してもらえると、うれしいな。
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「おコメができたよ」といつももみすりを頼む専業農家から
連絡があり、さっそくともちゃんと2台の車で、
新米の玄米を受け取りに行きました。
彼はコメ作りには一家言あって、毎年出来具合を批評してくれます。
今年のできは?「もう1週間稲刈りが早くてもよかったね。」
稲刈りをしたお米は、すぐには食べられません。
もみすりと乾燥をすませて、玄米になります。
できたての玄米は、すぐに濃飛倉庫の低温倉庫へ直行。
↓こちらは「米ネットワーク」の会員用。
右の6袋は自家用の飯米に残し、
家に持ち帰って、試食をすることにしました。
今年の米のできはどんなだろう?
粒のそろったきれいな玄米です。
わが家の米は、無農薬・初霜(ハツシモ)。
食味がよく粒の大きい硬質米、寿司米で有名です。
2合だけ精米機で白米にしました。
早炊きで待つこと30分。
つやつやの新米のできあがり。
1年ぶりの新米、甘くて香りがよくて、
おかずも何にもいらないくらい、おいしかった!
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四万温泉には一泊の予定。前日は、水上の奥に止まります。紅葉が楽しみです。
米は、完全無農薬で数十年。手植え,手刈りをしていましたが、いまは紙マルチ栽培をしています。
炎天下の田の草取りはしなくてよいので、ずいぶん楽になりました。
今年は、あまり色付きがよくなくて、紅葉らしくないまま冬を迎えそうで、きょう10月28日は、群馬県民の日(いまから120年前の今日県が誕生したことを祝い。20年前に設立)で、母が、榛名湖周辺を従姉と行ってきましたが、だいぶ落ち葉模様だということですから、四万もそろそろではないかと申\してました。 ちなみに四万は、母の亡姉が、30年前まで小さな旅館を営んでおりました。
米つくりは、無農薬にこだわりすぎて、体を壊してしまった時期もありました。田んぼの畦は、月に一回草刈鎌の機械を唸らせて刈っています。
はさがけしてるなんて、すごいですね。
わが家も10年ほど前までは、手植えではさがけ、脱穀して庭に広げて干してから、もみすりでした。
専業農家をやめたのですが、除草剤も一切使わない無農薬栽培なので、いまは趣味的な手植えだけ残っています。。
稲刈り後に毎年、東北に紅葉と温泉の旅に出るのですが、今年は近場の群馬中心で、四万温泉にも行こうかなと思っています。
紅葉の見ごろは、例年より遅れ気味でしょうか。
いまは、スピードアップしている時代ですから、なんでもすぐ刈り取って、精米してしまいますが、昔のやり方だからすべて古いと決めつけられる風潮に対して、自然の力を信じている私としては、ごはんにありつくまでの苦労というのか、それなりの理屈かも知れないけれど、そういう経緯が、簡略化されてしまうことは残念です。