我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

生野・大河内発電所・砥峰高原ツーリング(その2:生野の銀谷まつり)

2015年09月30日 | マジェスティ・ツーリング
その1から日数が過ぎましたが、今回から9/27(日)での生野~大河内発電所~砥峰高原ツーリングの模様を紹介します。
T2さんの呼びかけで8時に「道の駅みき」に集合でしたが、諸般の都合で私は途中合流・・・自宅を8時半ごろに出発して、先ずは福崎町の7-11で一休みです。(100円コーヒーは美味しい)

多分、皆さんは生野には11時頃に着くだろうな~の予測のもと、10時半頃に生野に到着すると、スグに発見されてしまいました(笑)。参加者は、T2さん、まささん、Kokijagaさん、Cuteさんです。



この日の生野は「銀谷まつり」というイベントが開催されていました。生野は織田信長の頃から、銀鉱石の産出が行われていた銀山の町です。



レトロな雰囲気が町にあふれ・・・そんなところで、郵便局員さんもこのスタイルでイベント参加です。



今回のツーリングの目的は、皆さん、この方と会うのを目指されていたようで・・・(笑)。器用に飴細工を作られていました。



このお店では、レトロなポスターが売られていました。






トロッコ道なんて、銀鉱石を運ぶレールが残っているようです。



これが残っているレールです。川沿いに奥に伸びていました。






川の流れがキレイです。






こんな生バンドを聞きながら、



生野銀山の歴史も勉強して、









外に出るとキレイなコスモスです。



ハイブリッド?



こ、これは、



大きなオオサンショウウオでした。(笑)



何とも不気味な表情です。



生野高校のゆるキャラ「いくのん」です。



南京玉すだれのパフォーマンスもありました。高齢の方々が頑張っておられます。動画でどうぞ。



電動で動く木製の戦車もありました。手前が九五式軽戦車、奥は九七式中戦車がモデルかと思います。陸海軍の将校に海軍パイロット・・・これもまたコスプレです。^^



怪傑ハリマオと、「マレーの虎」と呼ばれた山下奉文大将でしょうか。



私の大好きなラブラドールレトリバーです。まだまだ若く「やんちゃ」だそうです。



ミニ一円電車も走っていました。



こんな感じのミニ一円電車です。



ミニ一円電車が走っている様子を動画でどうぞ。先ほどのラブ君もチラリと登場します。



周りから「鉄ですから乗るんでしょう」なんてプレッシャーが・・・はい。皆さんのブログネタのために乗りました(笑)。まささん撮影です。






ちなみに切符(100円)はこんな感じ。子供向けですからお菓子付です。



銀谷まつりも堪能し、次に向かうはダムカレーを求め大河内発電所です。
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家内と丹波篠山に行ってきました。

2015年09月29日 | お出かけ
9/26の土曜日は家内とお出かけ。道中、稲穂やコスモスを撮影します。



そして到着したのは、



丹波篠山城の駐車場です。以前からの家内が「丹波篠山に行きたい」というリクエストに応えたところです。



先ずは真っ赤な彼岸花の撮影です。



私は何度も行っているので城址はパスさせていただき、堀の周りを散策します。(以下、2枚の写真は色補正しています)



ここにも彼岸花が咲いていました。



石垣はモノクロがよろしいかと。



武家屋敷群は、柿や栗といった秋の名物のオンパレです。






さらに、こんな苔が生えた庭木も・・・被写体には困りません。



こんな茅葺の建物が何棟もありました。



お店が並ぶ通りを歩くと、こんな駐車場のシャッターが・・・よほど歴史好きのオーナーなんでしょう。(笑)



大正ロマン館です。



何か展示があるのかと思いきや、お土産屋さんでした。^^



グッチさんが大好きな銘柄のお酒もありました。



さらに歩くと、栗が美味しそうです。焼栗はたくさんのお店で売られていました。



早生品種の黒豆の枝豆も並んでいました。



丹波といえば、やはりこれでしょう。



しかし、お値段は・・・手に取る以前の問題です。(笑)



タヌキとキツネさんの呼び込みでしょうが、



はく製にされた姿は、何か可哀そうです。



ボチボチと昼食を・・・このお店にしましょうか。



なぜか鯖寿司のお店が多かったですね。そんなところで、こんな昼食です。サバの身は厚くて美味しかったです。



ジュークを停めた駐車場に戻りながら買物です。大好物の柿ですからスル~できません。2個おまけで入れていただきました。



こんな肉も売られていましたが、



ウリ坊のはく製を見ると、さすがに買えません。^^



こんな感じで丹波篠山を散策し、帰りがてら立杭の「陶の郷」に寄ってみます。



丹波焼の外灯がたくさんあります。



内部はこんな感じ・・・丹波焼の即売所です。



焼物は岡山の備前焼が好きなので、ここでは撮影に徹します。



このブースは、焼物よりも「千客万来」(タペストリーかな?)が面白かったので撮影しました。セピア色が似合うと思います。



こんな感じでの家内とのドライブでした。10月になると、丹波篠山は舞鶴道まで渋滞するほど混み合うので、早めに行ったものです。


PS.
次回から、「生野・大河内発電所・砥峰高原ツーリング」の続きを紹介します。^^
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第7回食三昧市に行ってきました。

2015年09月28日 | 日常の出来事
生野・大河内発電所・砥峰高原ツーリングの途中ですが、先ずは時系列的に・・・紹介するのが遅くなりましたが、シルバーウィーク最終日の9/23は家族で明石公園に行ってきました。

この日の明石公園では、「第7回あかしで満腹!!食三昧市」が開催されていました。まささんのブログを拝見して行ったものです。



連休最終日ということで、さほど混雑していませんでした。



お猿さんの曲芸は終わったばかりで・・・お猿さんは「疲れたわ」とお姉さんの方をみています。(笑)



食三昧市というのは、全国のB級グルメなどの出店が集まるイベントです。この出店は島根県から来られたのでしょうか。



懐かしのポン菓子です。



他には、こんな感じで出店が並び、



明石のたまご焼や加古川のカツめしは、何時でも食べれます。^^



人気は、このあたりの出店でしょうか。



案の定、富士宮の焼そばは長蛇の列です。



ステージでは、いろんな方がパフォーマンスです。私が行った時間は、赤で囲った「カラメルファンタジー」でした。



では、カラメルファンタジーの動画をどうぞ。見知らぬグループでしたが、つい手拍子してしまう親父観客です。^^



やはり親父は女性の方が気になります。(笑)



午後からは、地元明石のご当地アイドルである「イエナ」も登場するようですが、前回の記事のとおり間近でお会いしました。



ボチボチと何か食べましょうか。やはり海鮮系ですね。



先日の山陰ツーで食べれなかった、焼イカを食べれました。



続いて、7月の長崎旅行で食べれなかった佐世保バーガーです。^^






この佐世保バーガーは絶品でした。マクドのビッグマックと比べるのは失礼です。大きくて、これだけでお腹一杯になりました。



若い息子は大きな佐世保バーガーでも物足らず、ひるぜん焼きそば+三田牛コロッケです。(よく食べれるな~)



最後に明石城の櫓をパチリと・・・姫路城より遥かに小さいですが、明石という街には分相応のお城です。



こんな感じで私のシルバーウィークは終わりましたが、まあ、よく遊びました(笑)。翌日の木曜日から仕事でしたが、最初の日は非常に疲れたものです。^^
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生野・大河内発電所・砥峰高原ツーリング(その1:お疲れさまでした)

2015年09月27日 | マジェスティ・ツーリング
今日はT2さん主催のツーリングに参加。生野町で開催された「銀谷まつり」から途中合流・・・生野町に到着すると、スグに発見されました。(笑)

豆一円電車にも乗り、



大河内発電所では、関電のお姉さんの説明を受け、



最後は恒例の法華口駅で、インコの「ぼーちゃん」と戯れました。^^



本日、ご一緒いただいたT2さん、まささん、Cuteさん、Kokijagaさん、ありがとうございました。お疲れさまでした。詳細は後日(ネタが多いので、一週間後かな?)紹介します。
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原付バイクを乗せれる「まりん・あわじ」就航記念式典に参加してきました。

2015年09月25日 | バイク全般
紹介するのが遅くなりましたが、22日は明石~岩屋港で原付バイクを乗せれる、「まりん・あわじ」の就航記念式典に参加してきました。たこフェリーが廃止され、原付バイク(~125cc)で明石から淡路島に行くことが出来なくなりましたが、この「まりん・あわじ」の就航により再び可能になるのです。
私がこの記念式典に参加した理由は別にして(笑)、私の記念式典でのお役目は、愛車JOGを「まりん・あわじ」に乗り降りさせるお仕事です。式典会場にはバイク関係者としては私が一番乗りで、指定された場所にJOGを停めます。

式典会場はこんな感じ・・・市長さんや議員さんなどが座る椅子が並んでいます。



「まりん・あわじ」が入港してきました。双胴船です。



「淡路市にいらっしゃい」という文字に、「また行きますよ」ですね。^^



式典に参加するバイクが揃いましたが、



見栄えよく見えるように、停め方を指導されます。(笑)



私の出番まで時間がありますので、「まりん・あわじ」を探索です。これが原付バイクを止めるラックです。



こんな方法で固定するようです。



これが自転車用のラックですね。この位置だと雨風が強いと濡れそうです。



ご覧のように、バイク8台、自転車20台が一度に積めます。



客室です。



階段で2階に上がってみましょう。



2階はデッキとなり、オープンな客席となります。



船員さんといろいろ話していると、「操舵室にどうぞ」とのことで入らしていただきました。中央が船長席です。






この船の車検証とパスポートです。






式典開始が近付きました。明石のご当地アイドルである「イエナ」も登場です。



挨拶などが行われている間、バイク関係者は船内で待機です。隣の桟橋では多くの自転車野郎が、「まりん・あわじ」の姉妹船である「まりーんあわじ」(自転車のみ可。原付バイク不可)に乗り込むために待機していました。



ついにテープカットとなりました。



多くの来賓と関係者が見守る中、無事にJOGを積めました。(コケることは許されない)



この後は、明石海峡のクルージングとなりました。



動画でもどうぞ。



明石海峡大橋が近づいてきました。



大橋の下をくぐります。こんな感じで明石海峡大橋を見上げるのは、たこフェリー以来です。






動画でもどうぞ。



明石海峡大橋をくぐると、Uターンです。画像と動画でどうぞ。






舞子の移情閣を見ながら明石港に帰ってきて、式典は終了です。明石のケーブルTVにインタビューされましたが、放送されるか不明です。(笑)



この「まりん・あわじ」は、原付バイクで淡路島に行くには貴重な「足」です。一度に8台しかバイクが積めないのはネックですが、淡路島をツーリングするには125で十分でしょう。
ちなみに料金は片道950円(バイク:450円、大人運賃:500円)なり・・・明石海峡大橋(垂水IC~淡路IC)のバイク通行料は750円(休日ETC)ですので、私のように250と原付バイクの2台持ちの方は非常に悩ましいところです。
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山陰ツーリングに行ってきました。(その3:大社駅と出雲大社)

2015年09月23日 | マジェスティ・ツーリング
山陰道・竹矢ICでtakさんとたいようさんとお別れし、我々3人(まささん、グッチさん、私)は山陰道を西進し大社駅を目指します。私が先導しましたが、「出雲はスグだろう」「山陰道は無料だね」なんて思いながら走りますが、走れど走れどなかなか出雲ICには着きません。さらに有料区間もあり・・・最後は道に迷い、まささんの助けを得てやっとこさ大社駅に到着です。

大社駅はTVで紹介されたのを観て、その素晴らしさで来たものですが、歴史と威厳を感じる駅舎は他では見れないものです。



大社駅ですが、1990年(平成2年)に廃線となった大社線の終着駅です。このため、現在では使われていません。ちなみに国の重要文化財に指定され、近代化産業遺産にも認定されている建物です。当時はこの駅が出雲大社への最寄駅であり、全国からの参拝者はこの駅から出雲大社に向かったのです。

当初は、ここが切符売場だったと思います。重厚な木造は現在では考えられないものです。



モノクロで撮って、時の流れを強調してみます。



廃駅前はこちらが切符売場だったのでしょう。



運賃表です。東京や大阪、さらに九州の主要都市からの運賃が掲載されているのは、さすがに出雲大社の最寄駅です。右下に寝台料金が掲載されていますが、京都から寝台列車が運行されていました。



漆喰の壁に趣のある照明・・・天井を見上げると、その素晴らしさに驚嘆します。



紹介されている旅館は、現在でも営業されているのでしょうか。



コスモスが生けてあり・・・背景ボケで撮りました。



ホームの方に出てみましょう。早速、感動の木製ラッチです。^^



このズラリと並んだ改札口は、団体用でしょうか。



駅名標です。前述のとおり大社線の終駅になりますので、隣の駅は片方だけです。



所算精(精算所)と右始まりの文字が歴史を感じます。



隣のホームに渡ってみましょう。跨線橋はなく、一旦、線路敷に降りて隣のホームに向かいます。これって、昔の播但線の駅と同じです。(超懐かしい)



線路の途中でパチリと・・・もう列車は走っていませんので、線路敷にも草が生えています。D51蒸気機関車は後ほど紹介します。



隣のホームから駅舎側を・・・ホームの幅が広いですね。数多くの参拝者が乗降したのでしょう。



さて、D51蒸気機関車です。野ざらしなので痛みが進んでいます。



モノクロで撮ると、現役で今にも動きそうに見えませんか。



運転席にも入れました。ここも痛みが感じられ・・・蒸気機関車好きの私としては、痛みが分かりやすいカラーでは撮れませんでした。



速度計です。針は無くなっていましたが、120km/hの表示まであります。「粁毎時」(キロメートル/時)の表示が時代を感じます。



このD51蒸気機関車ですが、かっては東京駅のホームにも入っていたようです。



大社駅も十分に堪能し、次は出雲大社前のお土産屋さん通り(神門通り)を目指します。歩いて行くかバイクで行くかで悩んだのですが、結局、バイクで行くことにしました。ちなみに徒歩10分だそうです。(笑)
大社駅を出発して、スグに出雲大社の大鳥居が見えます。



しかし出雲大社に近づくと、この混雑ぶりです。



適当にバイクを停める場所も無く、結局、参道から少し離れた大きなお土産屋に到着です。



出雲大社には大きな日の丸が掲げられていました。



では、お土産を買ったし、いよいよ帰りましょうか・・・私が先導となりますが、ナビを見間違え、何と出雲大社本殿の正面に来てしまいました。大国主の尊が我々を導いたのでしょう。^^



しかし、この後は大間違い!何と出雲大社の裏山を上がってしまいました。さすがにまささんがクラクションを鳴らし、山陰道の近くまで先導していただきます。(感謝)

山陰道を走り始めると、寒さが応えてきます。米子の手前から震えだし、米子道に入ると正に極寒でした。やっとこさ蒜山SAに到着して、休憩&夕食です。



SA内の飲食コーナーや食堂は大混雑でした。



何とか席を確保して、冷えた体を温めるため、3人ともラーメンです。^^



極寒の米子道を走り終え、中国道に入ると寒さは和らぎました。安富PAで最後の休憩です。ここは姫路・・・やっと帰ってきた感じですね。



安富PAの名物である案山子さんも「よう走ったの。お疲れさん」と言っているようでした。



20時過ぎに安富PAを出発し、福崎町の灯りが目に入ると一安心。後は走り慣れた播但道~姫路・加古川BP~第二神明で、一気に帰ってきました。結局、自宅には21:20着。全走行距離は644kmでした。

この日参加された皆さん、お疲れさまでした。ありがとうございました。寒暖差は辛かったですが、久しぶりのロングツーリングを楽しめましたね。また、よろしくお願いします。
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山陰ツーリングに行ってきました。(その2:ベタ踏み坂と東松江駅)

2015年09月22日 | マジェスティ・ツーリング
美保関の次に向かうは「ベタ踏み坂」ですが、これから渡る橋の写真をパチリと・・・往路でも渡りましたが、橋からは境港が見渡せました。

グッチさんが先導でしたが、途中、自信が無いのかまささんと先導を交代。何やら長い橋を渡りますが、途中で「ベタ踏み坂」の橋だと分かりました。渡り終えズームで捉えると、こんな感じです。



さらにズームすると、こんな感じ・・・走っていると普通の坂です。特にアクセル全開の必要はありません。点字ブロック付の歩道もあり、写真のように自転車で上がっている方もいます。






一直線で上がっているので、スゴイ坂に見えるのでしょう。今や観光地となり、こんな駐車場も完備されていました。



ベタ踏み坂の次に向かうは「鉄分」ということで、山陰線・東松江駅を目指します。先導のグッチは「あっちこっち」と曲がり、まんま村の中の生活道路まで走り、もう一つの「ベタ踏み坂」である橋(中海大橋かな?)の撮影です。



東松江駅に到着です。






駅舎内です。



ホームと駅名標です。架線があり電化されていますね。






時刻表です。結構、本数が多いですね。



運賃表です。さすがに関西方面の駅名はありません。



次の上下線の発車予定です。むむっ!同時刻ですね。



やがてローカルな無人駅に、上下線とも列車が停まりました。



動画で同時発車の模様をどうぞ。前述のとおり架線があるので電車だと過信して、皆さんには「117系ですね」と解説したのですが、よく見るとキハ47気動車でした(エンジン音でも分かるはずだ)。帰宅してから調べると、このあたりは電化されていても、普通列車の半分ぐらいは気動車のようです。



この東松江駅で一次解散となりました。時計の針は14時半頃・・・関西方面に帰宅するには200km以上走らないといけません。そんなところで、takさんとたいようさんは山陰道・竹矢ICでお別れ。T2さんは山口への2泊3日の行程ですので、ダムカードを求めて去って行きました。^^

まささんとグッチさん、それに私の3人は、この時間からさらに関西方面から遠ざかる出雲に向かいます。
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山陰ツーリングに行ってきました。(その1:美保関灯台)

2015年09月21日 | マジェスティ・ツーリング
昨日はOSGの面々と山陰ツーリングに行ってきました。先ずは第二神明・明石SAに集合です。集合時間は6時半?7時?と分からぬ集合時間でしたが、6:15に到着すると、まささん、T2さん、それに発起人のグッチさんは既に到着済みでした。
今回の主役は、T2さんのNC750Xでしょうね。まささんが興味深く見ています。

そのNC750Xです。デカイです。口ばしの付いた大きな鳥さんです^^。まささんと私でセンタースタンド掛けにチャレンジしましたが、上がりませんでした。(ローダウン仕様で、センタースタンドの長さにも問題有りかな)



明石SAを後にして、二次集合場所である中国道・勝央SAに向かいます。作用あたりで名物の霧中走行を強いられましたが(寒い!びしょ濡れ!)、何とか勝央SAに到着。takさんがマグザムで先に到着していました。



まささんは、早速、イカ焼きを・・・販売しているお姉さんへの視線は、別の目的があったようです。(まささんのブログ参照)



しばらくして、たいようさんが到着。中国道の渋滞で、お疲れモードでの到着です。



グッチさんからお土産をいただきました。ありがとうございます。しかし、このお土産は今から向かう方面のお土産です。^^



勝央SAの次に到着したのは、米子道・大山PAです。大山は雲がかかって見えなかったですね(残念)。手前の蒜山SAは大混雑していました。大山PAで正解です。グッチさんは、ここから先導なので真剣にコースの確認をしています。^^



バイク談義に花が咲く皆さん・・・話は尽きません。



この大山PAは三次集合場所でしたが、誰も来ないようなので出発です。大山PAからスグに米子道は終わります。






こんな標識を見ると、山陰に来た気分が高まります。



皆さん、それぞれ200km以上走っているので、先ずは給油です。



給油後、美保湾沿いに北上し、焼イカのいい臭いを嗅ぎながら到着しました。



ここは、美保関灯台です。



灯台の赤瓦の建物までは歩いて向かいます。



ここは「美保関観光ビッフェ」と呼ばれる喫茶&レストランです。



店内はお洒落ですね。灯台で使われていたレンズも置かれていました。






グッチさんが、道中、予約の電話を入れていましたので(名幹事!)、スッとテーブルを確保です。さて、何にしましょうか。



名物は「いか丼」のようです。親父メンバーにはピッタリの丼メニューです。



しかしグッチさんは、今はイカが旬というのに「カレー」という、少しズレたオーダーです。かって東尋坊では、目の前が海であるにもかかわらずソースカツ丼を食べた前科を思い出しました。(笑)



イカ丼が来ました。甘みを感じるイカでしたね。千円(税抜)というコスパ的にも十分です。



しかし親父達が並んで、日本海を望めるカウンター席で食べるのは、何とも言えない雰囲気です。(笑)



食事も終わり灯台の写真を・・・ですが、左側に写っているオジサンがウロウロして、シャッターチャンスを与えてくれません。野球であれば、牽制球で刺したいところです。^^



展望場所に向かうと、グッチさんとtakさんは揃って頭をかいています。やはり親父連中が並んで見る景色ではないのでしょう。



トンビがノンビリと飛んでいました。



ちなみに、こんな景色が望めます。やはり日本海は独特の青さですね。






美保関を後にして、次に向かうは「ベタ踏み坂」です。このあたりから朝の寒さはどこへやら・・・汗ばむぐらい暑くなりました。
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秋を見つけたショート・ツーリングでした。

2015年09月13日 | マジェスティ・ツーリング
この週末ですが、昨日は昨年に亡くなった母の一周忌の法要で終わり、今日の午前中はバタバタと・・・そんなところで、午後から出発のショート・ツーリングです。
最初に到着したのは、北条鉄道・北条町駅です。最初にお断りしておきますが、この日のカメラのLF1は不調で、露出オーバーだったり縦横比は16:9と4:3が入り混じっています。(笑)

この写真を撮るのに、あちこち設定を触っていると不調になりました。(ラベンダーでしょうか)



駅舎と駅舎内です。






北条町駅に来たのは、terayanさんのブログで紹介されていた、ヤマちゃんさん所有の北条鉄道キップ型キーホルダーを買うためです。しかし見当たりません。



そこで、お聞きすると・・・まささんがファンの黒ちゃんが、作業服姿で登場です。(ブログにUPしないとの約束でしたので表情は隠しました)



「これでしょうか」で紹介されたのはストラップでした。法華口駅バージョンを買いましたが、最後の一個でした。



ついでにレールも買いました。「鉄」が鉄を買ったところです。(笑)



次に向かうは法華口駅ですが、道中、いろんな秋を見つけました。先ずは大好物の柿です。もうスーパーに並び始めましたね。






さらに足元には、針まみれの実がありました。



見上げると栗の実ですね。






さらに法華口駅に近づくと、稲穂と彼岸花です。









こんな感じで、秋の被写体を撮影しながら法華口駅に到着です。



先ずは暑いので、抹茶とバニラのMIXソフトです。^^



今回、法華口駅に来たのは、この写真アルバムを見るのが目的です。terayanさんもブログで紹介されていましたが、元国鉄・鷹取工場に勤められた方が撮影された、蒸気機関車のオーバーホール写真などです。



注意書きの付箋は、駅長さんの直筆でしょうか。



二冊ありましたが、先ず一冊目を開いた瞬間、懐かしさで一杯です。このD51-1045は、現役で働いていた頃、関西本線・柘植駅構内で何枚も撮影した蒸気機関車です。ちなみにこのD51-1045はコカ・コーラのTV・CMにも登場しました。(1970年頃)









もう一冊にはC57-6の写真が数多くありました。このC57-6は、鷹取工場としては最後の全検査を行った蒸気機関車のようです。そんなところで「さよなら」など万感の思いで送り出したのでしょう。






最後に、恒例の駅長さんのお見送りを撮影して・・・今日のカメラマンさんは少なかったですね。






駅長さんのお見送りを撮影して帰宅としました。あらためて北条町駅で買った北条鉄道グッズです。このレールは実際に使われていたものだそうです。厚みが薄いので、意外と重くありません。ペーパーウェイトとして、適度な重さです。


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灘の酒蔵巡りに行ってきました。(その2:白鶴と神戸酒心館)

2015年09月07日 | マジェスティ・ツーリング
菊正宗を後にして到着したのは、白鶴酒造資料館です。実は菊正宗に行く前、この白鶴酒造資料館の前を通りました(笑)。歩いても10分ぐらいでしょう。

資料館の内部です。菊正宗と違いマネキン人形や大きなパネルを置くことで、酒造工程を分かりやすく説明しています、









ここは2階も見学できます。かって杜氏の方が行き来した歴史ある階段を、土足で上がるのは気が引けます。



こんな感じで、炊き上がった酒米を冷やしていたそうです。



酒造りといえば、この作業がよく紹介されます。












樽造りも紹介されています。明石も西灘と呼ばれるぐらい清酒会社が多いですが、○△製樽所なんて樽造り専門の会社もあります。



自社用消防車も備え、火災に備えていたようです。



1階に降りると、ちゃんと利き酒コーナーがありました。



直販売もあり、ジロジロと見ていると利き酒を勧められましたが、マジェで来てますからね。姫路・加西方面の純米酒は酸味を感じるのですが、そのあたりをお聞きすると「白鶴の純米酒は、クセの無いすっきりとした飲み味です。水の硬度と使われる麹の違いでしょう」と説明されました。

そんなところで、こいつを買い求めます。



お酒が飲めない方には、こんなソフトもあります。^^



資料館は歴史を感じる建物ですが、工場は近代的です。阪神高速・神戸線からも見えますね。



ところで前回の菊正宗と今回の白鶴は、兄弟(親子)会社です。菊正宗の「のれん分け」が白鶴という感じです。Panaとシャープの関係に近いところでしょうか。

白鶴を後にして甲子園球場での「U-18ベースボールワールドカップ」の観戦に行くつもりでしたが、体もだるく眠くなってきたので帰路としました。しかしR43を走っていると、こんな建物が目に入りましたので立ち寄ります。ここは「神戸酒心館」です。



中には大きな樽がおかれています。ここは「福寿」という酒蔵会社の施設です。



グッチさん風に紹介すると「エエ感じ」の庭です。



ちょっとモノクロで撮ってみました。



茄子が生り、浅漬けにすると美味しそうです。^^



これが山田錦なんですね。地元小学生による体験学習のようです。






レストランもありましたが、ランチでも、大体、2千円超。






お腹も空いていましたので、高いけど無理して食べるか・・・でしたが、目の前にこんなお店がありましたので、当然、こちらに向かいます。^^



我家の近くにもある○□食堂に入りました。内容は食べ飽きている会社の440円のお弁当と同じようなもの・・・昼食=ミンチカツという、「パブロフの犬」的な条件反射メニューです。(笑)



帰路は行路と同じR43~浜手バイパス~R2でした。しかし、どこの酒造会社も団体バス(ツアーバス)が入ってくるなど大賑わいでした。やはり利き酒が魅力なんでしょう。
そんな中、白鶴酒造資料館がイチオシです。小さな施設ですが、企業の真摯な姿勢が伝わってきました。
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