は東南アジアの高い木の上で気根をのばして育つ。
ランの仲間では珍しい美しい青い花を咲かせる。
花の名前はサンスクリット語で「樹に宿る」という意味。
この花は「バンダ・コエルレア」。
ラテン語で『青色の」という意味だそうだ。
コチョウランも同じように、
東南アジアの木の上で育つ。
蝶が舞っているようなので「胡蝶蘭」。
どちらも最低気温が15度以上必要で、
家庭で育てるには、難易度が高いランです。
バンダは一度だけ、小さな鉢を育てたことがあるけれど、
けっきょく年は越せなかった。
こんなたくさんのバンダを見たのは初めて。
東南アジアの熱帯雨林に咲く、
木に自生する美しいバンダや
天空に舞う胡蝶蘭を見てみたいものだ。
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