我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

2台目のAQUOSを・・・

2009年01月30日 | 日常の出来事
2011年7月のアナログ放送中止にともない、どこのお家もデジタル放送への移行を検討されていると思います。
かくいう我家ですが、昨年の夏頃にAQUOSの26inサイズの液晶テレビを購入し(ダイニング用)、先ずはデジタル放送への第一歩となりました。そして先日、今度は寝室用に20inのAQUOSを購入しました。(必死の値引き交渉で疲れた!)
これで全3台ある我家のTVも、2台はデジタル放送に移行したことになったのです。

数ある薄型TVですが、我家ではAQUOSばかり買っていますね。別にAQUOSにこだわっているのではないのですが、やはり「亀山モデル・吉永小百合さん」でしょうか。私にとってはバイクのYAMAHAと同じです。(やっぱり、こだわっているのかな~)
またプラズマTVと液晶TVとの戦いですが、最近は液晶TVに軍配が上がったようなところでしょうか。家電量販店でもプラズマTVの値引きが目立ちます。

ところで我家はケーブルTVということで、自宅にはTVアンテナがありません。
ただ近くにマンションが建ったことによる、電波障害対応によるケーブルTVですので、多チャンネル(CS放送など)対応ではなく、ベーシック・チャンネルしか映りません。(しかし、なぜかNHKのBS1,2をはじめ、一部のCS放送は映っている!)
そんなところで、最近、自宅にTVアンテナを上げるか、eoの光TV(プロバイダーはeo光ですから)にするか悩ましいところです。

ウーン、さてどうするか?ですね。もっとも、残りもう一台TVを買い換えないといけませんし(リビング用:42inぐらいかな?)、ブルーレイにも恋心・・・欲しいものはいくらでもあります。
しかしながら、忙しくてTVを観る時間もロクにありませんから、先ずはここから改善しないといけませんね。

PS.
写真のAQUOS(LC-20D30-R)はストロボの関係でオレンジ色のように見えますが、実際はワインレッドです。
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Maj(マジェスティ)のフロント・トランクは・・・

2009年01月27日 | マジェスティ
写真は、Maj(マジェスティ)のフロント・トランクです。ご覧のように左右と中央の3カ所となっています。

この3カ所のトランクですが、左側のみロックがかかるようになっています。スマートキーを持ってメインSWの左側のSWを押せば開くのですが、中央と右側はいつでも開閉が可能です。
YAMAHAのカタログによると、結構、開閉時の動きにこだわったようで、トランクはいきなり開くのではなく、小さな油圧ダンパーを付けてゆっくり開くという凝った造りです。まあ高級感を求めたところでしょうか。

ところで、写真のトランクの中には何も入っていませんが、これは写真を撮るためにわざわざ中の物を出したのではなく、いつも何も入れていないのです。と、いうか、私にとっては、普段は特に何を入れるものが無いからですね。
カタログなどでは「グローブや高速券が入りますよ」ということなんでしょうが、グローブを入れるにはシート下の大きなトランクがありますし、高速券はバイクから離れた時に盗難にあっては困りますので、以前に紹介したウェスト・バッグに入れます。ですから、あえてトランクを利用する必要がありません。
このフロント・トランクを唯一使ったのは、ツーリングに行った時にツーリング・マップル(地図)とウエス(タオル)を入れたぐらいですね。カメラを入れたこともあるのですが、ガタガタとトランクの中で動くので止めたところです。

そんなところで、私にとっては便利なようで使うことのないフロント・トランクですが、おそらく「あれば便利ですよ」という、以前からのスクーターの発想で付けられたのでしょう。
しかしながら、私にとってはトランク(物入)ではなく、一つはETCがキレイに収まるスペースとして設計していただきたいところです。現在、Y'S GEARのオプションで用意されていますが、最初から電源ソケットなどが付いていれば最高ですね。
これからはバイクもETCの時代でしょう。そんな時代を先取りしたトランクを期待したいものです。
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春の兆しと突然の雪で・・・

2009年01月25日 | 日常の出来事
今日の朝は何やらパラパラなんて音がしています。ん?雨の音にしては・・・と、外を見ると、雪と霰(あられ)が降っているではないですか。

で、1時間を過ぎた頃の我家のベランダの状態です。一緒に写っているのは鉢植えの梅なんですが、最近、つぼみが大きくなり、春の兆しを感じていたところです。

このつぼみが咲く頃は2月下旬・・・それでも春は遠いです。今年はMaj(マジェスティ)があることもあり、春が待ち遠しいですね。
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月光仮面のバイクは・・・

2009年01月23日 | バイク全般
どうも昨年の春ぐらいから忙しく、ゆっくりと本を読んだりDVDを観る時間がありません。そんなところで、かなり以前に購入したセルDVDも放置状態という悲惨な状況・・・いかん!これではいかん!ということで、何とか時間を工面してDVDを観ることにしました。

で、何とか観たセルDVDは、写真の月光仮面と怪傑ハリマオです。私ぐらいの年齢の方なら「懐かしい!」でしょうが、どちらの作品も昭和33年(1958年)から昭和37年頃にTVで放送されていたもので、私はリアルタイムか再放送で観ていました。
この中でバイクマニアの方なら気になるのが、月光仮面が乗っていたバイクでしょう。いろいろ調べると、ホンダ・ドリームC70というバイクでした。

このホンダ・ドリームC70ですが、1957年に発売されたもので、主なスペックは以下のとおりです。
空冷4サイクル2気筒OHC 247cc・18PS / 7,400rpm・最高速度:130km/h・車両重量:138kg・価格:169,000円

ウーン、なかなかのスペックです。私の現在の愛車であるMaj(マジェスティ)と同じようなものです。当時とすれば画期的なものだったのでしょう。さすがに名車であるCB72の原型となっただけのことがあります。
月光仮面のバイクはスーパー・カブだ!なんて誤った認識も一部ありますが、決してそのようなことはありません。

閑話休題。
ところで、月光仮面のDVDをよ~く観ていると、当時の街並みの風景がスゴイですね。アスファルト舗装の道路なんてホンの僅か・・・ほとんどが土の道です。さらにチラリと写る東京タワーは建設中です。映画「三丁目の夕日」に登場する、建設中の東京タワーの実写姿が登場します。
さらに伊丹空港に着陸する旅客機はプロペラ機。大阪から東京に電話する場面もあるのですが、電話局か大阪駅まで行かないと長距離電話が使えないという時代です。今では考えられないですね。

次に怪傑ハリマオですが、舞台はマレーシアの設定。イギリス人が悪役であり、日本人がアジアの開放を手助けをするという、戦争中の鬼畜米英・八紘一宇を彷彿させるストーリー展開です。
あれほど悲惨な敗戦を経験をしたのにもかかわらず、どうも日本人は負けず嫌いなのか、当時の子供向けドラマの世界では、まだ米英と戦っています。同じ頃にアニメの「ゼロ戦はやと」なんてのも放送されていましたが、正に同じ路線・・・今現在に放送されれば、アジア各国からクレームが寄せられのは間違いないでしょう。

まあいろいろ書きましたが、それでも上記のDVDは懐かしいだけではなく、結構、面白いですね。当時の子供達が夢中になったのも分かります。
月光仮面と怪傑ハリマオのDVDは、大きな本屋さんに行けば現在でも入手可能です。500円/枚ですから、騙されたと思って購入されることをお勧めします。
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黄色ナンバーのバイクは・・・

2009年01月21日 | バイク全般
今まで数多くのバイクに乗ってきた私ですが、思い出深い一台がXL80Sというバイクです。
ただ、バイクそのものに思い入れがあったというより、大学4回生から社会人1年目という人生の節目の頃に所有していたため、思い出深いというところですね。

以前にもお話ししたかもしれませんが、私は石川県の金沢市の大学に下宿して通っていました。
それまで中型クラスのバイクも所有していたのですが、下宿先の工事の関係で原付程度のバイクしか置けなくなりXL80Sを購入したのです。
まあ、ちょうどその前のバイク(GS400)の車検も近づきましたし、大学までの往復(約8km)なら原付でもエエか・・・というところもありました。

で、そのXL80Sというバイクですが、現在のApe(エイプ)のようなバイクです。当時、話題となったXL250S(F:23inタイヤが特徴)と同じカラーリングでしたが、これといった特徴もなく(でも原型はXR80とか)、原付クラスとしては珍しくトリップ・メーターが付いていたぐらいです。
それでも通学には十分で、雨の日も風の日も私の足となって文句も言わず走りました。また能登半島の千里浜海岸や巌門なんてところまでツーリングに行ったものです。

大学卒業後は明石まで持って帰りましたが、今度は社会人1年目の通勤の足となって活躍。しかしながらバッテリーやタイヤなどの交換が必要となったため、知人に売却しました。
およそ2年間での走行距離は1万kmということで、原付としてはかなり走った方だと思います。さすがにHONDAのバイクで、しっかりした造りだけではなく、ミッションやクラッチのフィーリングもgood。HONDAバイクの底力を見たところです。

さてXL80Sは80ccのバイクですから、原付二種ということで、リヤフェンダーには三角マーク、フロントフェンダーの先には白の帯が付いていました。そしてナンバープレートの色は、白でもピンクでもない黄色です。

この黄色ナンバーですが、最近は見かけることが少なくなりました。現在、新車で買える51~90ccの排気量のバイクはありません。カブ・メイト・バーディーというビジネスモデルでさえ販売終了なのです。125ccクラス(ピンクナンバー)はスクーターがあることから、そこそこ多いのですが、黄色ナンバーは絶滅状態です。
125ccとの差は軽自動車税ですが、僅か400円しか違いませんので「それならば・・・」ということで125クラスが中心となるのでしょう。しかしながら、かってはハスラー90やRD90、それにミニトレ80やミニクロ75なんて個性的なバイクが多かったものです。

原付一種と変わらないサイズで2人乗りが可能。それに30km/h制限と2段階右折から開放されるのですから、値打ちはありますね。また黄色ナンバー・バイクの復活を期待したいものです。

PS.
写真は、私が購入したXL80Sの兄弟車であるXL50Sです。
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寒いので読書なんぞを・・・

2009年01月18日 | 日常の出来事
暦どおり寒の入りしてからは、本当に寒い毎日です。通勤ではがんばってMaj(マジェスティ)に乗る私ですが、とてもツーリングに行く元気はありません。
そんなところで、こんな寒い毎日は読書でもしましょう。バイク関係ではありませんが、今まで私が読んだ本の中で「これは面白い」という二冊の本をご紹介したいと思います。

一冊目は佐々木譲さん著作の「ベルリン飛行指令」です。この本の舞台は1940年。いわゆる「バトル・オブ・ブリテン」と呼ばれるイギリス本土空戦で苦戦していたドイツ軍は、メッサーシュミットに代わる航続距離の長い戦闘機を必要とします。
しかし開発期間がないことから、ヒトラーの一声で零戦をライセンス生産することが決定し、サンプルとして2機の零戦を日本から輸入するのです。
ただ2機の零戦は船に載せられてドイツには向かいません。日本~インドシナ~インド~イラクを経由して、自力でドイツに向かうのです。それも腕利きでありながらもクセのある海軍パイロットが操縦して・・・さて、2機の零戦は無事にドイツに到着するでしょうか。

もちろんこの小説はフィクションですが、実在の人物が何人も登場しリアルティを高めています(電気技師の盛田さんや、イラクのフセインなんて名前の方も・・・)。さらに当時のドイツと日本の関係、それに中東などの世界情勢も知ることが出来ますね。
また最初のあたりは、ホンダF1のことも少し紹介されています。(実はホンダF1と零戦は、同じ方が関係しています)

二冊目は五木寛之さん著作の「メルセデスの伝説」です。この本の主役はグロッサーと呼ばれるベンツの誇る自動車です。
皆さんもヒトラーやゲーリングが乗っている巨大な自動車を、古い映像でご覧になったことがあると思います。

このグロッサーですが、1937年に作られた直列(V型?)8気筒・排気量7,655ccのスーパーチャージャー付。総重量は5.5tです。
分厚い防弾ガラス(6cmもあったとか)や防弾鋼板を備え、真下で地雷が爆発しても内部に被害を与えない構造でした。さらに内外部の仕上げは当時の優れた職人達が丹精込めて作りあげた車です。こんな車ですから、納車されたのは各国の王室など極限られた方だけでした。

こんな怪物のような車をヒトラーが日独伊の三国同盟の友好の証として、御料車(現在はトヨタ・センチュリーロイヤルですね)として天皇に献上しようとしたのです。
それもグロッサーは赤・茶色が基本ですが、天皇の愛馬「白雪号」にちなんで白と銀色を基調とした特別なグロッサーを・・・

その特別なグロッサーは、結局、天皇に献上されないままに終わりますが、日本には到着しており、現在も謎の人物が走行可能な状態で隠匿しています。そのグロッサーを探し出すのが主なストーリーですね。

この小説もフィクションですが、さすがに自動車マニアである五木寛之さんの著作ですから、車に関しても細かく説明されています。
またベンツのスリー・ポインテッド・スター(三ツ矢のようなマーク)が、陸・空・海の交通の制覇を意味していることや、BMWのマーク(円を青・白で4つに割られたマーク)は飛行機のプロペラを意味していることも、さりげなく紹介されています。(ご存知でしたか?)

この2冊の本ですが、以前に出版されたこともあり現在では新本としては入手困難のようです。
ただ古本屋さんのホームページ(例えば“日本の古本屋”)ではたくさんの在庫があります。インターネットから注文したり古本屋さん巡りをすれば、今でも入手可能でしょう。
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「みんちゅう」をご存知ですか?

2009年01月16日 | バイク全般
久しぶりにバイク雑誌を買い、パラパラめくっていると「みんちゅう」という携帯用サイトが紹介されていました。
この「みんちゅう」ですが、携帯のGPS機能を使い、現在位置から最寄のバイク駐車場を検索するサイトです。

使い方は簡単です。以下のサイトにアクセスし、「GPS検索」を押すだけです。もちろん無料で会員登録も必要ありません。
http://minchu.jp

では、実際に私のDocomoの携帯で使ってみましょう。先ずはi-modeから「みんちゅう」で検索します。すると「バイク駐車場を探すなら、みんちゅう」という結果が表示されますので、ここにアクセスします。
すると、上記のURLを直接入力したのと同じサイトに接続され(写真の画面)、次に「GPS検索」を押すと、我家でアクセスしたこともあり「近くに駐車場は見つかりませんでした」という結果となりました。
ウーン、少々離れていても、我家の近くのバイク駐車場が表示すると思ったのに残念です。おそらく半径500mぐらいの範囲でバイク駐車場が無い場合は、「近くに駐車場は見つかりませんでした」という結果となるのでしょう。

仕方ないので、今度は明石駅前でチャレンジです。ここには以前の記事で紹介した明石駅前のバイク駐車場がありますので、バッチリ表示するはずです。
しかし、ここでも「近くに駐車場は見つかりませんでした」となりました。おそらく実際にはあるのですが、サイトとして明石駅前のバイク駐車場は登録されていないので、このような結果になったと思います。

確かにサイトには「「バイク駐車場を募集中!」というリンクがあります。ここで利用者からの情報を集めてサイトを充実したいという、管理者の意向が伺えるのです。まあウィキペディアと同じですね。
ちなみに前述のリンクですが、アクセスするとメール作成画面となり、バイク駐車場の住所・電話番号・利用時間・料金などをメール送信するようになっています。そんなところで、私から明石駅前のバイク駐車場の情報を送信しました。

しばらくすると、明石駅前のバイク駐車場も表示されるかもしれませんね。草の根運動のようなものですが、旅先でバイク駐車場を探すのが便利になるのですから、協力して行きたいものです。
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最近のウィンカーレンズは・・・

2009年01月14日 | マジェスティ
写真はMaj(マジェスティ)のウィンカーです。ご覧のようにレンズは透明ですが、ランプがオレンジ色ですので、ちゃんとオレンジ色に点滅するようになっています。
しかし、いつ頃からこんな感じになったのでしょうね。以前のバイクは、レンズがオレンジ色でした。

いつから?どの車種から?というのは難しいのですが、私が「あれ?」と記憶に残っているのは、2000年頃のクルマのカローラです。
ピーター・フォークさん(刑事コロンボ。うちのカミさんが・・・なんてセリフで有名ですね)がCMに出ていたカローラだったと思うのですが、街中で見かけ「ウーン、随分、凝ったウインカーだな」なんて思った次第です。

ここで私の秘蔵の書である、70年代から80年代初頭のバイクの資料を見ると、見事に全部オレンジ色のウインカーレンズです。あらためて見ると、オレンジの出目金のようで可愛いですね。(笑)
おそらく・・・ですが、私が可愛いと思うオレンジ色のウィンカーレンズも、デザイナーの方にとっては「何とかなれへんかな?」と以前から思われていたのでしょう。
そんな時、クルマの透明のウインカーレンズが運輸省で認められたので、よし!バイクも・・・ということで採用されたと思います。

ただ部品メーカーにとっては、透明(ブレーキランプ)とオレンジ色の2種類のランプ(Majの場合、共に12V-21W)を製造しなければならないのでコストが上がると思いますが、ここは日本人が得意とする経営努力で補っているのでしょう。
まあ、しかし・・・私のように「透明?オレンジ?どっちでもエエけど・・・」と思っている人にとっては、何か無駄なような気がします。

それよりも「メーター内のウインカー表示灯は、いつからグリーン色に変わったの?」の方が気になります。(クルマと合わせたのかな?)
ニュートラル・ランプもグリーン色ですから、ここはウインカーの点滅色と同じで、昔ながらのオレンジ色の方が分かりやすいと思います。
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話題の定額給付金ですが・・・

2009年01月12日 | マジェスティ・ツーリング
今、政局の話題は、定額給付金ですね。与党は参議院で否決されても、衆議院での再可決で強引(正に強引!)でも実施しようとしています。
ここで、「1万2千円で、どれだけの経済効果があるねん?それより赤字国債の借金を減らすか、地域医療の充実に使わんかいな」と言いたいところですが、ここはバイクのブログですから止めておきましょう。(既に言っている!)

さて我家で、この定額給付金が話題となりました。息子は「僕の分は薄型TV買うのに使ったらエエで」という耐久消費財購入路線。家内は「家族の分を集めて貯金ね」という超々現実路線。(これだから経済効果は無いのです)
で、私ですが、バイク用のETCが欲しいのですが、確か4万円ぐらいということで不可。またヘルメットを買い換えるとしても不可。09モデルの春夏用YAMAHA純正ジャンパーもおそらく不可ということで、結局、欲しいものは何も買えません。(やっぱり1万2千円は中途半端!)

ふむ・・・これは何かを買うことは無理ですね。と、いうことで、現時点ではツーリング費用に使おうと思っています。
目的地はズバリ!広島県の呉市。大和ミュージアムで、実機の零戦62型と1/10の戦艦大和を見に行こうと思っています。往復の高速代とガソリン代でほとんど使ってしまいますが、それでも1万2千円分は浮くので、これで決まりかな?ですね。

もっとも本音は「定額給付金を止めて、衆議院の解散総選挙」です。日本の将来のためには、政治の流れを変えないといけません。
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新色が追加されましたが・・・

2009年01月10日 | マジェスティ
久しぶりにMaj(マジェスティ)のホームページを見ると、レディッシュブラックメタリック2(ブラックチェリー)なんて新色のボディカラーが追加されていました。

PCのディスプレイ上ですからハッキリ分かりませんが、限りなく黒に近い紫色といった感じですね。しかしながら、逆に青・赤・ガンメタが廃止され、以前は6色あったものが4色に減ってしまいました。
まあ売れないカラーを廃止するのは仕方ないでしょうが、私には販売台数縮小にともなう生産整理に思えてくるのです。どうも不況の影響を感じてしまいます。

昨年の秋頃より世の中は不況です。クルマや家電製品などが売れないことから、派遣社員や期間労働者の解雇がニュースとなり、百貨店の売上げも大きく落ち込んでいるようです。こんな状況ですから、趣向性の高いバイクも売れていないのでしょう。

そんな折、やっぱり・・・というニュースが飛び込んできました。KAWASAKIがモトGPの参戦から撤退するのです。原因は二輪車販売の低迷・・・予想どおりバイクメーカーは青息吐息のようです。
このような状況では、YAMAHAとしては売れ筋であるMajでも、ボディカラーの追加で目先を変えるのが精一杯という感じが見受けられます。

以前に、行き付けのバイク屋でYAMAHAの営業さんとお会いした時、「マジェスティで気になるところはありませんか?」と問われましたので、「ブレーキ・レバーの調整機能を付けてください」とお答えしました。
しかし残念ですが、私の声はYAMAHAには届かなかったようですね。やはりこのような不況ですから、価格上昇をともなうマイナーチェンジは行いたくないとも受け取れます。

閑話休題。
ところで以前から気になっていたのですが、バイクって黒色が多いですね。黒色は嫌いではないのですが、汚れが目立つのが気になるところです。
それに、あまりに黒色のバイクばかりで首を傾けたくなります。何か黒色が気に入ったのではなく、周りと同じという「安心感」で選ばれているような気がするのですが・・・(黒色のバイクに乗っている方、申し訳ないです)
シルバーのバイクに乗っている私が言うのも無責任ですが、こんな不況の時ですから、バイクのカラーぐらい華やかにしたいですね。

PS.
本日行なわれた、西宮えびすの「福男選び」をご覧になりましたか?実は毎年楽しみにしているのです。(笑)
オリンピックの100mで金メダルを取るより難しいのでは?と思っています。
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