子供の頃から本が好きだったかというと そうでもなかったように思う
算数の難問を解くほうがはるかに興味があって しぶとくそれと付き合うのは好きだった
作文や感想文は得意だったが 未だに漱石の「坊ちゃん」でさえ 読んではいない
それでも昔から書店に行くのは好きで だが勿論文庫本のコーナー
当時は 岩波と新潮と それからえ~と・・・忘れた^^(学習参考書を出してるところだったかと^^)
同じ作家の作品でも 各社で若干値段が違う
岩波は☆で値段が決まっていたしね
そんなわけで 相当吟味して買うんだ
トルストイとかシュトルムとか そんなのを読んでいたかも
本当に好きになったのは 高校に入ってからだったように思う
以来 読む時間が無いことよりも 読みたい本が無くなる事の方が恐ろしいと思うようになった
年を取るということは おそらくこうして凝縮されていく事なのだと思う
自分の中で 大事で欠かせないこと(あるいは 物)
それが段々見えてくる
年寄りが頑固と言われる所以は こんなところにあるのかもしれない
算数の難問を解くほうがはるかに興味があって しぶとくそれと付き合うのは好きだった
作文や感想文は得意だったが 未だに漱石の「坊ちゃん」でさえ 読んではいない
それでも昔から書店に行くのは好きで だが勿論文庫本のコーナー
当時は 岩波と新潮と それからえ~と・・・忘れた^^(学習参考書を出してるところだったかと^^)
同じ作家の作品でも 各社で若干値段が違う
岩波は☆で値段が決まっていたしね
そんなわけで 相当吟味して買うんだ
トルストイとかシュトルムとか そんなのを読んでいたかも
本当に好きになったのは 高校に入ってからだったように思う
以来 読む時間が無いことよりも 読みたい本が無くなる事の方が恐ろしいと思うようになった
年を取るということは おそらくこうして凝縮されていく事なのだと思う
自分の中で 大事で欠かせないこと(あるいは 物)
それが段々見えてくる
年寄りが頑固と言われる所以は こんなところにあるのかもしれない
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