どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

友人帰り 日常戻る

2019年05月19日 | 日記

今日 友人は浅草で祭りを見てから家路につく

私は祖父の代から東京生まれではあるものの 下町育ちでは無いためか本気の江戸っ子とは言えないようで 子供の頃には町内神輿を担いだことも無いわけではないけれど 祭りに心が動いたことは一度も無い

全くわからないわけでもないが それでも「くりからもんもん」なんかを見せられると 違う世界を見せられたような気がして いなせとか粋だとかと言われてもどうしても馴染めない

そうは思っていたけれど 今回初めてその雰囲気の中に入ってみて祭りがどういうものかが少しわかったし そこにいる人々を魅了させるものの存在を感じる瞬間はあった

私の興味の範疇に無いものに触れることが出来た出来たのも 友人のおかげということか

東京駅で昼食を取ってから 新幹線ホームまで見送る

十分なアテンドはできなかったけれど 天気には恵まれたし 何事も無く無事に送り出せただけでも良しとしよう

家に帰ってから 掃除と洗濯をする

私の一人暮らしの日常がまた戻ってきた

友達が来てくれるのも楽しいが ひとりの生活もまた楽し

おそらく友人も 今夜は自分の布団で手足を思い切り延ばして 幸せな眠りにつくことと思う

旅は その道中も楽しいが 住み慣れた我が家に帰りついた時もまた良いもの

 

コメント (4)
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