元日銀審議委員の木内登英さんが書かれた「異次元緩和の真実」を読みました。
2013年4月に導入された「量的・質的金融緩和」を起点とした「異次元緩和」の問題点について分かりやすく書かれています。
「異次元緩和」という言葉は聞いたことがあるのですが、その内容となると理解しにくいのが正直のところですね。
しかし、理解できないから日銀にお任せでは、無知・無能と言われても仕方ありません。
何か問題があると、「私は騙された」と被害者側に立つ人が多いのですが、これは間違いで、知識がない(無知)か、考えることができない(無能)かのどちらか、又は両方でしょうね。
知識を得ることと、考えることをあきらめてはいけません。
この本には、「量的・質的緩和」とは何なのか、マイナス金利政策の評価と金融仲介機能の低下、金融政策の役割を考える、国債買い入れの持続性と政策効果、マイナス金利政策とバブルのリスク、政策協調とヘリコプター・マネー、日銀の財務健全リスクと国民負担、イールドカーブ・コントロールと出口戦略等について書かれています。
難しいところもありますが、じっくり読めば理解できます。
異次元緩和の真実を理解して、この馬鹿げた政策を実行させた安倍政権の仲間達を選挙で落選させ、社会的制裁を加えなければいけません。
将来的な金融破綻のリスクに対応して個人的にも対策を実施しなければいけませんね。
どちらにしても異次元緩和の問題点について知識を深めることが第一歩です。
先ずはこの本を読むことから始めましょう。
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難しいところもありますが、じっくり読めば理解できます。
異次元緩和の真実を理解して、この馬鹿げた政策を実行させた安倍政権の仲間達を選挙で落選させ、社会的制裁を加えなければいけません。
将来的な金融破綻のリスクに対応して個人的にも対策を実施しなければいけませんね。
どちらにしても異次元緩和の問題点について知識を深めることが第一歩です。
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