国の資格試験や検査検定の139制度のうち、4割近い51制度の受講料や手数料が過大であることが分かったそうです。
制度を担当する公益法人の財務状況を総務省が調べたもので、必要のない教材を買わせる事例もあり、総務省は14日、所管する10府省に改善を勧告しました。
調査は、制度を所管する府省と142公益法人を対象に昨年7月から今月にかけて実施し、その結果、24制度で試験科目の免除分の料金も徴収し、17制度では不要または高額なテキスト代を受講料に含めていたことが判明したそうです。
受験生にとって受験料の高さは気になりますが、声を大にして言えないことが辛いところです。
総務省のHPを見ると、試験制度や受験料の高さに対する不満が受験生から寄せられ、これらの声が総務省を動かしたようです。
試験科目の免除分の料金も徴収している事例が挙げられていましたが、これは弁理士試験も同様ですね。
今後、勧告を受けた省庁は、受験料の妥当性について受験生に論理的に説明することが求められます。
特許庁は、どのように説明するのでしょうか。
楽しみですね。
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調査は、制度を所管する府省と142公益法人を対象に昨年7月から今月にかけて実施し、その結果、24制度で試験科目の免除分の料金も徴収し、17制度では不要または高額なテキスト代を受講料に含めていたことが判明したそうです。
受験生にとって受験料の高さは気になりますが、声を大にして言えないことが辛いところです。
総務省のHPを見ると、試験制度や受験料の高さに対する不満が受験生から寄せられ、これらの声が総務省を動かしたようです。
試験科目の免除分の料金も徴収している事例が挙げられていましたが、これは弁理士試験も同様ですね。
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