今日は有給休暇というか、お盆休みの無い我社での夏休みを取ってのお出かけです。しかし「昨日までの涼しさは、どこに行ったんだ!」という、朝からの蒸し暑さ(涙)。とりあえず、少しでもMT-03のバッテリーが充電出来ればエエか・・・で、R175を北上します。
R175を走っていると、「小さな秋見つけた」です。早生の稲穂は垂れて、柿の実が大きくなっています
道路沿いの温度計は、10時頃で既に30℃・・・それでも走っていると、空気に秋の気配を感じました。
到着したのは、廃線となった三木鉄道の三木鉄道記念公園です。4年ほど前にマジェで来ましたので久しぶりです。この時の様子はブログでUPしましたが、4年前にもかかわらず、結構、現在でも閲覧されている方が多いので、あらためて来ました。
ブロ友のグッチさんが大好きなお弁当を販売している、「MIKI夢ステーション」が隣接しています。^^
休憩所の上屋は、当時のホームの上屋でしょうか。
絵心で一枚。
「禁煙」の表示は当時のままだと思います。
車止があり、
レールの一部も残っています。
これは何かと思いきや、
サイクル・トロッコでした。地元の子供たちが乗っているのかな?です。こんなトロッコを見ると、映画「小さな恋のメロディ」のエンディングを思い出す私です。^^
当時のままの水飲み場でしょうか。コンクリート製と真鍮のカランが時代を感じます。
「三木鉄道ふれあい館」に入ります。係員さんにお聞きすると、この「三木鉄道ふれあい館」が旧三木駅の駅舎です。
これが当時の改札口(ラッチ)です。
そして、当時の切符や定期券を販売する券売所です。
この二つの画像で、過去と現在の三木駅の位置関係がお分かりかと思います。前述のホームの上屋と思ったのは荷捌場の上屋でした。ですから、「禁煙」の表示があるのでしょう。
三木鉄道記念公園の概要です。
それでは、展示物をどうぞ。
展示物の中でも、私はやはりSLの写真に目が行き・・・加古川線の日岡付近を走るC12-167です。このC12-167は北条線も走っていました(法華口駅に到着した時の写真が残っています)。そして現在は若桜鉄道・若桜駅に保管されています。(ピンクのSLで有名)
このB50が撮影されたのは、背景の感じからして和田岬線のような気がします。
このB50は、鉄道院が明治時代に製造した6700型をベースとした蒸気機関車です。戦前には、現在の三宮付近の国道2号線と並行して走っていました。後方の建物は戦前のオリエンタルホテルです。
この「三木鉄道ふれあい館」には鉄道関係の書籍が数多く置いてあり、自由に読むことができます。そんな中から目を引いたのは、この書籍です。
中をパラパラと見ると、この写真に超驚き!流線カバーの付いたC53-43。流線カバーの付いたC53-43の写真は他にもありますが、初めて見た写真でした。
流線カバーは省石炭とスピードUPを図られるために付けられましたが、効果は薄くメンテが面倒なので、後には取り外されました。当時の空力に関する技術が未発達だったのでしょう。(機首を絞った海軍局地戦闘機“雷電”も同じ)
現役時代のB20の写真。鹿児島機関区で入替用に使われていました。鹿児島まで行って、現役時代のB20を見たことがあります。
この「梅小路90年史」(DVD付)は、あまりに素晴らしい書籍でした。ついつい30分ぐらい我を忘れて見てしまい・・・帰宅してから、すぐにアマゾンで購入しました。(笑)
それでは、暑くなってきたので帰路としましょうか。昼食のため「道の駅 みき」に立ち寄ります。^^
「道の駅 みき」はトイレか缶コーヒーを飲むぐらいですが、こんな「三木の金物」の紹介コーナーがあります。
大きな鉄製カブト虫が置かれていました。^^
昼食は道の駅内のレストランです。値段を見て毎度の「くら寿司」も考えたのですが、さすがにしばらく遠慮させていただきます。^^
この「鯖寿司定食」にしましょうか。
出てきました。夏バテで食欲不振。これぐらいで、いい感じです。
レストランを出ると、こんなチラシを見かけました。兵庫県内の道の駅の特産品や美味しい物を、その場で食べれるイベントです。
さらに、こんなステージも・・・近くですので、行ってみようかな?です。
最後に大福餅を買って、今日のミニツーリングは完了。少しはバッテリーも充電出来たでしょう。走行距離は僅か45kmのミニツーリングでした。
ところでバッテリーの充電といえば、こんなのが気になっていますが、
しかし結局のところ、コンスタントにMT-03に乗れば不要かと・・・バッテリーだけではなく、タイヤの接地面を変えたり駆動部に油を回す意味でも、2週間に一度ぐらいは乗るべきでしょう。
R175を走っていると、「小さな秋見つけた」です。早生の稲穂は垂れて、柿の実が大きくなっています
道路沿いの温度計は、10時頃で既に30℃・・・それでも走っていると、空気に秋の気配を感じました。
到着したのは、廃線となった三木鉄道の三木鉄道記念公園です。4年ほど前にマジェで来ましたので久しぶりです。この時の様子はブログでUPしましたが、4年前にもかかわらず、結構、現在でも閲覧されている方が多いので、あらためて来ました。
ブロ友のグッチさんが大好きなお弁当を販売している、「MIKI夢ステーション」が隣接しています。^^
休憩所の上屋は、当時のホームの上屋でしょうか。
絵心で一枚。
「禁煙」の表示は当時のままだと思います。
車止があり、
レールの一部も残っています。
これは何かと思いきや、
サイクル・トロッコでした。地元の子供たちが乗っているのかな?です。こんなトロッコを見ると、映画「小さな恋のメロディ」のエンディングを思い出す私です。^^
当時のままの水飲み場でしょうか。コンクリート製と真鍮のカランが時代を感じます。
「三木鉄道ふれあい館」に入ります。係員さんにお聞きすると、この「三木鉄道ふれあい館」が旧三木駅の駅舎です。
これが当時の改札口(ラッチ)です。
そして、当時の切符や定期券を販売する券売所です。
この二つの画像で、過去と現在の三木駅の位置関係がお分かりかと思います。前述のホームの上屋と思ったのは荷捌場の上屋でした。ですから、「禁煙」の表示があるのでしょう。
三木鉄道記念公園の概要です。
それでは、展示物をどうぞ。
展示物の中でも、私はやはりSLの写真に目が行き・・・加古川線の日岡付近を走るC12-167です。このC12-167は北条線も走っていました(法華口駅に到着した時の写真が残っています)。そして現在は若桜鉄道・若桜駅に保管されています。(ピンクのSLで有名)
このB50が撮影されたのは、背景の感じからして和田岬線のような気がします。
このB50は、鉄道院が明治時代に製造した6700型をベースとした蒸気機関車です。戦前には、現在の三宮付近の国道2号線と並行して走っていました。後方の建物は戦前のオリエンタルホテルです。
この「三木鉄道ふれあい館」には鉄道関係の書籍が数多く置いてあり、自由に読むことができます。そんな中から目を引いたのは、この書籍です。
中をパラパラと見ると、この写真に超驚き!流線カバーの付いたC53-43。流線カバーの付いたC53-43の写真は他にもありますが、初めて見た写真でした。
流線カバーは省石炭とスピードUPを図られるために付けられましたが、効果は薄くメンテが面倒なので、後には取り外されました。当時の空力に関する技術が未発達だったのでしょう。(機首を絞った海軍局地戦闘機“雷電”も同じ)
現役時代のB20の写真。鹿児島機関区で入替用に使われていました。鹿児島まで行って、現役時代のB20を見たことがあります。
この「梅小路90年史」(DVD付)は、あまりに素晴らしい書籍でした。ついつい30分ぐらい我を忘れて見てしまい・・・帰宅してから、すぐにアマゾンで購入しました。(笑)
それでは、暑くなってきたので帰路としましょうか。昼食のため「道の駅 みき」に立ち寄ります。^^
「道の駅 みき」はトイレか缶コーヒーを飲むぐらいですが、こんな「三木の金物」の紹介コーナーがあります。
大きな鉄製カブト虫が置かれていました。^^
昼食は道の駅内のレストランです。値段を見て毎度の「くら寿司」も考えたのですが、さすがにしばらく遠慮させていただきます。^^
この「鯖寿司定食」にしましょうか。
出てきました。夏バテで食欲不振。これぐらいで、いい感じです。
レストランを出ると、こんなチラシを見かけました。兵庫県内の道の駅の特産品や美味しい物を、その場で食べれるイベントです。
さらに、こんなステージも・・・近くですので、行ってみようかな?です。
最後に大福餅を買って、今日のミニツーリングは完了。少しはバッテリーも充電出来たでしょう。走行距離は僅か45kmのミニツーリングでした。
ところでバッテリーの充電といえば、こんなのが気になっていますが、
しかし結局のところ、コンスタントにMT-03に乗れば不要かと・・・バッテリーだけではなく、タイヤの接地面を変えたり駆動部に油を回す意味でも、2週間に一度ぐらいは乗るべきでしょう。