マダムホーリーの毎日のご飯とぼやき日記

毎日作る料理をご紹介し、日々思うことをぼやいています。

朝ごはんをグレードアップする。

2016-12-09 06:34:56 | ぼやき日記

 

実家で一人でいる時の二日分の朝ごはんです。

糖質ダイエット中の私なので、朝に美味しいご飯を食べることにしています。

左は浜田で取れるトンコロイワシ(メギス)のフライと野菜のかき揚げ、味噌汁と、キャベツともやしのお惣菜です。

右は、前日のおでんと、大根の皮とごぼうのきんぴら、具沢山のお味噌汁、明太子ご飯です。

 

友人は

一人なのに、手を抜かず良く頑張るね。

と褒めてくれます。

 

いつも見守ってくれてありがたいです。

でも、実は私は、特別頑張っているわけではないのです。実家に一人で帰っている時は、介護から解放されており、母をショートステイで看てもらっているため、自分の時間があるからなのです。誰にも制約を受けることなく、自由にやりたいことができるのです。

 

母といる時は、介護に専念しなければうまくいきません。先日、セーターをほどく作業も、一日つきっきりで、見守りました。したがって、夜は、家族全員が宅配弁当を取ることになりました。母は、やりたいという気持ちは溢れているのですが、誰かがそばで一緒にサポートしていないと、うまくできないのです。これをやっておいてね。と一人で作業をお願いするのは難しいのです。母がデイやショートに行かない日は、家事を断念しています。

 

認知症というのは、厄介で、何もできない人と決めつけて、何もしなくていいと言うと、機嫌が悪くなり、投げやりな態度になります。決して否定せず、相手を尊重しながら、上手に励まして用事をしてもらうのです。

私は、人間が未熟なので、介護の専門職の方のようにはできず。厳しい言葉を投げかけた後、反省を繰り返しております。母はもともと社交的な人なので、今でも人とは上手に付き合えます。そばにいる人間以外の人には、認知症であるとわからない時もあります。まだ紙パンツなどは必要ではなく、自分できちんとできるので、他の方から見ると、まだまだ軽い方だと言われますが、頑張っていた昔の自分がそのまま残っているために、思うように家の管理が進まないことをひたすら心配して、島根の実家に帰ってきた時は、いろいろやらなければと焦り、不眠に陥り、不穏が増加してしまうのです。かと言って、段差の多い人に不親切な構造の古民家、母をほったらかしにして母の言う通りに私が動くことも母の安全面を考えると難しいのです。皆さんの想像以上に厄介です。

 

昨日、母を迎えに行って、今日は一日一緒に過ごします。リフレッシュできたので、頑張ります。

母の目標は裏庭をお花でいっぱいにしたいことなので、これだけは、1年以内に実現できたらと思っています。居間から裏庭を見て、花がいっぱいで幸せだと言わせてみたいのです。できるでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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