ロシアによるウクライナ侵攻を契機に、中国が台湾を攻撃する「台湾有事」への危機感が国内でも強まってきました。
国際政治学者の羽場久美子さんは、背景にある世界情勢の転換を説き、東アジアで戦争を起こさせないために、近隣国と経済や文化で連携することを呼びかけています。
私も同感です。
ミサイルよりも対話で解決すべきですね。
ロシアのウクライナ侵攻でミサイル防衛一辺倒の議論がなされていますが、こんな時にこそ冷静な議論が必要です。
防衛装備も必要でしょうが、対話を欠かしてはいけません。
最近の議論を聞いていると、中国や北朝鮮との対話を拒否しているとしか思えないような言動が多いですね。
政治家や評論家は国民を扇動しないで、冷静な議論をしてほしいものです。
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