どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

世界三大絵画って

2023年03月22日 | 日記

格別美術が好きというわけではないので 知識も審美眼も凡人

それでも最近は西洋美術を知ることで 今までほぼ無知だった世界史の流れも少しわかるようになってきた

そして 何にでも「世界三大○○」というものがあるように 絵画にもそれがあることも知った

「三大」というわりにはなぜか4作品あって(つまり この程度の判断基準だということかも) けれどもそのうちの1作品は外せないとあるから 残りの3作品のうちのどれかは落選となるはずなのだが どの説明を見ても4作品の名前が書かれているところが面白い

その誰もが認めるところの作品がベラスケスの『ラス・メニーナス』

芸術について何もわからない私でも確かに圧倒される作品で 一度見ただけで記憶に刻まれる

絵なんてそれぞれの人の好み 好き好き

それは勿論だし 膨大な数からたったの3作品なんて決められてたまるかとも思うし 私自身もっと好きな絵もあるし 第一たとえ「この絵をあげる」と言われても 私は欲しくは無い

それでもこの絵は圧倒的力を持っていると私には思える

 

残りの3作品のうち レンブラントの『夜警』も印象が強烈な点でわからなくもないし ダ・ヴンチの『モナ・リザ』は 私にはまだそのすごさが納得できていないのだが あまりにも世界的に有名という点ではさもありなん

で 私がわからないのは・・・エル・グレコの『オルガス伯の埋葬』・・・

これのどこが特筆すべきところなのか 

やはり宗教色の強さが 私のこの絵への理解と感動を阻んでいるのだろうか

私の基準では エル・グレコ落選(グレコ先生 ごめんなさい!)

コメント (2)
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