我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

時の記念日ということで天文科学館です。

2023年06月24日 | ADV150ツーリング
6/9(金)は、久しぶりに夕方から明石駅前に到着。ちょうど仕事を終えた、退職会社の同僚さんと何人も出会い談笑しましたが、皆さん、やはり大変そう。^^

その後、魚の棚の北口に向かいます。



この日は、退職した元同僚さんとの飲み会。計4人集まりましたが、退職済2人と現役が2人。久しぶりの顔合わせです。

で、お店の方は、ダークな居酒屋ではなく、



こちらの、ちょっと上品なお店。



メンバーも集まり、早速、乾杯!



料理の画像は集約しました。基本的に懐石料理。イカの酢の物と甘鯛の刺身が美味しかったところ。






現役2人も、既に65歳以上という再雇用。今年度で完全退職と話されていました。年金支給開始年齢の関係で、60歳を超えて働く方が多いですが、問題は給与額。「同一労働同一賃金じゃないのか!」と怒るのは私も同感。

さて、今回の本題です。翌6/10(土)は、「時の記念日」。毎年、日本標準時の明石市では、この日に「子午線通過証」が配布されます。そんなところで、私もADV150で目的地に到着。



こちらは、明石市立天文科学館です。こちらで「子午線通過証」が配布されます。(先着順。数量限定)



配布・開館は9時半ですが、こんな時間に到着。



されど、この行列。画像には全て写っていませんが、大体、150人ぐらいの方が並びました。



私は前から50人ぐらい。しっかりといただきました。今年はプラスチックの定規でした。



ついでに入館。こいつがあるので無料です。^^



さらに厚かましく、マンホール・カードもいただきました。ブロ友のT2さんに、お会いした時にお渡しします。(^^)



明石の天文科学館は、プラネタリュウムで有名。こいつが、星空を映し出すプラネタリュウム。






カール・ツアイス製。イエナは、当時の東ドイツ製カール・ツアイスを意味しています。



現役で動いているプラネタリュウムとしては、日本最古です。1960年から稼働しています。

私がこちらでプラネタリュウムを初めて見たのは1965年頃ですが、その時と同じプラネタリュウムです。もう23,000日以上稼働しています。



天井のドーム内に星空が映し出されるので、客席シートは大きくリクライニングして、ほとんど仰向け状態となります。この状態で暗くなることから、否応なしに眠くなります。(^^)



ほとんどのプラネタリュウム上映は、映画と同じように自動音声解説ですが、何せ日本最古のプラネタリュウム。解説者が肉声で説明されます。この日の解説者は、数少ない女性の方でした。



上映中は、当然のことながら撮影禁止。上映内容は、毎回、当日の明石の星空に加え星座の説明ですが、この日は南極での星空と実際に撮影されたオーロラも映し出されました。



上映時間は50分でしたが、やはり10分ほど寝てしまいました。^^

プラネタリュウム上映の後、天文科学館には太陽系惑星の説明や時計の歴史などが展示されているのですが、家内からのミッションがあるため、スル~して14階の展望室に上がります。

それでは、展望室からの眺めをどうぞ。先ずは明石海峡大橋。



明石駅前。



この中に、小さく我家が写っています。^^



黄色四角は、須磨浦ロープウェイで上がる展望台。



このトンボが停まっているのは、東経135度・日本標準時標識柱です。



先ほどまでプラネタリュウムが上映されていたドーム。ここで天文科学館は終了です。



この後は、1階に降りてADV150で出発。R2を東進します。そして家内から、「ついでに行って来て」と指定された駐車場に到着。



ここは須磨の網敷天満宮。「ついでに」と言われましたが、天文科学館から14km走りました。(^^)






神様が「波乗り祈願」と彫られたサーフボードを片手にしていますが、この神社はサーファーご用達の神社ではございません。「波に乗る」とは、勝運の波や時代の波に乗ることを意味しています。



茅の輪がありました。この時期、あちこちの神社で見かけます。



この神社の茅の輪は、年中置かれているようです。



茅の輪の色は、こんな意味があるとは知りませんでした。



こちらの神社に来た目的は、以前に購入した家内のスマホ・ストラップが壊れたので買い替えです。家内希望のピンクがあって何より。



それでは帰路としましょう。R2を戻り、到着したのは西舞子の「くら寿司」。時間的にも12時頃でした。



昼時で混んでるのでは?でしたが、ガラガラ。そういえばR2も空いていたため、70km/hを越えて走るのも度々でした。^^

オーダーしたのは、こんなところ。僅か4皿ですが、退職後の昼食は小食ですので、これで十分.



最近は「はま寿司」ばかりで「くら寿司」は久しぶりでしたが、正直、内容的には絶対に「はま寿司」がお勧め。「くら寿司」は、何かチープに感じます。

さらに「はま寿司」は今も100円/皿(税別)がありますが、「くら寿司」は最低115円(税込)となりました。そんなこともあるのか、レーンには「流れているお寿司すべて 115円(税込)」の表示があります。



さらに、「何これ?」というのも流れています。^^



それでは、帰宅としましょう。自動レジの会計に進むと、代金470円。されど楽天ポイントが500ぐらいあったので、ポイント支払いで「無料」となりました。



この日ですが、天文科学館は無料入館。昼食の「くら寿司」も無料という、お金をあまり使わない一日に。何かお得感のある日となりました。^^
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梅雨の晴れ間に、姫路まえどれ市場です。

2023年06月18日 | ADV150ツーリング
6/5(月)は、梅雨の合間にADV150でお出かけ。先ずは西明石駅ということで、明姫幹線東端からスタート。

やがて、播磨町に入ります。



黄色四角のボーリングのピンが見えれば、加古川駅・加古川市役所南です。



高砂市に入り、明姫幹線西端まで到着。明姫幹線を完走しました。これ以上真っすぐに進むと、姫路BPに入ってしまいます。^^



この日の目的地は姫路市内ですが、あえて高速に乗らず、全て一般道で姫路を目指します。R250を走り続けると、山陽電車・大塩駅です。



そして、目的地に到着。自宅から1時間20分を要しました。高速を走るよりも、約2倍の時間です。されど通行料金は無料(^^)。隣のBMWと比べるとADV150は小さいですが、同じコンセプトのバイクかな?です。



で、目的地とは、「姫路まえどれ市場」。坊勢漁港です。






この度、こちらに来たのは、この日の前週に二度ばかりTVで紹介されたからです。漁港ですので新鮮な海鮮料理が食べれるとか。そんなところで来てしまいました。^^

先に、営業時間と定休日の紹介。某ブロ友さんが悲しむ水曜日が定休日。






名前は市場ですが、公設卸売市場ではなく、海鮮モノの直販所。姫路の名産や海産物の販売もありますが、



メインは活洲。こんな感じで、貝類や活きの良い魚が並んでいます。









さらに活洲内の魚貝類は、代金220円で好みに調理していただけます。



それでは食堂ですが、メニューはこんなところ。









「道の駅 源平の里むれ」内の「じゃこや」や〇〇食堂と同じように、カウンター沿いに並びながらオーダーするシステムですが、メニューの他に一品料理もカウンターに並びます。












されどTVで放送された関係か、大体、10人ぐらいの行列。(涙)



私がチョイスしたのは、お寿司のバラエティセットと単品で味噌汁。



メニュー的には海鮮丼も魅力でしたが、サーモンが入っているのにガッカリ。姫路ではサーモンは獲れません。地の魚ということで、サバと穴子を選びました。

JAF会員割引も使えます(5%OFF)。スマホのJAF会員証を提示すると、ちゃんと5%割引が適用されていました。(^^)






10分ぐらいでパクパクと食べ終わり終了。サバが美味しかったです。バッテラ寿司同様、酢でしめた「しめ鯖」でした。



客席は、大体、150席ぐらいでしょうか。旅行会社の看板がありましたので、ツアー団体客も受け入れているようです。



食べ終わり、こちらのBBQ席奥の坊勢漁港の撮影。






ちなみに、現在、こちらでのお勧めはサワラです。されどサワラは、私の地元の明石でも水揚げされるし・・・で、この度は見送りました。



ADV150のところに戻ると、隣にはライズが停車。しかし私のライズとは、アルミホイールのデザインが違う。さらにTOYOTAのエンブレムが青色ということは、新型のハイブリッド車です。



TOYOTAの青色エンブレムは、ハイブリッド車であることの証。であれば、私のライズのようなターボ車は、赤色エンブレムにして欲しいところ。^^

「姫路まえどれ市場」を後にして、20分ぐらいで次の目的地に到着。



ここは、御座候「あずきミュージアム」直販所です。やはり姫路に来たなら、御座候をスル~することはできません。(^^)



以前に、このブログで「こちらの御座候の餡子は大盛」と紹介しましたが、この状況です。多分、あちこちのテナント店よりも1.5倍の餡子量でしょう。



こんなところで、この日の予定は終了。最後に高砂の某ブロ友さんのお宅にお邪魔しましたが、ケガの回復も順調のようで何より。

帰路も明姫幹線を完走し、無事に自宅に到着。走行距離は84kmで、燃費は46Km/Lでした。午後からは暑くなり、これぐらいが適度なツーリング。次の梅雨の晴れ間は、どこに行こうかな?です。
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空き巣に入られました。

2023年06月14日 | 日常の出来事
先日、雨だったこともあり、ライズで家内の仕事への送迎。そして迎えに行って帰宅すると、家内が「お父さん大変!窓ガラスが壊され、誰か家の中に入っている!」という驚きの声。
見出し画像のごとく、1階ダイニングの腰窓クレセント(鍵)部分の窓ガラスが壊され、TV台の引き出しが開いていました。

こりゃ、空き巣に入られたのに間違いありません。早速、110番して警察に連絡。すると10分ぐらいで、近くの交番の巡査さんが2人到着。「足跡や指紋を取るので、侵入した部屋に入らないでください」との指示。
さらに刑事さんや鑑識の方も来られ、総勢8人も到着。指紋や足跡を採取している間、私と家内は事情聴取です。

家内を迎えに行くのに、ライズで出発したのは13:30。そして帰宅したのは14:10ということで、僅か40分間での犯行。
結局のところ、被害は窓ガラスが壊されたぐらいで、何も盗まれず。大体からして、自宅に多額の現金を置いている方なんて少数でしょう。

それでも現場検証が進むと、1階を歩き回ったようで足跡が何か所も出てきて、和室の仏壇の引き出しも開いていたことが分かりました。
警察の方曰く、空き巣は仏壇の引き出しに入れている、ご供養などのお金に目を付けるそうです。

指紋も出てきましたが、私と家内の指紋とを区別するため、全指紋と手相まで採取されました。これで悪いことはできません。^^

この後、足跡や指紋を取った場所で、私が指差ししての撮影。立会人としての証拠写真となるそうです。そして被害届や足跡を取った採取フィルムにサインと捺印で終わりました。
また交番の巡査さんは、ご近所の方が犯人を目撃していないかどうかの聞き取り。結局、2時間ほどで警察の方は帰られました。

翌日は、知り合いの工務店さんに頼んでガラス窓の修理。顔馴染みのガラス屋さんが来られ(ハーレーのファットボーイ乗り)、ガラス修理よりもバイクツーリングの話で盛り上がりましたが(^^)、1時間半ほどで修理完了。(費用:1.2万円なり)
続いて、入れ違いで前日の刑事さんが来られ、ライズのドライブレコーダーの確認。帰宅時に逃走中の犯人が映っているかも?でした。また防犯カメラを設置されている、ご近所の方にも画像の確認をされていました。

翌々日は、家内とホームセンターに行って、こんな防犯グッズを購入。防犯カメラの設置も考えましたが、あまりに種類が多く検討中。



こんな感じで、腰窓と掃き出し窓に取り付けましょう。






窓のクレセント(鍵)を二重ロックして、こいつを付けていれば何となく安心。されど窓ガラスを完全に壊されると、もはや侵入防止は不可。
防犯用強化ガラスや防犯用窓フィルムも効果はありますが、熱で切られるそうです。となると、雨戸を閉めてロックするのが一番と、知り合いの工務店さんは言われていました。

警察の方曰く、空き巣の犯行時間は、大体、5分から長くても10分とか。このため空き巣防止には、とにかく侵入に時間がかかるようにすれば諦めるそうです。
またクルマではなく徒歩で来ることが多く、服装も目立ちにくい工務店風の作業服が多いとか。作業服であれば「何か家を修理されるのかな?」で、お隣さんは怪しまれないそうです。

こんなところで、一騒動も終了。後は警察の捜査待ちですが、皆さんも、十分にご注意を。外部から死角になる窓や扉は、特に要注意です。
それにしても、犯人と出会わなかったのは幸いだったかも。ナイフぐらいは持っていたでしょう。
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梅雨前最後のツーリングかな?有馬温泉でサンダーバードのリベンジです。

2023年06月10日 | ADV150ツーリング
5/27(土)は、ADV150に乗って気ままにツーリング。呑吐ダムへのコースを走り、やがて有馬街道に出ます。

そして到着したのは、こんな駐車場。バイクは一日で500円。



ここは、有馬温泉の池之坊有料駐車場です。前回、有馬温泉に来た時は、サンダーバードの人形が展示されている有馬玩具博物館が休館だったため、リベンジで再訪です。






有馬温泉駐車場の方が駐車料金は安価ですが、この日は予約で一杯だったのか「今日は、バイクの駐車はアカンねん」と断れる始末(涙)。代わりに、こちらの駐車場を教えていただきました。

されど、こちらの駐車場の方が玩具博物館に近い。玩具博物館前の「金の湯」まで徒歩1分。^^



前回に来た時には閉鎖されていた足湯も、この日は開放されていました。



玩具博物館に到着。(なぜかAFが合わずピンボケ)



入館料は800円。ネットではJAF割引があるように紹介されていますが、使えませんでした。



玩具博物館は6階建ですが、実際に玩具が展示されているのは6,5,4階の3フロアです。エレベーターで6階に上がると、先ずは木製玩具の展示。



さらに外国の鉄道模型。私的には、真っ黒な日本の蒸気機関車の方が好き。(^^)






5階は子供が遊べるプレイルームと、ぬいぐるみの展示。






そして4階に降りると、ついにサンダーバードとご対面。^^



サンダーバード1号に搭乗するスコット。



ペネロープ。



ペネロープの執事であるパーカー。



パーカーだけは、3体も展示。



この度、サンダーバードの人形を見たかったのは、特に大きさを確認したかったのです。大体ですが、60cmぐらいでした。ということは、約1/3スケール。
この1/3スケールに合わせ、サンダーバード各号の操縦席や、室内セットのミニチュアが作られていたことが分かります。当時(1965年)としては、このスケールが精巧に作れる最小限の大きさだったのでしょう。

ところで、なぜ有馬温泉にサンダーバード?ですが、サンダーバードの操り人形劇作家が有馬玩具博物館に来訪したからだそうです。



パーカー人形の解説もありました。



これにて、玩具博物館の見学も終了。大体ですが、30分もあれば十分に見学できるでしょう。800円の入館料は高いような気もしますが、こちらも観光地価格です。(^^)

この日の有馬温泉は、土曜日ということもありスゴイ人出。11時頃にもかからわらず、なにやら行列ができています。



こんな高いランチに行列です。皆さん、裕福。親父一人では、絶対に食べない(食べれない)お値段。^^



リベンジも達成し、人とクルマで一杯の有馬温泉を脱出。ねね橋なんて、人であふれていました。まるで京都・嵐山の渡月橋状態(凄!)

神戸駅方面に向かう有馬街道の渋滞に閉口しながらも往路を戻り、やがて久しぶりの呑吐ダムです。



右から2番目の紺色バイクは、多分、Z750FX。もう40年以上前のバイクです。



見渡せば、こんなBMW。何と「売」の表示。



興味のある方は、オーナーさんにご連絡を。「家族の反対(高齢)」が泣かせます。やがて我が身も?なんて思ってしまいました。



続いて到着したのは、三木市に入り駐車場にADV150を停めます。



ここは、カフェテラス驟(しゅう)。こちらも久しぶりです。



店内は変わらず。



冬場は赤々と燃える薪ストーブも、この時期はお休み。



アローカナの青い玉子も健在。



こちらでランチです。私的に恒例の「おにぎり定食」(780円)



毎度のことながら、おにぎりの塩加減が絶妙。ここはニワトリ小屋がありますので、玉子焼きも美味しい。この日はかき揚げが付いていましたが、抹茶塩でいただきました。

パクパクと食べ終わり、R175に出ます。そして「道の駅 三木」。



ツバメが子育て中。ヒナは大きくなり、巣の中でゴソゴソと動いていましたので、巣立ちも近いでしょう。



お土産を購入しました(帰宅してから撮影)。我家の好物です。



この道の駅からは40分ほどで帰宅ですが、ちょいと寄り道。神出からK65を西進して、先日、ブロ友さんと行った「御茶処 えん」に到着。



アイスコーヒーを飲みながら、マスターさんと談笑。



こちらに来たのは、先日、ブロ友さんと来た時、マスターさんに間違った情報をお伝えしたため。そこで「すいません。私の勘違いでした」と訂正を入れておきました。少々気がかりでしたので、何かスッキリしたところ。^^

この後は、真っすぐに帰宅。走行距離は104km。燃費は48Km/Lでした。この日はゲルザブの装着を忘れ、最後の方はお尻が痛くなりました。(^^)
今回が、入梅前の最後のツーリングかな。もっとも梅雨が明けると、今度はカンカン照りの夏到来。寒さよりも暑さに弱い私です。バイクに乗るのは、1時間ぐらいが精一杯です。
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お寿司と歌舞伎で姫路です。

2023年06月03日 | お出かけ
5/25(金)は、家内とライズに乗ってお出かけ。第二神明~加古川BPを西進します。

そして、姫路BP・姫路南ランプで高速を降り、



こちらの駐車場にライズを停めます。



この駐車場が、おそらく姫路駅に近くて安価な駐車場だと思います。場所は、ホテル日航姫路の道隔てて南側です。



ここで家内とは、一旦、解散。私は駐車場から徒歩5分ぐらいの姫路駅に到着。



少し早いですが昼食としましょう。姫路駅北側のFESTA・1階の「姫路のれん街」ですが、



典型的な姫路のダークな飲み屋街。^^



この中の「魚寿司」です。家内がネットから見つけました。(^^)



隣は、浜焼(海鮮バーベキュー)のお店。



喫煙所もスグ近く。(^^)



場所は、こちらです。



メニューは、こんなところですが、






お得なランチメニューは、こんな感じ。平日、11~15時限定の、12貫で1,000円の握りとしましょう。



店内です。中に入ると、隣の浜焼のお店とつながっていました。



お箸の包みですが、



おみくじになっています。小吉でしたが、さりげにお店のコマーシャル。(^^)



出てきました。とても千円とは思えない内容。こちらの寿司職人さんは、若い女性の方。女性の方が握るお寿司は、初めて食べました。



シャリ(ご飯)が、何か茶色い。お聞きすると、黒酢を使っているそうです。



さて、お味の方ですが、姫路でのお寿司といえば、何と言っても立ち食い寿司の「魚路」。さすがに「魚路」には勝てません。さらに、赤だし汁が付かない。
それでも30分以上並ばなくて、座って食べるのが魅力。並ぶ時間が無い時は、こちらで決まり!です。^^

それでは、この日の目的地に向かいましょう。大手前通りを北上すると、やがて姫路城。



ですが、姫路城の見学に来たのではございません。姫路城内の三の丸広場で開演されている歌舞伎の観劇です。



普段は芝生広場ですが、



こんな感じで、仮設テントで歌舞伎座が建設されました。(帰宅してからパンフ撮影)



歌舞伎グッズや姫路の特産が並ぶ三十軒長屋を過ぎると、



こちらが入口となります。



この度、開演しているのは、中村勘九郎さんを座長とする平成中村座。第一部のチケットを購入し、本来は家内と義母での観劇でしたが、義母の都合が悪くなり私がピンチヒッターです。



されど、黄色四角の「播州皿屋敷」という怪談モノは、私にとって大の苦手(^^)。このため家内だけが先行入場し、私は途中での入場となりました。^^

当然ことながら歌舞伎の模様は撮影不可なので、客席を紹介しましょう。客席中央あたりに、大きな「中村座」の提灯が吊られています。



私と家内の席は、2階席の一番舞台に近いところ(松席)。この席で、15,500円/席なり。



客席全体の画像をどうぞ。一番高いのは黄色四角の「お大尽席」で、何と36,000円/席!






花道です。



1階中央あたりの席を取りたかったのですが、松竹歌舞伎会会員の方が先行販売で取ってしまうため、なかなか良い席は取れません。このあたりは、甲子園での阪神ファンクラブ先行販売と同じです。

さて歌舞伎そのものですが、独特のセリフ回しが分かり辛いものの、ストーリー展開がシンプルなため十分に楽しめました。また時にコミカルな場面も多く、爆笑となります。^^
加えて役者さんの細かな指使いや目の動きは、相当な稽古というか才能が必要と思ったものです。さらに、結構、体力を要するお芝居と感じたところ。チケットが高価なので、おいそれとは行けませんが、一度、観劇されることをお勧めします。

歌舞伎も満喫し、家内と姫路駅に向かっていると「ヤマサ蒲鉾」のアンテナショップ。



蒲鉾が並ぶ小さなお店ですが、



せっかくですので、「城下町どっぐ」(チーカマドッグ)を食しましょう。(^^)






ヤマサ蒲鉾・夢前工場近くの、蓮の花苑の案内チラシが置かれていました。6/1~7/31まで開園されるようです。



ところで大手前通りには、多くの歌舞伎の幟を見かけました。姫路市も歌舞伎開催を応援しているようです。さらにチケットを提示すると、割引になる特典もありました。









最後に立ち寄ったのは、山陽百貨店地下の御座候のお店。姫路に来たなら、御座候は外せません。



こんなところでの、姫路行きとなりました。やはり神戸よりも人が少なく、安価な飲食店が多いのが嬉しいところ。また外国人観光客を数多く見かけましたが、皆さん、姫路城にカメラ・スマホを向けられていました。やはり世界遺産登録が大きいのでしょう。
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