雨が上がったので 散歩がてら買い物に行く
近くに 100円ショップやスポーツジム(昔はチェーン展開の書店だった)などの入っているビルがある
さほど大きくは無く 駅前が再開発されるはるか前からあるビルだが テナントは大きく変わっている
一階は食品を扱うスーパーになっているが 精肉店・青果店・鮮魚店と他の一般的な食品店との4軒が合同で ひとつのスーパーとして経営する形態をとっている
その食品店が このほど撤退することが今日わかった
以前 鮮魚店も変わったが 今度はスーパー全体の半分を占める食品店が7月下旬に閉店するとわかった
もうずいぶん前から 店の品物が少しずつスカスカになってきていることは気が付いていたので 嫌な予感はあった
生鮮食品を買い求めることは少なかったが ここでしか手に入らないものや珍しい品物にも出会えるため 大手のチェーン店とは違う楽しさがあったので非常に残念である
駅前から少し離れているうえに 規模からして何もかもがここで揃うわけではないとなると 敬遠されがちなのだろう
次にどんな店が出店するのかはわからないが 顔だけは覚えてしまったレジの数名の女性たちは(おそらく私より高齢かと)このまま仕事を続けられるのだろうか
家に帰ってからその会社のことを調べてみたら 東京および近郊に何店舗か持っているらしいが 先日 都内のとある店も閉店したとあった
同じ商品を同じように並べて提供するコンビニやスーパーばかりになったら 購買意欲は落ちていく
立地条件 販売方法 価格 接客態度 品揃え 宣伝方法など 問題は山積みだろうと想像するけれど・・・新しい店に期待しよう