熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

やはり日本は米国の植民地

2016-12-19 17:56:37 | Weblog
在日米軍は、沖縄県伊江村の伊江島補助飛行場に駐機中の新型輸送機オスプレイ一機を、整備のための移動で19日にも所属先の普天間飛行場(同県宜野湾市)まで飛行させる方針を固め、日本政府に伝えました。

米軍側は十三日にオスプレイが大破した事故を受け停止している飛行の全面的な再開も打診しているそうです。

これに対して。日本政府は、官房長官も防衛大臣も米軍の説明には合理性が認められるという理由でオスプレイの再開を認めました。

沖縄の海上保安庁の事故調査が米軍から拒否されていたのに、何が合理的な説明なのか理解できませんね。

結局、日本というより沖縄は米国の植民地だということがハッキリしましたね。

少々過激なようですが、沖縄は独立運動を起こす以外に日米地位協定を変更する道はありません。

それにしても日本政府は沖縄県民よりも米国の顔色を窺って政治をしていますね。

今回は沖縄のケースですが、沖縄に限らず日本全国どこで墜落事故があっても米軍お対応は変わりません。

かなり前ですが、神奈川県内に米軍機が墜落して死者がでたケースでも日本政府は何もできませんでした。

沖縄県の翁長雄志知事は18日、名護市沿岸部の事故現場を視察し、オスプレイの飛行を日本政府が拒否するべきだとの考えを強調しました。

視察後、記者団に「許せば、またどんど米国のほうを見てん飛ぶ。(政府が認めれば)県民の気持ちを逆なでし、信頼関係が完全に崩れる」と述べていますが、その通りですね。

本土に住む人は自分は安全だと思っているなら大間違いです。

オスプレイは日本全国を飛行するので、何時墜落事故に遭遇するかわかりません。

早速、反対運動が起こっていますが、沖縄と連帯して欲しいですね。









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