クレマチスやクチナシや山アジサイなど、
庭の花が次々にさいていて、アップするのが間に合わないくらい。
ということで、久しぶりのお花です。
6月に咲く花はしっとりとした花がおおいけれど、
梅雨の晴れ間に黄金に光っているのがヒペリカムの仲間。
春に水仙が咲いたところから枝を伸ばして、
一気に咲きはじめた。

いちばん先に咲いたのが、キンシバイ。
めしべが金の糸のように見えるから金糸梅。


キンシバイ(金糸梅・オトギリソウ科 )




すこし遅れて美容柳が咲いた。

繊細でながーいおしべとめしべが印象的な花です。

ビヨウヤナギ(美容柳・オトギリソウ科 )






おととし植えたヒペリカム・ミスティクフレアーは、
冬の間に切り詰めたのだけど、昨年より一回り大きな株になった。

ヒペリカム・ミスティクフレアー


花もかわいいけど、花が終わってから、
白からピンクに色が変わる実もおもしろくて愛らしい。



ところで、
今年は、ギンバイカにいっぱい蕾がついている。
英名はマートル。別名「祝いの木」。
葉と花はハーブとして利用され、香水原料にもなる。

一目ぼれで買ってきた小苗を育てて3年目。
とっても美しい花なので咲くのが待ち遠しい。
咲いたらお見せしますね。お楽しみに!
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「一期一会」に




