我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

凧揚げで、親父達は童心に帰るツーリングです。

2021年05月30日 | ADV150ツーリング
今日は、ブロ友のグッチさんとツーリング。待ち合わせ場所は、我家の近くの7-11。

鉄道雑誌の付録に付いていた、キハ181系ディーゼル特急のDVDをいただきました。ありがとうございます。キハ181系は、我家の近くでは特急「はまかぜ」で使われ・・・長くなるので、これ以上は止めておきます。^^



今回の目的地は加古川です。旧神明から明姫幹線に入る手前でグッチさんをパチリ。^^



明姫幹線を西進し、加古川の鶴林寺の西側からは住宅地に入り、最初の目的地に到着です。ここは「グリーンラバーズ」。豪快なモーニングで、今日の目的の前に腹ごしらえです。



客席は満席。厨房ではスタッフの方が忙しくされていました。



スペシャルモーニングが出てきました。この中で、とりわけホットドッグが最高。



この後は、先にお土産を買うために「鹿児の餅」の春光堂本店に到着。



今回も紅白を購入。緑色の「よもぎ」は仏事用で、事前予約が必要です。



さて前段階を全て終わらせ、今日の本当の目的地に到着。



ここは加古川河川敷の、「河川敷公園 どうぶつの森広場」です。北側には加古川バイパスが走り、



南側は、JR神戸線(山陽本線)です。



しばし待って、電車が通るのを撮影。



ズームで、さらに撮影。^^






で、今日の目的とは電車撮影ではなく、凧揚げです。この凧は息子が5歳ぐらいに時に買ったもの。もう25年以上前の代物です。現在であれば、ドラゴンボールではなく鬼滅の刃かな?です。^^



25年以上前の凧ですから「ちゃんと揚がるんかいな?」でしたが、見事に揚がりました。子供の頃に身に付いた、凧が落ちてくるとタコ糸を何度も引っ張る本能は、まだ残っていました。(^^)

適度な風でグングンと揚がります。タコ糸が引かれるテンションは懐かしさ一杯。グッチさんに代わってもらって、揚がっている凧を撮影。






ピントが合わず苦労しましたが、何とか凧を撮影。



いや~楽しかったですね。グッチさんも楽しそう。親父二人が童心に帰りました。されど上ばかり見ていたので、すぐに首が痛くなるのは歳のため(^^)。それでも、20分近く楽しんで終了。

この後は、それぞれ所用があったので早めの帰路。最寄りの加古川ランプから加古川バイパスに乗り込み、第二神明の明石SAで休憩。そして、伊川谷ICで流れ解散となりました。



今日は晴天で、さほど暑くもなく、ツーリング&凧揚げには最高の日和りでした。凧上げは楽しいだけではなく、適度に動くので運動不足解消にもいい感じ。分解してクルクル巻いた凧はADV150のトランクに収まるので、また凧揚げに行きたいと思います。
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蒸気機関車と映画で姫路です。

2021年05月29日 | 鉄道
紹介するのが遅くなりましたが、5/26(水)は家内とライズでお出かけ。第二神明~加古川・姫路BPを走って、中地ランプで降ります。

その後、書写山方面に向かって駐車場に到着。



隣には、HONDAヴェゼルが・・・似たようなデザインのアルミホイールに笑ってしまいました。かってのBBSのメッシュや、クロモドラのような星形タイプは流行らないのかな?です。



で、ここは姫路市の御立公園です。



子供が好きそうな遊具がありますが、



トラロープが張られ、こんな貼紙。コロナの関係で使用禁止です。



ここに来た目的は遊具で遊ぶためではなく、こいつが目的です。



C57-5号機。かって播但線を走っていたC57です。説明パネルもどうぞ。






説明パネルのように、播但線には無煙化となった1972年(昭和47年)まで在籍し、その後は島根県の浜田機関区で役目を終えたことが分かります。そして1975年(昭和50年)から、この御立公園で展示されています。

それではC57-5号機の画像をどうぞ。















各部の紹介。この何度も折り返したパイプは、コンプレッサーで圧縮された空気を冷やすためです。ターボのインタークーラーと同じですが、C57初期型の特徴です。



C型ということで3軸ですから、動輪は片側3つ。直径は1,750mmで、私の背丈ほどあります。



運転席の保存状態も良さそう。



煙突には蓋が現存していました。少々の雨では問題ありませんが、豪雪地帯を走る蒸気機関車には設けられています。



このC57-5号機は、保存会の皆さんがコンスタントに整備されているようで、保存状態は良好です。上記の画像のように見学用のホームも設けられ、定期的に見学会が開催されているようです。

こんなところでC57も満喫し、次に姫路駅前にライズを停めます。そして到着したのは、昼食場所である立ち食い寿司の「魚路」。



11時半開店で、こんな時間に到着しましたが、我家は5番目。開店時間には15人が並びました。^^



最初のグループでしたので、開店後、15分ぐらいで出てきました。お気軽セット+大トロです。今回は生エビが美味しくて最高でした。



お寿司の後、向かったのは近くの映画館。



兵庫県は、現在、非常事態宣言下ですので、映画館は平日のみの開館。



そんなことも要因なのか、お気の毒ほど閑散とした状態。



観るのは、この映画。第一作から全部映画館で観ています。^^



もう第一作から10年なんですね。第一作からの、主なキャラが勢揃いポスターです。



それでは、映画の予告編をどうぞ。合いも変わらず派手な剣闘シーンが魅力です。^^



で、映画の感想ですが、今までの作品と比べ微妙。無理あるストーリー展開。正直、派手な剣闘シーンも食傷気味。さらに、突然の有村架純さんの登場に驚き。(笑)
それでも、新田真剣佑さんと神木隆之介さんが良かったところ。「★★★☆☆」としましょう。

映画も観終わり、恒例の「御座候」を買うためにグランドフェスタに到着すると、この状況。正に「えっ?何?」でした。(驚)



あれほど昼間から賑わっていた居酒屋さんは、全てシャッターが下りて閉店。こんな貼紙ということで、こりゃ居酒屋さんは壊滅するのでは?という不安がよぎります。コロナの影響の現実を見てしまいました。



御座候は開店していましたが、造り置きは無し。オーダー分だけ造るようです。店員さんは「こんな状況で人通りも少なく・・・お時間を取らしてすいません」と言われていました。



この後は、ライズに乗って帰宅。蒸気機関車ありお寿司あり映画ありと、バラエティに富んだ一日になりました。さらにコロナ下での居酒屋さんの状況に、心を痛めたものです。
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「スカッとさわやかコカ・コーラ」のTV・CMです。

2021年05月22日 | 昔ネタ
今日は久々の晴天。されど、あまりに今週の仕事が多忙でクタクタ状態。「播但線を走っていた現存する蒸気機関車」ということで、姫路や西宮に行きたかったのですが、これは後日としました。
そんなところで、今回は、最近、よく観るYouTube動画を紹介しましょう。多分、60歳前後以上の方でないと異次元です(^^)。ちなみに、私は中学生でした。



全部観ていただきたいのですが、無理であれば6:08からの「ピンキーとキラーズ」のところを観ていただきたいところ。
今、あらためて観ても、ピンキーとキラーズは「おしゃれ」です。当時、爆発的な人気だったことが分かります。

続いて観ていただきたいのは、9:49から登場するD51-1045号機です。このCMを観た時、私は「あっ!」と驚きました。このCMが流れる半年ほど前に、柘植駅(草津線、関西本線)で撮影したからです。D51-1045号機は、奈良機関区所属でした。
多分、1972年頃にロケ撮影されたと思います。動画の画質が悪いので、静止画でD51-1045号機をどうぞ。



このCMソングですが、前半は「赤い鳥」で、中盤はピンキーとキラーズが歌う「The Real Life」です。
「赤い鳥」はご存知だと思いますが、「翼をください」が有名で、後に「ハイ・ファイ・セット」と「紙ふうせん」に分かれ・・・ご存知なければ結構です。^^

私的には「翼をください」よりも、「赤い鳥」では「忘れていた朝」の方が好きでした。



何かコカ・コーラのTV・CMから離れて行っていますので、少し話題を戻して・・・全編をご覧になれば、どれも明るく楽しい青春を描いています。

当時は、まだまだ学生運動が盛んで、多くの若者が角棒を握り、ヘルメットをかぶってデモ行進していた時代です。しかし時代は変わりつつありました。このTV・CMは、大人たちが「あなたたちは、人生でこんな楽しい時を迎えているのです」というメッセージを発しているような気がします。^^

このTV・CMに登場する方々は、現在では75歳前後でしょうか。今回は前述のとおり、高齢者向きの話題となりましたね。最後に、現在(と言っても2年前)の音楽ライブ動画をどうぞ。楽しい曲ですが、何万人という方が手を振っている姿に、不思議と涙が滲みます。


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C57蒸気機関車の鉄道模型です。

2021年05月16日 | 鉄道
先週は超忙しく、さらに土曜日も仕事でお疲れ状態(涙)。こんな時は、気分を変えるためアマゾンでポチとお買物です。

で、買ったのは、C57蒸気機関車の鉄道模型(Nゲージ:1/150)。GWにブロ友のグッチさんと「昭和レトロ情景館」でジオラマの鉄道模型を見てから、何か一つ欲しくなりました。^^






最初はプラモデルを買って、自分で組み立てようと思ったのですが、結構なお値段。さらにレビューを拝見すると、ピンセットを要するほど細かいパーツが多いとか・・・こりゃ私には無理!と早々に降参。(^^)



そこで高価ですが、完成品の鉄道模型としました。人気の蒸気機関車はD51やC62ですが、子供の頃、実際に播但線で見て乗ったC57にしました。



細かいパーツは、自分で取り付けるようになっています。ナンバープレートは何種類か選べますが、180号機にします。



それでは、購入したC57の詳細画像をどうぞ。鉄道模型では、天賞堂と並ぶ有名メーカーのKATO製です。









C57の中でもこだわったのは、「門鉄デフ」が付いたタイプです。「門鉄デフ」とは門司鉄道管理局デフレクター(除煙板)のことで、播但線を走っていた大好きなC57-11号機も「門鉄デフ」でした。C57-11号機については、こちらの過去記事で紹介しています。






C57-11号機の鉄道模型は、天賞堂から販売されていました。しかし、今から約20年前に販売されていたもので、現在では個人売買以外は入手不可。さらに当時でも、原付バイク一台分という恐るべきお値段です。^^



この度、購入したC57-180号機ですが、JR東日本が動態保存する現役蒸気機関車です。ヘッドマークのとおり「SLばんえつ物語」という名で、信越本線の新津駅~会津若松駅間を臨時快速列車として運行されています。実車の模様を動画でどうぞ。



それでは、このあたりで・・・他にも鉄道模型の種類(Nゲージ、HOゲージetc)なども紹介したいのですが、コアな内容となるので止めておきます。(笑)

ちなみに、鉄道模型の購入は今回で終了。なぜなら鉄道模型の趣味は、深まると底なし沼のように沈んで行くからです。車両を揃え、ジオラマに発展し・・・気が付けば自宅の一部屋が無くなり。クルマ一台分以上の出費となります。(^^)
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早くも、ADV150スマートキーの電池交換となりました。

2021年05月09日 | ADV150
ADV150のスマートキーです。先週、このスマートキーのトラブル発生。いつものようにADV150で通勤しようとすると、押してもダイヤルが回らず、青くLEDが点灯しません。



えっ?なんで?前日まで問題なかったのに不思議?ひょっとして、ADV150本体のバッテリー上がりでしょうか。(PCXもADV150も、よくバッテリー上りを起こすとのこと)

されど黄色四角のアンサーバックボタンを押すと、ちゃんと両ウインカーが点灯し、キー部分の青色LEDが点灯






続いてキーのロックON・OFFボタンを押すと、これまたキー部分の青色LEDが点灯。されどダイヤルが回らず。う~ん、こりゃバイク屋に電話かと思ったのですが、念のため予備キー(ADV150には、スマートキーが2つ付属されます)で操作すると、何ら問題なくエンジン始動まで行きました。これで原因が判明。単にスマートキーの電池切れでした。(^^)



早速、7-11で電池購入。2個入りでしたので、この際、予備キーと両方共交換しましょう。^^



取説どおり黄色四角部分にコインを入れて開けますが。日産車やYAMAHAバイクのキーは、マイナスドライバーしか入らない小さな凹。HONDAは、コインが入れれるほど幅広なのが嬉しいところ。



取説ではキズが付かないように保護布を当てるようになっていますが、分厚い布では凹にコインが入らないので、適度の厚みの保護布が必要。



10円玉にハンカチを当て回すと、コキ!という音と同時に中途半端に開きました。日産車やYAMAHAバイクでの電池交換も同じ。大抵、中途半端に開きます。(^^)



少し開いた部分に、再度、10円玉を入れて回すと、またもやコキ!という音がして、見事に開きました。何か魚を2枚に下ろした雰囲気。^^



電池を取り外すと「+」マークがありますので、+と-を間違えないように新しい電池をセット。後は二つ合わせてパチ!と合体。これで完了です。



それでは、テストしましょう。もちろん問題なくキーは作動。但し、最初にキーのダイヤルを押しても、青色LEDは点灯しません。二回目で点灯。これは1回目に押した時に、ADV150本体とスマートキーがペアリング開始。その後、2回目で完了する感じです。

それにしても、納車後、僅か半年での電池交換は早過ぎ!日産車やYAMAHAバイクの場合は2年ぐらい持ちました。普段、スマートキーはバッグに入れっ放しですので、何か当たってON状態が継続したのかな?それともスマートキーだけ、1年以上前に先行して製造されたモノだったのでしょう。
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GW最終日は、雨の中での鹿嶋神社参りです。

2021年05月08日 | お出かけ
紹介するのが遅くなりましたが、GW最終日である5月5日は、家内と雨の中ライズに乗ってお出かけ。加古川BP・高砂北ランプで降り、R2です。

R2をしばらく西進して右折。目的地が見えてきました。



駐車場に到着です。



ここは鹿嶋神社です。前回記事のとおり、私はADV150で龍野へ遊びに出掛けたので、家内のGWにお付き合い。(^^)



鳥居をいくつもくぐって、









本殿へのアプローチに到着。その昔、我家の初詣といえば鹿嶋神社ばかりでしたが、最近はご無沙汰。〇十年ぶりの鹿嶋神社です。はて?こんな神社だったかな?と、記憶は完全に飛んでいました。^^



比較的緩やかな階段を上がって、本殿に到着。



狛犬は新しい感じ。



5月5日子供の日ということで、多くの鯉のぼりが下がっていました。



よく見ると祈願が・・・どの鯉のぼりにも書かれていました。もっとも鯉のぼりへの祈願は子供ばかりでした。(当然かな)



お参りをして、家内は御朱印をお願いしています。



その間、私は絵馬を撮影。干支の絵馬です。よく見ると、猪は虎に踏まれて可哀そう。(^^)



今年の丑年の絵馬です。



御朱印をいただきました。



雨は降り続いていましたが、新緑を撮影。紅葉が多いので、秋に来れば最高でしょう。






駐車場に戻ろうとすると、こんな看板。ブロ友のtakさん夫婦は、このルートで高御位山までの登山ですね。私は、この看板を見るだけで結構です。^^



ところで鹿嶋神社の参道といえば、なぜか多くの出店で柏餅が売られています。そんなところで、あちこちからモチ米を蒸す湯気が上がっていました。









上の画像のお店で購入。どこのお店も120円/個でした。目の前で、柏の葉にくるんでいただけます。

この後は早めのランチと思ったのですが、あまりに早過ぎるので高砂の荒井神社で御朱印。私はライズの中で待っていたので、御朱印の画像だけです。^^



ランチのお店に到着。このブログでは何度も登場する、加古川のグリーンラバーズです。






11時前に到着したので、質量共に大満足のスペシャル・モーニングにありつけました。モーニングは11時半までです。



食後は、これまたこのブログでは定番の神吉八幡神社。



5月の御朱印は、鯉のぼり・兜・菖蒲の花が描かれています。家内が5月5日の日付にこだわったので、雨のなかでのお出かけとなりました。^^



この後は、高速代節約のために明姫幹線(R250)で帰宅。緊急事態宣言+GW最終日+雨天ということで、明姫幹線は行きの第二神明・加古川BP同様にガラガラでした。混んでいたのはマクドぐらい。緊急事態宣言で、イオンなど大型店舗やレジャー施設は閉鎖ばかり。皆さん、行先に困っていたのかな?です。
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GWツーリングということで、龍野です。(その2:昭和レトロ情景館)

2021年05月04日 | ADV150ツーリング
前回の「菓子と珈琲 朔」でモーニングの後、「昭和レトロ情景館」に戻ると、暖簾が架かり開館していました。

1階は無料展示ですが、私の好きなミリタリーモノである零戦と戦艦長門が展示されていました。



この零戦ですが、片方の主翼から2本の機関銃が出ているので52型丙(A6M5c)でしょう。左が20mm機関砲。右が13.2mm機銃です。






胴体後部の銘板でも、「零式艦上戦闘機五二丙型」と読み取れます。



この52型丙は、戦争末期に零戦の重武装化として登場しましたが(標準的な52型甲は、7.7mm×2+20mm×2)、重量増となり運動性能や上昇力が低下したため生産数は少数でした。

続いて戦艦長門。太平洋戦争開始時の連合艦隊の旗艦です。もっとも戦艦大和が配備されると、すぐに旗艦交代となりました。



最後の戦歴は、栗田艦隊の一員としてレイテ湾へ突入しましたが、その後は東京湾に停泊。何度も爆撃を受けましたが、終戦時も稼働状態でした。
戦後はアメリカ水爆実験のテストとされ、一度目の水爆実験でも沈まず、二度目の水爆実験で沈みました(近くに機雷が敷設されたという説も)。現在も二つに折れた状態で、ビキニ環礁に沈んでいるそうです。


さて、2階が有料スペースです。JAFカードを提示して50円引きの400円で入場。目の前には鉄道模型のジオラマが置かれています。



鉄道模型の紹介の前に、古い龍野の写真がありました。大体、昭和40年代の前半。この時代ですが、私は明石の山下町で子供の頃を過ごしました。^^









それでは、鉄道模型のジオラマの紹介。大体、1時間おきに、龍野らしく夕焼けのライトアップや鉄道模型を走らせますが、先ずはジオラマの建物を紹介。全てオーナーさんのハンドメイドですが、驚異の精巧さです。昭和40年代前半の街並みを再現しています。






このお家は、物干し竿に大根を干しています。切り干し大根を造るためですが、秋の情景です。現在の都会の方は知らないかな?です。



駅舎は「東龍野駅」。これはオーナーさんが作った仮想駅です。実在しません。昔は黄色の日通トラックが、貨物列車で到着した荷物を駅から運んでいました。



ローアングルで街並みをどうぞ。昭和の世界にタイムスリップします。^^






夕焼けのライトアップの時間になりました。ジオラマ全体が秋の情景ですが、これは龍野が童謡「赤とんぼ」の発祥の地ということです。



やっと鉄道模型が走る時間となりました。D51が後退し転車台で転回しますが、途中で接触不良で動かなくなったので(鉄道模型はレールに電気を流し、車輪が接点となり受電しています)、オーナーさんが前後に動かし直しています。(^^)



続いてD51の重連が走る様子。先頭はSLマニアから「ナメクジ」と呼ばれる1-100号機までの特徴です(一部は異なる)。煙突と砂箱間に給水加熱器が置かれ、カバーで覆われています。



その「ナメクジ」のアップ画像。ピンボケ気味ですが、確か36号機の模型です。



この後は、オーナーさんと少しSL談義。数年前に姫新線でSLを走らせるイベントが企画されていたのですが、警備費が高額となるため断念したとか。う~ん、50年ぶりにSLが姫路駅に着く姿を見たかったものです。(涙)

「ありがとうございました」で昭和レトロ情景館を出て、帰路としましょう。この曲がった電柱+カーブミラーで自撮り(^^)。道路幅が狭く、カーブミラーの出幅分を確保するため電柱を曲げたのでしょう。^^



ADV150に跨り出発。真っ直ぐ帰ろうかと思ったのですが、道路標識に「本龍野駅」を見つけたので寄り道。模型ではなく、最後に本物の鉄道を見て帰りましょう。

「本龍野駅」に到着。新しい立派な駅です。



駅前のロータリーには、こんな「赤とんぼ」の銅像が・・・「赤とんぼ」は、龍野市出身の三木露風が1921年(大正10年)に故郷の龍野を思い作詞した童謡ですから、大正時代の家族です。お姉さん(かな?)が持っている籠は、歌詞の♪山の畑の桑の実を 小籠につんだは・・・♪を表しているのでしょう。



橋上駅ですのでエレベーターで2階に上がると、ウエルカムのパネル。観光に力を入れているようです。



私とグッチさんのバイク。とりあえずゼブラゾーンを外して停めました。^^



改札口です。朝夕だけ駅員さんがおられる、スポット有人駅です。



1階に降りると観光案内所。



こちらで、お土産の「醤油きんつば」を購入。



ちょうど列車が停まっていました。先頭車両まで走って撮影。キハ122系気動車です。古いキハ40系に代わって導入されたディーゼル車です。



扉の横には、姫新線らしく「赤とんぼ」が描かれています。



それでは帰路としましょう。太子竜野BP・福田ランプから高速に乗り込み、一気に第二神明・明石SAに到着。昼間ということもあり、交通量は少なくガラガラ。皆さん、兵庫県は「非常事態宣言」で、お出かけは控えているのかな?すいません。私らは出歩いてしまいました。^^



この後は、伊川谷ICでグッチさんとはお別れ。GSで給油すると、燃費は46Km/L。前のMT-03の1.5倍。さらに、BW'S125よりも1割ぐらい優秀。やはり燃費が良い、ADV150のeSPエンジンです。

こんなところでの、GWのツーリングとなりました。本音は、コロナでなければ城崎温泉に行きたかったところ。それでも龍野の古い街並みを堪能して、満足したところです。
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GWツーリングということで、龍野です。(その1:菓子と珈琲 朔)

2021年05月03日 | ADV150ツーリング
今日は、ブロ友のグッチさんとツーリング。集合場所は第二神明・明石SAでしたが、集合時間の30分前にはグッチさんは到着していました。^^

第二神明~加古川・姫路BPを走り、一回目の休憩は姫路SA。大量のバイクが集合していました。今年のGW前半は天気が大荒れ。やっとこさの晴天で、一斉にバイク乗りの皆さんが動き出したところでしょう。



太子龍野BPを走り、福田ランプで高速を降りて到着したのは、こんな駐車場。



ここは「龍野観光駐車場」です。無料というのが嬉しいところ。^^



龍野ということで、ヒガシマルの工場や国民宿舎「赤とんぼ荘」が見えます。






今日の目的地は2か所あります。駐車場からは、歩いて10分ぐらいで最初の目的地に到着。



ここは「昭和レトロ情景館」です。






こんな感じで、鉄道模型のジオラマが展示されていますが、



開館までに少々時間があったので、城下町である龍野を散策。山々の新緑が超キレイです。



ここは酒屋さんですが、



焼杉板のパネルが掲げられていました。先ずはアサヒビール。



続いて清酒白鶴。



そして地元のヒガシマルです。



それにしても古い建物が多いです。



こんな感じで「伝統的建築物群保存地区」のようです。



再び「昭和レトロ情景館」に戻ったのですが、何とコロナの関係で開館は1時間遅れ(涙)。止む無く、もう一か所の目的地に到着。



ここは「菓子と珈琲 朔(さく)」という古民家カフェです。もう何年も前から目を付けていた古民家カフェですが、やっと来ることが出来ました。^^



店内です。まんま古民家です。中庭もあり、ゆったりと時間を過ごせる雰囲気。









まだ10時過ぎということで、こちらのモーニングをオーダー。ICEコーヒーとセットだと750円(税込)です。



先ずは、和風のスープが出てきて、



メインが出てきました。トースト中心ですが、右下はニンジンのきんぴらごぼう風。左上はシュークリームです。ハンドメイドのシュークリームが美味しく・・・内容もボリュームも十分でした。(^^)



この後は「昭和レトロ情景館」に向かったのですが、画像が多くなったので「その2」に続きます。^^
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