みいちゃんはこの2年、私と一緒に島根と西宮に行ったり来たり、実家ではゲージにいれっぱなしの最低の環境ですごしていたみいちゃんが、2週間前に急に食欲がなくなりぐったりしました。
寿命なのか、私が自分の都合で勝手に連れまわしたせいで、弱ってしまったと反省して動物病院へ連れて行きました。肛門腺の炎症が原因でした。命には別条はなく、注射で回復しました。肛門腺というのは、スカンクが匂いをだす袋とおなじもので、犬や猫にもあり、自然に排泄されるようですが、みいちゃんはつまっていて炎症をおこしており、痛みで弱っていたことがわかりました。肛門腺という存在を初めて聞きました。私もペットを飼っているのに無知です。原因がわかり、ほっとしていたら、先生が
「この子は体重オーバー。半年から1年かけて、ダイエットしましょうね。」
このおなかではやはり肥満でしょう。もともとみいちゃんはもともとすばしっこくて、広島では庭の木に登ったり、ちょうちょを獲ったり、部屋を運動場のように走り回る猫でしたので、デブ猫にしておとなしくさせようと思っていました。今回の肛門腺の炎症は肥満も原因のひとつのようです。飼い主の責任です。ほぼ食べ放題のペットフードが急に制限されました。みいちゃんは病気が回復してからはいつもはらぺこです。こんどの診察で、量はしっかりたべられるけど、低カロリーのペットフードをいただくことも考えています。
私も課題はダイエット。飼い主もペットも同じ目標でがんばるということになりました。
先週からこちらも体調不良、やっと昨日ぐらいから本調子になりました。ずっと梅干しとご飯だったので、反動が怖いです(笑)。