確定申告の時期になりました。
私も毎年真面目に確定申告をしています。
全て領収書を添付していますが、政治家は使途を明らかにしない政策活動費という名目の便利な手がありますね。
自民党の二階氏は過去に計約50億6000万円、うち47億7000万円を歴代最長の5年に及んだ幹事長在任中に受け取っていました。
5年間の使途不明額はおよそ50億円。
単純計算で1年10億円、1時間あたり10万円近い額となりますね。
問題は、残額が生じると課税の対象となることです。
国税庁幹部は国会で「年末に余っていれば納税の義務がある」と一貫して答弁し、これだけの額を使い切っていなければ、確定申告の形跡がうかがえない以上、二階氏には脱税の疑いが生じることになります。
国民は真面目に領収書を添付して確定申告をしているのに、政治家がこのありさまでは納税する気持ちががなくなります。
国税庁は政治家に忖度しているのでしょうが、国民の怒りが爆発することを考えていないらしい。
税務署の殴り込みをかける人が出てくるでしょうね。
国民の怒りを受けて国税庁は政治家の脱税を摘発してほしい。
そうしなければ怒りの矛先が国税庁に向かうことになる。
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