5月29日、首相は6月1日付で翔太郎氏を交代させることを急遽表明しました。
内閣支持率が前回調査より5ポイント下落したことが理由でしょうね。
岸田首相が拘泥しているのは、政策ではなく支持率のようですね。
首相公邸の維持費は年間約1億6000万円の公費で賄われているとされています。
ジャーナリストの鈴木哲夫氏は、「公邸は有事の際、すぐ首相官邸に駆けつけられる距離にあり、閣議や総理会見も行われる。『ただの家』ではなく、日本の危機管理の中枢です。身内の忘年会をやるような場所では断じてない。あまつさえ、支持率に影響が出ると気づいてから翔太郎氏のクビを切るのは、遅きに失しています。翔太郎氏の自覚だけでなく、首相の危機管理能力の問題でもあります」とコメントしています。
岸田首相は公邸と私邸を分けた言い訳をしています。
一部の有名人も「一般人が家でくつろぐのと同じ」という趣旨の発言をしています。
しかし、政治家、特に首相と一般人とは責任や義務のレベルが大きく異なります。
一般人と同じように行動したいのなら政治家や首相になるべきではない。
自覚が足りない政治家もそうですが、メディアに登場する人も勉強が足りないというかレベルが低すぎる。
公人と私人との相違を考えて行動してほしいですね。
私たちも黄塵にふさわしい政治家を選ばなければいけません。
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