朝日新聞で紹介されていた、レベッカ・ブラウンの'98年作品「犬たち」を読みました。
わずかな家具が置いてあるだけで一杯になっている狭い部屋に1人で住む私は、ある日仕事から帰ると部屋の前に黒くて大きいやせた犬が立っているのを発見します。その夜ベッドに入るとその犬は部屋に勝手に入ってきて、そのままいついてしまいます。私は孤独を癒してくれるその犬をかわいがりますが、やがてその傍若無人さにいらだつようになってきて‥‥。
とここまで読んだところで先を読むことを断念しました。ページ数にすると全体の4分の1を超えた辺りです。理由は一人称で書かれる文章が何とも退屈であるという一点によります。以前からなのですが、どうも一人称の小説は苦手です。これはあくまでも私個人の嗜好ですので、当然他の方なら楽しめる小説なのかもしれません。ということで一人称の小説の好きな方にはオススメかも。
わずかな家具が置いてあるだけで一杯になっている狭い部屋に1人で住む私は、ある日仕事から帰ると部屋の前に黒くて大きいやせた犬が立っているのを発見します。その夜ベッドに入るとその犬は部屋に勝手に入ってきて、そのままいついてしまいます。私は孤独を癒してくれるその犬をかわいがりますが、やがてその傍若無人さにいらだつようになってきて‥‥。
とここまで読んだところで先を読むことを断念しました。ページ数にすると全体の4分の1を超えた辺りです。理由は一人称で書かれる文章が何とも退屈であるという一点によります。以前からなのですが、どうも一人称の小説は苦手です。これはあくまでも私個人の嗜好ですので、当然他の方なら楽しめる小説なのかもしれません。ということで一人称の小説の好きな方にはオススメかも。