柳田邦男「言葉が立ち上がる時」を読みました。
この本は、東日本大震災の津波被害と避難生活ストレス死で2万人近い人が犠牲になり、原発事故で広大な土地が放射の汚染で荒廃し、十数万人が長期に渡る避難を余儀なくされるという危機的状況の中で、著者が命を映す言葉の源を探すものです。
生と死を巡る人生哲学が書かれています。
内容が濃いことと、事例が深刻なので、読むにはエネルギーと覚悟が必要になりますが、このような骨太の本をじっくり読むことも精神性を高めるためには必要ですね。
ホロコーストを生きのびた精神医学者ヴィクトール・E・フランクルが述べた言葉「われわれが人生の意味を問うのではなくて、われわれ自身が問われた者として体験される」が心を揺さぶりますね。
人生の意味を問われた者として、真剣に考えて答えを出したいと思います。
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この本は、東日本大震災の津波被害と避難生活ストレス死で2万人近い人が犠牲になり、原発事故で広大な土地が放射の汚染で荒廃し、十数万人が長期に渡る避難を余儀なくされるという危機的状況の中で、著者が命を映す言葉の源を探すものです。
生と死を巡る人生哲学が書かれています。
内容が濃いことと、事例が深刻なので、読むにはエネルギーと覚悟が必要になりますが、このような骨太の本をじっくり読むことも精神性を高めるためには必要ですね。
ホロコーストを生きのびた精神医学者ヴィクトール・E・フランクルが述べた言葉「われわれが人生の意味を問うのではなくて、われわれ自身が問われた者として体験される」が心を揺さぶりますね。
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