WOWOWでベルナルド・ベルトルッチ監督'93年作品「リトル・ブッダ」を見ました。
チベット仏教の高僧が死に、その生まれ変わりの候補にシアトルに住む建築士の子供が選ばれます。始めは相手にしなかった父は同僚の不慮の死をきっかけに、息子をネパールへ連れていく決心をします。そこには、やはり生まれ変わりの候補の子供二人がいて、彼らがチベット仏教に関わっていく様子が語られるのと平行して、ブッダがどのようにして悟りを開いていったのかの過程も語られていく、というものです。ブッダはどっかキアヌ・リーブスに似てるなあ、と思ってたら、やっぱり本人でした。
スタッフは、撮影がヴィットリオ・ストラーロ、音楽が坂本龍一、製作がジェレミー・トーマスと、「ラスト・エンペラー」と同じスタッフ。ストラーロ独特の光と色、坂本龍一の美しい音楽が楽しめました。難解な映画ではないので、まだ見ていない方オススメです。
チベット仏教の高僧が死に、その生まれ変わりの候補にシアトルに住む建築士の子供が選ばれます。始めは相手にしなかった父は同僚の不慮の死をきっかけに、息子をネパールへ連れていく決心をします。そこには、やはり生まれ変わりの候補の子供二人がいて、彼らがチベット仏教に関わっていく様子が語られるのと平行して、ブッダがどのようにして悟りを開いていったのかの過程も語られていく、というものです。ブッダはどっかキアヌ・リーブスに似てるなあ、と思ってたら、やっぱり本人でした。
スタッフは、撮影がヴィットリオ・ストラーロ、音楽が坂本龍一、製作がジェレミー・トーマスと、「ラスト・エンペラー」と同じスタッフ。ストラーロ独特の光と色、坂本龍一の美しい音楽が楽しめました。難解な映画ではないので、まだ見ていない方オススメです。