どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

落ち着かない日々

2015年08月27日 | 日記
昨日は年金の手続きをしてきた

このほかに企業年金基金もあり 401Kもあるので 何やらめんどくさいことばかり

手続きが苦手であっても やることはやらなければならない

普段なかなか行けない銀行にも行き しばらくしていなかった記帳もしてくる


ところで 定年退職者であれば知っている情報ではあるだろうが 定年退職者であっても失業保険を受け取ることができる

勿論 建前は 就職活動をする人のためのものであり 労働意欲の無い人は受け取ることができない

けれども 長く掛け金を払ってきたのだし とりあえず手続きをして就活のふりをすれば そこそこの保険金を手に入れることはできる

ただし 年金はその間 ストップする

だから 受け取る年金と保険金との額を考慮したうえで決めることになるのだが 多くの人は失業保険の方が高くなるはず


そのことも年金事務所で正直に尋ねてみた

上に書いたことと同じ返事が返ってきた

労働意欲が無いのに失業保険を受け取ることは インチキなのか 正当な権利なのか

私の正義は 失業保険は本来 仕事を失って困っている人の生活を支えるためにある相互扶助だと説明する

心の片隅には 誰だってそうして貰っているんだし 保険金だって収入から支払ってきたのだから貰えるものは貰おうよ とささやく奴がいる

さぁ どうする 私

 
二年前に会社を辞めた子に電話をし 退社のことを告げる

入社当時の先輩には報告とお礼状を書き 叔母に電話をし そして最後に姉にも電話をした

退職当日 一番欲しかった姉の声を聞くことは無く 私はがっかりと同時に心配でもあった

姉は 夜の9時半ごろ電話をしたけれど出なかったから 送別会でもやっているのかと思った・・・と

早寝の私は 気が付かなかったのかもしれない

まぁ 元気な姉の声を聞けて良かった


頂きものやら 会社から持って帰った荷物などの整理をして 退職後第一日目の仕事は終了

夕方5時から夕食(ビール付)

とろんとしてきたのでこのまま少し寝ようかとまどろみ始めたら 電話が鳴った


なんと 会長の奥さんからだった

はがきですでに挨拶状を出し お口汚し程度のものをデパートから送ってあったので そのお礼だろうと思った

あちらからも感謝の言葉とお礼を言われたのだが 問題はそのあとだった

生前の会長と奥さんで話していたことがあって 遺言というわけでもないのだけれど お話があるのでそのうちに時間を頂けないか ということだった

私は承知しましたと答えた


これですっかり会社とも社長家とも縁が切れたと思っていたのに 面倒な事に巻き込まれるのではないかと不安になる

あれこれ思いを巡らせていたら すっかり目が覚めてしまった

う~んもう~~~だ


退職翌日から 東京は秋かと思うほどの気温

天気も悪く 庭掃除も 片付けも まだまだだ

週末は す~さんと今年辞めた女性との出所祝いがある

落ち着かない日々はもうしばらく続きそうだ
 
コメント (6)
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