ご報告するのが遅くなりましたが、11/3(日)は家内と電車に乗ってお出かけです。そして到着したのは姫路です。天気が悪かったのと、加古川BPが工事のために渋滞するので仕方ないですね。姫路は駅北整備のため、長い間工事が続いています。
姫路は、来年のNHK大河ドラマである「軍師官兵衛」一色です。
今回の目的地は姫路城です。現在は改装中ですが、エレベーターに乗って工事中の天守閣が間近に見られるとのことで行ってみましょう。以前は小さなお土産さんしかなかったのですが、姫路城が世界遺産に登録されたのが要因か、大きなお土産屋さんが出来ていました。
姫路城に到着です。
早速、戦国武将がお出迎えです。この家紋は秀吉だったように記憶しています。
さらに弁慶も
さらにさらに、ブロ友のまささんが大好きな赤装束の真田幸村もお出迎えです。皆さん、サービス精神満点でした。
しかし足軽さんは・・・ちょっとお疲れ気味でした。(笑)
姫路城の全体図です。何度も来ている姫路城ですが、一通り見学するには2時間以上必要です。
さて、入場チケット売場のところに到着しました。しかし、なに!エレベーターは2時間待ち?
はい。万国博覧会のアメリカ館で月の石を見るためのように(古い話だ)、とても2時間も待つ広い心は持ち合わせていません。そんなところ早々に諦めます。確か来年の1月上旬までエレベーターでの見学は出来ますので、またマジェで来ましょう。
三の丸広場を通り戻って行くと、本物の手裏剣体験コーナーが設けられていました。
こんな感じで、皆さん体験しています。
もちろん私も体験しました。意外と手裏剣って重かったです。ちなみに私は的のど真ん中に命中させましたが、忍者姿の係員さんに「すごいですね。来年の手裏剣大会に出場しませんか」なんてヨイショされました。今は全く面影はありませんが、小学生の時の子供会ソフトボールチームでは2番セカンドだった名残でしょうか。
三の丸広場では着物姿の女の子たちが紙風船で遊んでいましたが、これも観光客への「おもてなし」でしょう。
このまま帰るのも寂しいので、大手前公園に寄ってみると「ひめじ福祉まつり」が開催されていました。
ステージでは、沖縄の民族パフォーマンスが登場です。同じようなものを沖縄の「琉球ワールド」で見たことがあります。
さらに餅つきの実演も行われていました。子供の頃はお正月前の風物詩でしたが、最近は見かけなくなりましたね。
隣接して全国陶器市も開催されていました。
陶器といえば、私は備前焼です。室町時代の大きな水瓶も置かれていました。
この馬の陶器に手が伸びかけたのですが・・・25,000円ということで引っ込めました。(笑)
昼食とするために「みゆき通り」を歩きます。左側の「マツオ」という鞄屋さんは、地元では牛皮ランドセルで有名です。我家の息子のランドセルもここで買いました。
姫路と言えば「姫路おでん」と「アーモンドバター・トースト」ですね。
この看板に引かれて、昼食は中華のバイキングです。
サラダやスープも含めての20種類でしたが、それでも酢豚・八宝菜・焼きそば・麻婆豆腐・炒飯・唐揚など十分でした。
夜は値段が上がりますが、飲み放題コースもあります。播州宴会支部の皆さん、次はここでしょう。場所はフォーラスの8階です。
電車で来てもお土産です。山陽百貨店の地下で姫路名物である「御座候」ですね。さらに加古川銘菓の「鹿児のもち」です。「鹿児のもち」は福井の「羽二重餅」に似たお餅です。私の大好物です。
今回は電車で姫路に行きましたが、あらためて新快速の速さに驚きです。明石~姫路が僅か23分・・・特急券が不要な在来線快速としては、素晴らしい速さです。かっての特急・急行以上の速さと言えるでしょう。