デジタル教科書の導入が まずは小学生の英語の教科書から始まるという
当面は紙の教科書との併用ということだが いずれはすべての教科で変わっていくのだろう
電子書籍が場所を取らず 持ち運びにも楽だというのはわかっていても 私はいまだにモニター越しの読書には馴染めないでいる
春休みが終って新学年が始まると 新しい教科書を受け取る
あの時の紙の匂い ぱらぱらとやった時 初めて開かれるページに対する高揚感は 今も思い出すことができる
デジタル教科書がどうなっているのか
索引があってそこをクリックすると章ごとに開くのか
その章の最後までスクロールするのか それとも次のページへはクリックして移動するのか
マーカーで塗ったり 書き込みができるようになっているのか
文章も読み上げてくれるのか
そもそもどうやって配布するのだろうか
ダウンロード？
デジタル教科書にはそれなりの利点があるだろうことはわかるけれども・・・
まあ 今更私が教科書で勉強するわけでもなし 生まれた時からおしゃぶりをくわえるがごとくにスマホを触ってきた人たちのことだし 心配することでもないのだろうけれどね
誕生日だから というわけでもないのだが たまたまその時期でもあったし 比較的気温も低いので髪を切りに行く
一番乗りだったが ５分後には一人 さらにその５分後にもう一人 そして予約の電話が１本と 久しぶりに激混み
マスターとは昔の洋楽の話で盛り上がった
帰りに買い物をして帰る
午後 姉からおめでとうコールが来た
先日の新潟の海老煎を半分送ったのだが（一箱送りたかったが もう売り切れていたのだ） それも美味しかったと報告を受けた
今日はいつものこんにゃく麺の冷やし中華
朝 準備した具材を冷蔵庫から取り出し こんにゃく麺に乗せ 別売りのたれをかけようとしたら・・・あれ？ いつものようにさらっと出てこないよ
水分が無く ねっとりした感じ
何？これ と思って袋をよく見れば なんとラーメンのつけ麺用スープだった
売り場に並んで置いてあるので 間違って取ったのだろう
今年最後の冷やし中華にしようと思っていたのに・・・ああ・・・
慌てて適当にお酢と醤油とお砂糖を混ぜて 即席のたれを作る
ヤケクソになって スープにはフランスパンを浸して食べた（これが案外美味しかった！）
こうして６７歳の誕生日は終わった
髪切りて青き襟足秋の風（粗忽）
気温はともかくも・・・湿度が・・・
この程度の気温ならば午前中は冷房無しで過ごすのだが じっとしていても汗ばんでくるので たまりかねて冷房を入れる
昨日買ったフランスパンを薄くスライスし ピザソースを塗った上にチーズを乗せてトースターで焼いたら もう美味しくて止まらない
お米も美味しいけれど 小麦ってなんて美味しいのだろう
ついつい飲み過ぎてしまった
これでまた体重の堤防決壊かと思うが 誕生月ぐらいいいじゃんと甘やかす
その甘やかしの明日まで
先日 山田五郎のユーチューブで紹介された『中野京子と読み解く フェルメールとオランダ黄金時代』を図書館に予約した
それが届いたというので さっそく受け取りに出かけた
前回初めて本を予約してみたところ（２か月以上待ったが） すぐ近くで受け取れるのですっかり気に入ってしまい その後２冊予約してある
『広重ぶるう』（梶よう子）と『プリズン・サークル』（坂上香）
後者は ドキュメンタリー映画が先にあっての著作になる
ラジオで本の事を知り その時もすでに数十人待ちだったので一度はあきらめたのだが 他に読む本もあるし いつかは順番が回ってくるだろうと思い 結局予約した
どちらも少なくとも あと２か月は待たなければいけないだろう
待つのもまた楽しみのうち
これが ２年以上に及ぶコロナ禍で多少とも学んだことかもしれない
珍しくシマアジのお刺身が並んでいたのでマグロと一緒に買い 久しぶりにフランスパンも買って帰る
好物を入れた買い物袋に読みたい本も入っていれば 今日も好日
誕生日イベントも終わり 数日後の自分の誕生日には何の予定も無い
まあ 予定の無い日のほうが圧倒的に多いのが 退職者の私の日常
何か欲しい物があったり たまたま買い物をした時には これは自分への誕生日プレゼント！ということにするが 今は格別そういったものには出会っていない
今月は俳句に関する本を何冊か買ったので それを自分の誕生日プレゼントということにしよう
今日は電気とガスの検針日
電気料金って 本当に上がったんだなあと実感した
基本料金があるから簡単には言えないが（計算するのも面倒だし）
ざっと２割近くは上がったんじゃないのかな
使用料はそう多くも無いのに この数年間の中で最高金額となった
色々なものが値上がりするのも さもありなん
