いよいよ年末ですね。しかも寒いです。そんなところで、暖房の効いた部屋でゴロゴロするのが最高です。(笑)
さて、そんなところで家でゴロゴロしていると記事のネタがありません。困った時のネタ探しは、押入れの発掘作業でもしましょう。すると・・・はい。スグにネタが出てきました。それはTOPの写真のミリタリー飛行機の模型です。手前が紫電改(紫電21型)で、奥が雷電21型ですが、マルシン工業の1/48金属製模型です。
下の写真は尾翼部分ですが、紫電改は松山の343空所属機。雷電は厚木の302空所属機のカラーリングです。
下の写真は雷電21型のアップですが、ズングリとした雷電の特徴が分かります。床のフローリングが写っていなければ実機の写真のようです。
下の写真は、2機を上から撮影したもの・・・同じ海軍局地戦闘機でも、設計のコンセプトが全く異なることが分かります。設計主務者の考え方の違いでしょうか。
雷電(零戦、烈風)は三菱の堀越二郎さん、紫電改(強風、紫電)は川西航空機(現、新明和工業)の菊原静男さんですが、このお二人に飛燕の土井武夫さんらが、戦後、YS-11旅客機の設計でチームを組むことになります。
この2機の模型は、私にとってはバイクと同じようにアイデンティティです。当時、物資のないギリギリの状態で、最高のモノを作ろうとした技術者の熱意が伝わってくるのです。
さて、そんなところで家でゴロゴロしていると記事のネタがありません。困った時のネタ探しは、押入れの発掘作業でもしましょう。すると・・・はい。スグにネタが出てきました。それはTOPの写真のミリタリー飛行機の模型です。手前が紫電改(紫電21型)で、奥が雷電21型ですが、マルシン工業の1/48金属製模型です。
下の写真は尾翼部分ですが、紫電改は松山の343空所属機。雷電は厚木の302空所属機のカラーリングです。
下の写真は雷電21型のアップですが、ズングリとした雷電の特徴が分かります。床のフローリングが写っていなければ実機の写真のようです。
下の写真は、2機を上から撮影したもの・・・同じ海軍局地戦闘機でも、設計のコンセプトが全く異なることが分かります。設計主務者の考え方の違いでしょうか。
雷電(零戦、烈風)は三菱の堀越二郎さん、紫電改(強風、紫電)は川西航空機(現、新明和工業)の菊原静男さんですが、このお二人に飛燕の土井武夫さんらが、戦後、YS-11旅客機の設計でチームを組むことになります。
この2機の模型は、私にとってはバイクと同じようにアイデンティティです。当時、物資のないギリギリの状態で、最高のモノを作ろうとした技術者の熱意が伝わってくるのです。