ120系気動車です。赤とんぼのロゴが付いています。






次に播但線の103系電車です。最近、大阪環状線では引退した103系ですが、播但線では現役です。何か機械的なロゴが付いています。






何とか姫新線と播但線の車両を、一つの構図に収めることができました。(^^)



続いて姫新線と播但線用の駅名標です。ラインの色が違いますが、それぞれの路線カラーです。






ホームからも姫路城が望めます。



隣のホームに、特急「スーパーはくと」(京都駅~鳥取駅・倉吉駅)が入ってきました。



姫路駅名物の「えきそば」は健在です。



昼食にはまだ早いので、次に向かうは新幹線ホームですが、画像が多くなるので次回に紹介しましょう。
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雨と台風接近ということで、OILとインジェクションのお勉強です。

2017年10月21日 | バイク全般
今日は朝から雨。そして明日は台風接近ということで、バイクとは無縁の週末です。そんなところで、エンジンOILの減りとインジェクションの解説動画を観たので、皆さんにもご紹介しましょう。少々長いですが、最後までご覧になれば「なるほど!」と納得されるでしょう。

動画はホワイトベースという東京の中古バイク店(二宮さん)で、解説しているのは元YAMAHA発動機のエンジニアの方です。我々一般ライダーのエンジンへの知識は、本物のエンジニアさんの解説の前では薄ぺらいものであることが分かります。






ちなみに、私の学生時代の専攻は機械工学でした。ですので、ピストン・シリンダーの真円を出すのは難しいことであることは知っています。さらに熱による金属の収縮で、真円が変形するのも分かるところです。水冷と違い、熱変動の大きい空冷エンジンのOILが減るのは納得出来るところですね。

難しい動画が続きましたので、こんな天気の日はBGMをどうぞ。ビリー・ジョエルの「オネスティ」とクリストファー・クロスの「ニューヨーク・シティ セレナーデ」です。
「オネスティ」の歌詞は、まるで吉田拓郎のフォークですね。「ニューヨーク・シティ セレナーデ」は、背景のニューヨークの夕焼がキレイです。







PS.
今日・明日と大雨により、会社からいつ呼び出しがあるか分からないので、コメントは閉じています。(^^)
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阪神タイガース クライマックス・シリーズの1stステージ第1戦です。

2017年10月15日 | 阪神タイガース
昨日は家内と電車でお出かけ。先ずは恒例である元町のえびす大黒です。

これまた恒例の海鮮丼(税込580円)でお腹を満たします。



阪神・元町駅から電車ですが、ホームにはタイガースのユニフォームを着た方がいます。恥ずかしくも、こんなところで阪神のユニフォームを・・・ですが、実は私です。(爆)



もう目的地はお分かりでしょう。阪神の試合観戦の時は、大抵、自宅からこのスタイルで出撃です。(^^)

甲子園球場に到着です。昨日は降水確率が高く濡れるのを覚悟していましたが、結局、試合前にパラパラと降っただけで、後は一時的には晴間もある曇り空でした。



昨日の試合は、クライマックス・シリーズの1stステージ第1戦です。対戦相手はDeNA横浜ベイスターズです。



球場外では、タイガースガールズのお姉さんが六甲颪に合わせてのパフォーマンスです。(親父向けサービス動画)



タイガースショップに入ると、閉鎖された23号門のあたりで、阪神の私設応援団の皆さんによる、試合前のミーティングが見えました。「自分らだけで楽しんでないか」「ファンのための応援や」と、リーダーらしき方からの訓示があり、最後に全員で「絶対勝つぞ!おお!」と気勢を上げていました。(何か頼もしい)



阪神ファンの聖地である、ライト側外野席に陣取ります。両軍のスターティング・メンバーです。



横浜の応援団は多いです。CSということでの短期決戦ですから、気合が入っています。



その横浜の応援です。恐れを知らない甲子園での「阪神倒せ!」の声援です(^^)。ちなみに今回の記事は動画が極めて多いです。最後まで我慢してご覧ください(笑)。それでもライト側外野席の気分が味わえるでしょう。^^



4番の筒香への応援。



1回裏。阪神最初の攻撃です。先ずは「絶対勝つぞ」の応援。



阪神の選手にはそれぞれ応援歌がありますが、その中で一番好きな糸井の応援歌。先ず「輝く栄冠 突き進め この道」の後、♪鋭い眼差し 猛虎の魂 力の限り戦え糸井♪ さあ皆さん、一緒に歌いましょう。^^



続いて福留。後半は「チャンス襲来」に変わります。歌詞は、♪唸るスイング 切り裂くアーチ 吠えろ孝介 勝負を決めろ かっとばせー ふーくーとめー♪です。



さらに上本。歌詞は、♪OH!OH!博紀 上本博紀 猛虎の嵐よ 今こそ吹き荒れろ かっとばせー うーえーもとー♪です。



暑くなったきたので、阪神タイガースのアイスクリームでクールダウン。昨日の甲子園は満員でした。そんなところで売店は、どこも長蛇の列。観客席もチケット完売と言いながらも、普通はパラパラと空いているのですが、昨日は本当に僅かしか空席がなかったです。



で、試合の経過ですが、阪神:メッセンジャー、横浜:井納の投手戦で、なかなか点が入りません。



やがて6回から照明が点灯されました。



その6回の裏に阪神ファンは狂喜乱舞!糸井のヒットの後、福留のツーラン・ホームラン。福留の放った打球は私の右側上空に飛んできて(ハッキリと見えました)、やがて5mほど右側の席にスタンドインです。(やった!)



そのホームラン・ボールを捕った男の子。一躍、ライト側外野でのヒーローになりました。^^



そして、7回裏のラッキー7での風船上げを待つ阪神ファン。



(注)ここから先は阪神ファンの方なら楽しい動画ですが、それ以外の方は最後の方までスクロールしてください。(^^)

ラッキー7の風船上げ。



「チャンス襲来」での応援。



「チャンスマーチ」での応援。



「あと一球」のコール。



で、試合はこんな感じで終わりました。



ヒーローインタビューは、6回を無失点で抑えた先発メッセンジャーと2ランホームランの福留です。



最後に勝利の六甲颪です。さらにヒーローインタビューの2人が、オープンカーに乗ってグラウンド一周です。



こんなところで、先ずは阪神が先勝しました。それにしても前述のとおり満席でしたね。CSシリーズという勝負の短期決戦ということもありますが、例年ならシーズンが終えているのに、まだ甲子園で阪神の試合が観れる嬉しさもあるのでしょう。私設応援団の皆さんも数多く、応援旗を見ると東海や広島方面からも来られていました。
このまま勝ち続ければ、さらに日本シリーズでの甲子園の試合が観戦出来るかもしれません。
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ブロ友さんのCBR250RRを拝見です。

2017年10月13日 | バイク全般
紹介するのが遅くなりましたが、10/11(水)の午後からは、ブロ友であるグッチさんが購入した話題のCBR250RRを拝見です。集合は第二神明・明石SAに14:30でしたが、さすがに30分前ですから来ていませんでした。

しかしTOPの画像を撮影してから、僅か数分後にはグッチさんが真新しいCBR250RRで到着です。^^



それでは、ゆっくりと拝見しましょう。



目付きの悪い顔付です。(^^)



特徴ある2本出しマフラー。後方は私のMT-03のプラナス2本出しマフラーですが、太めの2本出しですね。



跨らしていただきましたが、以前に跨ったことがあるYZF-R25よりも明らかに前傾!こりゃ首と腰が・・・グッチさん曰く、1時間に一度の休憩が必要なようです。^^

キーONでのメーターの動きと、排気音を動画で撮らして頂きました。メーターに映り込んでいる方は無視しましょう。(笑)



グッチさんは、伊川谷のバイクワールドに行きたいとのこと。そんなところで大久保ICで引き返し、伊川谷ICで降りるとバイクワールドです。第二神明ではMT-03のエンジンをあえて多めに回しましたが、しっかりとCBR250RRは付いて来ていました。噂通りの速い250です。



バイクワールドでは、グッチさんはライディング・シューズを物色。されどサイズがイマイチ合わないとのことで、購入は見送られていました。

次に、隣のコメダでお茶して、



バイクワールドに戻ると、迫力の黒いCBR250RRが停まっていました。^^



この後は談笑しての解散となりましたが、バックミラーに写るCBR250RRは、かってのレプリカマシンほどではないものの、それでもかなりの前傾ライポジでした。こりゃ長距離走行は確かにキツイでしょう。

また走行モードをグッチさんにお聞きすると、Sportモードは標準。Comfortモードは頼りなく、Sport+モードは確かに速いですが、エンブレも強烈とのこと。やはり250という限られた排気量ですから、何もかも上手く行かないものです。
となると、やはり一定の排気量が必要か・・・なかなか難しいものですね。それでもCBR250RRは、HONDAの力作であることは間違いないでしょう。車体の仕上げも、インドネシア製の私のMT-03よりも上品です。^^
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家族旅行で、能登・金沢です。(その3:俵屋のあめ~近江町市場~手取川)

2017年10月12日 | お出かけ
前回の「ひがし茶屋街」の後にして、到着したのは「金箔工芸館」です。金沢の工芸といえば金箔が有名ですが(京都・金閣寺の金箔も、金沢の金箔が使われています)、ここに来たのは正直なところ、暑くてエアコンの効いた屋内で涼みたかったのです。(^^)

館内に入ると、黄金の椅子。



2階が展示室でしたが、昔の貴族の遊びである「貝合わせ」が展示されていました。



金箔の製造工手が紹介されています。金は柔らかく伸びますので。「箔打ち」という作業を経て、1/1,000mmまで延ばされます。






1/1,000mmまで薄くなった金(金箔)は、何と光りを透かします。何ともミステリアスな青色を放っています。



体も涼んだので、浅野川沿いに歩くと目的地に到着。金沢で有名な「俵屋のあめ」です。「あめ」の暖簾で有名ですね。それにしても古都・金沢らしい建物です。






お店の方に了解を得て、店内を撮影。









俵屋のあめは、今からおよそ180年前に生まれた飴ですが、砂糖を使わず米と麦で甘さを得た飴です。何でも創業者の方が、母乳が出ない母親の栄養食として作り始めたのが始まりだそうです。

ボチボチとお腹も空いてきたので、息子と待ち合せの近江町市場の前に到着。ここで地元のおばさま(金沢弁で分かります)から、「近江町市場で昼食ですか。どこも混んでいますし高いですよ。この近くに翁(おきな)寿司というお店があります。ここなら空いていますし、1,500円で金沢のお寿司が食べれます。」と、いきなり話しかけられました。(^^)
「はあ、ありがとうございます」と適当に返答しましたが、「たべログ」で調べると高評価!こりゃ行かなくては・・・ですね。

一応、市場内に入ります。中は混雑しており、回転寿司店は30人ぐらいの行列!



カニや牡蠣を撮って、






2千円越えの海鮮丼に唖然!こりゃ明らかに観光客目当てのプライスでしょう。



それでもチラチラと海鮮モノを見ていると、その場で食べれる立ち食いの刺身です。



私はウニで家内はホタテ。



一口で終わりのウニでした。^^



魚屋の前ではテーブルと椅子が置かれ、刺身や焼魚(のどくろなど)をアテに飲むことができます。(^^)



それでは息子と合流したので、翁(おきな)寿司に向かいましょう。場所は近江町市場前の武蔵交差点向かいの7-11の奥でした。



せっかくですので、上にぎりコース(1,500円)にしましょう。



お店の大将から、「よく、ここが分かりましたね」と聞かれましたので、「斯斯然々で紹介されました」とお答えすると、「近所の○○さんや。お節介で有名なんです」と苦笑されていました。^^

この寿司店は創業42年ということで、本物の金沢寿司のお店です。私が金沢で下宿を始めた少し前にオープンしたお店でした。
「近江町市場の昼食はどこも高いですね。さらに解禁となっていないズワイカニが並んでいたり・・・」とお聞きすると、大将からウラ話を聞けました。しかし、ここでは紹介するのを控えます(笑)。ただ良くも悪くも北陸新幹線の開業で、関東方面の観光客が大量に増えたのが要因だそうです。

お寿司が出てきました。ネタは厚く、十分に満足出来ました。とにもかくにも、金沢の地元寿司店で食べたことが大きいです。^^



お寿司も食べ終わり、金沢駅に戻りお土産物を買いに行きますが、再度、「もてなしドーム」と「鼓門」を撮ります。(下の和服姿のお姉さんはサービス)



お土産を買いこみ、駐車場から金沢駅です。左の高い建物は日航のホテル。中央の高い建物は全日空のホテルです。(どちらも高い!)



ちょうど大阪からの「サンダーバード」が到着しました。



それでは、明石に帰るとしましょうか。この後は思い出の模型店や下宿跡(今は違う建物が建っています)を回り、最後に立ち寄ったのは手取川の土手です。



手取川は織田信長勢と上杉謙信勢が衝突した「手取川の合戦」(1577年。上杉勢の勝利)で有名ですが、個人的には、学生時代に友人が川向いに住んでおり、バイクでの帰りに夕陽がよく見えた(見た)思い出の場所でもあります。

これが手取川です。






学生時代と同じように、夕陽(時間が早くて、単なる太陽)を見ている私です。^^



手取川で二日間の目的地は全て完了です。最寄りの美川ICから高速に乗り込みますが、名神・彦根あたりで事故があったので早くも20kmの渋滞情報(涙)。止む無く敦賀から、舞鶴若狭自動車道~中国道~阪神高速・北神戸線での帰宅となりました。

4時間半ぐらいで明石に到着。二日間での総走行距離は800km越え・・・日帰りでも行けるギリギリの距離でしょうか。燃費は17Km/Lでした。



こんな感じでの能登・金沢旅行になりましたが、それにしても金沢は観光客が増えました。外国人の観光客も多いのですが、観光客の方を見ていると、やはり関東方面の方が多いです。
以前から、金沢は京都に負けないぐらいのポテンシャルがある観光地だと思っていましたが、北陸新幹線の開業で一気に花開いた感じです。
さて、次はいつ金沢に行けるでしょうか。次こそはバイクで・・・なんて目論んでいます。^^


PS.
家内撮影の画像を何枚か紹介。私のRX100の画像とは、ズームの差が出ています。(^^)











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家族旅行で、能登・金沢です。(その2:北陸新幹線とひがし茶屋街)

2017年10月11日 | お出かけ
ホテルで朝食を済ませ、二日目というか最終日のスタートです。先ずは家族旅行でありながら、一旦、金沢駅で解散!個人行動が多い、我家の旅行です。私は入場券を買って、改札内に入ります。^^

目指すは新幹線(北陸新幹線)の改札口、



14番ホームに上がると、後3分で出発する東京行きの「かがやき」です。






ゼエゼエを息を切らし先頭車両まで行き撮影できたのですが、残念ながら出発の模様の動画撮影は失敗・・・このため、13番ホームに停まっている「つるぎ」の出発を待ちます。






しかし北陸新幹線は「メッチャかっこいい!」です。青白のボディにゴールドのライン・・・今回、初めて実車を我が目で見ましたが、感動で涙が出そうになりました。(笑)

この「つるぎ」は、JR西日本所有車両ですね。



ちなみに北陸新幹線は「かがやき」(のぞみ)、「はくたか」(ひかり)、「つるぎ」(こだま)の3種類の新幹線です。カッコ内の東海道・山陽新幹線でのパターンに近いかな?です。最速は「かがやき」で、東京~金沢駅間を最短で2時間28分で走ります。(一度、乗ってみたい)

「つるぎ」出発まで時間があるので、ホームや駅名標などを撮ったりしていると、









在来線側に、大阪発の「サンダーバード」が到着しました。



それでは「つるぎ」の出発の模様を動画でどうぞ。



続いて、富山発の「つるぎ」が到着しました。



一通り北陸新幹線も撮影できたので、家内と合流。息子は一人で兼六園の方に向かったそうです。

私と家内は「おもてなしドーム」(金沢市の知り合いの方が工事担当されました)や、巨大な木製の「鼓門」を見ながらバスに乗り、



到着したのは「ひがし茶屋街」です。金沢観光の人気スポットの一つです。



さすがに人気スポットです。金沢駅からのバスの9割の方が「ひがし茶屋街」最寄バス停で降り、大型観光バスからは大量の外国人観光客が「ひがし茶屋街」に向かっていました。

それでは、「ひがし茶屋街」の古い街並みの画像をどうぞ。


















結婚式前に、記念撮影をされている新郎新婦さんもおられました。(お幸せに)



前日同様、この日も暑かったですね。そんなところで、こんな古民家カフェでアイスコーヒーです。



入店した瞬間、おっ!エエ感じ!です。



ついつい絵心で何枚か撮影。









喉を潤し外に出すると、目の前の神社(加賀藩二代目藩主 前田利長ゆかりの神社)で、先ほどの新郎新婦さんの結婚式が終わったようです。^^



ぶらぶらと歩いていると、こんなポスターが目に付きました。「ひがし茶屋街」は京都の祇園のようなところで、もともとは芸者さん遊びをする花街です。






今回で「家族旅行で、能登・金沢です。」を終わらそうと思ったのですが、まだまだ画像が残っており・・・次回の「俵屋のあめ」と近江町市場に続きます。(^^)
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家族旅行で、能登・金沢です。(その1:千里浜~能登金剛巌門~三明駅跡)

2017年10月10日 | お出かけ
それでは今回から、10/8,9に家族で行った能登・金沢旅行を紹介します。当初はMT-03で行く予定でしたが、高速代もガソリン代もさほど変わらないため、ジュークで行く家族旅行となりました。^^
自宅を6時前に出発し、とにかく混雑する京都~草津間を一気に抜けるために名神高速・多賀SAで一回目の休憩です。

その後、適当に休みながら、北陸道を走ります。



そして、金沢西IC手前の徳光PAに到着です。



徳光PAに寄ったのは、ここは学生時代の思い出の場所でもあるのです。この海で友人がサーフィンをしていたことから、よくバイクに乗って見に来ていました。申し遅れましたが、今回の旅行は学生時代の思い出の場所巡りも兼ねています。
徳光PAは、当時としては珍しいウェルカム・ゲートがありました。しかし学生時代には、海のテトラポットはなかったように記憶しています。



金沢西ICで高速を降り、到着したのは内灘海岸です。



学生時代は、砂浜に苦労しながらTL125やXL80Sで走ったものですが・・・ありゃ?当時とは砂浜が一変していますね。その昔、GWの頃は、潮干狩りを楽しむ皆さんで賑わったものです。



内灘海岸は、かっては米軍の試射場であり、作家・五木寛之の著作である「内灘夫人」の舞台にもなった海岸です。

内灘海岸の後、無料の「のと里山海道」を走って到着したのは、千里浜(なぎさドライブウェイ)です。学生時代は何度もバイクで走りました。卒業後も、CBやバンディット250でも走った千里浜です。



撮影に余念のない家内と息子。



毎度のことながら、千里浜はいい感じです。



海に入りながら撮影している撮女さんもいました。^^



5kmぐらい海岸を走り、定番の休憩所である千里浜レストハウスです。



とりあえず記念碑を撮影し、






大きなサンドアートが並んでいました。(一番手前は孫悟空)



それでは昼食にしましょうか。学生時代、バイクツーリングで寄るのは、このラーメン店である「8番ラーメン 羽咋店」でした。8番ラーメンは金沢を中心に展開するラーメン・チェーン店ですが、「8番」とは北陸の主要国道である国道8号線から来ています。



メニューです。このラーメン店はチャンポンのように野菜タップリが特徴です。しかもリーズナブルで、イチオシのラーメン店です。金沢にはたくさんお店がありますので、ぜひどうぞ。



出てきました。バターのトッピングは無料。餃子は小さ目です。(^^)



昔、喫茶店のテーブルに置かれていた占いがありました。(懐かしい)



ラーメンを食べ終わり、次に到着したのは羽咋駅です。今回の旅行のもう一つの目的は、映画「ゼロの焦点」(1961年公開分)のロケ地巡りです。



とりあえず、定番の改札口・駅名標・ホームを撮って、









で、映画「ゼロの焦点」(1961年公開分)のロケ地である北陸鉄道・能登線の羽咋駅ですが、1972年に廃線となったため何も残っていません。JRの駅員さんにお聞きすると、画像の「はくい薬局」の看板の後ろ側広場に駅舎があったとのことでした。



羽咋駅を後にして、到着したのはこんなところです。学生時代は私と一緒に、後輩はモンキーで金沢からここまで来ました(笑)。さらに映画「ゼロの焦点」(1961年公開分)のロケ地でもあります。






ここは、私が好きな奇岩がある景勝地です。



特に巌門と呼ばれる、大きな岩穴があります。



海水は超美しく・・・よく見ると小さな魚が泳いでいました。



別の角度から・・・幸か不幸か逆光になり、ゴツゴツした岩場が何とも言えません。



この能登金剛では遊覧船が出ています。せっかくですから乗りましょうか。



遊覧船は20分ぐらいですが、いい感じで能登金剛を海から見れます。



海から見る巌門です。画像はありませんが、遊覧船は巌門の下まで入って行きました。



ん?何か海鳥が左上に写っています。



こいつはカモメかと思いきや、遊覧船の方曰くウミネコでした。乗船客が餌を与えるのか、遊覧船の周りをずっと飛んでいました。



輪島まで行きたいところですが、さすがにタイムアップ。夕方には金沢まで戻らないといけません。最後に立ち寄ったのは、これまた映画「ゼロの焦点」(1961年公開分)のロケ地である三明駅跡です。






記念碑に、スマホで映画「ゼロの焦点」(1961年公開分)の三明駅の場面を重ねて撮影です。



北陸鉄道・能登線の三明駅は、前述の羽咋駅同様、1972年に廃線となり駅舎も無くなりました。地元の初老の方が散歩されていたのでお聞きすると、この空地に駅舎があったそうです。



親切に線路跡を教えていただきました。






この地元の方ですが、「へぇ~古い映画のことを知っとるな」「神戸ナンバー?遠い所から来たったんやな」と感心しきりでした。スホマで映画「ゼロの焦点」(1961年公開分)をお見せすると、とても懐かしそうに観られていました。

これで初日の予定は完了。金沢駅前の駐車場に到着すると、走行距離はこんなところ。ほぼ500km走りました。



ホテルにチェックイン後、近くの居酒屋で夕食です。



金沢ですから、やはり海鮮モノでしょう。^^






ここの居酒屋さんは千円/1時間で、こんな石川の地酒が飲み放題です。(^^)



さらに学生時代の下宿の娘さんを呼び出し・・・「こん人はいつも突然に来るんよ。今度、金沢に来るときは、前もって電話しまっし」と金沢弁で怒られながらも、ニコニコ顔で家族を交えての宴会となりました。



二日目は「ひがし茶屋街」や近江町市場などに行ったのですが、こいつは次回以降に紹介しましょう。
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