ヨーロッパは猛暑らしい
特に北部は 通常夏でも冷房を必要としないために 扇風機を使ってしのいでいるそうだ
ここ東京は涼しくて それだけに一層 梅雨明けの猛暑が怖くなる
今日も涼しく 降水量は大したことがないものの 七夕だというのに一日中そぼ降る日になった
そんなわけで 笹竹とそれに吊るした短冊の絵を描こうと決めた
調べたら ほかにも色々と飾るものがあることを知った
紙衣 巾着 網飾り 鶴 くずかご 吹き流し などなど それぞれに意味や願いが込められている
本心を言えば 私は今頃の季節の行事があまり好きではない
梅雨の曇り空とじめじめした空気 陰気な汗 蚊をはじめとする虫の出現 それらが私のこの時期の超マイナスなイメージ
七夕だけでなく朝顔市やほおずき市 それに週末から始まるお盆の迎え火なども 心はそうでもないのだが 私の肉体が「ごめん でもやめてね」と言うのだ
そんなわけで 絵だけで七夕まつりに参戦し たくさんの祈りを込めて描いた
でも 二次元の七夕飾りでは効果は無いかもなあ