我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

XTZ125ってご存知ですか?

2009年02月19日 | バイク全般
いつものように行きつけのバイク屋さんに行くと、店内にプレストコーポレーション・ラインナップのポスターが貼っています。
このプレストコーポレーションとはYAMAHAの海外向けモデルを輸入している会社ですが、そのラインナップの中でもXTZ125というバイクに目が留まったのです。

このXTZ125はヤマハ・ブラジルで生産されている125のデュアルパーパス(オフロードバイク)です。まあ20年ぐらい前に販売されていたXT125と同じようなバイクですが、現在のようにスクーターばかりとなった日本の125クラスでは、貴重な存在です。
ちなみにお値段は354,900円なり・・・まあ同じ125であるスクーターのシグナスX(FI)が325,500円ですから、やや高価かな?ですね。

またバイク屋の店長曰く、消耗品や交換パーツについては、日本のYAMAHAから直接入荷するようです。
このあたりが不思議なところですが、良いように言うと「YAMAHAは海外モデルでも購入後のサポートしています」と言えますし、悪いように言うと「国内モデルで満足出来なければ、海外モデルをドンドンを買ってね」という会社の姿勢を感じるところです。国内規制へのレジスタンス行為でしょうか。(笑)
他のメーカーはどうなんでしょうか。HONDA・SUZUKI・KAWASAKIは海外モデルでも、メーカーから、直接、交換パーツなどを卸しているのでしょうか。少々気になるところです。

さて、そんなXTZ125ですが、実際に乗られている方はどんな感じなのでしょうか。いろいろネット検索すると、以下のHPに当たりました。
XTZ125「ねこちやづけ」の部屋(http://www.geocities.jp/rcxfw053/bike/xtz125_0000.html)
内容あるHPです。1台のバイクをここまで紹介したHPは数少ないでしょう。私も見習わなくてはいけません。

いろいろ拝見すると、私が昔に乗っていた125のオフ車(TL125、XL125S)と同じような感じですね。また、特にブラジル製だから・・・という問題も無いようです。

で、今回の記事の結論として「XTZ125を買うのか?」と聞かれると、とりあえず購入予定はありません。今のMaj(マジェスティ)でさえ、通勤に乗るのに精一杯ですから、新たにバイクを買っても乗る時間が無いからです。
ただ125クラスが1台欲しいことは確かです。その昔、二輪免許は最初に小型二輪免許を取ったことから、125クラスには、結構、思い入れがあるのです。
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古いバイク雑誌が出てきました。

2009年02月06日 | バイク全般
先日、押入れの中の物を出していると、ダンボールの箱から古いモーターサイクリスト誌(以下、MC誌と略)が発見されました。
で、そのMC誌は写真のとおりなんですが、1988年の10月号ということで、今から20年前のものです。

それで中身はパラパラとめくると、オフロードバイクのページはこんな感じ。この中でもマイナーなSX200Rが好きでした。



400クラス6ページには、2ストのNS400RやRG400Γが掲載されています。



ちなみにですが、ビグスクはスペーシー250とフュージョンが、寂しくモノクロページに小さく掲載されています。
まさか現在のようなビグスク花盛りの時代となるとは、当時は予想も出来なかったでしょうね。
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日本では250がベストか?

2009年02月03日 | バイク全般
現在、Maj(マジェスティ)に乗るわたしですが、Maj購入時には「あ~だ、こ~だ」と他の車種も検討した上で購入したものです。
このあたりのことは以前の記事でも紹介しましたが、購入後はまずまず満足・・・Majを選んだのは、決して間違いではなかったと思います。

バイク選びで大きなファクターとなるのは、カテゴリー(ロードスポーツ、オフロード、スクーターなど)もその一つですが、大きな要素が排気量でしょう。
もっとも所有二輪免許(大型・普通・小型)により、排気量の選択の幅は狭くなってしまうのですが、この点は無視してお話しを進めます。

私が思うに、日本でのバイク排気量については250がベストであると思います。
250の利点、特に経済的な利点については多くの方がご存知ですので割愛しますが、バイクの持つ素晴らしさを楽しめる最低排気量だからですね。
250より大きな排気量は、よりバイクの素晴らしさを楽しめます。しかしながらデメリット(維持費、車重増加など)も大きくなる傾向となります。

もっとも大排気量のバイクを否定しません。大排気量のバイクだけが持つ素晴らしさは十分理解できるからです。
また使用目的により、大排気量のバイクが必要な場合があるでしょう。さらに「大排気量のバイクが好きだから」というのも一つの理由です。
ただ客観的に考えた場合は、250に軍配を上げざるを得ないでしょう。あるバイク雑誌で、評論家の方が私と同意見を述べていましたが、思わず納得したところです。

今回、このように長々と書いたのは、あまりにも大排気量のバイクばかりを街中で見かけるからです。
どうしてなんでしょうね?前述したように大排気量のバイクが必要の方や、好きな方にしては数が多すぎると思うのですが・・・もし、大排気量でなければバイクではない、というような風潮があるとすれば、それはあまりにも狭義な考え方でしょう。

ご自身の身の丈に合ったバイクを選んでこそ、楽しいバイク・ライフを送れるでしょう。その最大公約数的なバイクが250だと考えます。

PS.
写真は、多くの250バイクの中で、私が「これぞ250ベストバイク!」と思うVTRです。現在は販売中止ですが、春頃に新型が販売されるようです。
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月光仮面のバイクは・・・

2009年01月23日 | バイク全般
どうも昨年の春ぐらいから忙しく、ゆっくりと本を読んだりDVDを観る時間がありません。そんなところで、かなり以前に購入したセルDVDも放置状態という悲惨な状況・・・いかん!これではいかん!ということで、何とか時間を工面してDVDを観ることにしました。

で、何とか観たセルDVDは、写真の月光仮面と怪傑ハリマオです。私ぐらいの年齢の方なら「懐かしい!」でしょうが、どちらの作品も昭和33年(1958年)から昭和37年頃にTVで放送されていたもので、私はリアルタイムか再放送で観ていました。
この中でバイクマニアの方なら気になるのが、月光仮面が乗っていたバイクでしょう。いろいろ調べると、ホンダ・ドリームC70というバイクでした。

このホンダ・ドリームC70ですが、1957年に発売されたもので、主なスペックは以下のとおりです。
空冷4サイクル2気筒OHC 247cc・18PS / 7,400rpm・最高速度:130km/h・車両重量:138kg・価格:169,000円

ウーン、なかなかのスペックです。私の現在の愛車であるMaj(マジェスティ)と同じようなものです。当時とすれば画期的なものだったのでしょう。さすがに名車であるCB72の原型となっただけのことがあります。
月光仮面のバイクはスーパー・カブだ!なんて誤った認識も一部ありますが、決してそのようなことはありません。

閑話休題。
ところで、月光仮面のDVDをよ~く観ていると、当時の街並みの風景がスゴイですね。アスファルト舗装の道路なんてホンの僅か・・・ほとんどが土の道です。さらにチラリと写る東京タワーは建設中です。映画「三丁目の夕日」に登場する、建設中の東京タワーの実写姿が登場します。
さらに伊丹空港に着陸する旅客機はプロペラ機。大阪から東京に電話する場面もあるのですが、電話局か大阪駅まで行かないと長距離電話が使えないという時代です。今では考えられないですね。

次に怪傑ハリマオですが、舞台はマレーシアの設定。イギリス人が悪役であり、日本人がアジアの開放を手助けをするという、戦争中の鬼畜米英・八紘一宇を彷彿させるストーリー展開です。
あれほど悲惨な敗戦を経験をしたのにもかかわらず、どうも日本人は負けず嫌いなのか、当時の子供向けドラマの世界では、まだ米英と戦っています。同じ頃にアニメの「ゼロ戦はやと」なんてのも放送されていましたが、正に同じ路線・・・今現在に放送されれば、アジア各国からクレームが寄せられのは間違いないでしょう。

まあいろいろ書きましたが、それでも上記のDVDは懐かしいだけではなく、結構、面白いですね。当時の子供達が夢中になったのも分かります。
月光仮面と怪傑ハリマオのDVDは、大きな本屋さんに行けば現在でも入手可能です。500円/枚ですから、騙されたと思って購入されることをお勧めします。
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黄色ナンバーのバイクは・・・

2009年01月21日 | バイク全般
今まで数多くのバイクに乗ってきた私ですが、思い出深い一台がXL80Sというバイクです。
ただ、バイクそのものに思い入れがあったというより、大学4回生から社会人1年目という人生の節目の頃に所有していたため、思い出深いというところですね。

以前にもお話ししたかもしれませんが、私は石川県の金沢市の大学に下宿して通っていました。
それまで中型クラスのバイクも所有していたのですが、下宿先の工事の関係で原付程度のバイクしか置けなくなりXL80Sを購入したのです。
まあ、ちょうどその前のバイク(GS400)の車検も近づきましたし、大学までの往復(約8km)なら原付でもエエか・・・というところもありました。

で、そのXL80Sというバイクですが、現在のApe(エイプ)のようなバイクです。当時、話題となったXL250S(F:23inタイヤが特徴)と同じカラーリングでしたが、これといった特徴もなく(でも原型はXR80とか)、原付クラスとしては珍しくトリップ・メーターが付いていたぐらいです。
それでも通学には十分で、雨の日も風の日も私の足となって文句も言わず走りました。また能登半島の千里浜海岸や巌門なんてところまでツーリングに行ったものです。

大学卒業後は明石まで持って帰りましたが、今度は社会人1年目の通勤の足となって活躍。しかしながらバッテリーやタイヤなどの交換が必要となったため、知人に売却しました。
およそ2年間での走行距離は1万kmということで、原付としてはかなり走った方だと思います。さすがにHONDAのバイクで、しっかりした造りだけではなく、ミッションやクラッチのフィーリングもgood。HONDAバイクの底力を見たところです。

さてXL80Sは80ccのバイクですから、原付二種ということで、リヤフェンダーには三角マーク、フロントフェンダーの先には白の帯が付いていました。そしてナンバープレートの色は、白でもピンクでもない黄色です。

この黄色ナンバーですが、最近は見かけることが少なくなりました。現在、新車で買える51~90ccの排気量のバイクはありません。カブ・メイト・バーディーというビジネスモデルでさえ販売終了なのです。125ccクラス(ピンクナンバー)はスクーターがあることから、そこそこ多いのですが、黄色ナンバーは絶滅状態です。
125ccとの差は軽自動車税ですが、僅か400円しか違いませんので「それならば・・・」ということで125クラスが中心となるのでしょう。しかしながら、かってはハスラー90やRD90、それにミニトレ80やミニクロ75なんて個性的なバイクが多かったものです。

原付一種と変わらないサイズで2人乗りが可能。それに30km/h制限と2段階右折から開放されるのですから、値打ちはありますね。また黄色ナンバー・バイクの復活を期待したいものです。

PS.
写真は、私が購入したXL80Sの兄弟車であるXL50Sです。
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「みんちゅう」をご存知ですか?

2009年01月16日 | バイク全般
久しぶりにバイク雑誌を買い、パラパラめくっていると「みんちゅう」という携帯用サイトが紹介されていました。
この「みんちゅう」ですが、携帯のGPS機能を使い、現在位置から最寄のバイク駐車場を検索するサイトです。

使い方は簡単です。以下のサイトにアクセスし、「GPS検索」を押すだけです。もちろん無料で会員登録も必要ありません。
http://minchu.jp

では、実際に私のDocomoの携帯で使ってみましょう。先ずはi-modeから「みんちゅう」で検索します。すると「バイク駐車場を探すなら、みんちゅう」という結果が表示されますので、ここにアクセスします。
すると、上記のURLを直接入力したのと同じサイトに接続され(写真の画面)、次に「GPS検索」を押すと、我家でアクセスしたこともあり「近くに駐車場は見つかりませんでした」という結果となりました。
ウーン、少々離れていても、我家の近くのバイク駐車場が表示すると思ったのに残念です。おそらく半径500mぐらいの範囲でバイク駐車場が無い場合は、「近くに駐車場は見つかりませんでした」という結果となるのでしょう。

仕方ないので、今度は明石駅前でチャレンジです。ここには以前の記事で紹介した明石駅前のバイク駐車場がありますので、バッチリ表示するはずです。
しかし、ここでも「近くに駐車場は見つかりませんでした」となりました。おそらく実際にはあるのですが、サイトとして明石駅前のバイク駐車場は登録されていないので、このような結果になったと思います。

確かにサイトには「「バイク駐車場を募集中!」というリンクがあります。ここで利用者からの情報を集めてサイトを充実したいという、管理者の意向が伺えるのです。まあウィキペディアと同じですね。
ちなみに前述のリンクですが、アクセスするとメール作成画面となり、バイク駐車場の住所・電話番号・利用時間・料金などをメール送信するようになっています。そんなところで、私から明石駅前のバイク駐車場の情報を送信しました。

しばらくすると、明石駅前のバイク駐車場も表示されるかもしれませんね。草の根運動のようなものですが、旅先でバイク駐車場を探すのが便利になるのですから、協力して行きたいものです。
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何も買い換えるつもりはありませんが・・・青春時代の4本マフラー

2009年01月07日 | バイク全般
Maj(マジェスティ)が納車されて3ヶ月が過ぎました。まあ細かな欠点はあるものの、十分満足しています。
しかしながら、人間の物欲なるものは終わりの無いもので、TMAX(YAMAHAの500ccスクーター)を見かければ、おっ!なかなかエエやん!なんて思うのは自然の摂理です。

そんなところで、TMAXについてジロジロと調べると、相当走るようです。何でもパワー的には、リッターバイクとのツーリングでも遅れを取らないばかりか、スクーター離れしたコーナリング性能も魅力のようですね。
しかし、95万円近い値段には大きなため息・・・とてもお手軽に買える値段ではありません。5年ぐらいは全てにおける辛抱とさらなる節約が必要です。
もっとも前述したとおり、現在のMajで十分満足していますので、特に「今スグ欲しい!」ということではありません。次に購入するなら・・・というシュミレーションですね。

この「次に購入するなら・・・」なんてことを、寝る前に考えていたのが原因なのか、20歳頃に乗っていたCB350Fourの夢を見ました。そして目が覚めてからは、どうもこのCB350Fourのことが気になるのです。
ここでCB350Fのことを簡単に紹介しますと、CB350Fは1972年に発売された中型クラスでは初の4気筒バイクでした。
何でも本田宗一郎さんが、当時話題のCB750Fourがあまりにも大きく、「俺にも乗れる4気筒バイクを作れ」との一言で発売されたCB350Fourですが2年ほどしか販売されず、その後は4in1のCB400Fにバトンタッチされました。(しかし、そのCB400Fも僅か2年ほどで販売中止になり、2気筒3バルブのホークⅡに引き継がれましたね)

で、私が購入したCB350Fourですが、78年頃に購入しました(緑色)。購入価格は諸費用込みの25万円ぐらいだったと覚えていますが、とにもかくにも4本マフラー(ここが大事!)のバイクが欲しくて買ったようなところです。
しかし、走りは最悪。「乗った瞬間、心が躍る!」ではなく、「乗った瞬間、こりゃアカンわ~」というのが本音のところ・・・ハッキリ言って、2気筒のCB250T以下と言っても過言ではないでしょう。それでも1年ほど乗り、車検も切れたことから次のバイク購入のために下取りに出しました。

さて本題に戻って、気になるCB350Fourですが、仮に現在購入するとなれば・・・ですが、大体、50~60万円という中古価格ですね。
もっとも1975年には生産中止となったCB350Fourですから、もはや中古というより旧車と呼ぶべきでしょう。何せ30年以上前のバイクです。故障しても交換部品の入手は不可でしょう。とても普段に使えるバイクではありません。

と、いうことでCB350Fourは半分諦めて、とりあえず同じ4本マフラーの最近のバイクは・・・と考えると、うん!ありました。今から10年ほど前に販売されたCB400FOURです。
現在のCB400スーパーフォアと基本的に同じエンジン(VTECは無し)を搭載したCB400FOURですが、まぎれもなく4本マフラーです。しかし、これまた中古車価格は、結構、高価ですね。先ほどのCB350Fourと同じ50~60万円です。

何度も申し上げますが、Majを下取りに出してバイクを買い換える気持ちはありません。ただ私ぐらいの年代になると、若かりし頃(青春時代)を思い出すことが多くなります。
そして、そんな私の青春時代を夢中にさせたのが、4本マフラーのバイクなのです。何か4本マフラーのバイクを所有すれば、青春時代にタイムスリップできそうな錯覚を起こしてしまいます。
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かっては同じヴェク乗りの方が・・・

2008年11月16日 | バイク全般
このブログを最初からご覧いただいている方はご存知と思いますが、当初はヴェクスター150から現在のMaj(マジェスティ)に乗り換えた私です。

そのヴェクですが4月下旬の納車時に、バイク屋の店長が配送中に転倒して破損しましたので、慌てて九州のSUZUKI営業所から新車を取り寄せたものです。

さて、その転倒して破損したヴェクですが、実は同じ会社の方(以下、Yさん)がちょうどヴェクの新車を探していたことから、私がバイク屋の店長に連絡して、修理後、その方が購入したのです。
修理したとはいえ新車ですから、Yさんも十分納得して気に入って乗られていました。そんなところで、一時期は会社の駐輪場に、青色のヴェクが仲良く2台並んで停まっていたものです。

Yさんは、バイクのことをよくご存知でないので、私が「オイルはMOTULのスクーターパワーに交換したよ」なんて話すと、同じようにMOTULに交換。「やっぱりプラグはイリジウムがいいね」なんて言えば、同じようにスグにイリジウムに交換する有様・・・私とYさんは、二人三脚でのヴェク乗りだったと言えるでしょう。

ところが私がMajを購入したことから、二人三脚は分裂・・・Yさんは私のMajを見て「いいバイクですね」とか「私では買えないです」なんて寂しく言われていました。
この寂しく言われたことですが、私が思うにMajのようなバイクが買えないというより、ヴェク乗りが一人になってしまった寂しさが大きかったように感じました。

そのYさんが、先日、嬉しそうに「HONDAのフュージョンを買いました」なんて言われたのです。何でも家の近くのHONDA・Wingショップで、ベージュ色の在庫車を見つけ(フュージョンは既に生産終了)思わず買ってしまったそうです。
ウーン、どうも私のMaj購入が、引金となってしまったようですね。もしMajを購入していなければ、Yさんはフュージョンを買われなかったでしょう。少々、責任を感じるところです。

まあ、しかし・・・こういうことはよくありますね。身近な方が何かを買えば、自分も欲しくなるのは人間の本望です。ただ本望のままに動くとスグにお金が無くなってしまうのですが・・・私も気をつけないといけません。

それでも今回は、Yさんの笑顔で「良し」としましょう。近くでもいいので一緒にツーリングを・・・と言われていますので、二人三脚の復活です。またこのブログでご紹介できるでしょう。
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秋冬用のジャケットを買いました。(またも青レンジャー!)

2008年11月14日 | バイク全般
最近は、日中もともかく朝晩は寒くなりましたね。そんなところでバイク通勤の私は寒さが堪えます。
今は7/8の記事で紹介したYAMAHAのジャケットでは寒く(春夏用ですから)、黒のダウンジャケットを着込んでMaj(マジェスティ)に乗っていますが、どうもしっくりしないですね。
そんなところで臨時収入もあったので、秋冬用のジャケットを購入することにしました。

とりあえずDS(ドライバーズスタンド)で物色するか・・・と思ったのですが、確か3万円以上の品ばかり並んでいて、怒り心頭で帰ってきましたので、ここはパスとします。
そこで、次はY'S GEAR(ワイズギア・YAMAHAの純正オプション品やライディングウェアを扱っています)のホームページをチラチラと・・・ですね。

ここで「おっ!これがエエやん」というジャケットが見つかりました。ちなみにお値段(定価)は26,250円なり。ただ行き付けのバイク屋なら1割か2割は引いていただけるでしょう。
よし!これに決めた!と思ったのですが、何気に「在庫一覧を見る」なんてところをクリックすると、私に合うサイズの在庫が無いのです。これではバイク屋さんに発注しても無理でしょう。

普通だったら「仕方ないから違うのを探すか・・・」でしょうが、諦めの悪い私です。今度はネットショッピングで探します。在庫を持っているお店があるかもしれません。
先ずはYahooショッピングで探すも、やはり在庫切れ。次に楽天で探すと・・・ありました!希望どおりの青のLサイズです。そこで、早速、オーダーを入れました。

しかし、これで終わったのではなかったのです。翌日に「申し訳ありませんが、在庫切れです」というメールが着信してガッカリ・・・
止むなく、同じYAMAHAの違うジャケット(第二希望)を探しましたが、これまたYahooショッピングでは在庫切れの状態。それでも、何とか楽天で探し出して購入できました。(まるで9/6記事のウェスト・バッグの時と同じ!)

そんなところで、やっとこさ購入したジャケットですが、先日、我家に到着しました。で、写真のとおりのジャケットなんですが、背中には「YAMAHA」の文字が入っています。
ちなみにお値段は25,935円。定価が29,820円ですから、1割少々の値引きです。

今回、Y'S GEARのジャケットで思ったのですが、どうもYAMAHAは初期ロット生産しか行っていない感じなのです。つまり、例えば最初に1,000着(もっと多いかな?)を生産してしまうと、これで終了!というところですね。
ですから、生産量を超えるオーダーが入っても「申し訳ありません」です。メーカーとしては在庫を抱えたくないのでしょう。

ただ今回は「秋冬物」です。せめて年内ぐらいは、好きな色とサイズを選択できるようにしていただきたいですね。

PS.
それにしても・・・またも青レンジャーですね。
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ロードサービスを受けるライダーが多いのか・・・

2008年11月12日 | バイク全般
先日、会社から帰宅するとクラブ・ヤマハから一通の封書が届いていました。ん?年会費の請求かな?でも新車購入の場合は無料のはずやし・・・なんて開封すると、上記の写真のような「ご案内」でした。

まあ私が説明するより、上記の写真を「右クリックで名前を付けて保存→その画像をPhoto Editorで拡大」としていただけるとお分かりかと思いますが、面倒やな~と思う方もおられますので簡単に説明しますと、以下のようなサービス内容の変更でした。

1.126cc以上のYAMAHAバイク新車購入の方は、初年度会費無料だったのが有料に変更
2.新車購入者のロードサービスは200kmまでの無料搬送だったのが、年会費に応じて無料搬送距離の設定(最低の年会費の場合は15km)
3.年会費の値上げ(2,000円→3,000円、3,800円、6,000円)
と、いう感じです。

ちなみに変更されるのは来年1月1日からですが、私のように1月1日を越える会員有効期限の方は、その有効期限までサービス内容の変更はありません。(私の場合は、来年の9月まで200kmまでの搬送料金は無料)

ウーン、どうしてサービス内容の変更をするのでしょうね。考えられるのは、バイクの売上げ台数が少ないのか?クラブ・ヤマハの入会者が少ないのか?ロードサービスを受ける方が多いのか?なんて考えてしまいます。

この内、確かにバイクの売上げはYAMAHAだけではなく各メーカーとも下がっており、最盛期の200万台越(80年代前半のH・Y戦争の頃)から昨年は50万台、そして今年は50万台を下回る予想です。
当然のことながら、それに伴いライダー数も減っていますから、クラブ・ヤマハの入会者も少ないのでしょう。

また以前のように、旅先でのトラブルを自分で直すライダーが減っていることも原因かもしれません。何か故障すれば「はて?どこが壊れたか?」と自分で調べず、いきなり電話する方が多いのかな~なんて思う次第です。
ですから工具を持っていれば、ホンの5分で直る修理でもロードサービスを呼ぶので、出動回数が増えているかもしれません。

会費の値上がも痛いですが、バイクを取り巻く環境がどんどん悪くなって行っているような気がします。次世代のライダーにバイクを渡せるか不安になってきます。
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