どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

深夜まで読書

2019年07月21日 | 日記

朝 ほぼ開門と同時に投票に行ってから朝食にする

行きに おそらくはご主人と思われる男性を付き添いにしてリハビリ散歩をしている 左半身に麻痺を持つ女性とすれ違ったが その人たちと帰りも同じような場所で再びすれ違った

おそらくは人の少ない時間 暑くならない時間を選んでのことだろうが 日課として日々努力されているのだろうと思うと 私のような遊び半分の人気ままな散歩者はこうべを垂れるしかない

ジェフリー・ディーバーの『スティール・キス』を読み始めたら止まらなくなり 珍しく深夜まで読書をしてしまった

昨日の話の続きではないのだが 偶然にもシステムにコントロールされた物のプログラムをハッキングによって誤作動させて犯罪を行うというもので スマート家電もその対象物となるといった内容のエンターテイメント

物事にはすべて長短の両面があるわけで 新しい技術に対して闇雲に恐れることは無いだろうけれど 常にリスクは意識しておかなければならないのだろう

ただ利便性や経済性 目先の効率だけを求めるののではなく もっと大きく 長期にわたって考えなければならないということは すでに原子力による兵器や発電の問題 昨今世界が腰を上げ始めたプラスチック廃棄物の問題でも 十分わかっているはず

良い意味でのマンネリ進行ではあったけれど 一気に読ませるところはやっぱり彼はストーリーテラー

 

コメント (2)
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