4時起床
今日はまた散歩再開
朝風呂で読む本が枯渇してきたので それを仕入れることを目的にして往復で7キロ弱の道を歩く
最近 時代小説を読む機会が増えたせいか 歩いている時にいつも 江戸時代であれば駕籠にでも乗らない限りは誰もが歩いていたのだと考える癖がついてしまった
しかも 道は悪く スニーカーなどというものも無かったのにだ
自分の足で歩くしかないのだから 別段 歩くことを厭う気持が起こるはずもない
だから私も これは至極当たり前なのだと思って歩く
晴天の今日は 湿度も気温も上がり始めてはいるけれど まだ汗が流れるほどではない
それでも無意識に わずかな日陰を選ぶ自分がいる
向こうに見えた私より少し年上の女性が ウエストの引き締まった体で私の横を走り抜けていった
大会に出ている市民ランナーといった感じ
それに触発されて 今日はところどころでほんの少しだけ走ってみた
時々 悪者(ゾンビやグリズリーやジェイソンも含む)から走って逃げる時 どこまで息がもつのだろうかと想像することがある(なぜ 自分が追う立場で無いのかは謎)
息があがるよりも前に 足がもつれて地面に倒れる自分も想像に難くない
今は 駅の階段を一段あかしで上まで駆け上がれるようになるのが目標
今年64歳になる人間の夢としてどうなんだ と 自分で思わなくもないけれど