どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

庭掃除で自己満足の日

2008年09月23日 | 日記
今週末 植木屋さんがやってくる

サンタがくるわけじゃなし 私が頼んだのだが

出来ることならば頼みたくないとは思うのだが 人には限界というものもある


庭は たまげるほどじゃなかったが 想像を超えてはいた

それを見て 俄然ファイトが湧いた

早朝のことで まだ蚊の出撃時間だとはわかっていたが 我慢できなかった(江戸っ子はせっかち^^)

一時撤退を余儀なくされたものの(20分ほど) 再びリングに(ファイト!)


いつも BEFORE AFTER の写真を撮ることにしている

だからどうということはない

おう やっただけのことはあるよね っていう気分を味わうためだ

極めて単純でわかりやすい評価

仕事とは 全てが数値に置き換えられるものだろうか なんて考える

そうかもね

だが それはどういう算定表があってのことだろうか


庭では 今回も何度も(何本も)ゾンビに出遭った

庭掃除の時以外には眺めようともしない私にとっては 庭は無用の長物 

しかも出費と労力を取られる

す~さんや仲良し君が 大変だね~ 手伝いにいこうか なんて言ってはくれるが

(正直 ロハってわけにもいかないし 飲み代が高くつくかも~)


それでも 独りこうしてやってみると いつもまんざらでも無いと思う

iPODから流れる音に励まされながら この庭の歴史と向かう

ありし日の両親の姿が目に浮かぶ

勿論 自分のもだが

干した布団を母が叩く音

玄関からではなく 縁側から買い物袋を提げて家に入る母

一緒に庭掃除をしたあと お前は先に上がれと言って ひとり道具の後処理をしていた几帳面な父


そして 此処に家を持った時 母がこうしていつか孫たちが砂場やブランコで遊ぶのかしら と言ったら

まだ30そこそこの父が 俺はそんなこと考えるのもゴメンだ と言ったと 

しぶとくその事を根にもっていた母(男と女の脳が違うという事に 母は生涯気がつかなかった^^)

そんなこんなを頭の中で捏ね繰り回しながらする草取りは 実はなかなか素敵な時間でもあるのだ


父の残したストタイプの長袖シャツと しっかりウェストまであるチノパンという仕事着

(WITHごつい茶色の革ベルト)

ゴミ袋が切れてしまって 走って1分の店にそのまま行った

帰りも走って1分

こんな年して こんな格好で 走るなんて・・・

実に いかしてる!(誰もそうは思わないだろうが^^)

今日は 自己満足の日だったなぁ

でも それでえ~んちゃう?

私は そう思う

追記:庭で白い飛蝗に出会った(写真に撮った)

   アルビノ?それとも 生まれたばかり?

   夕方には少し色気づいたようだが(ずっと同じ場所にいるので)
コメント
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