どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

生き恥をさらすというのは

2010年05月05日 | 日記
天候に恵まれたGWだったので 冷え切った消費になにがしかの貢献をした人も多かったことだろう

私は格別外出もせず 美味しい物も食べず 何も買わず 分相応 貧しい労働者らしく過ごした


誰でもそうだろうと思うが 私にもお気に入りに登録しているブログやHPがある

私には そこそこの仕事をしているが かといって 誰でも知っている有名人というわけでもない方々のものがある

いずれも偶然にヒットしただけのことだから 勿論一方通行だが 数ヶ月に一度は思い出したように見ている


その中に 中高一貫の私立学校の国語の教師の方のものがある

東京ではないが関東の歴史ある男子校で 長年に渡り優秀な人材を輩出しているエリート校である

その先生は 都立高校の教師を数年勤めたのち 母校に戻ったようだ


説教じみているわけでもなく 声高に意見を述べるという様子でもなく 

多くは日常の些細なことを題材にしているので ほとんど等身大なのだろうが

なかなか読ませるものがある

彼が長い教師生活にあって 還暦を過ぎた今も教え子たちに慕われているのは しごくもっともなことと感じている


電話の声だけで 相手がどういう人か凡その判断はつく(しかも的中率は高い)

図々しいか神経質か 肝っ玉の小さいやつか大胆か いい加減か誠実か だらしがないか几帳面か

おそろしいことだが それは大きく外れない

ましてや言葉となったら・・・・


私は うかつにも愚かな等身大の自分をさらけだしている

そのことを真剣に考えたら これはもう 穴を掘ってもはいらざるをえないところだ

生き恥をさらすというのは おそらくはこういうことを言うのだろうと思いながら

やっぱり最後は ビールのココロなのだぁ(あぁ~~~と 断末魔!)
コメント
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