昨日の雪から一転して小春日和。鴨の群れが小川で遊んでいた。雪の日は鴨がどのように過ごしているのか知る由もないが、日当たりのよい葦の枯れ茎のあたりで遊んでいる様子はいかにものどかである。
日輪のゆれて浮寝の鴨まぶし 水原秋桜子
南岸低気圧が北へ抜けて、陽射しがもどった。雪雲に覆われた空と、陽射しがでる冬ばれの日はまったく人の気分を左右する。たった一日がたっているだけだが、なにか春のきざしがあるような軽やかな気分だ。スポーツ店、ユニクロを巡って、明日の山行の準備をする。カンジキを履き、雪の里山を歩く。今年初めての山行が楽しみである。
日記・雑談 ブログランキングへ