今回はSuicaが入っているiPhoneに、ICOCAを追加しましたので紹介しましょう。以下の画像はICOCAを追加した後で撮影しましたので、勘違いされないようにお願いします。^^
iPhoneに、ICOCAというか他の交通系ICカードを追加するのは簡単です。「設定」→「ウォレットとApple Pay」から「カードを追加」をタップします。
続いて「交通系ICカード」をタップ。
すると3種類の交通系ICカードが表示されるので、この中からICOCAを選択。これでiPhoneに、ICOCAアプリがインストールされます。
ここから画像は無いのですが、ICOCAアプリを開くと新規にICOCA登録するか、または既に所有しているICOCAカードを引継ぐかを選択します。
私の場合、僅かですが残高があるICOCAカードを引継ぎました。但し、引継ぐと、ICOCAカードは単なるプラスチックカード化しますので、注意が必要。
引継ぎはマイナンバーカードを読み取るように、iPhoneをICOCAカードの上に乗せます。大体、2,3分で残高が引き継がれました。
そしてICOCAカード裏面の、JWで始まる数字アルファベットが混在したIDの内、下4桁の数字のみ入力すれば引継ぎが完了です。ちなみにiPhone内のICOCAと、引き継がれたICOCAカードのIDは変わります。
iPhoneのICOCAを開くと、こんな感じ。これで、とりあえず電車・バスなどに乗れます。
こんな感じで2つの交通系ICカードが入ったiPhoneですが、どちらを使うか?は、「設定」→「ウォレットとApple Pay」から「エクスプレスカード」をタップします。
すると私のIPhoneの場合、どちらかを「ON」に選択すれば、選択した「ON」の方が使われます。これはコンビニでのチャージも同じです。
チャージはSuica同様にコンビニで出来るほか、iPhoneのウォレットで登録済みのApple Payのカード(私の場合、VISA)でチャージできますが、せっかくなのでJ-WEST(VISA)カードも登録しました。これはJ-WESTカードからチャージするとポイントが付与されるほか、J-WESTカードは利用が無いと年会費が必要だからです。
これでICOCAの追加は完了ですが、ここまで読まれて「SuicaがあるならICOCAは要らないのでは?」と思われたことでしょう。確かに日常の使い方ならICOCAは不要。されどICOCAを使うと、WESTERポイント(SuicaでのJREポイント)が付与されるからです。
関西在住の私ですから、普段の買い物でSuicaを使ってもJREポイントは付与されません。年に2回程度の、千葉在住の息子のところに行った時ぐらいでしょうか。
さらに一番大きな理由は、WESTERポイントが貯まると、こんな感じでお得にJRに乗れるのです。
WESTERポイントを貯めるのは、スマートEXで新幹線などの切符を購入するほか、WESTERポイントのアプリかWESPOのアプリで、駅構内のショッピングセンター(ピオレなど)で買物した時に、ホーム画面での「P」をタップするとバーコードが表示されますので、お店の方に読み取っていただきましょう。110円で1ポイントですが、現金支払いでも付与されます。付与されたポイントは、1ポイント1円でICOCAの残高にチャージ出来ます。
JR西日本がこんな企画を考えるのも、先行したSuicaに「追いつき追い越せ」だからでしょう。何とか関西在住の方に、SuicaよりもICOCAの利用を広めたい戦略かと思います。
こんな感じで頑張っているJR西日本ですが、もはやJR西日本だけではなく、JRグループ全体に強大なライバルが出現しました。それはVISAタッチです。
TVでよく目にする動画でもどうぞ。
動画の終わりの方に、「電車も?」なんてありますが、VISAタッチで電車も乗れるようになりました。VISAタッチが使えるVISAカードは、赤四角のWi-Fiのようなマーク付のカードです。
このVISAタッチで乗れる鉄道は、現在、一部の私鉄路線だけですが、今後は私鉄のJR交通系ICカード離れが増えると予想されています。それは外国人観光客への対応が大きな理由です。
外国人観光客がSuicaやICOCAを用意しチャージするよりも、自前のVISAカードで電車に乗れる方がはるかに便利。何の準備も要りません。それは、これからの日本人も同じでしょう。
では、JRもVISAタッチを導入するか?ですが、私的には「無い」と断言します。なぜなら設備投資の回収が必要ですし、膨大な利用履歴データーが入手出来るからです。
しかし、雲行きが怪しくなっているのは事実。例えば関西での阪急・阪神・近鉄などの大手私鉄は10月末からVISAタッチを導入したことから、今後、JR交通系ICカードからの離脱が始まれば、JR西日本もVISAタッチを導入せざるを得ないでしょう。
PS.
ちなみにiPhoneのVISAタッチでのコンビニなどへの支払方法は、下記の動画をどうぞ。7:40から実際の説明があります。
私はセブンイレブンで使いましたが、サイドボタンのダブルクリックが地味に面倒(^^)。されど、VISA(三井住友カード)のポイント還元率7%は魅力です。
iPhoneに、ICOCAというか他の交通系ICカードを追加するのは簡単です。「設定」→「ウォレットとApple Pay」から「カードを追加」をタップします。
続いて「交通系ICカード」をタップ。
すると3種類の交通系ICカードが表示されるので、この中からICOCAを選択。これでiPhoneに、ICOCAアプリがインストールされます。
ここから画像は無いのですが、ICOCAアプリを開くと新規にICOCA登録するか、または既に所有しているICOCAカードを引継ぐかを選択します。
私の場合、僅かですが残高があるICOCAカードを引継ぎました。但し、引継ぐと、ICOCAカードは単なるプラスチックカード化しますので、注意が必要。
引継ぎはマイナンバーカードを読み取るように、iPhoneをICOCAカードの上に乗せます。大体、2,3分で残高が引き継がれました。
そしてICOCAカード裏面の、JWで始まる数字アルファベットが混在したIDの内、下4桁の数字のみ入力すれば引継ぎが完了です。ちなみにiPhone内のICOCAと、引き継がれたICOCAカードのIDは変わります。
iPhoneのICOCAを開くと、こんな感じ。これで、とりあえず電車・バスなどに乗れます。
こんな感じで2つの交通系ICカードが入ったiPhoneですが、どちらを使うか?は、「設定」→「ウォレットとApple Pay」から「エクスプレスカード」をタップします。
すると私のIPhoneの場合、どちらかを「ON」に選択すれば、選択した「ON」の方が使われます。これはコンビニでのチャージも同じです。
チャージはSuica同様にコンビニで出来るほか、iPhoneのウォレットで登録済みのApple Payのカード(私の場合、VISA)でチャージできますが、せっかくなのでJ-WEST(VISA)カードも登録しました。これはJ-WESTカードからチャージするとポイントが付与されるほか、J-WESTカードは利用が無いと年会費が必要だからです。
これでICOCAの追加は完了ですが、ここまで読まれて「SuicaがあるならICOCAは要らないのでは?」と思われたことでしょう。確かに日常の使い方ならICOCAは不要。されどICOCAを使うと、WESTERポイント(SuicaでのJREポイント)が付与されるからです。
関西在住の私ですから、普段の買い物でSuicaを使ってもJREポイントは付与されません。年に2回程度の、千葉在住の息子のところに行った時ぐらいでしょうか。
さらに一番大きな理由は、WESTERポイントが貯まると、こんな感じでお得にJRに乗れるのです。
WESTERポイントを貯めるのは、スマートEXで新幹線などの切符を購入するほか、WESTERポイントのアプリかWESPOのアプリで、駅構内のショッピングセンター(ピオレなど)で買物した時に、ホーム画面での「P」をタップするとバーコードが表示されますので、お店の方に読み取っていただきましょう。110円で1ポイントですが、現金支払いでも付与されます。付与されたポイントは、1ポイント1円でICOCAの残高にチャージ出来ます。
JR西日本がこんな企画を考えるのも、先行したSuicaに「追いつき追い越せ」だからでしょう。何とか関西在住の方に、SuicaよりもICOCAの利用を広めたい戦略かと思います。
こんな感じで頑張っているJR西日本ですが、もはやJR西日本だけではなく、JRグループ全体に強大なライバルが出現しました。それはVISAタッチです。
TVでよく目にする動画でもどうぞ。
動画の終わりの方に、「電車も?」なんてありますが、VISAタッチで電車も乗れるようになりました。VISAタッチが使えるVISAカードは、赤四角のWi-Fiのようなマーク付のカードです。
このVISAタッチで乗れる鉄道は、現在、一部の私鉄路線だけですが、今後は私鉄のJR交通系ICカード離れが増えると予想されています。それは外国人観光客への対応が大きな理由です。
外国人観光客がSuicaやICOCAを用意しチャージするよりも、自前のVISAカードで電車に乗れる方がはるかに便利。何の準備も要りません。それは、これからの日本人も同じでしょう。
では、JRもVISAタッチを導入するか?ですが、私的には「無い」と断言します。なぜなら設備投資の回収が必要ですし、膨大な利用履歴データーが入手出来るからです。
しかし、雲行きが怪しくなっているのは事実。例えば関西での阪急・阪神・近鉄などの大手私鉄は10月末からVISAタッチを導入したことから、今後、JR交通系ICカードからの離脱が始まれば、JR西日本もVISAタッチを導入せざるを得ないでしょう。
PS.
ちなみにiPhoneのVISAタッチでのコンビニなどへの支払方法は、下記の動画をどうぞ。7:40から実際の説明があります。
私はセブンイレブンで使いましたが、サイドボタンのダブルクリックが地味に面倒(^^)。されど、VISA(三井住友カード)のポイント還元率7%は魅力です。