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熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

クルーズ5日目

2014-05-21 11:04:47 | Weblog
クルーズ5日目は、別府に寄港します。

別府港が見えてきました。











歓迎の演奏も始まっています。








別府港からバスに乗って、湯布院観光に向かいます。




金鱗湖周辺の景色、なかなか雰囲気がありますね。



















金鱗湖近くのお店でソフトクリームを食べました。

これが濃厚で美味しかったですね。




そのお店で紹介されたお蕎麦屋さんで昼食を取ることに。

私はお店自慢の鴨せいろ、妻はとろろそばを注文しました。







このお蕎麦が抜群に美味しい。

さすが手打ちそばです。




昼食後に湯布院を散策。




昭和レトロな雰囲気を醸し出す建物がありました。







おとぎの国に迷い込んだようなお店が並んでいます。

















湯布院散策を終えて、温泉へ。











団体客専用の日帰り温泉なので、あまり期待していませんでしたが、それにしても酷い温泉でしたね。

男性は人数が少ないので、比較的ゆったり入れたのですが、女性は芋洗状態で、洗い場に列をなして並ぶような状態で、混雑に嫌気が差して温泉に入らずに休息所でノンビリしていた人もいましたね。

ロッカーは壊れていて埃だらけで、衣服を入れるカゴの数も不足している等、湯布院のイメージが大きく低下しますね。

熱海の二の舞にならなければいいのですが。





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クルーズ4日目

2014-05-20 20:36:21 | Weblog
クルーズ4日目は佐世保に寄港します。

佐世保港が見えてきました。









佐世保は米軍基地と自衛隊基地がある街、自衛隊の艦船も停泊しています。





大勢の方がコスタビクトリアを出迎えてくれます。











下船して九十九島観光に向かいます。

先ず、展望台から九十九島の景観を楽しむことに。








次に、遊覧船に乗って九十九島を船から眺めます。

右側の白い船に乗ります。


































真珠の養殖場もありました。





九十九島遊覧船からの美しい景色を楽しんだ後は、佐世保駅近くのアーケード街を散策します。

日本一長いアーケード街だそうです。




昨日、船の寄港地案内で、ガイドの女性からシュークリームの美味しいお店でがあると聞きましたので、早速、食べてみました。







ジャンボシュークリームですが、中にフルーツが入っているので、ペロッと食べることができます。

いや〜美味しかったですね。

駅近くには、防空壕跡を利用した商店街がありました。




佐世保観光を終えて船に戻ると、出港の時間です。

佐世保の皆さんの盛大なお見送りを受けて大感激です。







ハープ演奏も楽しめました。




本当に名残惜しい別れです。








佐世保港を出港してしばらくすると、夕日が海に沈む絶景を堪能できました。







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クルーズ2日目、3日目

2014-05-19 19:48:51 | Weblog
クルーズ2日目は、済州島に向けて終日クルーズです。

この日は、海が荒れて船が揺れ、船酔いをする人が多く見られました。

私も少し船酔い気味で、ベットでのんびりしていました。

夜になると海も静かになり、フォーマルディナー用の正装に着替えてレストランへ。

フォーマルディナーを楽しんだ後は、劇場でショーを堪能しました。

クルーズ3日目は、済州島に寄港します。

済州島の港に到着。




港からシャトルバスに乗って、東門在来市場へ。

地下のショッピング街を歩いて観徳亭へ到着。







済州島名物のおじいさんの石像がありました。




観徳亭の近くにある済州牧官衛を見学します。

済州牧官衛は、朝鮮時代、済州地方の統治の中心地であった、今の観徳亭を含む周辺一帯に分布しており、すでに遥か昔から星主庁など主要官施設があったところです。










見事なデザインです。




当時の様子も再現されています。





建物の二階に上がると全体が見渡せます。













済州牧官衛見学を終えて、東門在来市場を散策します。




小腹がすいたので地下街の食堂で食事を取ることにします。

水餃子(250円)と石焼ビビンバ(600円)を注文しました。







これが結構美味しい。

地元料理は、食堂で取るのが一番ですね。






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クルーズ1日目

2014-05-18 17:00:51 | Weblog
4月のフォーレンダム号で行く、横浜⇒石垣島⇒基隆(台湾)⇒那覇⇒清水⇒横浜9日間クルーズに続いて、5月12日〜18日まで、コスタビクトリア号で行く、横浜⇒済州島⇒佐世保⇒別府⇒横浜7日間クルーズに参加してきました。

2ヶ月連続でクルーズに行くのか、という声も聞かれそうですが、今回参加した理由はクルーズ費用の安さでした。

4月にフォーレンダム号のクルーズに参加していた時に、クルーズ期間中に今回のコスタビクトリア号のクルーズに申し込むと、クルーズ費用が○○%引きになるという信じられないキャンペーンがあり、思わず申し込んでしまいました。

ということで、2ヶ月連続で横浜大桟橋に来ました。

横浜大桟橋には、コスタビクトリア号が停泊しています。







大桟橋から見る横浜の風景も2ヶ月連続です。





今回は、大幅割引ということなので、1ランクアップしてバルコニーキャビンを予約しました。




ウエルカムフルーツも届いていました。




いよいよ出港、コスタビクトリア号は大桟橋を離れていきます。








例によって、デッキは、客船がベイブリッジの下を通過するのを見ようというお客さんで混み合っています。











横浜を離れて暫くすると、船長主催のパーティが開かれました。
乗客の皆さん、着飾ってパーティに参加しています。

船長(中央)の挨拶に始まり、各部門の責任者が紹介されました。








パーティが終わってキャビンに戻ると、タオルアートが飾られていました。








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久々の更新です

2014-05-18 11:31:07 | Weblog
5月12日〜18日まで、コスタビクトリア客船で船旅を楽しんできました。

横浜港を出港して、韓国の済州島⇒佐世保⇒別府を巡り、横浜港に寄港する7日間の船旅です。

船旅の詳細については、後日、写真とともに掲載しますが、今回の客船は、先月乗船したフォーレンダム(プレミアム船)とは異なり、カジュアル船です。

プレミアム船とカジュアル船とは、料金、船室の広さ、料理の種類と味、船内設備、催し物、クルーのホスピタリティ等、かなり相違します。

プレミアム船は、どちらかというと、ゆったりした船旅を楽しみたい人向きで、カジュアル船は、おもいっきり騒ぎたい人向きですね。

私は、どちらかというと、プレミアム船向きですね。

それでも、今回のコスタビクトリアでの船旅は、なかなか面白かったです。

益々船旅にハマりそうです。







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金融政策

2014-05-11 19:00:31 | Weblog
真壁昭夫「よくわかる金融政策の見方・読み方」を読みました。

金融政策というと、分かりにくいので何となく敬遠しがちですが、金融政策は株式や為替などの金融市場に大きな影響を与え、実体経済にも影響を及ぼします。

したがって、金融政策の知識を深めることは重要ですね。

そこで、この本を読んでみました。

この本には、「金融政策の仕組みといま」「金融政策が経済に与える影響」「金融政策の変遷」「アベノミクスと黒田日銀の金融政策」「金融政策の次の一手の読み方」「金融政策の課題と今後を読む視点」について分かりやすく書かれています。

黒田日銀総裁の異次元の金融政策が実行されていますが、著者によると、これは一種の賭けのようなもので、成功すれば良いが、失敗すると日本経済にとって致命的な結果を及ぼすということです。

また、黒田日銀と安倍政権の蜜月関係により、日銀の独立性が危うくなっていて、極端に言うと、政府が赤字国債を発行して日銀が購入する(直接ではないが、国際市場での日銀の購入量が大きくなっている)という借金に歯止めがかからない状況になっているということです。

どうも、借金の先送りが安易になされているようです。

日本の将来はどうなるのでしょうか。

あとⅠ〜2年で明らかになるでしょうね。







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ダウンシフター

2014-05-10 23:56:48 | Weblog
NHK特報首都圏で「広がる“ダウンシフター”~働き方・生き方 多様性時代」を放送していました。

ワークライフバランスの必要性が訴えられる今。飽くなき競争・拡大社会の中で走り続けるのをやめ、“減速”して生きる人たち、“ダウンシフター”に注目が集まっています。

“身の丈に合った生活”を選んだダウンシフターは、個人の生活だけでなく、地域や会社のありようにも影響を与え始めています。

“ダウンシフター”たちを見つめ、これからの時代を生き抜くヒントを探るのが番組の狙いです。

最初に“ダウンシフター”を名乗ったのは、高坂勝さんという人で、大手百貨店のエリート販売員から飲み屋の店主に転職したそうで、“もうけ過ぎない”主義で豊かな時間を手に入れました。
さらに、いまはその時間を利用して休耕田で農業を楽しみ、地域の活性化にも一役買っているということですから驚きですね。

また、ダウンシフトした生き方を希望する人材を流出させないため、本社を東京から徳島県美波町に移したIT企業もあります。

“ダウンシフター”たちを見つめ、ワークライフバランスの時代を生き抜く社会のありようについて考えるこの特集は、若い人たちの生き方に影響を与えそうですね。

私がヨーロッパ旅行をしていて感じることは、東京、大阪、名古屋のような巨大都市ではなく、中小サイズの街が各地域に点在し、個性的で豊かな生活をしている人々が多いということです。

豊かといっても金銭的な豊かさではなく、自由時間が多い、自然に恵まれている、競争社会ではなく、ゆったりと生活している豊かさです。

日本もヨーロッパのような金銭的でない豊かさに価値を見出す人が増えてくるといいのですが。







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論文掲載

2014-05-09 22:00:50 | Weblog
「企業と大学との共同研究における法的留意点」に関する論文を書き上げて、数回の見直し作業が終わり、月刊誌編集者に原稿を送付しました。

オープンイノベーションの特集が組まれる7月号に掲載されることになりました。

この月刊誌には、「職務発明」「ノウハウ保護」「M&A」に関する3件の論文が掲載されているので、今回の論文が4件目になりますね。

現在までに掲載された論文は、上記の月刊誌の4件の他に、知財管理に「特許法102条1項」に関する論文が1件、パテントに「特許権の消尽」「先使用権」「公然実施」「職務発明ー発明者貢献度」「職務発明ー自己実施における使用者が受けるべき利益」「均等論ー本質的要件」「特許法102条2項」に関する7件の論文が掲載されています。

合計で12件ですね。

結構書きましたね。

現在作成中の「特許法102条3項」に関する論文が掲載されれば13件、我ながら頑張りました。

次の目標は、20件ですかね。

年間3件として2年強ですか。

焦らず、怠けず、のんびりと進んでいくことにします。







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特許出願件数

2014-05-08 07:47:34 | Weblog
国内外の企業、大学、発明家などが特許の出願先として日本を選ばなくなっているという結果が益々明らかになってきました。

主要5カ国・地域の2013年実績では、日本での出願件数は前年比4%減の32万件(暫定)で3位だったそうです。

首位の中国は同26%増の82万件と日本の2.5倍に達し、差が広がっています。

企業などが中国市場でのビジネスを優先している結果ですね。

人口減少で、マーケットとしての魅力が薄れ、製造事業を海外に移転している現状では、製造国にも販売国にも該当しないので、当然の結果ですね。

日本国内での特許出願が低迷しているのと対照的に、日本企業の海外への特許出願は増大しています。

特許庁によると2012年には年間19万7600件と、過去最大になったそうです。

これは、国内での出願件数の6割に相当するとのことで、あと数年で国内出願件数と海外出願件数が同じになり、その後、逆転されるでしょうね。

政府は審査期間の短縮などでテコ入れを急ぐ考えだそうですが、日本のマーケットとしての魅力、または製造国としての魅力が大きくならないと無理でしょうね。

弁理士にとっては厳しい未来が待っているようです。







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言葉が立ち上がる時

2014-05-07 18:54:25 | Weblog
柳田邦男「言葉が立ち上がる時」を読みました。

この本は、東日本大震災の津波被害と避難生活ストレス死で2万人近い人が犠牲になり、原発事故で広大な土地が放射の汚染で荒廃し、十数万人が長期に渡る避難を余儀なくされるという危機的状況の中で、著者が命を映す言葉の源を探すものです。

生と死を巡る人生哲学が書かれています。

内容が濃いことと、事例が深刻なので、読むにはエネルギーと覚悟が必要になりますが、このような骨太の本をじっくり読むことも精神性を高めるためには必要ですね。

ホロコーストを生きのびた精神医学者ヴィクトール・E・フランクルが述べた言葉「われわれが人生の意味を問うのではなくて、われわれ自身が問われた者として体験される」が心を揺さぶりますね。

人生の意味を問われた者として、真剣に考えて答えを出したいと思います。








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