我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

福崎町の河童と南山田城址

2014年04月30日 | マジェスティ・ツーリング
寺前駅を後にし、R312を南下して到着したのは福崎町の「もちむぎのやかた」です。この日はイベントが開催され、駐車場は警備員さんを配置するなど満車状態でした。



ここに来たのは、こいつが目的です。



河童のオブジェも置かれています。



この池に登場するようですが・・・



濁った水でも、上から河童がボンヤリと見えています。(笑)



河童が登場するのは、毎時、00分と30分です。正面最前列の場所取りをして、待つこと20分でやっと登場しました。



動画のようにあっけないものでした。それでもTV局が取材に来ていましたので、話題を集めているのは間違いないでしょう。

日陰で遅めの昼食です。自宅から持参のおにぎりに、途中の7-11で買った唐揚げです。ソロツーリングであれば、こんな昼食で十分です。



「もちむぎのやかた」を後にして、私の出身である福崎町八千種を抜けて南山田城址に向かいます。山々は燃えるような新緑です。



この山は飯盛山(地元では春日山と呼ばれています)ですが、かって山頂には春日山城がありました。赤松家の配下にあった後藤家が築いた城ですが、1578年に秀吉の中国攻めの時に落城しました。現在でも一部の城跡が残っています。



姫路市に入り山田町に到着です。小さく盛り上がったあたりが南山田城址でしょうか。後藤又兵衛のファンである私ですから、一度は訪れたいと思っていました。



軽四一台しか通れないような細い道を走り、到着したのは公園への階段です。



階段を上がると、極普通の児童公園です。



どうもここが南山田城址のようですが・・・ん?何か看板があります。



やはり、ここが南山田城址でした。南山田城は後藤家が毛利方に付いたため、先ほどの春日山城と同じように秀吉の中国攻めの時に落城しました。



ボチボチ疲れてきたので、ICEコーヒーでも飲んで帰りましょうか。そんなところで到着したのは法華口駅です。



先ずはホームの方へ・・・ここも新緑がキレイですね。眩しいぐらいに鮮やかな緑です。



ん?ホームの両端には立入禁止の表示が・・・最近、あまりにも厚かましいカメラの方が増えたので(自分もかな?)、安全のためこうなるのも仕方ないでしょう。






以前から310さんとブログ上で気になっていたホームの木製電柱を見ると、金属製プレートが付いていました。「昭」という字が見受けられますので、昭和の時代に建てられたものでしょうか。



駅舎内に入りICEコーヒーをオーダーしますが、ソフトクリームもありました。次回はソフトクリームですね。



今回はトマトジャムのパンを買って帰宅です。この日は初夏のような暑さで、日中は冬用のグローブとジャケットでは汗まみれでした。いよいよライディングウェアも衣替えですね。
とりあえずGW前半のツーリングは終わりました。GW後半はヤマサ蒲鉾の芝桜です。
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毎春恒例の新野の水車を見に・・・

2014年04月29日 | マジェスティ・ツーリング
GW最初の土曜日に、毎春恒例の新野の水車を見に行ってきました。今年で3年連続でしょうか。自宅を9時前に出発です。GWですから第二神明~加古川・姫路BP~播但道は渋滞かと思いきや、加古川BPで20分ぐらい渋滞にハマった以外は、スイスイとJR播但線・新野駅に到着です。

何度も訪れている新野駅ですが、意外にちゃんと見たことがありません。そこで毎度の駅探索です。もちろん新野駅も無人駅です。ウィキによると日平均乗車人員は555人(2010年度)ですから、結構、利用者が多い無人駅です。先ずは駅名標とホームです。






バイクを停めるのは、毎回、西側のロータリーです。跨線橋を渡って東側に行くと切符の販売機がありました。



駅前にはSLの動輪が置かれています。これはD51の動輪でした。しかし播但線にはD51は配属されなかったはず・・・細かいことは気にしないでおきましょう。(笑)



さて目的の水車です。新野駅から、大体、100mぐらい西側でクルクル回っています。山々の新緑もキレイです。



動画でもどうぞ。少し離れた場所も含めて、7台ぐらいの水車が回っていました。






今年もギ~という音を鳴らして回る水車を見れて満足です。次に向かうは、新野駅の一駅和田山側の寺前駅です。新野駅からは10分ほどで到着です。



今回の寺前駅の目的は、この日から運行を開始した「天空の城 竹田城跡号」を撮影するためです。キハ40系気動車にラッピングした車両ですが、寺前駅には11:28に到着です。

まだまだ時間がありますので、何度も訪れている寺前駅をあらためて駅探索です。ここは駅員さんがおられますので無人駅ではありません。特急「はまかぜ」停車駅ですから、みどりの窓口もあります。ウィキによると日平均乗車人員は473人(2010年度)ですから、先ほどの無人駅である新野駅よりも少ないですね。



寺前から明石まで1,140円なり・・・距離的には70km弱ですから、結構な運賃です。



和田山方面の時刻表です。小さな字で見辛いのですが、オレンジ色は快速です。というものの運行本数は少なく、赤丸で囲んだとおり停車しないのは長谷駅だけ・・・以前は各駅停車の普通でも長谷駅には停車しない列車があったため、名称の差別化がされたのでしょう。



入場券を買ってホーム内に入ります。以前、勝手に入ろうとしたら「入場券をお買い求めください」と駅員さんに注意されました。(笑)



駅名標とホームです。播但線は姫路~和田山ですが、寺前~和田山は非電化区間のため、待機用の線路が多くあります。






電車である103系と気動車のキハ40系が並ぶ姿は、「鉄」の方にとっては至福の喜びです。(笑)



「天空の城 竹田城跡号」を待つ間、特急「はまかぜ」が到着しました。動画でどうぞ。



待つこと約1時間・・・やっと「天空の城 竹田城跡号」が寺前駅に入ってきました。動画でどうぞ。



地味なキハ40系もラッピングされると美しいですね。ラッピングの写真は、アマチュアカメラマンさんが撮影された写真が使われたそうです。









列車名は「天空の城 竹田城跡号」ですが、運行上は各駅停車の普通列車です。前述したとおり、この日から運行を開始したのですが、和田山駅での出発式にはTV局も取材に来るなど大賑わいだったそうです。



寺前駅を後にして、次に向かうは福崎町の河童と、「軍師 官兵衛」にも登場している後藤又兵衛の南山田城址です。
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この指とまれ!(その5:ヤマサ蒲鉾・芝桜見学)

2014年04月27日 | マジェスティ・ツーリング
ヤマサ蒲鉾夢前工場内の芝桜を見に行きませんか。日程、集合時間・場所、行程は以下のとおりです。

1.日程:平成26年5月3日(土)

2.一次集合場所:姫路バイパス・別所PAに8:00集合

3.二次集合場所:ガスト姫路土山店に8:30集合

4.行程:別所PA(8:00)→ガスト姫路土山店(8:30~9:00※モーニング)→ヤマサ蒲鉾(9:30~11:30)→福崎町・もちむぎのやかた(12:00~13:30)→法華口駅(14:00~以下、自由解散)

5.その他
 ①直接、ヤマサ蒲鉾に行かれる場合、かまぼこ工房・夢鮮館(079-335-4800)にナビをセットしてください。
 ②昼食は、もちむぎのやかた(もちむぎ麺)を予定していますが、河童の出現を見た後、臨機応変に変更する場合もあります。
 ③ヤマサ蒲鉾の芝桜については、下記のサイトを参照です。
「ヤマサ蒲鉾 芝桜の小道」

それでは、よろしくお願いします。雨天等中止の場合、このブログでお知らせします。


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紫電改の修理に法華口駅へ

2014年04月26日 | マジェスティ・ツーリング
前回の鶉野飛行場の旧海軍の軍事施設を見た後、恒例の法華口駅に到着です。前回、グッチさんと行った時(4/9)の桜は満開でしたが、さすがに10日も過ぎると散り果て状態でした。

今回、持参したアイテムです。前回に修理に行ったときに失敗した接着剤は、今回は2種類用意して万全を期します。(笑)



修理前の紫電改の状況です。風防後方のアンテナ棒が無くなり、風防中央も取れています。また左翼のピトー管もありません。(これは最初から)



先ずは爪楊枝をカッターで削って、アンテナ棒を作ります。



それからアンテナ棒を接着剤で風防後方に取付け、ピトー管は針金を適当な長さに切って・・・そんな様子をボランティア駅長さんに撮影していただきました。






何とか修理が終わりました。赤丸部分が修理したところです。



少し塗料や接着剤が乾いた後、定位置に戻しておきます。塗料や針金は、また修理することもあるでしょうから、法華口駅に預けておきました。



修理も終わり、ホームの桜の状況を・・・駅舎南側と同じで散り果て状態です。その代りに緑が青々としてきましたね。



カリナスポットの枝垂れ桜も、花びらが散ってしまい寂しい感じです。



ホームの木の電柱が何時頃から設置されたのか?が310さんと気になっていたのですが、駅舎内に飾られている昭和32年(1957年)の写真では、既に設置されているのが分かります。やはり駅舎が完成した大正4年(1915年)からあったのでしょうか。



もう一枚の写真には驚きですね。現在の駅舎の南側にも線路があり(貨物用)、貨物取扱い事務所や官舎、それに日通の事務所があったのです。



これで現在の駅舎の南側が広いのも分かります。我々がバイクを並べるあたりですが、今から50年以上前は駅の一部だったんですね。

紫電改の修理も終わり、法華口駅を後にして帰宅とします。帰りの加古川BPは3台追突事故もあり大渋滞でしたが、何とか昼食までに帰宅できました。半日という短いツーリングでしたが、実が多いツーリングとなりましたね。
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鶉野マップで、飛行場施設跡を見てきました。

2014年04月23日 | マジェスティ・ツーリング
先日、ブロ友のtakさんが、ご自身のブログで「鶉野マップ」なるものを紹介されていました。これはスマホ用の無料アプリで、鶉野飛行場周辺に現存する旧海軍の軍事施設などの位置を紹介するものです。画面はGoogle mapそのもので、赤い矢印で現存する軍事施設の位置が分かるようになっており、タップすると現在の状況(写真)出てきます。

以前に防空壕(地下司令部)や対空機銃銃座は現地を訪れましたが、まだまだ知らない軍事施設がたくさんあります。そんなところで、法華口駅での紫電改の修理を兼ねて4/19(土)に行ってきました。

前置きが長くなりましたが、明石を8時頃出発してR175を北上します。そして青野ヶ原手前で、TOPの加古川線・河合西駅でトイレ休憩です。この日の朝は意外と寒く、ほぼ真冬並みの装備です。
河合西駅には周辺マップがありました。粟生駅からの北条鉄道も記載されています。



最初に到着したのは防空壕跡です。以前にここを訪れた時は、OSGやTEAM「風まかせ」のバイクがズラリと並びましたが、今日は私のマジェ一台だけです。



鶉野マップのTOP画面です。「地図」というのをタップすると、前述の現存する軍事施設の位置が赤い矢印で示されます。もちろんGoogle map同様、現在位置は青い丸で分かります。



ここの地下司令部は以前に訪れましたのでスル~しようかと思ったのですが、帰宅してから写真を見るとタイヤが展示されいるのを見落としていました。そこでタイヤだけ、じっくりと観察です。



このタイヤについての解説は無かったのですが、おそらく紫電(紫電改)のタイヤでしょう。ちなみに零戦のタイヤはヨコハマ製だったのですが、このタイヤには現在のクルマ用タイヤのように「YOKOHAMA」の文字は見当たりませんでした。
タイヤ内の補強用糸も見えていますが、現在のラジアルタイヤのように金属でありません。太いタコ糸のような感じでした。

地上に戻り神戸大学農学部の牧場を見ましたが、この日は以前に訪れた時のように牛さんはいませんでした。



次に向かうは掩体壕と呼ばれる飛行機格納庫です。鶉野マップには防空壕と紹介されています。コンクリートの格納庫で、飛行機を米軍機の攻撃から守る防空壕ですね。地下司令跡の前の道を奥に進みますが、やがて舗装が無くなります。



上の写真の行き止まりからは左方向(南)に向かいますが、道路はこの状況です。



ここでマジェで停め、これより先は徒歩で向かいます。セローであれば、ためらうことなく進んだでしょう。



やがて、掩体壕らしいものがありました。



こんな看板もあったのですが、誰もいないですし別の角度からも撮影したいので厚かましく入って行きます。



が、入って見ると、何か素晴らしい臭いがしています。牛糞から作った肥料置場でした。(笑)



さらに少し入って南西方向を見ると、鶉野マップでも紹介されている「本部庁舎跡」が見えていました。



これ以上進むと、さすがに不法侵入と見なされますので、マジェのところに戻り、次に向かうは「川西航空機鶉野組立工場跡」です。鶉野マップの写真には、長細い工場の写真が掲載されています。

先ずは滑走路と慰霊碑の間の道を奥に進みます。



およそ300mほど進み、次に左折して西に向かいますが、道路と個人の敷地の境があるようで無いような未舗装路を走ります。



それらしい雰囲気のところに到着しました。鶉野マップには「私有地のため立入禁止」と紹介されています。ここでも厚かましく中に入りたかったのですが、大きな黒い犬がジロリと私を見ていますし、首輪の無い大きな茶色の犬が放し飼い状態です。



運よく家の方がおられましたのでお聞きすると、長細い工場は昭和30年頃に建てられた養鶏場でした。現在では川西航空機鶉野組立工場の建物は何も残っておらず、この養鶏場を建てる時に航空機工場の土間コンクリートが分厚いことだったことを記憶されていました。

「何か航空機工場で残っているものはありませんか?」とお聞きすると、先ほどの大きな黒い犬の犬小屋の下に敷かれている、石とコンクリートの欠片ぐらいだそうです。



こんな感じで家の方とお話ししていると、先ほどの大きな2匹の犬が私のズボンをクンクンと匂っていました(笑)。すごく大人しい犬でしたね。



黒い犬は私の大好きなラブラドールレトリバーでしたが、こんな大きなラブを見たのは初めてでした。川西航空機鶉野組立工場跡を見に行ったのに、何か犬と戯れに行った感じですね。(笑)



鶉野マップには他にも旧海軍の軍事施設などが紹介されているのですが、時間の関係で次に向かうは法華口駅での紫電改の修理です。
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甲子園へ伝統の一戦に・・・

2014年04月20日 | 阪神タイガース
報告するのが遅くなりましたが、4/13の日曜日は、甲子園へ伝統の一戦(阪神×巨人)に行ってきました。プラチナチケットと呼ばれる入手困難な甲子園での巨人戦ですが、某所で当選しました。

今回は別に、甲子園球場内で使える商品券も・・・ちなみに半額で入手です。



甲子園に行く前に昼食としましょう。毎回、元町駅から阪神電車に乗換えていますので、恒例の「えびす大黒」です。



消費税5%の頃は500円(海鮮丼)で頑張っていた「えびす大黒」ですが、8%となったことから一気に80円のUPです。



こんな注意書が・・・5%で500円なら8%で514円。消費税以外にも66円の値上げです。






それでも20分待ちで、店内は満席でした。



580円となっても信じられない内容です。他のお店であれば、最低、千円以上となるでしょう。



元町駅からは特別快速で甲子園駅まで。そして甲子園球場に到着です。



球場に入り公園を見下ろすと、気合の入った阪神ファンが集まっています。



かくいう私も・・・(笑)。ファンの一人として阪神の練習状況を確認しています。(家内撮影)



背番号25の新井(貴)とゴメスが談笑中。応援している新井ですが、喋っている時間があるなら素振りの一回でもして欲しい!(チャンスに弱い新井)



スターティングメンバーが発表されました。巨人は大竹投手で阪神は榎田投手・・・う~ん、何か悪い予感です。



私の座った内野席からは、大体、こんな感じで観れます。



巨人ファンが陣取るレフト側応援席。申し訳ないのですが、数では阪神ファンの1/10以下でしょう。



それに比べ、ライト側外野を中心とする阪神ファンは恐るべき数です。



さて試合の経過ですが、5回に福留の犠牲フライにより阪神が先行します。



5回が終わるとグラウンド整備が行われます。その間、若いお姉さんが何か踊っています。(このお姉さんたち、よく分かりません)



この日は今にも雨が降りそうな曇り空でした(しかも寒い)。そんなところで、試合途中から照明が点灯されました。



6回に巨人が同点に追いつき、



以降、両チームとも投手を替え、点が入りません。



ついに延長戦となりました。



(注)ここから巨人ファンの方は気を悪くされるので、続きを見られないことをお勧めします。






延長10回、関本のヒットで阪神のサヨナラ勝ちです。



ヒットを打った関本に集まる阪神の選手たち。



大興奮の阪神ファン!



試合後、整列してファンにお礼する阪神の選手たち。



ヒーローインタビューが行われます。「必死のパッチ」の関本です。



その頃のレフト側応援席ですが、既に巨人ファンは帰られていました。(逆ならば、阪神ファンもスグに帰ります)



やがて六甲颪が流れ、阪神ファンの大合唱です。



動画でもどうぞ。



何度も甲子園での巨人戦を観戦している私ですが、サヨナラ勝ちは初めてです。いやぁ~いい試合を観れました。
それにしても阪神ファンの、阪神への熱意は凄いものがあります。もし優勝すれば、関西だけではなく大きな経済効果を生むことになるでしょう。
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無人駅と桜を求めて・・・(その3:法華口駅)

2014年04月15日 | マジェスティ・ツーリング
前回の丹波大山駅から高速を使い、一気に到着したのは、毎度お馴染みの加西の「がいな製麺所」です。いつも、お店の奥にバイクを停めるのですが、平日でも大賑わいにかかわらず運よく駐車場が空いていました。



今回も私は、かけうどん+鳥の天ぷら+かやく御飯です。がいな製麺所は初めてのグッチさんは、月見うどん+大揚+鳥の天ぷらです。






理研の小保方晴子さんの記者会見をTVで観ながら、うどんを食べ終え、次に到着したのは定番の北条鉄道・法華口駅です。



今回、法華口駅に来たのは二つの理由です。一つは贈呈した紫電改の小修理(接着剤を間違え修理不可。また伺います)。もう一つは、日曜日の写真では納得出来なかった法華口駅と桜の写真ですね。

ちなみに前回の写真です。



で、今回の写真です。三重塔の前に柱が重ならず天気も良かったので、この写真で納得しましょう。(あくまで自己満足)



グッチさんは自分の庭を確認中です。(笑)



枝垂れ桜の前に木の表示板があります。「カリナスポット」と書かれていると思いきや、こんな感じでした。(当然ですね)



ボチボチと解散しましょうかとグッチさんと話していると、見慣れた赤いYZF-R125が・・・T2さんが到着です。やはり「誰かと出会う法華口駅」です。(我社の同僚さんも来ていました)



T2さんは、私が撮影したポジションあたりからカメラを構えようとしていました。



この後、解散となりました。グッチさんは「ふく蔵」に、私とT2さんとは途中まで一緒でしたが、流れ解散となりました。

この日の日中は暑いぐらいでしたね。ジーンズ一枚でも高速は寒くなく、冬用グローブでは手に汗がにじんできたぐらいです。いよいよ春本番のツーリングの季節が来ましたね。
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無人駅と桜を求めて・・・(その2:福知山線)

2014年04月13日 | マジェスティ・ツーリング
谷川駅の後に到着したのは福知山線の下滝駅です。駅前には大きな桜の木があります。ここにも恐竜のモニュメントがありました。



駅前の駐車場に建てられていたパネルです。この駅の近くで恐竜の化石が発見されたようです。



駅舎と待合室です。






駅名標とホームです。ウィキによると、一日の乗車数平均は61人(2010年)だそうです。前回の谷川駅と同様、2面2線式ホームですが、片方のホームは特急の通過用ホームでしょう。






下滝駅の次は丹波大山駅ですが、ちょっと2か所ほど寄道です。先ずはこんな桜並木の道を走り、



駐車場にバイクを停めたのは、川代公園です。川代峡谷内の公園となります。



公園には、こんな入口建物の奥に見える吊橋を渡って行きます。



吊橋からの峡谷の眺めです。



公園から吊橋を見たところです。手前のテーブルの女性二人組のように、ノンビリとお花見を楽しむ方が多かったですね。



川代公園の次ですが、グッチさんが「菜の花と桜のコラボを見に行きましょう」と言われ、到着したのは川代ダムです。



が、しかし・・・既に菜の花は無くなり桜のみとなっていました。



別の角度からの川代ダムと、ダムの概要です。農林水産省の所管ということは、農業用の利水ダムのようですね。






ダムといえばダムカード。ダメもとで事務所に行くと、若いお姉さんがダムカードを持ってきていただけました。



お姉さんの写真をお願いしかけたのですが、強い拒否反応を示されたので手だけの写真です。T2さん風にダムカードをパチリ!です。



川代ダムの後、最後の無人駅である丹波大山駅に到着です。



駅舎と待合室です。






駅名標とホームです。ウィキによると、一日の乗車数平均は133人(2010年)だそうです。この日に訪れた無人駅の中では、一番乗車数が多い駅となりました。






ホームから見た駅舎です。この駅にも、駅前に大きな桜の木が植わっていました。



駅舎とは反対側の風景です。右側の青い橋は舞鶴若狭自動車道です。



丹波大山駅の後、丹南篠山ICから舞鶴若狭自動車道に乗り込み、中国道を経て一気に加西に向かいます。加西への目的はお分かりですね。(笑)
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無人駅と桜を求めて・・・(その1:加古川線)

2014年04月10日 | マジェスティ・ツーリング
4/9(水)は、無人駅と桜を求めてブロ友のグッチさんと走ってきました。「道の駅 みき」に8時集合でしたが、15分ぐらい前に到着。グッチさんは既に到着済でした。

先に到着していたグッチさんですが、最初は私のマジェがとは違う場所にフォルを停車・・・そんなところで私のところに来ましたが、ノーヘルでの運転で歩道を走っています。う~ん、これは道交法違反でしょう。(笑)



グッチさんから、高知のお土産をいただきました。いつもありがとうございます。



ありがとうごいますといえば、以前にtakさんから頂いた「me262a-1a」のステッカーを、リアフェンダーに貼らしていただきました。



ナビなどをセットとして出発です。最初の目的地はJR加古川線の無人駅ですが、無人駅が多く全部は廻れません。そんなところで、加古川線の終点駅である谷川駅の手前から3つばかり廻りましょう。

最初に到着したのは、本黒田駅です。駅前の桜がキレイですが、まんま小屋のような駅舎です。



何とか官兵衛人気を授かろうとする西脇市の努力が伺えます。






待合室です。木のベンチシートがあるだけです。



駅名標とホームです。単線が伸びています。ウィキによると、一日の乗車数平均は26人(2010年)だそうです。






ちょうど西脇市行きの電車が到着しました。右側に写っているお一人だけが降りられました。



本黒田駅の次に到着したのは、船町口駅です。駅に接してお家があります。正に駅から徒歩0分の一等地です。



船町口駅はコンクリートのサイコロのように四角い駅舎ですね。待合室はプラスチック製のベンチが3つあるだけです。



駅名標とホームです。ウィキによると、一日の乗車数平均は7人(2010年)だそうです。






駅の裏側は山となっていますが、大きな桜の古木がありました。青空をバックに桜を・・・ですが、花びらの鮮明さに欠けます。GF5(ミラーレス)の限界でしょうか。次はGMかな?・・・なんて思ってしまいます。(笑)



船町口駅の次に到着したのは、久下村駅です。駅舎もレトロ感たっぷりですが、何と言ってもこの標柱ですね。



駅舎内です。一つ一つが独立した(寝転がらないように)、JR西日本共通ベンチが置かれています。



現在では板が張られていますが、かっては切符を販売していた窓口の名残があります。



駅名標とホームです。ウィキによると、一日の乗車数平均は5人(2010年)だそうです。






こんな感じで良い雰囲気の久下村駅ですが、実は問題が・・・それは何とも言えない鼻に付く匂いが漂っているのです。原因は、駅近くにあるこの工場です。この工場は製紙(パルプ)会社のようです。



久下村駅の後、到着したのは谷川駅です。



谷川駅は丹波市山南町になりますが、恐竜(丹波竜)の化石が発見されたことから、駅前には可愛らしい恐竜のモニュメントが置かれています。



この駅が加古川線の終点駅となりますが、同時に福知山線(宝塚線)との接続駅となります。そんなところで緑の窓口があり、駅員さんもおられます。



待合室です。天井から扇風機が・・・どうもエアコンは無い雰囲気でした。夏場は汗ダラダラでしょう。また利用者が少ないためか、kioskのシャッターは降りています。



駅名標とホームです。2面2線式ホームですが、跨線橋で連絡します。福知山線の特急(こうのとり)も停車しますが、上下線共、駅舎側ホームに停車するのでしょう。






加古川線のホームです。終点駅であることから、駅名標はありませんでした。



終点駅であることを物語る車止めです。ここでレールは終わっています。



谷川駅の後は福知山線の無人駅などを巡ったのですが、写真が多くなりましたので次回に紹介させていただきます。
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雨風の強い中でのお花見でした。

2014年04月06日 | お出かけ
今日は家内とお花見です。で到着したのは、毎度おなじみの法華口駅ですね。今日は寒くて天候も不順のためジュークで出撃です。駅の南側の桜も満開でした。



ボランティア駅長さんの北垣さんもおられました。今日、朝早くから白いスクーターのタンデムで、法華口駅に来られたOSGのメンバーがおられたそうです(多分、まささんでしょう)。前回、法華口駅に行った時に贈呈した紫電改を大事にされていて嬉しいですね。



カリナスポットの枝垂れ桜は、今年植えられたためイマイチでした。やはり来年以降でしょう。



ずずっと厚かましく線路の反対側まで行って撮影です。今日は雲の流れが速くて、晴れたかと思ったら突然曇ってきて雨が降るという天気でした。晴天であれば、さぞ桜も映えたことでしょう。



やはり駅ですから列車を入れないと寂しいですね。10分ほど待つと粟生行きが到着しました。もう少し前に列車が停車すると完璧な構図だったのですが残念です。



いつものように列車をお見送りするボランティア駅長さんです。






法華口駅の後、昼食としましょう。向かうは、家内は一度も行ったことが無い「がいな製麺所」です。途中、家内が信号待ちの白いグラマジェを発見!



先ほど法華口駅に来られていたまささんご夫婦ですね。がいな製麺所で昼食を終え、雨も降るし寒いので帰宅されるそうです。両者とも奥さん同志出会って「お世話になっています」です(笑)。しかし日曜日の法華口駅方面は、OSGのメンバーの誰かと出会ってしまいます。

がいな製麺所に到着です。天候も悪いので、日曜日のお昼時にもかかわらず空いていました。



かけうどん+鳥の天ぷら+かやくご飯といういつものパターンです。



がいな製麺所の後、雨も降ってきたので我家も帰宅です。帰路はR175としますが、せっかくですので小野の桜づつみ回廊に寄ってみましょう・・・ですが、この時の天候が最悪でした。風は強いし霰混じりの雨も降っていました。それでも多くの方が来られていましたね。









桜づつみ回廊沿いの道の終わりは、工事中の粟生橋でした。う~ん、橋が全く無くなっています。こりゃ新しい橋が完成するのは、一年以上先のこととなるでしょう。



今日のお土産です。法華口駅で買った米粉パンですが、同じ加西市の酒蔵である「ふく蔵」の梅酒用の梅を使った梅ジャムパンです。金箔も乗っています。



「ふく蔵」と法華口駅パン工房がコラボしました。OSGのメンバーの皆さん、こりゃ買うしかないでしょう。
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