我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

「里山工房くもべ」とコスモスです。

2018年10月27日 | MT-03・ツーリング
またも紹介するのが遅くなりましたが、10/26(金)は振替休日(台風出勤)を取ってMT-03で出撃です。先ずはR175を北上し、

続いてR372に入ります。



R372に入ると、すぐの7-11でトイレ休憩。



R372を走り続けていると「篠山市街」の案内が目に入りますが、ここは後にして、



目的地に到着しました。



ここは廃校になった篠山市立雲部小学校です。



といっても木造校舎ではなく、鉄筋コンクリート造の比較的新しい校舎ですね。






この階段を上がって、多くの子供たちが登校したことでしょう。



以前に訪れた京都府船井郡京丹波町にある質美小学校と同じように、校歌の石碑がありました。



校歌の裏側は雲部小学校の歴史が紹介されていましたが、明治25年(1892年)に開校され、118年の歴史ということは平成22年(2010年)に廃校になったのでしょう。



「里山工房くもべ」ということで、こちらも質美小学校と同じようにいろんなお店が入り、ランチを食することができます。質美小学校からの帰り道に、偶然に見つけました。^^



こんな感じで、いろんなお店があります。



校舎内です。



2階の方にも行きましょうか。



2階は図書室や理科室が残っていました。また教室はお店となっています。






さて、せっかく来たのですから、ここでの昼食としましょう。かっての職員室がレストラン&カフェになっています。



ここには廃線となった篠山線(現在の福知山線・篠山口駅から福住駅までの路線。1972年3月1日に廃止) の写真や、



創立当時と思われる、雲部小学校の木製プレート(村立だったんですね)などが置かれていました。



そして子供の頃を思い出させる、ランドセルと帽子です。^^



メニューです。この日の定食のメインは「鮭のきのこあんかけ」でした。






テーブルと椅子は、子供たちが勉強のため使っていた机と椅子をそのまま使っています。



料理が出て来るまでキョロキョロと・・・廃校時の全校生徒数は33人ということで、一般の小学校1クラス分が全生徒数です。二年生の男子と一年生の女子が「0」というのが驚きです。



料理が出てきました。何か大人の給食という感じです(^^)。とりたてて豪華でもなく、珍しい食材も使っていませんが、廃校となった小学校にマッチした内容でした。^^



パクパクと食べ終わり「ごちそうさま」です。そしてトイレに向かうと、こんな懐かしいものを発見。これってご存知ですか。私の故郷の親戚宅にもありましたが、自宅で椎茸を栽培する木々です。^^



一つだけ小さな椎茸を見つけました。レストランの食材として使われるのかな?です。



MT-03のところに戻りながら、グラウンドとプールの撮影。グラウンドは遊具も残され今でも遊べそうな感じでしたが、プールは使われなくなったためか、痛みが激しい感じです。






「里山工房くもべ」を後にして、到着したのは「特産館ささやま」です。質美小学校の帰りは大混雑で、鯖寿司が食べれなかった(買えなかった)のでレベンジです(^^)。さすがに平日ということで、駐車場も空きスペースがありました。



多くの方が競って買いに来られた黒枝豆です。結構なお値段ですね。



私にとって黒枝豆よりも、用があるのはこちらのお店。



そして、目指すはこいつです。



無事に鯖寿司もGetし帰路とします。R175まで帰り、小野の「ひまわりの丘公園」のコスモスが気になったので寄ってみると、



おお!ほぼ満開のコスモスでした。^^






ひまわりとコスモスのコラボを撮って、



後は撮影モードを変えてパチパチと・・・雲量が増えたことから日差しを遮ることが多く、撮影には不向きな時間でした。









最後にMT-03を入れて、撮影完了です。(^^)



何だかんだで、8時半頃出発し14時半頃に帰宅。走行距離は160kmで燃費は30Km/Lぐらいでした。

そして、篠山で購入した鯖寿司を夕食に・・・です。



鯖の厚みに感動!もちろんトロ鯖でした。超お勧めです。^^



以前の質美小学校もそうでしたが、廃校を使っての新しいビジネスが展開されています。それだけ地方の過疎化が進み、少子化となっているからでしょう。
「里山工房くもべ」のスタッフの方にお聞きすると、篠山市では全校生徒数が30数人の小学校は他にもあるとか。そういえば明石市や神戸市でも生徒数が減少傾向・・・私が子供頃とは全く違う世相になっていることに、あらためて驚いたものです。
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出石での歌舞伎と、道の駅スタンプラリーです。

2018年10月26日 | お出かけ
紹介するのが遅くなりましたが、10/24(水)は台風出勤の振替休日を取って、朝から家内とジュークで出撃。加古川BPと東播磨道とのJC手前から、案の定、渋滞に巻き込まれましたが、

後はスイスイと播但道他を走り、「道の駅 やぶ」に9時過ぎに到着です。



道の駅スタンプGetのため、早速、用紙を持ってお店に向かいますが、空しく10時開店でした。(残念)



円山川右岸道路の街路樹は、紅葉が始まっています。



休憩の後、到着したのは、こんな駐車場。ここはブロ友のグッチさんも停められた、出石の無人自主料金支払い駐車場です。(^^)



ちゃんと家内が300円(多分、一日分)入れました。料金箱の中は、駐車番号ごとに仕切られている感じでした。



到着したのは、出石の永楽館です。のぼりや仮設テントが並んでいました。



永楽館に来たのは、この歌舞伎を観るためです。家内と義母の予定でしたが、義母の体調不良で私がピンチヒッターでの参加です。



開演まで時間があるので、出石に来た証として「辰鼓楼」を撮って、



色付き始めた紅葉をパチパチと、






永楽館に戻ると、多くの方が入館しようとされていましたが、



私は開演30分前に鳴らされる、「一番太鼓」を動画撮影です。この「一番太鼓」は、出演者とお客さんに「開演30分前となりましたよ」と時を知らせる太鼓です。



入口では主演の片岡愛之助さんの奥様である、藤原紀香さんから「お越しいただき、ありがとうございます」の挨拶を受けました。
和服姿の藤原紀香さんは、一般の女性の方よりも大柄の方でした。多くの人の中でもオーラを放っていましたね。もちろん記念写真など撮影不可です。^^

指定席に陣取ります。私らの席は2階席の舞台に近いところ・・・こんな感じで舞台が見えます。



この席から何とかTX1のズームを効かせ、藤原紀香さんを撮影です。(この程度なら許されるかと)



チケットは完売。こんなに一杯となった永楽館は初めて見ました。歌舞伎ということもあり、和服姿のお客さんも数多く見かけました。



さて歌舞伎の模様ですが、もちろん撮影・録音など不可。そんなところで幕のみの撮影。^^



今回の歌舞伎は、一幕・口上・二幕の計3部構成で、休憩時間(舞台の模様替え)も含めて4時間ぐらいした。最初は「?」状態で観ていましたが(笑)、それでも何となくストーリー展開なども分かったところです。
結構、激しい動きもあり、役者さん達は体力勝負だな~と思ったものです。さらに生での三味線の音色と長唄は素晴らしく・・・一度、行かれるのもいいでしょう。

出演者による舞台挨拶で閉幕。最後に入口のところで、藤原紀香さんから「ありがとうございました」のお礼の挨拶を受け、出石を出発です。

ここからは、道の駅スタンプラリーを兼ねての帰路とします。先ずは、行きで閉まっていた「道の駅 やぶ」。



続いて、北近畿豊岡道のPAを兼ねている「道の駅 但馬のまほろば」。






最後にR312沿いの「道の駅 あさご」で、この日は3つスタンプGetです。^^






そして朝来ICから播但道に乗り込み、第二神明・伊川谷ICで降りて夕食場所に到着。ここは明日香・伊川谷店です。先日訪れた明日香・山崎店での唐揚げ定食が美味しかったので、地元の明日香に来ました。



定食メニューの紹介です。



オーダーした料理が出てきました。私は何かお腹が大きのでエビ・ピラフ。家内は唐揚げ定食です。






で、お味の方ですが、ピラフは十分に美味しかったのですが、唐揚げが・・・同じ明日香ですが、お店(料理人)によってこれほど違うのか!を痛感させられたものです。(涙)

こんな感じで秋の一日は終わり・・・歌舞伎ですが、やはり日本の伝統芸能というところで、吉本新喜劇とは違います(爆)。それでもユーモアあり涙ありという、芝居としての面白みは同じです。
また舞台関係だけでも、役者さん・鳴り物・黒衣・幕引など20人ぐらいのスタッフで運営されていました。高価なチケット料金ですが、映画とは違い「生」ですので、分からなくもないな~と思ったものです。
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2018・第40回兵庫県民農林漁業祭です。

2018年10月21日 | お出かけ
今日は晴天の下、お出かけ。私はJOGで家内は電動アシスト自転車Passです。到着したのは明石公園。

明石公園の目的は、剛ノ池のボートに乗るのではなく、



農林漁業祭です。



こんなブースがあるのですが、



主たる目的は赤枠です。(^^)



到着したのは9時半ぐらいでしたが、既に多くの方が来られていました。



それではブースの紹介を・・・先ずは地元の明石ですが、玉子焼きや巻き寿司と漁師おにぎりの販売ブース。






香住のブースは、香住かに(ベニズワイカニ)が並んでいました。



姫路おでんのブース。ちょい暑めでしたので、売り上げは大丈夫か?です。^^



NHK神戸放送局からは「ドーモくん」です。(^^)



三田にキリンビールの神戸工場があるので「一番搾り」です。甲子園の700円のことを思えば、400円は安い!です。



物販だけではなく、こんなブースも、



ため池の洪水堰を紹介していました。(少々、仕事に関係あり)



さて特設ステージでは、明石のご当地アイドルであるYENA☆(イエナ) が登場。



親父向けサービス画像をどうぞ。^^









さらに、動画でもどうぞ。(^^)



YENA☆(イエナ) も満足し、それではお買物。先ずは目を付けていた「福寿」です。



されど、特に目新しいお酒はなく、近くのキング醸造のブースです。キング醸造は稲美町の酒造会社ですが、まるでワインのような清酒です。



こちらの「播州錦」を買い求めました。^^



それでは、ボチボチと帰りましょうか。木々の紅葉が始まった感じです。



JOGの小さなトランクは、家内が買ったビオラ・シクラメンと私のお酒で一杯になりました。



こんなところで晴天の日曜日は終わり・・・本当はツーリングに行きたかったところですが、先週火曜日からの4日間の大阪出張で疲れてしまいました。
大阪までの満員の新快速には二日目から慣れましたが、朝から晩まで電話帳と変わらない厚みのテキスト(しかも2冊!)の講習に疲れた果てたところです。さらに講師である某国立大学教授の講義(説明)は分かり辛く・・・民間講師の方のほうが分かり易かったです。^^

まあ、国家資格取得の為だったのですが・・・その疲れからか、左目は真っ赤になるこんな症状となりました。



昨日、眼科に行きましたが、1~2週間で自然治癒するとか。それでも何か目がゴロゴロすることから、ツーリングは止めたところです。来週に期待しましょう。
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西播磨の兵庫県・道の駅スタンプラリー・・・最後はステンレス製の軍用機です。

2018年10月14日 | MT-03・ツーリング
昨日は以前から続けている、兵庫県道の駅スタンプラリーの続きです。目的エリアは西播磨ということで、先ずは中国道・作用IC近くの「道の駅」からですが、日々、第二神明~加古川・姫路BPばかり走っていますので、今回はR175を北上して、滝野社ICから中国道に乗り込みます。

昨日の朝は、秋としては極寒。加西SAでトイレ休憩です。



加西SA出発後、アクセルには十分に余裕があるのですが、あまりの寒さで90km/h以上出す気にならず・・・やっとこさ作用ICに到着です。体は凍っていました。(涙)



作用ICから少し走ると、「道の駅 ひらふく」に到着です。まずは建屋前で記念撮影。



その後、こちらにMT-03を移動。自動二輪用の駐車スペースが、ちゃんと設置されています。そしてスタンプGet!






ついでに鉄分補給ということで、歩いても5分ぐらいの智頭急行の平福駅に到着。



駅舎としては新しいですが、趣のある駅舎です。



こんな感じで平福は宿場町ですので、駅舎の意匠も合したのでしょう。



時刻表です。何とか一本/時間の運行でしょうか。



ホームと駅名標です。






「1番ホームを高速で列車が通過します」のアナウンスの後、運よく特急「スーパーはくと」(京都~鳥取・倉吉)を撮影できました。(^^)



次に向かうは千種ですが、ナビだと、一旦、南下して北上する迂回ルート。されど時間がかかるので山越えとします。もはや公道というよりは、少し整備された林道のような道を走り、山々を超えて「道の駅 ちくさ」に到着です。



この「道の駅」は、その昔、ちくさ高原スキー場での帰りによく寄りました。スタンプGetの後、早々に出発です。



次はR29沿いの道の駅ですが、こちらも山越え・・・それでも平福~千種よりも遥かに整備された道路を走り、R29との交差点に到着。「若桜」という文字に「行きたい!」という願望に襲われますが、今回は我慢です。^^



そして15分ぐらいで、「道の駅 はが」に到着です。



こちらのスタンプは修理中で、現在は無いとのこと。「代わりに丸い大きなスタンプを押してください」と言われました。スタンプには、一応、「道の駅 はが」と入っているので、大丈夫とのこと。スタンプGetの後、すぐに出発です。



続いて「道の駅 みなみ波賀」に到着。こちらもスタンプを押すと、すぐに出発。(^^)






そして昨日としては最後の道の駅である、「道の駅 播磨いちのみや」に到着。正直、道の駅巡りも飽きてきました。(笑)



私のMT-03の奥に停まっているのはCB750K4ということで、漫画「750ライダー」の早川光くんと同じCB750です(だと思う。色まで同じ赤色)。オーナーさんと談笑して、K4であることをお聞きしました。もう44年前のバイクだそうです。

SUZUKI・Vストーム250。最近、ツーリングでメチャ見かけます。しかし、あまりに黒々としたカラーで・・・シルバー基調のカラーが出れば、食指も動きます。^^



スタンプもGetしたので、昼食場所に向かいましょうか。



そんなところで、昼食場所に到着です。ここは宍粟市(旧山崎町)の「明日香」という喫茶店です。



ここにわざわざ来たのは、目的があるためで・・・その目的とは、このステンレス製の軍用機を見るためです。



このステンレス製軍用機は、このブログでも2年半ほど前にも紹介しましたが、「明日香」近くの山崎溶接工作所の香山孝さんが製作されたものです。
その香山孝さんから、このブログに「疾風や隼などを展示したので、ぜひご覧ください」というコメントがあり、近くにツーリングに来た時に、拝見しようと思ったところです。2年前に地元新聞で紹介された記事もあります。



では、一機ずつ紹介しましょう。先ずは四式戦闘機「疾風」。



続いて零式艦上戦闘機(52型丙かな?)。



さらに一式戦闘機「隼」です。



一通り拝見して、オーダーした唐揚げ定食(税込:1,050円)が出てきました。



播州地方の喫茶店定食は、どこもボリューム大ですが、こちらも驚きのボリュームでした。



「明日香」って、こんなにたくさんあるんですね。何と我家の近所にもありました。(また行ってみよう)



完食を目指してパクパクと食べていると、私の隣席に何とステンレス軍用機の製作者である香山さんが座られ・・・「店前にバイクが停まっていたので、ひょっしたら見に来られたのかな?と思いました」ということでした。それにしても偶然とは素晴らしいものです。^^



名刺までいただきました。(すいません。私はブログ用名刺は作成していないのでお渡し出来ませんでした)



この後は、香山さんと談笑しながら、ステンレス軍用機の製作苦労話を聞けました。プラモデルのように接着ではなく溶接なので、溶接の熱でステンレス板が湾曲することや、一般的なラッカー塗料ではステンレスは塗装出来ないこと。ボルトを加工し、その後、グラインダー研磨して形を作り上げるなど、とても素人の方が作れるものではないと思ったものです。とにもかくにも、切削→溶接→研磨の繰り返しです。

そのような中、「より精密を」を目指して、どんどんと精巧になっているようです。例えば展示されている零戦のキャノピーは可動し、計器類も下の画像のように再現されています。しかし一部は、あえて溶接の跡を残し、ステンレス製であることが分かるようにされているそうです。



あまり「明日香」に長居するのも申し訳ないですし、香山さんから「ぜひ会社の方に」と言われるので、厚かましくもお邪魔しました。ここでも香山さんから、「こんなステンレス廃材を使って作っているんです」と説明がありました。



さらに事務所の方に行き、完成機を見せていただけました。P-51マスタング、スピットファイヤ、F4Uコルセア、三式戦闘機「飛燕」です。



ここでも、あまり長居しても申し訳ないのでボチボチと帰ろうとすると、「このマスタングは作り始めた頃のものです。出来栄えも悪く売れないものです。どうぞお持ち帰りください」なんて驚きのお言葉!
これらのステンレス軍用機は、要望があれば、大体、15万円ぐらいで販売されているそうです。いくら出来栄えが悪く売れないものでも、タダでいただくことは出来ません。しかし「どうぞ」と何度も言われるので・・・すいません。ありがとうございます。頂きました。(^^)

これがプレゼントされたP-51マスタングです。持つとズッシリと重く、さすがにステンレス製!と分かります。



香山さんに感謝申し上げ、会社を後にして山崎ICから中国道に乗り込みます。後は、走り慣れた播但道~姫路・加古川BP~第二神明での帰宅となりました。走行距離は250km。燃費は30Km/Lでした。

帰宅後、P-51マスタングは、すぐに本棚に収納。家宝となりました。^^



この度のツーリングは極寒+感謝!感謝!のツーリングとなりましたね。寒さの方は、既にオーバーパンツを履いたライダーもチラホラと見かけ・・・つい最近まで「暑い!」と言っていたのが嘘のようです。
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兵庫県・道の駅スタンプラリーということで、「道の駅いながわ」です。

2018年10月10日 | MT-03・ツーリング
紹介するのが遅くなりましたが、先日の3連休の最終日はMT-03で近場をツーリングです。自宅を8時過ぎに出発し、先ずは「道の駅淡河」で一休み。

「道の駅淡河」を出発し、山陽道や中国道の高架下をくぐり、三田を経て到着したのは「道の駅いながわ」です。この道の駅だけが飛び地のように離れているので、スタンプGetのために来ました。^^






目の前は、黒枝豆狩りの会場です。350円/本でしょうか。






奥の方は、蔵もある日本の故郷のような家並みです。



猪名川町のゆるキャラである「いなぼう」を撮って、



早々にスタンプGetです。^^



この「道の駅いながわ」は大人気で、続々とクルマが入ってきます。皆さんのお目当ては新鮮野菜のようですが、名物は蕎麦のようです。



他にも、ブロ友のグッチさんが喜びそうなお弁当が並んでいますが、



蕎麦と並んでの名物は杵餅です。



こんな種類がありますが。



餡子入りは、一つ一つ手作業で餡子を包んでいます。



粒餡入りのよもぎ餅を買いました。(^^)



バイクも一杯停まっていましたが、私の目を引いたのはHONDA・ナイトホーク250です。実はこのバイク、30年ほど前に新車で買いました。CB・CD125と同系列の、空冷OHC2バルブ・2気筒エンジン。高速はダメダメでしたが、街中では乗りやすく・・・それでも、このバイクで能登半島まで行きました。^^



オーナーさんと談笑しましたが、何でも平成5年(1993年)に購入されたとのこと。「最近は大型バイクばかりで・・・」なんて、気恥ずかしいように言われていましたが、周りのバイクを気にすることはありません。自分が気に入ったバイクに乗ればいいんです。^^

さらに、こんなバイクも・・・どうも調子が悪くなり、レスキューを呼んだようです。バッテリーを置いてエンジン始動を試みているようでしたが、



搬送用のトラックの前でも、再度、チャレンジされているようでしたが、



ついに諦められたのか、オーナーさんも押してトラックに積み込まれました。(お気の毒)



それではスタンプも無事にGetし、MT-03のバッテリーも十分に充電出来たでしょうから帰路としましょうか。行路を同じルートを走っていると、三田の踏切でJR福知山線の快速を撮り、



三田駅では神戸電鉄も撮影し、鉄分も十分に補充です。(^^)



「道の駅淡河」に近付くと、天日干しされた稲を見かけました。私が子供の頃は天日干しをよく見かけたものですが、最近は目にするとことが無くなりました。



「道の駅淡河」をスル~し、到着したのは恒例の呑吐ダム。バイクは少なめでした。私のMT-03の後方は、まぎれもなく初期型のRZ250です。ただFブレーキは、RZ350のようにWディスクにカスタムされていました。



前回記事のように「昼食難民」になりたくないので、超久しぶりに呑吐ダム近くの「佳林」で昼食とします。



「佳林」には4,5年前にはよく来たのですが、本当に久しぶりです。「佳林」近くにはゴルフ場が多いことから、変わらずプロ・ゴルファーのサインが飾られていましたが、



さだまさしさんや、月亭八方さんのサインもありました。(ゴルフに来られたのかな?)






さてオーダーした「焼肉ピラフ」が出てきましたが、予想を裏切るピラフが登場(笑)。私のイメージは、ピラフにステーキが3切れほど乗っていると思ったのですが・・・もっともステーキが乗れば、こりゃステーキ・ピラフですね。何してもボリューム超大で、完食するのに苦労しました。^^



この後は給油して帰宅。走行距離は140kmぐらいでした。自宅に到着すると、ドン!ドン!ピーヒャラ♪という音が・・・秋祭りの神輿と獅子舞です。我家のエリアの氏神さんは守備範囲が広く、神輿はトラックに積まないと廻り切れないのです。^^






こんな感じで、晴天の下でのツーリングとなりました。内容的には道の駅に行っただけのツーリングでしたが、稲穂やコスモスを目にしながら走るのは気持ちが和らぎ、十分に満足したものです。
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質美小学校跡を使った「質美笑楽講」に行ってきました。

2018年10月08日 | お出かけ
昨日は、家内とジュークに乗ってお出かけです。先ずはR175を北上し、その後はR372etcを走り目的地に到着です。

ここは京都府船井郡京丹波町にある質美小学校跡です。以前にブロ友のピィさんやT2さんが行かれていたので、私も・・・というところです。(^^)



この小学校は、平成23年3月に廃校になりました。廃校記念としてグラウンドの片隅に石碑が建てられ、校歌と開校・閉校年月が彫られています。






平成23年という今から7年前ですので、校庭にはジャングルジムや古タイヤなどが残されていました。



現在は使われなくなった正面入口です。



小学校と言えば、定番の二宮金次郎の石像が置かれています。二宮金次郎(尊徳)は実在の人物で、江戸時代後期の農業改革家他です。本を読むことは時間の無駄と身内から責められたことから、このように薪を背負いながら勉学したのは事実のようです。



こちらが校門です。多くの子供たちがこの校門を通り、校舎に向かったことでしょう。



見渡せば、ニワトリ(インコかな?)が飼われていた鳥小屋も残っています。



さらに、こんなポスターまで・・・ちゃんと歯磨きしないといけません。^^



さて、廃校後の質美小学校ですが、ご覧のように「質美笑楽講」ということで、いろんなお店が入るテナント(かな?)となりました。



内部に入ると、懐かしの校舎の雰囲気が満点です。



喫茶は真っ暗で、まだオーナーさんは来られていませんでした。



一応、メニューをどうぞ。



明らかに開店していたのは「みちくさ」という趣味のお店。



教室(店内)に入ると、懐かしのおもちゃなどが満載!



こちらは売物ですが、全体的にはオーナーさんの展示物の方が多い感じ。^^



映画のサントラ・レコードが並んでいました。左端は「ウェストサイド物語」(マリアを歌う場面)で、右端は「小さな恋のメロディ」(エンディングの手押しトロッコ場面)です。



映画「ローマの休日」のグッズも売られていました。この頃のオードリー・ヘップバーンは、正に絶世の美女でした。



他にはホーロー看板があったり、



このコカ・コーラのポスターを観ると、「いかにも昔のアメリカだな~」なんて思ったものです。(^^)



「みちくさ」を出ると、こんな写真が目に入りました。先ほどの画像の校門のところですが、一時はこれだけ多くの子供達が通っていたんですね。



この「質美笑楽講」の中で、人気は左側のランチルームと右側のピザ店のようですが、お昼は丹波篠山で鯖寿司を食べると決めていたので(これが後に大失敗であることを痛感させられる!)、どちらもスル~しました。



外に出ると、静かな山間部の集落の景色が広がっていました。



「質美笑楽講」を後にして丹波篠山を目指しますが、5kmぐらい手前から明らかにクルマが増えて行くのが分かります。そして「特産館ささやま」の500mぐらい前から、全くクルマが動かない大渋滞になりました。
ルートを変えるなど努力もしましたが、もはや「どこの道が混んでいる」のではなく、丹波篠山のエリア全体が大渋滞のようです。丹波黒豆の販売が解禁になったからでしょう。

結局、鯖寿司を諦め帰路としましたが、舞鶴若狭道の丹南篠山口IC周辺もJR篠山口駅周辺も大渋滞でした。やっとこさ渋滞エリアを脱しましたが、気が付けば「昼食難民」となりお腹は完全な空腹状態!(涙)

それでも鯖寿司にこだわった私は、「道の駅みき」での鯖寿司定食となりました。^^






駐輪場には巨大なHONDAアフリカ・ツインが停まっていましたが、こりゃアフリカゾウでしょう(爆)。私のMT-03を横に並べれば、ビーグル犬のようなものです。(^^)



こんなところで、後半は渋滞に巻き込まれクタクタになり・・・それにしても「質美笑楽講」は、なかなかエエ感じ。ただお店ごとに開店日・開店時間が異なりますので、事前にネット検索で確認されることをお勧めします。


PS.
最後に家内撮影の画像を2枚ほど・・・どちらもいい感じで撮っています。^^





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