「総理は『増税メガネ』のイメージがつくのを嫌がっていて、負担増もなるべく小さく見せたいのですが、嘘と分かる説明に国民はあきれるばかりですね。
保険料上乗せという形にし、月額や平均という数字マジックを駆使して少ない数字に見せる工夫をしていますが、毎月500円は、人口全体でざっくり割った数字であり、実際に健康保険料を負担している現役世代にかぎれば、月額1000円程度になるという試算もあります」(内閣府関係者)。
14日の衆院予算委員会では、加藤こども政策相も「1人当たりの拠出額について、どのようなお示しの仕方ができるか精査を進めてまいります」と、月額500円はマヤカシと認めるような発言をしていました。
なぜ嘘と分かるような説明をするのか。
覚悟のない政治家と責任を取りたくない官僚の最低の組み合わせが招いた結果ですね。
この国の未来はどうなるのか。
若い世代が奮起しないと沈む一方です。
ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。